説明

Fターム[4L055BE02]の内容

 (82,557) | 紙の処理加工 (4,195) | スーパーカレンダー (260)

Fターム[4L055BE02]に分類される特許

121 - 140 / 260


【課題】
本発明は、嵩高で白紙光沢が高く、インキパイリング問題が発生せずさらにインキ乾燥性が遅くなく、表面強度が良好で印刷適性に優れた印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】
原紙上に顔料と接着剤を含有する塗工層を2層以上有する塗工紙において、塗工層の最外層の顔料として、顔料100重量部あたり平均粒子径が0.5μm以下のカオリンを60〜100重量部、平均粒子径が0.8μm以上の有機顔料を2〜10部含有して、最外層に隣接する内側層の顔料として、平均粒子径が0.4〜1.0μmの炭酸カルシウムを70部以上配合し、密度0.95〜1.10g/cm3、白紙光沢が70%以上の印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢度が低く、かつ印刷後の印刷インクによるコスレ汚れの発生しにくい印刷用艶消し塗被紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、顔料と接着剤を主成分とする顔料塗被層を設けてなる印刷用艶消し塗被紙において、該顔料塗被層中にレーザー回折法により測定した平均粒子径が5〜50μm、好ましくは8〜35μmであるウレタン樹脂粒子または(メタ)アクリル樹脂粒子の少なくとも1種を、顔料に対して0.2〜3質量%含有せしめる。 (もっと読む)


【課題】 オフセット印刷後の折り加工において、折り部の強度低下が少なく、輪転印刷適性を備えたオフセット印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙上に、顔料と接着剤を有する塗工層を設けたオフセット印刷用塗工紙において、原紙に重量平均分子量が80万以上の澱粉を主成分とする表面処理剤の塗布層を有し、さらにその上に前記塗工層を設けたことを特徴とするオフセット印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】 スペックルが改善され、白紙光沢度が高く、微小な光沢度ムラや印刷後のインキ着肉ムラが少ない、グラビア印刷用塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 原紙上に顔料及び接着剤を有する塗工層を設けたグラビア印刷用塗工紙の製造方法において、無機顔料としてクレーを無機顔料100重量部あたり50重量部以上、接着剤として澱粉を無機顔料100重量部に対して5重量部以下含有した塗工液を塗工した後、弾性ロール2と40℃以上100℃未満に加熱された金属ロール1からなるカレンダーに通紙し、更に弾性ロール2と100℃以上かつ前記金属ロール1の温度と比較して20℃以上高い温度に加熱された金属ロール1からなるカレンダーに通紙して仕上げることを特徴とするグラビア印刷用塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】近年の電子写真用転写紙の高画像化に伴い、より印字後の品質が良いものが求められてきているが、反面プリンタの高速化に伴い印刷ムラが目につきやすくなる状況となっている。高速なプリンタであってもより均一な画像が出力できる電子写真用転写紙を提供するするものである。
【解決手段】基紙上に少なくとも1層以上の塗工層を設けた電子写真用転写紙において、MKsystem社製地合計での地合指数が100以上である事を特徴とし、あるいは、印刷速度がA4ヨコで分速20枚以上の電子写真プリンタで印字する坪量105g/m2以上かつ169g/m2以下の電子写真用転写紙であり、あるいは、塗工層の塗工量が10g/m2以上であって、かつ、JISP8142による塗工層の75度鏡面光沢度が60%以上となるように平滑化処理する事であり、あるいは、JISK6911による転写紙の表面電気抵抗値が1×1011Ω以上である事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光沢感に優れ、水系の画像記録層形成用塗布液を塗布してもコックリングやカールの発生が大幅に改良された記録材料用支持体、簡易な方法で製造することができる記録材料用支持体の製造方法、及び高い光沢感と高い発色性を有するインクジェット記録媒体を提供することにある。
【解決手段】吸水性支持体の少なくとも一方の面に樹脂分散物を含有する塗布層形成用塗布液を塗布し、乾燥前に塗布面にスムージング処理を施した後、乾燥して塗布層を形成し、さらに該塗布層に実質的に空隙が残らなくなる条件で圧力処理を施すことを特徴とする記録材料用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷用塗工紙及び電子写真印刷用塗工紙のそれぞれの特性を満足させることが可能な塗工紙を製造する際に好適に用いることができる紙塗工用有機顔料分散液を提供する。
【解決手段】水性媒体と、有機顔料とを含む有機顔料分散液であって、有機顔料が、ガラス転移点が50℃以上のポリマーからなり、その数平均粒子径が110nm以上の密実有機顔料である紙塗工用有機顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷用としての適性を備えた高光沢のコート紙を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも一方の面に顔料およびバインダーを含有するコート層を設けてなるコート紙であって、前記顔料は、全顔料成分を100重量部とすると、クレーを90〜99重量部、中空有機顔料を1〜10重量部含み、前記コート層を有する面が、0.3〜0.6μmのPPS平滑度(JIS P 8151に準拠)、85%以上の白紙光沢度(JIS P 8142に準拠)、および90%以上の印刷光沢度(JIS P 8142に準拠)を呈する。 (もっと読む)


