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Fターム[4L055BE02]の内容

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Fターム[4L055BE02]に分類される特許

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【課題】優れたダスティング防止効果を有する塗工紙用潤滑剤に用いられる材料を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩(a)及び金属水酸化物(b)を含有してなることを特徴とする脂肪酸金属塩組成物を用いる。(b)の含有量が(a)及び(b)の合計モル数に基づいて5〜29モル%であって、脂肪酸金属塩組成物の酸価(AV)が−7〜−55であることが好ましい。(b)は水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化バリウム及び/又は水酸化亜鉛が好ましい。(a)を構成する脂肪酸が炭素数4〜30の飽和モノカルボン酸及び/又は炭素数4〜30の不飽和モノカルボン酸であり、(a)を構成する金属がカルシウム、マグネシウム、バリウム及び亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ムラがなく、かつ高い透明性を有する透明紙原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれがループをなす2つのワイヤー間に抄紙原料を吐出して紙層を形成するツインワイヤーフォーマーを用いて抄紙する工程を含んでおり、この抄紙工程のワイヤーパートにおける脱水をサクションロール及び/又はブレードにより行って湿紙を形成したのちに乾燥させた紙に、金属ロールと弾性ロールとからなる熱ソフトカレンダーを用いて平坦化処理を施し、原紙表裏面のJISP8119に準拠した平滑度を500秒以上1000秒未満、吸油度を20〜100秒とする。
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【課題】
ピック強度を低下させることなく、ダスティング防止性、離型性に優れた潤滑剤用金属石けんを提供することである。
【解決手段】
脂肪酸マグネシウム(A)及び 脂肪酸カルシウム(B)からなり、(A)及び(B)の合計モル数に基づいて、(A)の含有量が2〜99.9モル%、(B)の含有量が0.1〜98モル%であることを特徴とする潤滑剤用金属石けん{分散液状(水性分散液状)が好ましい}、又はこの金属石けんを含有してなる塗工紙用潤滑剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な設備で、ピッキングの問題や微細な繊維の堆積による紙粉の問題を解決しながら、嵩高で高精細な印刷が可能な更紙を提供する。
【解決手段】 絶乾坪量40〜60g/mの更紙である。この更紙は、少なくとも一の紙面に澱粉固形分換算量が2〜6g/mとなるように澱粉スラリーをスプレー装置にて塗布されてなるとともに、金属ロールと弾性ロールとを備えたソフトカレンダ装置で平坦化処理されることにより、緊度が0.50〜0.60g/cmで且つ平滑度が100秒以上とされている。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢を抑えつつ表面の平滑性を比較的高く維持し、より高い印刷品質を得ることができる印刷用艶消し塗工紙を提供する。
【解決手段】 本発明の印刷用艶消し塗工紙は、その塗工に用いられる塗工液の顔料に、炭酸カルシウム、クレー、酸化チタンを含んでおり、この顔料中に含まれるクレーの平均粒径を0.5〜0.6μmかつ粒径2μm以下の割合が82%以下として、顔料100重量部当たり25〜35重量部配合した。 (もっと読む)


