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Fターム[4L055EA13]の内容

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Fターム[4L055EA13]に分類される特許

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【課題】極めて低密度かつ軽量でありながら強度および剛度を維持し、かつ寸法安定性に優れた情報記録用紙の提供。
【解決手段】化学薬品処理して製造される広葉樹機械パルプと、軽質炭酸カルシウム粒子の表面をシリカで被覆した軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を含有する紙料を抄紙する。広葉樹機械パルプを全パルプに対して、3〜50重量%配合することが好ましく、軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物を紙中填料として1〜25重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】不衛生であるとの問題が完全に解決された衛生薄葉紙とする。
【解決手段】表層11,12及び中層21で多層とする。そして、表層11,12に、液不透過性の薬液を付与し、中層は、液保持容量を大きくして液不透過度を高くする。 (もっと読む)


同一の抄紙機によって複数の紙グレードを製造するための方法及び装置であって、その形成され、少なくとも部分的に乾燥させられるウェブは、コーティングユニット(20)において、液状の処理剤をそのウェブの表面に吹き付けることによって処理され、その後に、そのウェブは、少なくともそのウェブの滑らかさ、また、必要に応じて、同様にその光沢を増大させるために、カレンダーユニット(40)において加熱及び圧縮によって影響を及ぼされる。その方法において、製造されるべきその紙グレードが選択され、その紙グレードに従ってその液状処理剤が選択され、そのウェブに影響を及ぼし、かつ、製造されるその紙グレードの特徴を使用できるようにする。上記液状処理剤は、水、添加剤が加えられた水、表面サイズ、色素含有コーティング剤、及び、それらの混合物のグループから選択可能である。そのウェブにおける所望の固形成分含有量は、カレンダーユニット(40)の前に選択される。乾燥プロセス(30)は、その所望の固形成分含有量を得るために選択され、乾燥プロセス(30)において、相互に異なる乾燥方法及び乾燥出力は、コーティングユニット(20)とカレンダーユニット(40)との間で選択され得る。その乾燥出力は、クリアランスによってもたらされる自然乾燥から、複数の乾燥機(30、321、361)の組み合わせにより提供される乾燥出力までで選択可能である。そのウェブにおける上記所望の固形成分含有量は、その液状処理剤が水の場合には85〜92%であり、また、その液状処理剤が色素含有コーティング剤の場合には90〜95%、好適には92%である。

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【課題】
地合いが良好で、かつ古紙パルプが高率配合された原料パルプを表層に用いても演色の問題が少ない白ライナーを提供する。
【解決手段】
少なくとも紙料調成工程と、抄紙工程とを経て単層又は複数層の紙層を有するように抄紙される白ライナーの製造方法において、紙料調成工程で、表層用のパルプスラリーに蛍光消去剤を連続添加し、この蛍光消去剤の添加量は、抄紙工程を経た後の白ライナーの表層面の蛍光強度の測定結果に基づいて随時調整する。 (もっと読む)


【課題】ペーパースラッジ焼却灰や石炭灰などを、比較的容易な方法で加工して、有用に用いて廃棄物を減らす。
【解決手段】ペーパースラッジ焼却灰や石炭灰を、平均粒径が20〜100μmであるよう調製して、0.01重量%以上、3重量%以下混合させた板紙を製造する。 (もっと読む)


少なくとも1の無機顔料の水性懸濁液を少なくとも1のバインダーの存在下で粉砕し、かつ場合によりこうして得られた水性懸濁液を乾燥させ、かつ乾燥させたポリマー−顔料−ハイブリッドを水中に再分散させることにより得られるポリマー−顔料−ハイブリッドを填料として使用することを特徴とする、少なくとも1のポリマー−顔料−ハイブリッドの水性懸濁液を、紙料に添加し、かつ該紙料を脱水して枚葉紙を形成することにより、填料を含有する紙および填料を含有する紙製品の製造方法、ならびに填料を含有する紙または填料を含有する紙製品を製造するための、上記方法で得られたポリマー−顔料−ハイブリッドの填料としての使用。 (もっと読む)


【課題】光学的不透明度の向上と裏移りの防止とが可能な新聞用紙を得る。
【解決手段】JIS−P8128に準拠し、燃焼温度525度で灰化した新聞用紙の灰分が6〜12重量%であり、クレーが1〜10重量%を占める新聞用紙であって、この灰分粒子の重量平均粒径が4〜15μmの範囲に入る様にクレーが内添されている。 (もっと読む)


