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Fターム[4L055EA13]の内容

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Fターム[4L055EA13]に分類される特許

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【課題】 填料や古紙パルプを多く含有しながらも、強度や剛度など紙力が良好でオフセット印刷時に断紙や紙粉発生がなく、オフセット輪転機でのペースター時の印刷方向の見当ズレも小さく、印刷品質に優れる中性新聞用紙を提供すること。
【解決手段】 填料と処理剤を混合した予備凝集填料を含有する原紙の上に表面処理剤が塗工されているオフセット印刷用中性新聞用紙であって、前記予備凝集填料がレーザー回折法の測定により10〜80μmの平均粒子径で、(A)アニオン性多糖類と、(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とを複合化してなる複合化アクリルアミド系共重合体であり、そして、前記原紙に対して紙中灰分が3〜40固形分重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光沢感に優れ、水系の画像記録層形成用塗布液を塗布してもコックリングやカールの発生が大幅に改良された記録材料用支持体、簡易な方法で製造することができる記録材料用支持体の製造方法、及び高い光沢感と高い発色性を有するインクジェット記録媒体を提供することにある。
【解決手段】吸水性支持体の少なくとも一方の面に樹脂分散物を含有する塗布層形成用塗布液を塗布し、乾燥前に塗布面にスムージング処理を施した後、乾燥して塗布層を形成し、さらに該塗布層に実質的に空隙が残らなくなる条件で圧力処理を施すことを特徴とする記録材料用支持体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】適正な吸水抵抗性を有し、大部数のオフセット輪転印刷を行っても湿し水枯れによる地汚れがなく、印刷適性に優れたオフセット印刷用新聞用紙、及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】パルプスラリーに内添サイズ剤を添加した紙料を抄紙して得られる新聞用紙原紙に、カチオン性表面サイズ剤を含有した表面処理剤を塗布、乾燥することにより、十分な点滴吸水度(フェルト面で50〜200秒、かつワイヤー面で20〜70秒)が得られ、水枯れによる地汚れが解消されるが、さらに、組成の異なる表面処理剤をフェルト面、ワイヤー面に別々に塗布することにより、フェルト面、ワイヤー面共に20〜70秒の範囲に入れることによって、表面サイズ剤の塗布量を最低限に抑えながら、大部数のオフセット輪転印刷を行っても地汚れが発生しない新聞用紙を提供することができる。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】抄造時の填料歩留まりが高く、かつオフセット印刷時に層間剥離トラブルや紙粉の発生が少なく、不透明度が高く、裏抜けが少なく、印刷品質に優れるクリア塗工印刷用紙を提供すること。
【解決手段】ジアリルジメチルアンモウニウムクロライドのホモポリマー又は、ジアリルジメチルアンモウニウムクロライドと(メタ)アクリルアミドとのコポリマーを成分とするカチオン性高分子化合物により処理した炭酸カルシウムを填料として用い、紙中灰分として3〜40固形分重量%含有するクリア塗工印刷用原紙に、ヒドロキシエチル化澱粉等の表面紙力剤を塗工することによって密度が0.3〜0.9g/cm3のクリア塗工印刷用紙を得る。
【選択図面】なし (もっと読む)


【課題】オフセット印刷時に紙粉やブリスター(層間剥離)のトラブルがなく印刷走行性に優れ、さらに印面品質に優れる印刷用塗工紙を提供すること。
【解決手段】 (A)アニオン性多糖類と、(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とからなり、好ましくは、成分(A)と成分(B)の重量比率がA/B=2/98〜45/55である複合化アクリルアミド系共重合体によって填料を処理して得られた、レーザー回折法による平均粒子径が10〜80μmの予備凝集填料を、紙中灰分として3〜40固形分重量%含有する原紙に、顔料と接着剤を含有する塗工層を設けた印刷用塗工紙とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷時に層間剥離トラブルや紙粉の発生が少なく、印刷品質に優れるクリア塗工印刷用紙を提供すること。
【解決手段】(A)アニオン性多糖類と、(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とからなる好ましくは、成分(A)と成分(B)の重量比率がA/B=2/98〜45/55である複合化アクリルアミド系共重合体填料に対して0.1〜3.0固形分重量%を用いて填料を処理して得られた、レーザー回折法による平均粒子径が10〜80μmの予備凝集填料を、紙中灰分として5〜40固形分重量%含有するクリア塗工印刷用原紙に、ヒドロキシエチル化澱粉などの表面塗工剤を塗工して、クリア塗工印刷用紙を得る。 (もっと読む)


