説明

Fターム[4L055BE09]の内容

 (82,557) | 紙の処理加工 (4,195) | 塗工 (2,184) | 多層 (443)

Fターム[4L055BE09]に分類される特許

81 - 100 / 443


【課題】インク吸収性が良好で、耐傷性や光沢性に優れ、更に発色性、耐粉落ちの良好な記録媒体とその製造方法を提供することである。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に設けられた1層以上のインク受容層に、最表層用塗工液を塗工して最表層を形成する工程を有し、前記1層以上のインク受容層のうち前記最表層に最も近いインク受容層がアルミナ水和物及びバインダーを含む記録媒体の製造方法であって、前記最表層用塗工液は、単分散性で平均粒径が30nm以上60nm以下の球状のカチオン性コロイダルシリカ粒子と、ケン化度が75モル%以上85モル%以下、かつ粘度平均重合度が1500以上2200以下のポリビニルアルコールと、平均粒径が10nm以上100nm以下のカチオン性ポリウレタンエマルション粒子とを含むことを特徴とする記録媒体の製造方法。その製造方法から得られる記録媒体。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、且つバインダーとしてラテックスバインダーを顔料100質量部に対して4〜30質量部含有する乾燥された塗被層に、ギ酸カルシウムの水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙の片面に、少なくとも内側顔料塗被層と、最表顔料塗被層を有する印刷用顔料塗被紙において、内側顔料塗被層は、顔料100質量部中、軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを顔料100質量部に対して8〜15質量部含有し、最表顔料塗被層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、バインダーとしてスチレン・ブタジエン共重合体ラテックスを顔料100質量部に対して4〜30質量部含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、且つバインダーとしてラテックスバインダーとカゼインを含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料と、顔料100質量部に対して4〜30質量部含有スチレン・ブタジエン共重合体ラテックスと、1〜30質量部のスチレンアクリル共重合体ラテックスを含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坪量が30g/m以上50g/m未満と軽量の塗工紙でありながら、オフセット印刷時に湿し水の吸収に起因する断紙が発生しない程度の耐吸水性を有する塗工紙を提供すること。好ましくは、不透明度および印刷適性、印刷品質(白抜け、裏抜け)に優れた塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙の坪量が30g/m以上50g/m未満であり、前記基紙および顔料塗工層の間に下塗り塗工層として、水溶性高分子を主成分とする塗工層を設け、前記顔料としてクレーを含み、前記顔料のうち粒子径1.0以上3.0μm未満のクレー粒子の数が、顔料粒子の数の5%以上であり、前記接着剤としてスチレンを10質量%以上35質量%以下含むラテックスを含有する。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白紙光沢度が良好であり、加えて白色度、不透明度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、JIS P 8142:2005「紙及び板紙−75度鏡面光沢度の測定方法」における白紙光沢度が70%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に最大値を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、古紙パルプ配合のインクジェット用光沢はがき用紙に関し、光沢度が高く、夾雑物が少なく、宛名面における筆記性に優れ、古紙パルプを含ませたときに増加する蛍光によるバーコード読み取りの不良の問題を生じさせず、更には印刷強度などの印刷適性が良好なインクジェット用光沢はがき用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄きインクジェット用光沢はがき用紙は、基紙が表面層と、1層以上の中間層と、裏面層とを有する3層以上の多層抄きであり、表面層上に、インク受容層と、光沢発現層とを設け、かつ、裏面層は、基紙を剥き出しの状態とし、かつ、基紙全体の古紙パルプ含有量が20質量%以上70質量%以下である多層抄きインクジェット用光沢はがき用紙であって、中間層の古紙パルプ配合割合が50質量%以上100質量%以下であり、かつ、表面層の吸水度が30g/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無溶剤型の付加反応型シリコーン樹脂を使用し、剥離層の剥離性能を維持しつつ低コストに剥離紙を提供する。
【解決手段】剥離紙10は、剥離原紙1の少なくとも一方の面に、無溶剤型の付加反応型シリコーン樹脂を含み白金錯体を含有しない第1のシリコーン樹脂層2Aと、その上に無溶剤型の付加反応型シリコーン樹脂及び白金錯体を含有する第2のシリコーン樹脂層2Bの2層構造の剥離層2を備えている。第2のシリコーン樹脂層2Bにおける白金錯体の添加量は、シリコーン樹脂100重量部に対し0.01〜0.09重量部である。 (もっと読む)


【課題】坪量が111〜121g/mの塗工紙でありながら、坪量が6g/m以上、さらには10g/m以上、特に16g/m以上高い127.9g/mの塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び不透明度が良好であり、加えて白紙光沢度、印刷適性及び剛度が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、坪量が111〜121g/m、紙厚が90〜110μm、剛度(縦)が90以上、不透明度が95%以上であり、前記基紙が填料を含み、前記填料の配合量が、前記基紙100質量%に対して2〜10質量%であり、前記填料が、シリカとシリカ以外の無機粒子とからなる複合粒子である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、印刷ムラがなく、また操業性も良好な、凹凸感のある風合いを持つ印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に少なくとも、下塗り塗工層と上塗り塗工層を設ける印刷用塗工紙において、顔料として平均粒子径4μm以上30μm以下の重質炭酸カルシウムを全顔料固形分100質量部中40質量部以上、且つ、アスペクト比(平均粒子径/厚さの比)が10〜120で平均粒子径3μm以上20μm以下である平板状無機顔料を全顔料固形分100質量部中40質量部以上含む下塗り塗工層を設け、該下塗り塗工層の上に、顔料が平均粒子径1.5μm以下の粒子のみで構成される上塗り塗工層を設けることを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】米坪が20g/m以上50g/m未満と軽量の塗工紙でありながら、剛度、不透明度および印刷適性に優れ、オフセット印刷時に湿し水の吸収に起因する断紙が発生しない程度の耐吸水性を有する塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を主成分とする顔料塗工層を有する塗工紙において、前記塗工紙の坪量が20g/m以上50g/m未満であり、前記塗工層が、前記基紙から最も離れた最表層塗工層として両面合計で12g/m以下の塗工量で塗工されており、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維が、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に、最も大きな値を有する。 (もっと読む)


