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Fターム[4L055EA13]の内容

 (82,557) | 条件、数値の特定 (11,593) | 紙質 (3,229) | 灰分、水分 (380)

Fターム[4L055EA13]に分類される特許

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【課題】湿紙が平滑面ベルトに貼り付くことを抑制しつつ最短の時間で湿紙を乾燥させることができる抄紙機の湿紙乾燥装置を提供する。
【解決手段】前工程から湿紙を転移させる搬送面が平滑面をなし、複数のローラ31間に掛け渡して配置する平滑面ベルト33と、平滑面ベルト33の搬送方向に沿った複数の設置箇所に配置し、各設置箇所での湿紙124の含水率に応じた温度に平滑面ベルト33を加熱して湿紙124を乾燥させる複数の電磁加熱38を備える。 (もっと読む)


【課題】古紙パルプを含む原料パルプを主原料とした場合も、強度が高く、白抜けによる印面低下が抑えられることで印刷適性に優れ、底割れ、背割れなどが生じにくいという製袋性に優れたクラフト紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、古紙パルプ及びクラフトパルプを含む原料パルプを主原料とするクラフト紙であって、アルファ化した米澱粉を含有し、灰分が4.0質量%以下であることを特徴とする。上記米澱粉の原料パルプに対する含有量が0.1質量%以上1.0質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】湿潤紙力剤を低減しても、遮蔽性、填料OPAR、湿潤強度が満たされる化粧板用原紙の製造方法を提供する。
【解決手段】灰分を30%以上含有させる化粧板用原紙の製造において、湿潤紙力剤の添加をスラリー調成時と抄紙直前の2段階に分ける。後添加の湿潤紙力剤は、15%水溶液の粘度が25〜50mPa・sであり、かつカチオン電荷が1.0〜2.3meq/gであるポリアミドポリアミンエピクロロヒドリン系湿潤紙力剤とする。先添加の湿潤紙力剤の量を100重量部とするとき、後添加の湿潤紙力剤の量を5〜30重量部とする。 (もっと読む)


【課題】
古紙パルプを高配合した紙で、軽量であるにもかかわらず、インキ発色性に優れ、チラシ用途に適したオフセット印刷適性を有する印刷用紙及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】
次の(1)から(11)の条件を満たすオフセット印刷用紙である。(1)白色度60%以上、(2)不透明度85%以上、(3)平滑度30秒以上、平滑度表裏差5秒以下、(4)吸油度50秒以上、吸油度表裏差10秒以下、(5)坪量35〜50g/m、(6)全パルプ中機械パルプを20〜60質量%含有、(7)灰分5.0〜15%、(8)ホワイトカーボンを灰分として0.50〜2.5%含有、(9)紙cmあたりに含まれる填料が持つ吸油量が0.035〜0.070cc、(10)澱粉系の表面処理剤を片面0.20〜1.0g/m塗布、(11)顔料を含む表面処理剤を塗布し、紙m当たり顔料の持つ吸油量が0.010〜1.0cc (もっと読む)


【課題】 裏打ち紙のバインダー含浸が不要で製造コストが低く、塩化ビニルペースト等の塗工時、あるいはその後の乾燥工程において毛羽立ちの発生が少なく、壁紙に糊を塗工した場合のカールが小さく、施工後の目開きを抑制することが可能であり、接着性が低めの専用糊で接着し、リフォーム時に壁紙を壁から剥離する際には、壁面に壁紙の一部が残らないように剥離することができる壁紙を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を含む合成繊維を5〜25質量%含有し、灰分が3%未満の壁紙用裏打ち紙であって、前記合成繊維は、芯部が融点200℃以上のポリエステル、鞘部が軟化点100℃以上150℃以下の、ポリエチレン又は低融点ポリエステルからなる芯鞘繊維であり、かつ、繊維長が4mm以上7mm以下、繊度が0.5dtex以上3.0dtex以下であることを特徴とする裏打ち紙を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、紙中灰分が高いにもかかわらず、両面印字時の裏抜け防止が良好でかつ印字時の紙粉発生が抑制された、印字適性に優れた電子写真用転写紙を提供することである。
【解決手段】 製紙スラッジ、石炭、紙を含む廃棄物、バイオマス、複合燃料からなる群より選択される1種以上を含んでなる原料を700〜800℃で熱処理することによって得られる製紙用填料を、好ましくは平均粒径が0.1〜10μmとなるように粉砕処理して含有させる。 (もっと読む)