【課題】フィルム転写方式で塗工した際の塗工適性が良好(ミスト、ボイリングが発生しない)であり、嵩高で高い剛度を有し、オフセット印刷やグラビア印刷などにおける優れた印刷適性を備えた塗工紙とする。
【解決手段】
基紙表面にフィルム転写方式にてクリアコート層を設け、このクリアコート層をプレカレンダーにて平坦化処理し、この平坦化処理したクリアコート層上に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層を設ける。 (もっと読む)


【課題】塗工ムラがなく、良好なスクラッチ適性と高平滑化、高光沢化とを両立する。
【解決手段】原紙3の表裏面の少なくとも一方の面に、顔料及びバインダーを主成分とする塗料を塗工して塗工層4を有し、JIS P 8119に準じて測定されたベック平滑度が3000〜5000秒であり、JIS P 8142に準じて測定された75度白紙光沢度が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】乾燥体の発生しにくい潤滑離型剤の製造方法を提供することである。
【解決手段】脂肪酸金属塩水分散体を製造する工程(1)と、脂肪酸金属塩水分散体及びポリオキシアルキレン化合物を混合して潤滑離型剤を得る工程(2)とを含むことを特徴とする潤滑離型剤の製造方法を用いる。
工程(1)は、脂肪酸、金属水酸化物及びノニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてアニオン性界面活性剤を用いて、脂肪酸と金属水酸化物とを水に分散させながら反応させて、脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−1)と、
この脂肪酸金属塩水分散体及びアニオン性界面活性剤、並びに必要に応じてノニオン性界面活性剤を混合・微粒化して、体積平均粒子径が0.1〜7μmの脂肪酸金属塩水分散体を得る工程(1−2)とを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペーパーブリスタ耐性に優れ、特殊な2次定着プロセスを用いなくとも発色性、光沢性に優れ、かつ、高いカール耐性を有するフォトライクプリントを得ることができる電子写真受像材料を提供することである。
【解決手段】基材の上にトナー受容層を有する電子写真受像材料において、該基材と該トナー受容層との間に少なくとも1層の空隙を有する断熱層を有し、該基材が、25℃、90%RHでの透湿度が500〜5000g/m2・dayの耐水紙であることを特徴とする電子写真受像材料。 (もっと読む)


【課題】写真用印画紙に近い高光沢であり、記録品質のよいインクジェット記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料および接着剤を含有する少なくとも1層のインクジェット記録層を設け、前記インクジェット記録層上に顔料および接着剤を含有する塗工液を塗工し、該塗工液が湿潤状態或いは再湿潤状態にある間に、加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥してキャスト塗被層を形成するインクジェット記録用紙の製造方法において、透気性基材として、木材パルプを主成分とし、且つ灰分が1〜20%である紙基材を用い、キャスト塗被層を設ける面の、ISO 8791/4:1992に準拠し、圧力条件490kPaでのパーカー・プリント・サーフ粗さが6μm以下であり、かつ、王研式透気度が10〜200秒/100ccである紙基材を使用することを特徴とするインクジェット記録用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水に対する収縮によって紙に発生するシワを防止すること、紙が水を吸収することによって湿潤強度の低下による断紙を防止することとともに、インキ受理不良を解消した水性グラビア印刷用塗被紙の提供。
【解決手段】 この課題は、水性グラビア印刷用塗被紙の原紙として、木材パルプにポリオレフィン系パルプを配合したパルプ混合物よりなる原紙を使用し、その際該パルプ混合物中のポリオレフィン系合成パルプが20〜60重量%であることを特徴とする水性グラビア印刷用塗被紙によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オフセット輪転印刷の熱乾燥工程におけるひじわの発生を抑制し、かつ印刷適性の良好なオフセット輪転印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙上に、少なくとも顔料および接着剤を含有する塗工層を少なくとも2層以上設けたオフセット輪転印刷用塗工紙において、該塗工層の最下層中に顔料成分として、平均粒子径0.5〜3.0μmの中空樹脂粒子を含有することを特徴とするオフセット輪転印刷用塗工紙。該最下層の塗工方法としてはフィルムトランスファー方式が好ましい。 (もっと読む)


