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Fターム[4L055EA10]の内容

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Fターム[4L055EA10]に分類される特許

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【課題】古紙から、古紙(紙)の主要構成要素であるパルプ繊維、填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙を提供する。
【解決手段】原料パルプと填料とを主構成原料とし、前記原料パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、前記填料として、脱墨フロスを原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ得られ、粉砕工程後に粒子を凝集させる工程を付加することなく下記組成となるように調整した再生粒子凝集体が、内添用填料として少なくとも用いられ再生粒子内添新聞用紙である。
カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子凝集体が少なくとも用いられ、JIS P 8124に準拠した坪量が、37〜48g/m2である。 (もっと読む)


【課題】古紙の主要構成要素であるパルプ繊維と填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙の提供。
【解決手段】填料が古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られた再生粒子凝集体の表面がシリカで被覆されたシリカ被覆再生粒子凝集体が前記填料として内添され、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、紙中にJIS P 8251に準拠して測定した紙灰分が4〜15質量%含有され、 JIS P 8143に準拠して測定したクラークこわさが30〜55cm3/100である再生粒子内添新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】古紙の主要構成要素であるパルプ繊維、填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】填料として古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られ、所定の組成となるように調整した再生粒子凝集体を製造し、この再生粒子凝集体を前記パルプに内添し、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、紙中にJIS P 8251に準拠して測定した紙灰分が4〜15質量%含有され、JIS P 8143に準拠して測定したクラークこわさが30〜55cm3/100であり、JIS P 8133に準拠した熱水抽出pHが、6.0〜9.5である再生粒子内添新聞用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吸収性能を向上させ、使用枚数の低減による、省資源、ゴミ削減、およびコストダウンを可能ならしめる。
【解決手段】原料繊維がバージンパルプ、古紙パルプまたはこれらの混合物のみであり、かつ製品状態で一枚毎に切断されているペーパータオルであって、表面に多数の凹凸を有し、坪量が25〜50g/m2であり、表裏各面の表面積率が1.5以上で且つ表面積率の表裏差が0.3以下であり、嵩が4.0〜7.0g/cm3であり、吸水量が100〜270g/m2であり、かつ一枚の面積が0.03〜0.045m2であるペーパータオルとする。ペーパータオルの凹凸は、製造段階のワイヤーパートで、水分率70〜40重量%の湿紙を、表面に凹凸を有するフェルト1に押し当てることにより形成する。 (もっと読む)


【構成】
単層抄き、あるいは2層以上の多層抄きの板紙において、
下記(1)〜(3)の全てを満たすことを特徴とする中性板紙であって、原料として古紙パルプを60重量%以上含有することが好ましい。
(1)中性板紙から塩酸抽出されるアルミニウムイオンが0.5重量%以下
(2)中性板紙から熱水抽出される硫酸イオンが0.1重量%以下
(3)中性板紙の紙面pHが5.4〜8.0
【効果】
紙力に優れ、かつ、溶存可能なアルミニウムなどの夾雑物の含有量が少ない中性板紙を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式のヒートロール定着型プリンタで印刷した際、定着ロールであるヒートロールへのトナー転移防止の為に使用されている離型剤(シリコーンオイル)の感圧接着剤層表面付着による接着強度低下が少ない再剥離性圧着記録用紙の提供。
【解決手段】 この課題は、常温、常圧では粘着性、接着性を示さず、加圧時に接着性を示し、圧着後に剥離可能である感圧接着剤層を少なくとも片面に有する再剥離性圧着記録用紙において、該感圧接着剤層が接着剤、微粒子充填剤を構成成分とする感圧接着剤組成物からなる層であり、該感圧接着剤層表面のシリコーンオイル滴下10秒後の接触角(ASTM D 5725)が60°以下であることを特徴とする再剥離性圧着記録用紙によって解決される。 (もっと読む)


1つの実施形態において、本発明は、3cc/gm未満の比容積を有するセルロース物品を形成する方法を提供する。本方法は、セルロース繊維を、水性分散体を含む配合物と添合する工程を含む。前記水性分散体は、エチレン系熱可塑性ポリマー、プロピレン系熱可塑性ポリマー及びそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1種のポリマーと、少なくとも1種の高分子安定剤と水とを有し得る。一定の実施形態において、前記少なくとも1種のポリマー及び前記少なくとも1種の安定剤の合計量は、前記水性分散体の約25から約74容量%を含む。 (もっと読む)


