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Fターム[4L055AH16]の内容

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【課題】本発明の課題は、紙の地合や長期操業性を悪化させることなく、高い歩留りで紙を製造する方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、パルプ原料を含む紙料を2つ以上に分配することと、分配した紙料の少なくとも1つに歩留剤を添加することと、分配した紙料のそれぞれをスクリーンに通して紙料から異物を除去することと、スクリーンを通した2つ以上の紙料を合流させることと、合流させた紙料をヘッドボックスから噴射して抄紙することと、を含んでなる紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】填料歩留りが高く高灰分で、かつ紙力の良好な紙の製造方法、および当該方法に用いる原料を得るための再生パルプの処理方法を提供する。
【解決手段】アルギン酸、アルギン酸の塩、アルギン酸エステル、およびその混合物からなる群より選択されるアルギン酸類を、再生パルプを含有するパルプスラリーに混合する工程を含む、再生パルプの処理方法、ならびに当該方法で処理された再生パルプを含有するパルプスラリーを抄紙する、紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像濃度を低下することなく、耐オゾン性および耐水性に優れたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体と、該支持体上に設けられ、Al/Si比が5以上、OH/Al比が1〜2である水溶性アルミノケイ酸塩化物、無機微粒子、及び水溶性樹脂を含有するインク受容層とを有するインクジェット記録媒体である。前記水溶性アルミノケイ酸塩化物は、Al/Si比が5〜20であることが好ましく、前記水溶性アルミノケイ酸塩化物の前記インク受容層中の含有量は、Al換算で0.2g/m〜2g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 エンボス加工時にバックロールに熱可塑性合成繊維の一部が融着して異物として付着する(いわゆる繊維取られ)ことがない壁紙裏打ち紙を提供する。
【解決手段】 木材パルプと熱可塑性合成繊維と融点が50℃以上110℃未満のワックスとを含むスラリーを抄紙して得られる基紙からなる。ワックスを壁紙用裏打ち紙中に0.005質量%以上0.2質量%未満の範囲で含有され、パラフィン系ワックスおよびポリエチレン系ワックスであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抄紙系でのスケールトラブル及びピッチトラブルを回避することができ、サイズの優れる板紙の製造方法の提供。
【解決手段】(1)pH6.5〜8.5、(2)アルカリ度50〜400ppm、(3)電導度50〜250mS/mのパルプスラリーを用い、(4)置換コハク酸無水物を澱粉グラフトポリマーにより乳化分散したエマルションサイズ剤をパルプスラリーに添加して抄紙を行うことを特徴とする板紙の製造方法であって前記澱粉グラフトポリマーが、アミロペクチン含有量85%以上のカチオン性澱粉と(メタ)アクリルアミドを含むモノマー類からなる澱粉グラフトポリマーである板紙の製造方法。 (もっと読む)



【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、前記印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】表面を指で押したときの指紋跡の発生が抑制され、面状に優れたインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水非浸透性支持体上に、該水非浸透性支持体側から順に、カオリンを含有する第1のインク受容層と、気相法シリカを含有する第2のインク受容層と、を有し、少なくとも前記第1のインク受容層が更にホウ素化合物を含有し、かつ、前記第1のインク受容層の全固形分中におけるホウ素の含有率(質量%)が前記第2のインク受容層の全固形分中におけるホウ素の含有率(質量%)よりも高いインクジェット記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】
オフセット印刷適性に優れ、高速インクジェットプリンター記録適性を備え、且つ圧着ニスを塗布し、圧着処理を行った場合に、充分かつ安定な接着力を保持する後糊方式の圧着シート用塗工紙を提供する。
【解決手段】
後糊圧着方式での圧着シートとして使用する圧着シート用塗工紙の最表の塗工層は、顔料として平均粒子径1.5乃至2.5μmの炭酸カルシウム、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスを含有し、該最表の塗工層100質量部当りのスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスの比率が5乃至30質量部であり、基材と最表の塗工層の間の内側塗工層は平均粒子径3.0乃至4.0μmの炭酸カルシウム粒子、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを含有し、該内側塗工層100量部当りのスチレン・ブタジエン共重合体系ラテックスの比率が1乃至10質量部とする。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1000rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ヒジワの発生が抑制され、白紙光沢および印刷光沢が高く、表面強度が高いため見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】前記塗工層中の顔料として、粒子径2μm以上の顔料粒子が全顔料粒子の5%以下であり、前記塗工層には接着剤として、ブタジエン成分が50質量%以上のスチレン−ブタジエンラテックスを、前記顔料100質量部に対して4〜7質量部含む。 (もっと読む)