【課題】高白色度でありながら、速乾性、密着性、不透明度に優れた新聞用紙とする。
【解決手段】全パルプ成分中の、20〜60質量%がJIS P 8120に準拠した機械パルプの呈色をしめす、機械パルプ及び脱墨古紙パルプの少なくともいずれか一方であり、40〜80質量%が漂白パルプであり、坪量60〜65g/m2、密度0.66〜0.90g/m3、4層にほぼ等分割した場合の一方又は双方の表面層が、親油性の微細粒子内填で、かつ灰分(JIS P 8251)17〜25%であり、サイズ剤が0.01〜0.15g/m2(固形分)塗布されている。 (もっと読む)


【課題】不透明度が高く、印刷適性が良好で、低坪量だが嵩高な出版用紙とする。
【解決手段】原料パルプが機械パルプ30〜90質量%及びクラフトパルプ70〜10質量%を含み、炭酸カルシウムを主原料とする填量が内填され、pH5.5〜7.0抄紙の基紙と、炭酸カルシウムを主顔料とする塗被層と、を設け、灰分(JIS P 8251)を8〜16%にする。 (もっと読む)


【課題】
2層以上を抄きあわせ、少なくとも表裏層に上質系古紙を配合した高級板紙において、剛度の向上した板紙を提供することにある。
【解決手段】
古紙の配合された多層抄高級板紙において、表層と裏層パルプの少なくとも10質量%以上を、カヤーニ長さ加重平均繊維長1.50mm以上の上質古紙パルプにて構成することにより、剛度の高い高級板紙を得ることが可能となった。特に上質古紙パルプの灰分が10質量%以下の古紙パルプ、とりわけ、ミルクカートンに代表される飲料用カートン古紙より得られる再生パルプの使用が好ましい。
なし (もっと読む)


本発明は、特に表面処理、着色表面処理および/または被覆による、紙または平坦ボール紙仕上げのための化合物であって、変性マメ科植物デンプンの少なくとも1種を含有することを特徴とする化合物に関する。該発明はまた、少なくとも1つの発明化合物を用いる、特に表面処理、着色表面処理および/または被覆による、紙または平坦ボール紙のための仕上げ方法、および少なくとも1つの発明化合物を用いることにより製造した紙またはボール紙に関する。本発明はまた、特に表面処理、着色表面処理および/または被覆による、紙または平坦ボール紙仕上げのための、変性マメ科植物デンプン、好ましくはアミロース含量が20〜60%、好ましくはアミロース含量が45%未満のデンプンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を満足しつつ、透明性に優れかつ線膨張率が小さい、樹脂材料を提供する。
【解決手段】 セルロースを含有する不織布(a)とセルロース以外の樹脂(b)とからなり、(a)成分が0.1重量%以上99重量%以下であり、(b)成分が1重量%以上99.9重量%以下であることを特徴とする複合体。セルロースを含有する不織布(a)の空孔がセルロース以外の樹脂(b)で充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 オフセット輪転印刷の乾燥工程において発生するオフ輪じわ(ひじわ)が顕著に改善され、しかもブリスターの発生温度が実用上充分なレベルにあるオフセット輪転印刷用塗被紙を提供することにある。
【解決手段】 原紙の少なくとも片面に顔料および接着剤を主成分とする顔料塗被層を1層以上設けてなるオフセット輪転印刷用塗被紙において、該原紙が、カチオン性脂肪酸アミドとノニオン性湿潤剤との混合物を原紙質量に対して0.1〜10質量%含有することを特徴とするオフセット輪転印刷用塗被紙。 (もっと読む)


粉砕した未加工コットンリンター繊維の疎な集合体の組成物は、少なくとも8g/100mlのかさ密度を有し、集合体中の繊維の少なくとも50%が、米国標準の篩サイズ10番(2mmの目開き)を通過する。この組成物は、一次切断、二次切断、三次切断または未選別の未加工コットンリンター、または、それらの混合物の疎な集合体を得ること、および、少なくとも50%が米国標準の篩サイズ10番(2mmの目開き)を通過するサイズに、未加工コットンリンターの疎な集合体を粉砕することによって製造される。この組成物は、セルロースエーテル誘導体を製造するのに用いられる。 (もっと読む)