【課題】
オフセット輪転印刷時にひじわの発生が無く、耐折り割れ、印刷面感等の印刷適性に優れたオフセット輪転印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】
原紙上に、顔料及び接着剤を含有する塗工層を有するオフセット輪転印刷用塗工紙において、40〜150℃の範囲で脱水する結合水を有する顔料を含み、この顔料に含まれる結合水が片面塗工層1m当たり、0.2g以上含むことを特徴とするオフセット輪転印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】金属不純物量及び肌への刺激性が低く、十分な保湿機能を長時間発揮するパック化粧料及びこれを構成するコラーゲン繊維シートを提供する。
【解決手段】繊維シートは、灰分測定法による灰分が5質量%以下で等イオン点がpH5.0以下である可溶化コラーゲン繊維からなり、目付が50g/m以下である。パック化粧料は、繊維シートと、繊維シートに積層される遮湿シートとを有し、遮湿シートは、繊維シートに水を供給可能な通水孔を有する。 (もっと読む)


液体の水に完全に長時間浸漬することを上限として含む高水分条件において向上した破裂強度を有する巻き板紙管は、製紙完成紙料と、有効量のサイズ剤とを含むパルプから形成された複数の板紙層を含み、それによって、水中に浸漬した場合に、同じ完成紙料を含むがサイズ剤は含まないパルプから形成された板紙層よりも上記板紙層の吸収水分量が減少する。上記板紙層は、巻き板紙管の軸の周りの1つの板紙層の上に別の板紙層が巻き付けられ、接着剤の架橋を誘導する架橋剤を含有するポリビニル組成物を含む耐水性接着剤を使用して互いに接着される。 (もっと読む)


【課題】写真用印画紙に近い高光沢であり、記録品質のよいインクジェット記録用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】透気性基材上に、顔料および接着剤を含有する少なくとも1層のインクジェット記録層を設け、前記インクジェット記録層上に顔料および接着剤を含有する塗工液を塗工し、該塗工液が湿潤状態或いは再湿潤状態にある間に、加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥してキャスト塗被層を形成するインクジェット記録用紙の製造方法において、透気性基材として、木材パルプを主成分とし、且つ灰分が1〜20%である紙基材を用い、キャスト塗被層を設ける面の、ISO 8791/4:1992に準拠し、圧力条件490kPaでのパーカー・プリント・サーフ粗さが6μm以下であり、かつ、王研式透気度が10〜200秒/100ccである紙基材を使用することを特徴とするインクジェット記録用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】「お直し」と呼ばれる研磨加工後の研磨面に各ページ間のブロッキングが生じない、さらに滑り易い好適な作業性を有する印刷用紙を提供すること。
【解決手段】基紙表面に、顔料及び接着剤を主成分とする塗被層を有する印刷用紙であって、JIS P 8147:1994の傾斜方法に基づく塗被面同士の滑り出し開始の角度を22〜32°とする。好ましくは、前記基紙は、原料パルプ及び填料を主構成原料とし、填料及び/又は顔料として、脱墨フロスを主原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有した再生粒子を含み、この用紙中のJIS P 8251に準拠した灰分が、10〜25%とする。更に好ましくは、前記填料及び/又は顔料として、前記再生粒子の表面にシリカが定着した再生粒子を含む印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】エンボス加工により嵩高に賦形されており、強度及び保形性に優れ、清掃対象が乾いていても濡れていても安定した清掃を行うことができる嵩高清掃物品及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】嵩高清掃物品は、セルロース系繊維を主体として構成され、カルボキシル基を有するバインダーを含有し、エンボス加工により多数の凹凸が形成された繊維シートに、二価及び/又は三価の金属イオンを含む水性薬剤を含浸させてなり、厚みが1.0〜3.0mmで耐水性を有する。嵩高清掃物品の製造方法は、セルロース系繊維を主体として構成され、カルボキシル基を有するバインダーを含有する繊維シートに、該繊維シートの水分含有率が10〜200重量%の状態でエンボス加工を施し、それと同時に又はその直後に該シートを乾燥させ、乾燥後の該シートに、二価及び/又は三価の金属イオンを含む水性薬剤を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱墨フロスを主たる原料1とし、脱水工程2、乾燥工程3、焼成工程4および粉砕工程5をこの順に経て無機粒子を製造するにあたり、焼成工程4より得られる焼成灰Pを水中に懸濁し、50質量%以下のスラリーSを得るとともに、このスラリーS中に、焼成工程4で発生した排ガスGを吹き込むことにより、スラリーSのpHを10以下として、無機粒子Tを製造する。 (もっと読む)