【課題】 ブレード塗工方式による高速塗工が可能であり、しかも高い白色度と良好な印刷適性を有する印刷用塗工紙及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ブレードコーターにより1000m/分以上の塗工速度にて塗工液が塗工される印刷用塗工紙の製造方法である。全顔料100重量部のうち20重量部以上が炭酸カルシウムとされるとともに、全顔料100重量部に対して、6個のスルホン酸基を有するスチルベン誘導体0.2〜1.5重量部と、カルボン酸基を有し且つ重合度が500〜1500であるポリビニルアルコール0.2〜2.0重量部とをそれぞれ配合した塗工液を塗工後、熱カレンダーにより平坦化処理する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低密度であり、剛性が高く、ひじわの抑制などの印刷適性に優れた印刷用塗工紙を提供することにある。また、操業性に優れ、優れた印刷適性などを有する印刷用塗工紙を効率よく製造することである。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工層を有す印刷用塗工紙において、原紙中に、パルプの繊維間結合を阻害する有機化合物、あるいは無定型シリケートを含有し、乾燥後シューカレンダーで処理することを特徴とする印刷用塗工紙及び前記印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 柔らかく、手触り感の良好なティシュぺーパー製品を確実かつ安定して提供する。
【解決手段】 複数枚のティシュペーパーを2枚1組として所謂ポップアップ方式で折り畳んだものを略直方体の収納箱に収納したティシュペーパー製品において、前記ティシュペーパーをJIS P 8220の方法に準じて離解して得られた繊維のTAPPI T234hm−84の方法に準じて測定した繊維粗度が、6〜16mg/100mであることを特徴とするティシュペーパー製品。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が高く且つ高い印刷光沢が得られる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を設けてなる印刷用塗工紙である。前記塗工層中には、全顔料100重量部に対して40重量部以上85重量部以下のカオリンが配合されている。このカオリンは、TAPPI白色度が90%以上であり、平均粒子径が0.2〜1.1μmであり、更に、粒子径2μm以下の粒子が全粒子中の98%以上である粒子径分布を有する。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれている塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液をブレード塗工する工程、(4)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱カレンダー70にて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】抄紙速度が1300m/分以上の高速抄紙でありながら、近年特に厳しい塗工紙に要求される印刷適性を示す塗工紙を得る。
【解決手段】 オンマシン内で次記の連続的な工程が順に組み込まれ、かつ抄紙速度1300m/分以上である塗工紙の製造方法である。(1)それぞれループをなす2つのワイヤー間にヘッドボックスから紙料を噴出して紙層を形成するギャップタイプのツインワイヤーフォーマで抄紙する工程、(2)ワイヤーパートにおいてサクション(フォーミング)ロール及び/またはブレードによる脱水手段にて湿紙を形成する工程、(3)湿紙を乾燥する工程、(4)接着剤及び顔料を主成分とする水性塗工液をアプリケータ90及びブレード91を使用するジェットファウンテン方式でブレード塗工する工程、(5)少なくとも2ニップを有する複数段に構成された金属ロールと弾性ロールの組み合わせからなる熱ソフトカレンダーにて平坦化処理する工程。 (もっと読む)


【課題】毛羽立ちを有せず、表面強度の向上した紙の製造方法とする。
【解決手段】基紙表面を加圧するカレンダーロールの表面に対して、薬液を付与し、この付与液を、前記加圧にともなって、前記カレンダーロール表面から前記基紙表面に転写させる。 (もっと読む)


【課題】 塗工層に割れが生じたり、紙基材から塗工層が剥離してしまったりするのを有効に抑制しつつ、高精細な印刷を行うことができ、さらに包装紙としての強度や柔軟性、加工適性をも備えた微塗工包装紙を提供する。
【解決手段】 本発明の微塗工包装紙Tは、紙基材1の両面に塗工層2が形成されている。そして、坪量を100〜500g/mの範囲内に設定するようにした。また、塗工層2を、片面当たり1〜10g/mの塗工量で塗工して形成するようにした。さらに、紙基材1を、針葉樹クラフトパルプをパルプ全量に対し50重量%以上用いて形成するとともに、温度23℃で湿度50%RHの環境下で24時間放置後のJIS P 8113に準じて測定される縦横引張り強度の比(縦/横)が1.7以上になるようにした。 (もっと読む)


