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Fターム[4L055BB16]の内容

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Fターム[4L055BB16]に分類される特許

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【課題】N−オキシル化合物を酸化触媒として得られた酸化パルプを高い固形分濃度で濃縮でき、酸化パルプ中に触媒や無機塩類が残留しない方法を提供する。
【解決手段】1)N−オキシル化合物、及び、(2)臭化物、ヨウ化物、若しくはこれらの混合物の存在下で、酸化剤を用いてセルロース系原料を酸化して得られた酸化パルプの洗浄・脱水方法であっって、該酸化パルプが2〜10MPaの条件下で圧搾処理されることを特徴とする酸化パルプの洗浄・脱水方法。 (もっと読む)


【課題】N−オキシル化合物を酸化触媒として得られた酸化パルプから効率よくN−オキシル化合物を除去でき、さらに酸化パルプを高い固形分濃度に濃縮できる酸化パルプの洗浄及び脱水方法を提供する。
【解決手段】酸化パルプをpH5未満及び温度40℃未満の条件下でに置いた後に洗浄及び脱水することにより、N−オキシル化合物を除去し、酸化パルプを高濃縮する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱退色性に優れたセルロースナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のN−オキシル化合物と、臭化物、ヨウ化物およびこれらの混合物からなる群から選択される化合物とを触媒として用いる方法により、セルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】 高透明性、非着色性、低線膨張係数化、高弾性率を実現する高分子セルロース複合体を得ることができる、セルロースの製造方法を提供する
【解決手段】 原料セルロースを、水中で有機酸と接触する工程と、セルロースを解繊する工程を有することを特徴とすることによりセルロースを製造する。 (もっと読む)


【課題】クラフト法との比較で、硫化ソーダ及び高温・高圧条件を用いずに高収率でパルプを製造し、リグニンを回収する。
【解決手段】木質チップを希苛性ソーダ水溶液を用いて常温で親水化処理し、希硝酸中でリグニンを選択的に部分酸化して変性し、希苛性ソーダ水溶液を用いて大気圧下で蒸解してパルプを製造する。分離される黒液からリグニンを凝集・分取する。 (もっと読む)


【課題】従来の透明紙に比べて、シート強度、透明性に優れる透明紙を提供する。
【解決手段】植物の柔細胞から得られた繊維を含有する透明紙。柔細胞がサトウダイコン由来であることが好ましい。柔細胞がサトウキビ由来であることが好ましい。植物の柔細胞より得られた繊維が、懸濁安定性が50%以上にフィブリル化されてなることが好ましい。 (もっと読む)


製紙プロセスの異なるステージ間で適用されるた場合に、パルプまたは紙剤の白色度を保ち強化するとともに色度を向上させる酸化化合物およびプロセスが特定される。この酸化化合物および方法は、白色度を保ち、および/または強化し、黄変を防止し、紙製品のパフォーマンスを向上する。蛍光増白剤および/またはキレート剤と組み合わせて用いると、酸化剤は製紙プロセスにおいて過去にない相乗効果を呈する。 (もっと読む)


【課題】トウモロコシの茎を原料に使用するパルプの製造方法を提供する。
【解決手段】トウモロコシの茎の粉砕、蒸解、洗浄、篩分け、濃縮、及び叩解工程を含む、トウモロコシの茎からパルプを製造する方法であって、
前記蒸解工程が試薬水溶液とトウモロコシの茎材料とを、質量比(wt/wt)3:1〜6:1にして120〜200℃の反応温度で1.5〜4時間の間反応させて行われ、前記試薬水溶液がNaOH+Na2CO3+Na2SO3+アントラキノンである、方法。 (もっと読む)


【課題】多段漂白を用いずに製紙原料を漂白する方法を提供する。
【解決手段】古紙パルプまたは脱リグニン後の未漂白パルプを含む製紙原料水に、漂白時の残留塩素濃度500ppm以上を目算にpH4以上7未満の弱酸性pHに調整された次亜塩素酸塩を含む水溶液を連続又は断続的に添加し、漂白処理する。次亜塩素酸塩を含む水溶液は、塩酸酸性のpH4.5以上6.5以下で1000〜20000ppm、好ましくは3000〜10000ppmの次亜塩素酸ソーダを含む水溶液であるのがよい。製紙原料水中のパルプ重量%を3〜30%とするのがよい。次亜塩素酸塩を含む水溶液を多数回に分け、20000ppmから1000ppmに至る順次低濃度の水溶液を投入するのが好ましい。 (もっと読む)


リグノセルロース系材料、好ましくはパルプを、遷移金属触媒の存在下で、過酸化水素、次亜塩素酸塩、次亜塩素酸及びこれらの任意の組合せからなる群から選択される酸化剤を用いて処理して、粘度約17cp以下を有し、C6及びC1位でしかしC1位で優勢であるアルデヒド及びアルデヒド型官能基からなる群から選択される還元性官能基を有する処理済みリグノセルロース系材料を形成することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、パルプを処理する方法、および紙材料、例えば、紙、厚紙、ライナーボード、波形板紙、ティッシュー、タオル、波形容器、箱、およびその他を製造する方法に関し、これらの方法はパルプをアルカリ処理し、ペクチンリアーゼおよび/またはペクチン酸リアーゼで処理し、必要に応じて、パルプを排水することを含んでなる。ペクチン酸リアーゼとペクチンエステラーゼとの組み合わせ代わりに、ペクチンリアーゼを使用することができる。本発明は、また、製紙用パルプのアニオン廃物を減少しおよび/またはカチオン要求量を減少するためのキシラナーゼ、ペクチンリアーゼ、ペクチン酸リアーゼ、および/またはペクチン酸リアーゼとペクチンエステラーゼとの組み合わせの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース物質を原料とするパルプを漂白する方法において、未漂白繊維による夾雑物が改善された製紙用化学パルプの製造方法を提供するものである。
【解決手段】リグノセルロース物質を蒸解して得られた未漂白パルプを漂白する多段漂白工程が、少なくとも一つ以上のアルカリ抽出段を有し、該アルカリ抽出段以後の処理段に酵素処理段を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルプ濃度30%程度にまで支障なく連続的に脱水できるようにして、化学薬品の効きを良くするようにし、強いインク、灰分等の除去を可能にする。
【解決手段】離解パルプを蒸煮釜11により6〜7%程度の濃度に洗浄、濃縮した後に、第1段脱水工程の網系脱水機13により濃度20%内外に脱水し、更に第2段脱水工程のスクリュ系脱水機14により濃度30%程度に脱水し、次いで、ニーダ15により化学薬品を加えてニーディングし、引き続き熟成タワー16により熟成させる。 (もっと読む)


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