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Fターム[4L055BE02]の内容

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Fターム[4L055BE02]に分類される特許

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本発明は、紙の製造方法に関する。第1面および第2面を有する原紙が、少なくとも第1面を処理されて、30〜500ml/minのベントセン粗さの粗さレベルとされる。その後、透湿度が10g/m/24h以下となるように、原紙の第1面に非接触法でバリア層が設けられる。
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【課題】低目付、低通気抵抗、及び高引張り強度を有する多孔質シート材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】目付が3g/m以上12g/m以下、かつ通気抵抗度が10s/100ml以上600s/100ml以下の範囲にあり、さらに引張り強度が3N/15mm以上20N/15mm以下の範囲にあることを特徴とするセルロース不織布とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた表面平滑性を有し、かつ印刷平滑性やインキ着肉性等の印刷適性に優れた印刷用塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
原紙の両面に顔料と接着剤を主成分とする顔料塗工層を片面あたり2層有する印刷用塗工紙において、該原紙がギャップタイプのツインワイヤーフォーマー、次いで2基以上のシュープレスで脱水後、乾燥して抄紙され、該原紙に隣接する下塗り塗工層が水溶性接着剤を顔料100質量部あたり15〜50質量部含有し、かつ上塗り塗工層が、2〜30質量部のトリスルホアルミン酸カルシウムを含有していることを特徴とする印刷用塗工紙であり、下塗り塗工層および上塗り塗工層が、フィルムトランスファー方式で塗工された後、熱ソフトカレンダーに通紙して平滑化仕上げ処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スペックルが少なくグラビア印刷適性が良好であり、尚かつ光が当たることによって有害物質を分解する作用をあわせ持ったグラビア印刷用塗工紙を優れた操業性にて提供することにある。
【解決手段】 原紙上に顔料及び接着剤を含有する塗工層を設けてなるグラビア印刷用塗工紙において、塗工層中に光触媒作用を有する粉末状の酸化チタンを顔料100重量部あたり1〜30重量部含有し、前記粉末状酸化チタンは予めシリカゾル又はアルミナゾルで両物質の固形分が45〜60重量%である状態で混合処理を行ったものを用いて、かつ、顔料100部に対して共重合体ラテックスを1〜10重量部含有することを特徴とするグラビア印刷用塗工紙。 (もっと読む)


本発明は、繊維系原料から形成され且つ印刷用紙として適用可能な紙に関する。本発明においては、前記紙の表面は、表面層を形成するために前記紙の表面の少なくとも一面に混合物を配置することでもって、表面に十分な密度を施すことにより表面処理され、前記混合物は、乾燥質量の75〜95質量%の顔料と、乾燥質量の5〜25質量%の接着剤とを含み、前記紙の表面層の空隙率は、水銀ポロシメータ法による定義で0.07ml/g未満である。更に、本発明は製紙方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、繊維系原料から形成され且つ印刷用紙として適用可能な紙に関する。本発明においては、紙の表面が、紙全体について測定した場合に紙の少なくとも1つの表面層の密度が7000秒/100mlを越えるガーレー・ヒル値を得るのに十分な高さとなるように、表面に十分な密度を施すことにより表面処理される。更に、本発明は、製紙方法に関する。 (もっと読む)