【課題】画像ムラのない鮮明な画像が得られ、かつブリスターの発生や先端めくれの発生がなく、パネル貼り適性に優れた画像記録材料を提供する。
【解決手段】紙と該紙の両面にポリマー被覆層とを有する支持体と、該支持体上に少なくとも1層の画像記録層とを有してなり、前記紙の画像記録層を設ける側の面と反対側のうら面を被覆するうら面ポリマー被覆層が前記紙から剥離するうら剥離面は、前記紙のうら面から該紙の厚み方向への距離がY(μm)の位置にあり、かつ該うら剥離面は、前記紙の全厚みをX(μm)とすると、Y/X=0.005〜0.2を満たし、前記紙のうら面におけるJAPAN TAPPI No.18−2に基づく内部結合強さが50〜110mJであり、かつ該紙のうら面における内部結合強さが前記紙中において最も小さい画像記録材料である。 (もっと読む)


【課題】ライナ表面の耐油性を確保しつつ、印刷適性が良好で美粧性を確保でき、古紙としてリサイクルが可能で、かつ冷凍庫や冷蔵庫の低温下という過酷な条件でも使用可能な段ボールケースに用いられるライナを提供することを課題とする。
【解決手段】紙層が3層以上で構成された段ボール用ライナにおいて、ライナの最表層を構成するパルプに針葉樹クラフトパルプが40〜80%含まれ、最表層の表面に、バインダーと顔料とを含む塗被層を設け、耐油度(キット数)を12級以上としたことを特徴とする段ボール用ライナ。 (もっと読む)


【課題】滑りが生じ難く、高サイズ効果を示し、多頻度の湿し水に対して用紙の湿潤や伸張が抑制され、紙粉によるブランケット汚れや断紙、剣先詰まり、色ズレがなく、印刷適性にも優れた、例えばオフセット印刷における高繊細印刷に好適な新聞用紙を提供すること。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に、表面処理剤が塗布されており、該表面処理剤が、スチレン系モノマーを含んでなる表面サイズ剤を含有し、温度23℃、相対湿度50%の条件で調湿後、該条件下において、その表面に精製水を接触させた2秒後のサイズ度が、サイズ度テスターにて測定して55〜91%であり、かつ該測定による0.1秒後のサイズ度と2秒後のサイズ度との差が40%以下である新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】製紙時における歩留性、嵩高性、表面平坦性、印刷適正、吸油性に優れたものとする。
【解決手段】古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程、粉砕工程を経て得られ得られ、下記組成となるように調整した再生粒子凝集体を製造し、紙灰分として1〜30質量%含有するように前記再生粒子凝集体をパルプに内添することを特徴とする再生粒子凝集体内添紙の製造方法である。(組成):前記再生粒子凝集体は、再生粒子凝集体の構成成分がカルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記再生粒子凝集体の構成成分の内、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が再生粒子凝集体構成成分中の90質量%以上である再生粒子凝集体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複合濾材であって、焼却減容可能なエアフィルタ用複合濾材を提供することを目的とする。
【解決手段】上流側濾材層と下流側濾材層の2層で構成された複合濾材であって、上流側濾材層と下流側濾材層の両層に示差走査熱量分析(DSC)で測定した融点が50〜170℃である熱融着性繊維を含み、少なくとも下流側濾材層が熱融着性繊維と平均繊維径0.1〜1μmのマイクロガラス繊維とを含有し、熱融着性繊維とマイクロガラス繊維または、該熱融着性繊維同士の少なくとも一部が熱融着されている複合濾材。 (もっと読む)