【課題】 高い平滑性と優れた光沢性とを兼ね備えた画像記録材料用支持体及びその製造方法、並びに、該画像記録材料用支持体を用いた画像記録材料の提供。
【解決手段】 原紙と、該原紙の両面にポリマー被覆層を有する画像記録材料用支持体であって、前記原紙が、CD方向の引っ張りエネルギー吸収(TEA)/坪量の値が、1000〜2100mJ/gであり、かつ、画像記録側の面が表面温度200〜350℃のロールと接触するように、ソフトカレンダー処理されてなることを特徴とする画像記録材料用支持体である。 (もっと読む)


【課題】嵩高で不透明性に優れ、剛度等が良好で、フォーム加工適性、ノンインパクト適性が良好な連続記録用紙の提供。
【解決手段】製紙用パルプと填料を含有する連続記録用紙において、填料として軽質炭酸カルシウムの表面をシリカで被覆した軽質炭酸カルシム−シリカ複合物を含有し、該軽質炭酸カルシム−シリカ複合物が、固形分重量比で軽質炭酸カルシウム/シリカ=30/70〜70/30であり、紙中填料が5〜40重量%含有する続記録用紙。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式の定着後に発生するカールを抑制でき、インクジェット記録方式による印字直後および、放置乾燥後に発生するカール及び波打ちを抑制することができる記録用紙、画像記録方法を提供する。
【解決手段】 パルプ繊維と填料とを主成分として含有する原紙の表面に、少なくとも澱粉を含有し、サイズプレス処理液を塗布してて製造される記録用紙で、前記サイズプレス処理液が、23℃50%RH環境で調湿したときの水分率と、23℃50%RH環境で調湿後に23℃25%RH環境で調湿したときの水分率との差が、1.2%以下であることを特徴とする記録用紙、及び、パルプ繊維と填料とを主成分として含有する普通紙であり、カルボキシル基を1又は2個有する分子量が160以下の有機酸からなる酸無水物を含有することを特徴とする記録用紙と、これらの記録用紙を用いる電子写真方式及びインクジェット記録方式の画像記録方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、極めて低密度であり、高不透明度で印刷適性に優れ、サイズ度が高く、更に内部強度(特に引張り強度)が高い嵩高上質印刷用紙の提供にある。
【解決手段】
原料パルプとして漂白クラフトパルプのみを使用し、填料として紡錘凝集型の軽質炭酸カルシウムを使用し、AKD系の内添サイズ剤と、飽和脂肪酸の多価アルコールエステルを成分とする嵩高剤を含有する紙料、あるいは、原料パルプとして漂白クラフトパルプのみを使用し、填料として紡錘凝集型の軽質炭酸カルシウムを使用し、AKD系またはASA系の内添サイズ剤と、飽和脂肪酸ポリアミドアミンを成分とする嵩高剤を含有する紙料を、抄紙速度500m/分以上、プレス線圧60kgf/cm以下の条件下で抄紙した原紙に、置換度0.4〜0.7の低置換度のカルボキシメチルセルロースを塗布、乾燥し、灰分を20%以上とすることにより、製造できる。 (もっと読む)


【課題】 高填料内添紙において、紙力増強剤などの薬品をより少量で効率良く添加して、紙力増強する。
【解決手段】 (A)アニオン性多糖類と、(B)カチオン性及び/又は両性アクリルアミド系共重合体とからなる複合化アクリルアミド系共重合体(複合化PAM)で填料を被覆処理し、当該被覆化填料をパルプスラリーに添加する填料内添紙である。複合化PAMは、成分(A)と成分(B)を混合するなどして調製される。電荷特性と構造の異なる成分(A)と(B)を組み合わせて填料を処理するため、適度の凝集効果があって、パルプスラリーとの親和性に優れるため、高填料内添紙においても、少ない薬品量で大きな紙力増強効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】顔料及び接着剤を含む塗工層が設けられていない記録用紙であり、高速でかつ高画質な画像形成を行った際において、紙粉を減らすことにより、紙粉による紙送りトラブルが発生せず、電子写真方式の画像形成においては、紙粉による転写工程などでの画質欠陥が発生しない記録用紙、該記録用紙を用いる電子写真方式及びインクジェット方式の画像形成装置を提供する。
【解決手段】 木材パルプを含有するカットシート状の記録用紙であって、Cross Directionの耐折強度が15回以上であり、内部結合強度が0.15N・m以上であり、灰分量が20質量%以下であり、かつ、IPC発光分析による灰分中のMg元素配合比率が5質量%以下であることを特徴とする記録用紙、該記録用紙を用いる電子写真方式及びインクジェット記録方式の画像形成装置。 (もっと読む)


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