【課題】、両面枚葉印刷機、特にダブルデッキタイプの両面枚葉印刷機に対応し、印刷ダブりのない両面塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料パルプをカナディアンフリーネス500mlCSF以下に叩解し、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする塗工組成物を塗工、乾燥した後、表面仕上げしてなる両面印刷用塗工紙において、音速法によって測定される超音波伝播速度の縦方向と横方向の比率(縦目/横目)が1.0〜1.6で、J−TAPPI−27(B)に準拠して測定される両面塗工紙の紙流れ方向に対して、横目方向の水浸漬後5分後の伸び率が2.0〜4.0%の範囲にある両面印刷用塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】原紙の表面強度の低下を防止でき、また、糊付け後のカールおよび部分糊付け後の膨れや皺を防止できるラベル用塗工紙を提供する。さらには、そのようなラベル用塗工紙を高い生産性で製造できるラベル用塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のラベル用塗工紙は、抄紙速度600m/分以上で抄紙された原紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工層が設けられ、原紙の縦方向と横方向の比率が1.0〜1.6で、原紙のカール度が50度〜140度/cmである。本発明のラベル用塗工紙の製造方法は、シェーキング強度1,800〜12,000で振動させたワイヤーを用い、抄紙速度600m/分以上で抄紙して、原紙を得る工程と、該原紙上に顔料および接着剤を主成分とする塗工液を塗工して塗工層を得る工程と、該塗工層の表面を平滑化処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ギャップフォーマ型抄紙機を用いて抄紙した原紙上に、顔料と接着剤を含有する塗工液を塗工・乾燥して塗工層を1層以上設けた後、ソフトカレンダーに通紙して表面処理する仕上げ工程を連続して行う塗工紙の製造方法において、表裏差がなく、高速操業性に優れる塗工紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 抄紙速度が1300m/分以上の抄紙機のプレスパートにシュープレス を用いて湿紙 を搾水、乾燥した原紙に塗工液を塗工・乾燥して1層以上の塗工層を設けた後、金属ロールと弾性ロールで構成されるソフトカレンダーを6ニップ以上で表面処理する仕上げ工程で、最初の6ニップの金属ロール面に当たる塗工紙の面がフェルト面側、ワイヤー面側、ワイヤー面側、フェルト面側、ワイヤー面側、フェルト面側の順になるように通紙することを特徴とする塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ドライピック強度、印刷光沢、インキセット、インキ着肉に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和カルボン酸単量体、シアン化ビニル単量体およびこれらと共重合可能な他の単量体を乳化重合してなる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスから作成されたフィルムの大豆油に対する接触角の測定において1秒後の接触角が20度以上であり、かつ1秒後の接触角から4秒後の接触角への変化率が10%未満である紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】
本発明の記録シートは、インクジェット記録でのコックリングを抑え、優れたインクジェット記録適性を有し、インク吸収性や電子写真記録方式でのトナーブリスターの発生を抑制できる記録シートを提供する。
【解決手段】
支持体上の少なくとも片面に、インク溶媒吸収遅延層と塗工層を順次設けた2層以上の層からなる記録シートにおいて、前記インク溶媒吸収遅延層が、平板状無機顔料および合成樹脂を含有し、かつ前記塗工層が、サチンホワイトを含有することを特徴とする記録シートである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレスパートに、脱水がフェルト−ベルトで構成されてなる少なくとも1基のシュープレスを持つ原紙抄紙部と、フィルムサイザーと、塗被部と、金属ロールと弾性ロールで組み合わされた一対のニップを持つソフトカレンダーが4基又は5基を通して塗被紙を処理する仕上げ部と、が一体となった1200m/分以上の塗被紙製造設備を用いる塗被紙の製造方法において、塗被紙の表裏差を少なくし、ヒジワ又はコックリングと呼ばれる外観上の波打ちを防ぐことを目的とする。
【解決手段】本発明に係る塗被紙の製造方法は、ソフトカレンダーを通す際に、最初の4ニップの金属ロール面に当たる塗被紙の面が、シュープレスのフェルト側に接した原紙面に塗被した面であるフェルト側塗被面側、シュープレスのベルト側に接した原紙面に塗被した面であるベルト側塗被面側、ベルト側塗被面側、フェルト側塗被面側の順になるように通紙する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ギャップフォーマーとシュープレスを組み合わせた抄紙機で抄紙された塗被紙の乾燥工程後のヒジワなどの波打ち現象を抑制し、かつ、オフ輪印刷時の耐ブリスター性をも有する塗被紙を提供することである。
【解決手段】本発明に係るオフセット印刷用塗被紙の製造方法は、顔料及び接着剤を主成分とする水性塗被組成物を原紙に塗被し、乾燥して仕上げるオフセット印刷用塗被紙の製造方法において、前記原紙として、ギャップフォーマーとシュープレスとを組み合わせた抄紙機で抄紙した紙匹に、フィルムメタリングサイズプレス装置を使用して、接着剤を主成分とし接着剤固形分濃度が13〜20質量%の水性液が塗布、乾燥されてなる原紙を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操業汚れの原因となるベタツキ性が良好で、かつ、優れた接着力を有する紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、エチレン系不飽和カルボン酸単量体および共重合可能な他の単量体を重合してなる共重合体ラテックスにおいて、単量体を2段階以上に分けて添加する際し、各段階において添加する単量体のホモポリマーのTgからFoxの式によって導かれる理論Tgが、1段目の共重合体組成では−30〜30℃の範囲にあり、2段目以降の共重合体組成は前段の理論Tgと比較して±10℃以上の差になるように添加して重合を行い、かつ得られたラテックスの示差捜査熱量計によるガラス転移温度(Tg)が一つであって、かつチャートにおける吸熱反応のT1とT2の差が20℃未満である紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低い白紙光沢にもかかわらず、コスレ汚れ適性に優れ、かつ印刷光沢、コントラスト、インキ着肉性等の印刷品質に優れた印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に1層または2層以上の顔料塗工層を有し、前記顔料塗工層上に表面層を設け、該表面層が、熱可塑性重合体ラテックスおよびコロイダルシリカを含有する水性塗工液を用いてカーテン塗工方式で塗工され、かつISO 8254−1(1999)に基づく入射・受光角75度の白紙光沢度が20〜60%であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、光沢度、不透明度及び剛度に優れ、かつ印刷適性及び製本作業性にも優れた印刷用塗工紙、及びこのような優れた特性を具備する印刷用塗工紙を容易に低コストで製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、顔料及び接着剤を含む塗工剤にて塗工層が形成された、JIS P 8124に準拠した坪量が32〜45g/m2である印刷用塗工紙であって、前記基紙を構成するパルプ中に、機械パルプが、JIS P 8120に準拠して10〜40質量%含有され、前記顔料として、有機顔料、クレー及び炭酸カルシウムが塗工剤中に含有され、前記塗工層を形成する塗工剤の固形分付着量が、基紙片面あたり2.0〜5.0g/m2であることを特徴とする、印刷用塗工紙、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】白色度、白紙光沢度が高く、しかも被覆性、不透明度、コスト面で優れた塗工紙を提供すること。
【解決手段】塗工用顔料として、カルシウムアルミネートモノカーボネート、化学式3CaO・Al・CaCO・11HO、で示される全く新規の顔料を用いる。 (もっと読む)


