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Fターム[4L055BE02]の内容

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Fターム[4L055BE02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、ISO白色度が極めて高く、且つ高い明度、不透明度を有し、且つ印刷適性を兼ね備えた印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明は、基紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を含有する塗工層を設けた印刷用塗工紙において、該基紙に填料として、平均粒子径が0.5μm以上20μm以下のセリサイトまたはジークライトを含有することを特徴とする印刷用塗工紙に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 グラシン紙はスーパーカレンダーで高温・高圧下に供して製造される場合があり、スーパーカレンダーに供するに際して抄造された紙をダンピング装置で再加湿しているが、一度乾燥させたものであり、エネルギーの無駄が生じていることに鑑みて、再加熱することなくスーパーカレンダーに供することができるグラシン紙の製造方法を提供する。
【解決手段】 ドライパート4の1群ドライヤー41に加湿装置15を配設して、走行する紙匹に水を噴射することより加湿する。ドライパート4を通過して製造された紙の水分率を、グラシン紙を製造するのにスーパーカレンダー10に供するのに適した値に調整して、再加湿することなく供するようにする。加湿装置15は、BM計7により得られたデータに基づいて幅方向水分制御装置で水の噴射量を紙匹の幅方向で調整して紙匹の水分率を均一化する。 (もっと読む)


【課題】安価な原料が用いられ、クッション性及び平滑度が高く、耐退色性に優れるだけでなくグラビア印刷適性にも優れ、かつ、高白色度を有するグラビア印刷用塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙と、該基紙上に、顔料及び接着剤を主成分とする、少なくとも一層の顔料塗工層とを有するグラビア印刷用塗工紙であって、前記顔料塗工層に、脂肪族ポリエーテル系化合物からなる柔軟剤が含有され、全反射型印刷平滑度計にて測定した顔料塗工層表面の正反射平滑度が75%以上であることを特徴とする、グラビア印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷時のミッシングドットが少なく、網点再現性に優れた、製紙スラッジを原料とした再生顔料を使用したグラビア印刷用塗被紙を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に、顔料と接着剤を主成分とする塗被層を1層以上設けたグラビア印刷用塗被紙において、前記塗被層中に製紙スラッジから得た再生顔料を5質量%以上含有しているため、塗被層が嵩高になり、原紙の被覆性が良好になり、平滑性、クッション性が向上し、ミッシングドットが減少し、網点再現性に優れたものとなる。再生顔料を塗被層中に含有させることでさらに不透明度が向上するため、印刷が裏面から透けてみえる、ショースルーも生じにくくなる。 (もっと読む)


【課題】カレンダー処理しても、光沢度の良好な塗工紙が得られる塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】含水率4重量%以下の未塗工原紙に少なくとも顔料を含有する塗工液を所定の塗布量で塗布してカレンダー前塗工紙を得る塗工工程と、カレンダー前塗工紙をカレンダー処理するカレンダー工程と、を有する塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】密度の上昇を抑制でき、且つ、しなやかな手触り感を塗工紙に付与できる、塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維結合阻害剤を含有する未塗工原紙に少なくとも顔料を含有する塗工液を塗布してカレンダー前塗工紙を得る塗工工程と、カレンダー前塗工紙を含水率5.5重量%以下にしてカレンダー処理するカレンダー工程と、を有する塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】スーパーカレンダー処理しても、密度上昇を抑制できる塗工紙の製造方法を提供する。
【解決手段】未塗工原紙に少なくとも顔料を含有する塗工液を塗布してカレンダー前塗工紙を得る塗工工程と、カレンダー前塗工紙を含水率5.5重量%以下にしてスーパーカレンダー処理するスーパーカレンダー工程と、を有する塗工紙の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、表面を反応させた天然炭酸カルシウムを充填剤としてティッシュペーパー製品に使用すること、ティッシュペーパー製品を調製するプロセス、および改善された柔軟性を特徴とするティッシュペーパー製品に関し、表面を反応させた天然炭酸カルシウムは、天然の炭酸カルシウムと酸および二酸化炭素との反応生成物であり、二酸化炭素は酸処理によってその場で形成されおよび/または外部から供給される。

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【課題】塗料の放置安定性に優れ、塗料の高せん断時粘度が低く、中せん断時の粘度が高い塗料粘性が得られるためにブレード塗工における塗工作業性に優れ、かつ、吸水着肉性、白紙光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるナトリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
ナトリウム/(アルカリ金属の合計)=0.61〜0.85 (1) (もっと読む)


インクスカフ特性が改善された、少なくとも片面にトップコーティング層を有するオフセット印刷用コート紙であって、トップコーティング層は、好ましくはタルク(可能な限り純粋な)等の有機表面処理したフィロケイ酸塩顔料の微粒子を2〜40乾燥重量部含む顔料部100乾燥重量部、バインダ部2〜20乾燥重量部及び任意に添加剤0〜8乾燥重量部を含む。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性に繋がる塗料の再分散性に優れ、ドライピック強度、ウェットピック強度に優れ、印刷光沢に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびその他の共重合可能な単量体20〜69.5重量%からなる単量体(合計100重量部)を乳化重合してなる共重合体ラテックスで、該共重合体ラテックスフィルム中に含まれるアルカリ金属の含有量が17000〜25000ppmの範囲にあり、かつ、アルカリ金属中に占めるカリウムの量が下記式(1)の範囲内にある紙塗工用共重合体ラテックス。
カリウム/(アルカリ金属の合計)=0.4〜0.8 (1) (もっと読む)