紙又は他の支持体上にコーティングを形成する際に使用するためのコーティング組成物は、バインダーと一緒に粒子状顔料の水性サスペンションを含み、粒子状顔料は、約(30)〜約(45)の範囲の粒子サイズ分布(psd)急勾配因子を有する粒子状の粉砕された炭酸カルシウム(GCC)を含む第1顔料成分;及び約(55)〜約(75)の範囲のpsd急勾配因子を有する粒子状沈殿炭酸カルシウム(PCC)か又は約(40)〜約(55)のpsd急勾配因子を有する粒子状GCCのいずれかを含む第2顔料成分の混合物を含む。粒子状顔料は、場合により、更に、粒子状カオリンクレーを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】原紙と塗工量が同レベルの従来の塗工紙に比べ、低密度でありながら、不透明度、白紙光沢度、印刷光沢度に優れ、剛度が改善され、印刷作業に適した印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなる印刷用塗工紙において、填料として軽質炭酸カルシウム粒子の表面をシリカで被覆した軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有した原紙上に、顔料粒子の粒径分布が体積基準で0.1〜1.0μmの範囲に60%以上含まれる顔料を有する塗工層を設けることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】50g/m2を下回る超薄物印刷用塗工紙でありながら、A2コート紙並みの非常に優れた品質、特に白紙光沢、印刷光沢、面感を有する超薄物印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】顔料および接着剤を主成分とし、下記数式1で規定されるM値が70以上であることを特徴とする塗工液を、シート状基材の両面に15g/m2以下の塗工量で塗布したことを特徴とする、坪量50g/m2未満の超薄物印刷用塗工紙。
M=a/A+b/B+・・・+n/N (数式1)
ただし
a〜n:塗工液の各顔料成分の全顔料成分に対する割合(質量%)
A〜N:各顔料成分の見かけ粒子密度(g/cm3(もっと読む)


【課題】ぺーパーブリスター及びトナーブリスターの発生を防止し、波打ちの少ない高い白紙光沢度、高平滑を有する電子写真用転写紙を提供しようとするものである。
【解決手段】基材の両面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を設けてなり、前記塗被層表面の少なくとも一面の光沢度(JIS P−8142 75度白紙光沢度)が50%以上の電子写真用転写紙において、180℃に加熱し、2kg/cm2 に加圧した空気の流量が200ml/分以上であるか、又は前記流量が50〜200ml/分であって内部結合力が0.38N・m以上であることを特徴とする電子写真用転写紙である。 (もっと読む)


【課題】低密度で不透明度、剛度が良好であり低白紙光沢にもかかわらず高い印刷光沢度を有する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】 原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなる印刷用塗工紙において、填料として軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有した原紙上に、顔料としてレーザー法及び沈降法でそれぞれ測定した顔料粒子径の比(レーザー法/沈降法)が3.0〜10の範囲である顔料を含有する塗工層を設けた塗工紙であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 木材パルプに水不溶性で均一分散が可能なカルボキシメチルセルロース化合物を添加することにより、裁断面が毛羽立つことなく切れ味が良好であり、剛性及び耐水性に優れた画像記録材料用支持体及び該画像記録材料用支持体を用いた画像記録材料の提供。
【解決手段】 少なくとも原紙を含んでなり、該原紙中にエーテル化度が0.1以上0.5未満のカルボキシメチルセルロース化合物を含有することを特徴とする画像記録材料用支持体である。該カルボキシメチルセルロース化合物が、平均粒径10〜100μmの水不溶性粒子である態様、カルボキシメチルセルロース化合物が、カルボキシメチルセルロースナトリウムである態様などが好ましい。前記画像記録材料用支持体を用いた画像記録材料を提供する。 (もっと読む)


被覆板紙製品は、2以上の繊維プライを含み、その外側のプライは、漂白化学パルプ及び機械パルプ又は損紙の中間プライからなり、その生産は、プリカレンダとして機能する一以上の表面調整装置の使用を被覆前に伴い、固定された支持部材と、板紙ウェブが、ジャケットとカウンタロールの間を走行するように、固定支持部材まわりに設けられる柔軟性のあるジャケットと、柔軟性のあるジャケットが加熱可能なカウンタロールに向けて負荷部材により負荷され、且つ、ジャケットとカウンタロール間に存在する板紙ウェブがカレンダ処理されるように、支持部材に関連して設けられる負荷部材とを含み、被覆製品は、板紙の上面の表面特性として、0.8−3.0μmのPPS−s10 ラフネス(ISO 8791−4)、30−80%のHunter Gloss(ISO/DIS8254)、180−1000kg/mの範囲の密度(SCAN−P7:75)を有する。
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