【課題】小規模店舗等の室内に設置可能で、環境に優しくかつランニングコストも低く、高い機密性を保持できる古紙再生装置の抄紙装置を提供する。
【解決手段】抄紙装置3は、前工程のパルプ製造部2から送られてくるスラリー状のパルプ懸濁液PSを抄いて湿紙とする抄紙工程部50と、この抄紙工程部50で抄紙形成された湿紙RP0を乾燥させて再生紙RPとする乾燥工程部52と、この乾燥工程部52で乾燥処理された乾紙RPをカレンダ処理するカレンダロール部53とを備えてなり、このカレンダロール部53は、乾燥工程部52の下流側端位置に隣接して設けられて、乾燥工程部52から排出される乾紙RPを表裏両側から転動加圧してカレンダ処理する構成とされている。これにより、表裏両面の平滑度が均一で良好な再生紙RPを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】古紙からパルプ繊維、填料・顔料を共に回収して使用した資源循環型の新聞用紙を提供する。
【解決手段】前記填料として古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水、乾燥、焼成及び粉砕工程を経ることにより得られ、特定組成となるように調整した再生粒子凝集体が、内添用填料として少なくとも用いられ、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、JIS P 8113に準拠して測定した縦方向の引張り強度が、横方向の引張り強度の2倍以上を有し、用紙表面には、澱粉を主成分とする表面処理剤が設けられている再生粒子内添新聞用紙である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れ、強力があり内部抵抗の小さいポリケトン紙および該ポリケトン紙からなる電池、コンデンサー用セパレーターを提供するものである。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトン繊維の短繊維及び/又はフィブリル繊維からなり、目付10〜70g/m2 、引張強力1.0〜3.0kg/10mmであることを特徴とするポリケトン紙、及び抄紙を行い、加工線圧250〜1500KN/cmにてカレンダー加工することを特徴とするポリケトン紙の製造方法。
【化1】
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