【課題】カール、紙粉の発生を防止し、2次元バーコード印刷適性のある光学読取用用紙を提供する。
【解決手段】基紙の表裏面の少なくとも一方の面に塗工液を塗工し、乾燥後、上記塗工液を塗工した塗工面に対して平坦化処理が施されたものであり、PPS平滑度を3.5〜5.5μmとし、基紙には、繊維長さが0.4mm以上、0.9mm以下の平均繊維長を有するパルプと、平均粒子径が10μm以下で、主成分がタルクである無機填料とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢度、白紙表面性、印刷光沢および印刷適性に優れた印刷用塗被紙を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に顔料塗被層を有し、その顔料塗被層上に、ガラス転移温度(Tg)が40℃以上80℃未満である熱可塑性重合体ラテックスおよびコロイダルシリカを含有する表面層を有する印刷用塗被紙であって、前記表面層がカレンダー処理されている、もしくは光沢処理をしていないことを特徴とする。前記熱可塑性重合体ラテックスの平均粒子径が80〜400nmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、塗工物のスジ状欠陥の問題を解決することにあり、安定した品質と操業性を併せ持つ塗工紙の製造方法を提供するものである。
【解決手段】ブレードコーターに用いられる塗工用ブレードが、ウェブと接して塗工液を掻き取る先端部と、該先端部をウェブに付勢する、先端部とは異なる素材のブレード母材とから構成されており、該先端部がフッ素樹脂である塗工用ブレードを用いてウェブ上に塗工液を塗工する。 (もっと読む)


1つ又はそれよりも多くのロール積重ね(10a;10b;10c;10d)を有するマルチロールカレンダ(100)を用いて紙又は厚紙のような光沢及び/又は艶消し表面繊維紙匹(W)をカレンダ加工するための方法において、マルチロールカレンダは、少なくとも6個のカレンダリングニップ(1乃至9)を含み、それらの少なくとも一部を通じて、カレンダ加工されるべき紙匹(W)が通され、紙匹の走行経路は、マルチロールカレンダ内で光沢繊維紙匹等級を製造するとき、紙匹の上方側(U)及び下方側(L)の両方が、カレンダリングの間に、先ず、艶消し表面サーモロール(MT)による処理に晒され、次に、光沢サーモロール(T)による処理に晒されよう構成される。同一のマルチロールカレンダ(100)を用いて艶消し等級が製造されるとき、紙匹の前記走行経路は、紙匹の上方側(U)及び下方側(L)の両方が、先ず、光沢サーモロールによる処理においてカレンダ加工され、次に、熱い艶消し表面サーモロールによる処理においてカレンダ加工され、或いは、紙匹の上方側(U)及び下方側(L)の両方が、熱い艶消し表面サーモロール(MT)による処理においてカレンダ加工されるよう選択的に配置される。

(もっと読む)


【課題】 古紙パルプとして再利用が可能であり、地合が良好であって、光透過性を有し、特に剥離紙用基材として好適で、かつ生産性に優れた光透過性を有する紙を提供する。
【解決手段】 αセルロース含有率90%以下の広葉樹晒クラフトパルプを20質量%以上含有する原料パルプからなり、不透明度が70%以下であることを特徴とする光透過性を有する紙、坪量が20〜100g/mである前記光透過性を有する紙、前記光透過性を有する紙を基材とする剥離紙。 (もっと読む)


121 - 140 / 260