インクジェット記録媒体及びインクジェット記録媒体形成用塗膜組成物。本発明の一態様によれば、紙基材上にインクジェット受容塗膜を備えたインクジェット記録媒体が開示される。インクジェット受容塗膜は、インクジェット記録媒体が、特に顔料インクを用いた高速インクジェットプリンタにより印刷される際に、改良されたインクジェット印刷特性を発揮するような顔料及びバインダの相乗的な組み合わせを含む。本発明の他の態様ににおいては、インクジェット記録媒体は、インクジェット印刷の画質をさらに向上させる多価金属塩のトップコートをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造時において耐油剤のロスが発生せず、耐油剤による設備汚れも生じず、臭気が少なく、更に紙製容器に加工するときには特殊な接着剤を使用する必要がない多層抄き耐油板紙及びその製造方法並びにそれを用いた紙製容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る多層抄き耐油板紙は、少なくとも表層、裏層及び中間層を有する多層抄きの基紙を支持体とし、中間層は中間層原料パルプ100質量部に対してサイズ剤を固形分換算で0.05〜0.50質量部の範囲で含有し、表層及び裏層はサイズ剤を含有せず、表層及び裏層の坪量はそれぞれ40〜80g/mであり、かつ、基紙の両面は、フッ素樹脂系耐油剤がサイズプレスされて、更にその上には水溶性高分子だけからなるバインダーを含む塗工層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高白色度および高不透明度を併せ持つ印刷用紙を提供する。
【解決手段】紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、印刷用紙の坪量が70g/mより高く、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】湿式トナーの定着性および転移性が良好でありながら、マット光沢を有する塗工タイプの湿式電子写真用記録紙を提供する。
【解決手段】シート状基材の少なくとも一方の面に2層以上の塗工層を有し、前記塗工層の内、画像記録される最外側塗工層の、白紙光沢度が15〜45%、パーカープリントサーフの測定値が2.0μm以下、かつインク吸収時間が25秒以下であることを特徴とするものである。前記最外側塗工層が、ノニオン或いはアニオン性の水溶性又は水分散性樹脂を含有し、コロイド滴定法により測定されるカチオン化度1.0〜3.0meq/gであるカチオン性樹脂を、最外側塗工層中の全顔料100質量部に対し0.03質量部〜0.3質量部含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、不透明度が85%以上である、2以上の層を有する印刷用紙であって、印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、紫色顔料および/または青色顔料が複数の層に存在し、JIS P 8150の方法によって測定される前記印刷用紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である、上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】2層以上の塗被組成物により形成される湿潤二重塗工層の形成方法であり、その形成方法により、塗工欠陥の発生がない優れた操業性と均一なインキ着肉性を始めとする高いオフセット印刷適性を持つ印刷用塗被紙を提供する。
【解決手段】基材上に片面当り2層以上の塗層を設けた印刷用塗被紙において、該基材上に未乾燥状態で下塗り層5aを設け、該下塗り層に高輝度LEDで発生させた光を当てて、入射角の異なる二つの反射光である散乱反射光L1と正反射光L2を検出、算出された固形化度={1−(L1/L2)}×100の値が10〜90%、より好ましくは30〜80%となるよう調整した上に、上塗り層5bとして塗被組成物をカーテン塗布し、湿潤二重層を形成する方法であり、それを用いた印刷用塗被紙である。 (もっと読む)


【課題】米坪が85〜95g/mとA2グレード中、米坪が低い塗工紙でありながら、米坪が10g/m以上高い塗工紙と比較して、十分な紙厚を有し、白色度及び白紙光沢度が良好であり、加えて印刷適性及び剛性(腰)が低下しない塗工紙を提供すること。
【解決手段】基紙上に、顔料および接着剤を含む塗工層を設けた塗工紙であって、米坪が85〜95g/m、紙厚が75〜85μm、白紙光沢度が65%以上であり、前記塗工紙をJIS P 8220:1998「パルプ−離解方法」で離解して得られたパルプ繊維を、繊維長0.05mmごとに分類して得られる繊維長分布曲線において、繊維長0.10mm以上0.65mm未満の範囲に、最も大きな値を有することを特徴とする。 (もっと読む)


コーティングされた基材を調製するための方法であって:基材を用意する工程と;前記基材の少なくとも片面に、40m/gを超えるBET表面積を有する多孔性アニオン性顔料粒子及びバインダーを含む第1水性組成物の第1コーティング層を塗布する工程と;前記第1コーティング層に、カチオン性コロイド状シリカ又はシリケートをベースとする粒子及びポリアルキレングリコールを含む第2水性組成物の第2コーティング層を塗布する工程とを含む方法が提供される。第1コーティング層と第2コーティング層との組み合わせでコーティングされた基材は、高品質及び速乾性インクジェット印刷物に適した基材を提供することが見いだされている。 (もっと読む)


81 - 100 / 443