本発明は、紙基材に適用するとき、好ましくは、インクジェット印刷に適した高印刷濃度、印刷鮮明度、低HST、および/または、画像乾燥時間を有する基材、同様に、好ましくは、高白色度および低減した色の間のブリードを有する基材を生み出すサイズ剤組成物に関する。また、本発明は、サイズ剤組成物をその少なくとも1つの表面に適用することによって紙基材のHSTを低下させる方法に関する。さらに、本出願は、サイズ剤組成物を製造および使用する方法;および、サイズ剤組成物を含有する紙を製造および使用する方法に関する。
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【課題】 コールドオフセット型印刷輪転機を用いた多色カラー印刷において、インキ着肉性、印刷後不透明度を顕著に向上することができ、しかもネッパリ現象、ブランケットパイリング、印刷機ロール汚れやセットオフ不良等のトラブルを発生することなく、良好な印刷作業性およびカラー印刷品質を有するコールドオフセット印刷用新聞用紙の提供。
【解決手段】原紙上に顔料と接着剤を主成分とする表面処理剤を塗布、乾燥してなるコールドオフセット印刷用新聞用紙において、吸油量が360〜500mL/100gの填料を0.5〜5.0重量%含む原紙上に、片面当たり塗工量が1.4g/m以下であり、炭酸カルシウムを全顔料に対して60重量%以上含有する表面処理剤層を設け、坪量が50g/m以下、動摩擦係数が0.45〜0.65、白色度が54%以上、印刷後不透明祖が90%以上、吸油度が60〜200秒であるコールドオフセット印刷用新聞用紙。 (もっと読む)


【課題】原料として製紙スラッジ等の廃棄物を使用し、従来の再生無機粒子では得られなかった、製紙時における歩留性、嵩高性、表面平坦性、印刷適性、吸油性に優れた無機粒子凝集体の製造方法を提供する。
【解決手段】製紙用の填料又は顔料として使用できる無機粒子凝集体であって、古紙脱墨処理工程で排出される脱墨フロスを主原料として、脱水及び乾燥させ、焼成し、粉砕して得られ、粉砕後に粒子を凝集させる工程を付加することなく所定の組成となるように調整し、JIS K 5101法による吸油度が、30〜100ml/100gである無機粒子凝集体を得る、無機粒子凝集体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】熱定着方式の乾式電子写真プリンターによる接着力の低下を抑制した圧着記録用紙を提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に、通常状態では粘着性、接着性とも示さず、加圧により剥離可能な接着性を示す感圧接着層を有する圧着記録用紙において、感圧接着層面のシリコンオイルを用いたブリストー法による吸収係数が0.15(ml/m2・ms1/2)以上であることを特徴とする圧着記録用紙。好ましくは、JIS P 8117による透気度を500秒以下とする。 (もっと読む)


【課題】 非水系インクだけでなく水系インクを用いても印字濃度、インク吸収性が高く、さらに裏抜けを防止したインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】 平均粒子径1.0μm以上の軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物と、平均粒子径1.6μm以上のロゼッタ型軽質炭酸カルシウムとを主成分とする填料をパルプに含有してなる基紙の少なくとも片面に、顔料と結着剤とを含有するインク受容層が一層以上形成されているインクジェット記録用紙であって、基紙のJIS−P8251に規定される灰分が15〜40%である。 (もっと読む)


【課題】吸水性を有し、かつ裏抜け防止性に優れる水解性衛生紙を提供する。
【解決手段】外層の縦方向強度と他の層の縦方向強度の比率が1:2.1〜1:7.5であり、かつ乾燥引張強さの横縦比が1:2.0〜1:3.5である多層構造の水解性衛生紙により解決される。 (もっと読む)


【課題】施工時において糊を塗付してもカールし難く、貼付後においては目開きが生じない上、張り替え時においては剥がし易く、剥がした後の壁に残る裏打ち紙層が均一である壁紙用裏打ち紙を提供する。
【解決手段】片面に化粧層を設けて壁紙とするための壁紙用裏打ち紙。前記裏打ち紙が、全繊維分中の熱可塑性合成繊維の含有率が5〜40質量%であると共に、脂肪酸アミン樹脂及び/又は脂肪酸アミド樹脂を含有することを特徴とする壁紙用裏打ち紙。 (もっと読む)


【課題】使用時の吸水性を確保するとともに、裏抜け防止を確実に図り、かつ厚み感と柔軟性、滑らかさを与えるとともに、使用後の廃棄時には容易に水流により崩壊し、例えば水洗トイレでの詰まりがない水解性衛生薄葉紙とする。
【解決手段】少なくとも2枚の薄葉紙を重ねて水解性衛生薄葉紙とする。この際、少なくとも一方の外層は、この外層以外のいずれかの層よりも、JIS P 8113に基づく乾燥引張強度を、縦方向及び横方向において各々大きく又は各々等しくする。 (もっと読む)


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