【課題】カール、紙粉の発生を防止し、2次元バーコード印刷適性のある光学読取用用紙を提供する。
【解決手段】基紙の表裏面の少なくとも一方の面に塗工液を塗工し、乾燥後、上記塗工液を塗工した塗工面に対して平坦化処理が施されたものであり、PPS平滑度を3.5〜5.5μmとし、基紙には、繊維長さが0.4mm以上、0.9mm以下の平均繊維長を有するパルプと、平均粒子径が10μm以下で、主成分がタルクである無機填料とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】資源を再利用して低コストで製造され、紙粉刷版汚れ、印刷白抜けが少なく、高耐水性でインク吸収性にも優れ、嵩高性を有し、不透明度に優れて裏抜けが少なく、例えばオフセット印刷に好適に使用し得る塗工紙を提供すること。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に、顔料とバインダーとを主成分とする塗工剤により塗工層が形成され、バインダーがアニオン性、両性又はノニオン性であり、古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、該主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程に供し、該焼成工程において焼成凝集させた、塗工紙表面のX線マイクロアナライザーによる元素分析において、その再生粒子凝集体の構成成分中に、酸化物換算で、CaとSiとAlとが20〜82:9〜40:8〜40の質量割合で含まれている再生粒子凝集体が、塗工剤用の顔料として塗工されたことを特徴とする塗工紙。
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【課題】 冬場の乾燥期のような低温、低湿条件下においても、優れた罫線割れ防止適性を有する板紙を簡便に提供することを可能とする。
【解決手段】 10℃、30%RH条件で72時間調湿後の平衡水分率が10%以上である吸湿剤を0.1〜5.0g/m含有することを特徴とする板紙。吸湿剤が乳酸ナトリウムであることを特徴とする前項記載の板紙。吸湿剤を含有する水性塗工液を、板紙の表面層に塗布、乾燥させて得たことを特徴とする前項記載の板紙。 (もっと読む)


【課題】古紙の主要構成要素であるパルプ繊維、填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】填料として古紙処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られ、所定の組成となるように調整した再生粒子凝集体を製造し、この再生粒子凝集体を前記パルプに内添し、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、紙中にJIS P 8251に準拠して測定した紙灰分が4〜15質量%含有され、JIS P 8143に準拠して測定したクラークこわさが30〜55cm3/100であり、JIS P 8133に準拠した熱水抽出pHが、6.0〜9.5である再生粒子内添新聞用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抄造時の灰分歩留まりが高く、ワイヤー磨耗等の抄紙設備の磨耗劣化や印刷設備汚れを殆ど起こすことなく、資源を循環使用して低コストで製造され、優れた紙力が維持されて断紙が少ないだけでなく、紙粉によるブランケット汚れ、印刷白抜け等も少なく、しかもインク吸収性にも優れ、不透明度に優れて裏抜けが少なく、例えばオフセト輪転印刷における高精細印刷に好適に使用し得る新聞用紙とする。
【解決手段】原料パルプと填料とを主構成原料とし、前記原料パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、前記填料として、脱墨フロスを原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られた、カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子が少なくとも用いられ、JIS P 8124に準拠した坪量が、37〜48g/m2である。 (もっと読む)


【課題】古紙から、古紙(紙)の主要構成要素であるパルプ繊維、填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙を提供する。
【解決手段】原料パルプと填料とを主構成原料とし、前記原料パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、前記填料として、脱墨フロスを原料とし、脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経て得られ得られ、粉砕工程後に粒子を凝集させる工程を付加することなく下記組成となるように調整した再生粒子凝集体が、内添用填料として少なくとも用いられ再生粒子内添新聞用紙である。
カルシウム、ケイ素及びアルミニウムを、酸化物換算で30〜82:9〜35:9〜35の質量割合で含有し、かつ、前記カルシウム、前記ケイ素及び前記アルミニウムの合計含有割合が90質量%以上である再生粒子凝集体が少なくとも用いられ、JIS P 8124に準拠した坪量が、37〜48g/m2である。 (もっと読む)


【課題】古紙の主要構成要素であるパルプ繊維と填料・顔料を共に回収して使用する、資源循環型の再生粒子内添新聞用紙の提供。
【解決手段】填料が古紙の処理工程から排出される脱墨フロスを主原料とし、前記主原料を脱水工程、乾燥工程、焼成工程及び粉砕工程を経ることにより得られた再生粒子凝集体の表面がシリカで被覆されたシリカ被覆再生粒子凝集体が前記填料として内添され、前記パルプが、古紙パルプ50〜100質量%からなり、JIS P 8124に準拠した坪量が37〜48g/m2であり、紙中にJIS P 8251に準拠して測定した紙灰分が4〜15質量%含有され、 JIS P 8143に準拠して測定したクラークこわさが30〜55cm3/100である再生粒子内添新聞用紙。 (もっと読む)


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