【課題】 低けん化度で高重合度であるポリビニルアルコールの水溶液を製造する場合においても、泡の発生が少なく、製造上のトラブルが少ない、PVA水溶液の製造方法、及び、このPVA水溶液を含有する塗工液を塗布して得られるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】 少なくとも、けん化度が80〜95%、重合度が2,000以上4,000以下であるポリビニルアルコールと水と疎水性シリカを含む消泡剤とを混合した溶液を加温する。前記疎水性シリカを含む消泡剤は、ポリビニルアルコールに対して0.001質量%から0.05質量%の割合で含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢度が20%〜50%でありながら、平滑度が高く、嵩高な塗工紙とする。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を主成分とする塗工層が設けられた塗工紙とする。そして、JIS P 8118に準拠した緊度を0.90〜1.10g/cm3とし、JIS P 8119に準拠したベック平滑度を300〜900秒とし、JIS P 8142に準拠した白紙光沢度を20〜50%とし、かつ、顔料の95%(質量基準)以上をカオリンクレー及び重質炭酸カルシウムとする。 (もっと読む)


【課題】 高炭酸カルシウム処方であるにもかかわらず、ドライピック強度に優れ、ウェットピック強度、インキセット、印刷光沢に優れた高炭酸カルシウム含有紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】 炭酸カルシウムを90重量%以上含有する顔料(I)と脂肪族共役ジエン系単量体(A)30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体(B)および/または(B)成分以外の官能基含有エチレン系不飽和単量体(C)1〜15重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体(D)15〜69重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる酸密度が1.0×10-3〜1.0×10-2 meq/mである共重合体ラテックス(II)からなる高炭酸カルシウム含有紙塗工用組成物。 (もっと読む)


【課題】ギャップフォーマーと、脱水がフェルト−ベルトで構成されてなる少なくとも1基のシュープレスとを組み合わせて湿紙を形成し、該湿紙をドライヤーパートで乾燥し、該湿紙の乾燥後の紙匹に塗料を少なくとも片面に塗工機で塗被・乾燥し、かつ、平滑化仕上げを行う一連の工程を、連続して行うオンマシンコータ及び仕上げ設備をもつ塗被紙製造装置を用いる塗被紙の製造方法において、白紙面の波打ちが少ない塗被紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る塗被紙の製造方法は、前記塗被紙製造方法において、紙料中にパルプと填料と紙力剤とを必須成分として含み、かつ、内添サイズ剤を含まず、かつ、紙力剤を外添しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 密度が低いにもかかわらず、表面強度、内部結合強度及び不透明度が高く、また印刷適性に優れた印刷用塗被紙を提供する。
【解決手段】 原紙の少なくとも片面に顔料と接着剤を主成分とする塗被層を1層以上設けてなる印刷用塗被紙であって、原紙は、細孔表面積が15〜200m/gで、かつ、平均細孔直径が0.10〜0.80μmである無定形シリカ粒子若しくは無定形シリケート粒子を、紙中填料率として1〜30質量%含有し、塗被層の最表層は、沈降方式により測定した平均粒子径が1.0μm以下であるカオリンを含有する層であることを特徴とする印刷用塗被紙。 (もっと読む)


【課題】 耐ベッセルピック特性(ベッセルピック強度)に優れ、機械的安定性、ベタツキ性、塗工紙のドライピック強度に優れた紙塗工用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン30〜65重量%、エチレン系不飽和カルボン酸3〜10重量%、シアン化ビニル5〜30重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体(少なくとも芳香族ビニルおよび/または不飽和カルボン酸アルキルエステルを含む)1〜62重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、重合の後半で芳香族ビニルおよび/または不飽和カルボン酸アルキルエステルのみを単量体合計100重量%に対して0.5〜5重量%添加して乳化重合した後、全pH調整剤のうち水酸化カリウムを重量比で1/3以上添加して得られる数平均粒子径が110〜220nmである紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙の提供。更には、光沢度、透気度が高く、写像性の低下が少なく、製造する合成皮革の鏡面性の低下が少なく、見栄えの良い合成皮革を製造できる、合成皮革工程紙として利用可能な塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、前記接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方を含ませるか、または、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 カレンダー耐性に優れ、かつ所望の光沢度を有する塗工紙及びその製造方法の提供。
【解決手段】 下記工程(I)、工程(II)及び工程(III)を有する塗工紙の製造方法、並びにこの製造方法で得られた密度が1.0g/cm3以下の塗工紙。
工程(I):パルプ繊維に、架橋剤を含有するパルプ処理剤を接触させて原紙を得る工程。
工程(II):工程(I)で得られた原紙に、角速度1rad/s(25℃)でのtanδが2以下である水溶性高分子水溶液を塗布し、表面処理原紙を得る工程。
工程(III):工程(II)で得られた表面処理原紙に塗工液を塗布し、カレンダー処理して塗工紙を得る工程。 (もっと読む)


【課題】電子写真印刷、インクジェット印刷、オフセット印刷等の各種フォーム印刷いずれにも好適なフォーム用紙を提供すること。
【解決手段】原紙の両面に、顔料及び接着剤を含む塗工剤にて塗工層が形成されたフォーム用紙であって、前記塗工層中に、炭酸カルシウムが顔料全量100質量部に対して50〜100質量部含まれ、かつ、導電剤が含まれ、JIS P 8124に準拠した坪量が75〜130g/m2で、JIS P 8111に準拠した標準状態で、JIS K 6911に準拠した表面電気抵抗が1×108〜1×1012Ωであることを特徴とする、フォーム用紙。 (もっと読む)


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