【課題】保存安定性が良好な水溶性重合体分散液、および紙の地合いを乱さずに紙に高い紙力を付与することができる紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体(A)を、カチオン性ラジカル重合性単量体(b1)10〜99.979モル%、(メタ)アリル基を有するモノマー(b2)0.01〜1モル%、架橋性単量体(b3)0.001〜0.1モル%、および一般式CH=C(R)−CONR(R)(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは、それぞれ独立に炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、を表す)で表わされるN−置換(メタ)アクリルアミド類(b4)0.01〜1モル%含有する高分子分散剤(B)を用いて、平均粒子径が0.1〜100μmとなるように分散させ、水溶性重合体(A)の含有量が10〜40重量%、分散液の粘度が3000〜20000mPa・sの分散液とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装填されたチップ状電子部品が腐食して劣化することがない、多層抄き板紙を使用したチップ状電子部品用キャリアテープ台紙及び生産効率の高いチップ状電子部品用キャリアテープ台紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るチップ状電子部品用キャリアテープ台紙は、基紙が、表層と、裏層と、前記表層及び前記裏層の間に1層以上の中間層とを有する多層抄き板紙であり、前記基紙は、水溶性高分子及び硫酸銅を含有し、前記硫酸銅の含有量が、前記基紙のパルプ固形分質量に対して5×10−4質量%以上35×10−4質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い引裂強度、引張強度及び割れ防止性を発揮しつつ、印刷適性に優れるクラフト紙の提供。
【解決手段】少なくとも表層2、中間層4及び裏層3を備えるクラフト紙1であって、上記表層2及び/又は裏層3が主原料として新聞用紙由来の古紙パルプを60質量%以上含有する古紙パルプ層であり、上記古紙パルプ層の原料パルプの離解フリーネスが200cc以上350cc以下であり、上記古紙パルプ層の灰分が3質量%以上10質量%以下であることを特徴とするクラフト紙。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の表面に印刷された内容を改竄する目的で各種の有機溶剤を使用して印刷インキを除去しようとした際に容易に改竄の痕跡を視認でき、さらに色の経時変化が少なく安定性の高い改竄防止用紙を提供する。
【解決手段】 2層以上の紙層で構成され、水不溶性かつ有機溶剤可溶性の染料および/または顔料を含有する紙層(1)と水不溶性かつ有機溶剤可溶性の染料および/または顔料を含有しない紙層(2)を具備しており、水不溶性かつ有機溶剤可溶性の染料および/または顔料を含有しない紙層(2)が該改竄防止用紙の少なくとも一方の面の最外紙層である改竄防止用紙とする。 (もっと読む)


抄紙機のウェットエンドに、(a)75,000ダルトンから750,000ダルトンの分子量を有するビニルアミン含有水溶性ポリマーおよび(b)75,000ダルトンから1,500,000ダルトンの分子量を有する両性またはカチオン性アクリルアミド含有水溶性ポリマーを添加する工程を含み、アニオン性およびカチオン性モノマーの合計が、組成物のモル基準で少なくとも5%のアクリルアミド含有ポリマーを含む、増強された乾燥強度を有する紙を製造する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷が可能な表面強度と、手でちぎることが可能な程度に抑えた紙質強度を併せ持ち、かつちぎり端部の毛羽立ちが良いラベル用基紙を提供することを課題とする。
【解決手段】
多層で構成されたちぎりラベル用基紙であって、被印刷面の表面強さ(J.TAPPI No.1:2000年 A法)が4A以上であり、基紙の引張強さ(JIS P8113:2006年)が1.0〜4.0kN/mであり、且つパルプ離解方法(JIS P8220:1998年)に従って離解した繊維の長さ加重平均繊維長分布(JIS P8226:2006年)において3.00mm以上の繊維の割合が10〜50%であることを特徴とするちぎりラベル用基紙とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分と油分とを有する食品を収容する紙製容器に用いられる多層抄き耐油板紙に関し、食品と接する面からの水溶性物質の溶出が少ない多層抄き耐油板紙及びそれを用いた耐油性紙製容器を提供することを目的とする。さらには、連続した工程で製造することができ、工程間でのロスが少ない多層抄き耐油板紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄き耐油板紙は、表層と、裏層と、少なくとも1層以上の中間層と、を有する基紙の両面を、フッ素樹脂系耐油剤を含有した耐油性付与面とし、耐油性付与面のうち少なくとも食品と接する面に溶出防止層を設け、溶出防止層が、ポリアクリルアマイド、スチレン−ブタジエン樹脂ラテックス又は架橋剤によって架橋されたポリビニルアルコールの中から少なくともいずれか一つを含有する塗工層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩留りの向上は地合とトレードオフの関係にあり、地合を悪化させることなく、歩留剤の効果を十分に発揮させる技術の開発が望まれており、紙の地合や操業性を悪化させることなく、高灰分の紙を高い歩留りで製造する方法の提供。
【解決手段】同心状構造の多流体ノズルを有する噴射装置によって、紙料に対して、1種以上の製紙用薬品を他の液体とともに噴射して混合させることを含む紙の製造方法であって、この方法では、多流体ノズルの最も外側のノズル21から噴射される液体の噴射圧が、紙料流れ24の圧力より3.1bar以上高い。 (もっと読む)


本発明は、繊維を含む完成紙料を供給する工程、デンプンを完成紙料に添加する工程、ミクロフィブリル化セルロースを完成紙料に添加する工程、ウェブを形成するために完成紙料をワイヤに導く工程を含む、紙又は板紙製品を製造する方法であって、デンプン及びミクロフィブリル化セルロースは、完成紙料に別個に添加される方法に関する。 (もっと読む)


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