【課題】サイズ剤由来の汚れによる抄紙機の操業性低下を起こすことなく、サイズ性、オ
フセット印刷適性、電子写真印刷適性に優れた印刷用紙を提供する。
【解決手段】再生填料の配合比率が全填料量の5質量%以上含有する原紙の少なくとも片面に、バインダーと表面サイズ剤とを含む処理液で表面処理を行った印刷用紙であり、かつ、表面サイズ剤として、融点が40℃以下の低融点アルキルケテンダイマーが0.01〜0.15g/m付着していることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、坪量が30g/m以上50g/m未満と軽量でありながら、印刷を行った後も局所的に印刷インキが裏抜けすることなく、印刷見栄えに優れた塗工紙を得ることを課題とする。
【解決手段】基紙および基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた、坪量が30g/m以上50g/m未満の塗工紙であり、前記基紙中に、製紙スラッジを主原料とする被処理物を脱水および熱処理して得られた再生粒子を含有し、前記熱処理が、脱水後の被処理物を乾燥する乾燥工程と、第1の熱処理工程と、第1の熱処理温度を超える温度で熱処理する第2の熱処理工程と、第2の熱処理温度を超える温度で熱処理する第3の熱処理工程と、を含む少なくとも4工程であり、前記塗工層の表面の顔料粒子を、電子顕微鏡で撮影して測定した粒子径において、粒子径1.5μm以上3.0μm未満の顔料粒子が、全体の3%以上40%未満とする。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿ティシュペーパーと同等以上の柔らかさと滑らかさを有し、かつ、使用時のベタつき感が少なく、吸水性のよいティシュペーパーを提供する。さらに、吸水後でも破れにくいティシュペーパーを提供する。
【解決手段】表面に薬液が塗布された2プライのティシュペーパーについて、薬剤含有量を両面で1.4〜4.5g/m2として、2プライを構成するシートのうち一方のシートを含有する薬剤量が他方のシートの含有する薬剤量の0.67〜1.5倍とし、かつ吸水度を3.7〜6.0秒とする。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿ティシュペーパーと同等以上の柔らかさと滑らかさを有し、かつ、使用時のベタつき感と破れやすさとを軽減したティシュペーパーを提供する。
【解決手段】2プライの薬液塗布ティシュペーパーについて、前記薬液を、薬剤含有量が両面で1.4〜4.5g/m2、2プライを構成するシートのうち一方のシートが含有する薬剤量が他方のシートの含有する薬剤量の0.67〜1.5倍となるように塗布して、2プライを構成するシートの1層あたりの坪量が10〜25g/m2、2プライの紙厚が80〜140μm、ソフトネスが0.9〜1.5cN/100mmとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の保湿ティシュペーパーと同等以上の柔らかさと滑らかさを有し、かつ、使用時のベタつき感が少なく、吸水性のよいティシュペーパーを提供する。さらに、吸水後でも破れにくいティシュペーパーを提供する。
【解決手段】表面に薬液が塗布された2プライのティシュペーパーについて、薬剤含有量を両面で1.4〜4.5g/m2として、2プライを構成するシートのうち一方のシートを含有する薬剤量が他方のシートの含有する薬剤量の0.67〜1.5倍とする。前記薬剤における油性成分の含有率を7.0質量%未満、シリコーン類の含有率を0.1質量%未満とする。 (もっと読む)


【課題】高い引裂強度、引張強度及び割れ防止性を発揮しつつ、印刷適性に優れるクラフト紙の提供。
【解決手段】少なくとも表層2、中間層4及び裏層3を備えるクラフト紙1であって、上記表層2及び/又は裏層3が主原料として新聞用紙由来の古紙パルプを60質量%以上含有する古紙パルプ層であり、上記古紙パルプ層の原料パルプの離解フリーネスが200cc以上350cc以下であり、上記古紙パルプ層の灰分が3質量%以上10質量%以下であることを特徴とするクラフト紙。 (もっと読む)


【課題】製紙用の填料又は塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して得ることができる再生粒子の製造方法とする。
【解決手段】被処理物10を脱水及び熱処理して再生粒子を製造するにあたり、熱処理を、脱水後の被処理物10の乾燥工程(60)と、乾燥された被処理物10を熱処理する第1の熱処理工程(42)と、これよりも高温の第2の熱処理工程(14)と、さらに高温の第3の熱処理工程(32)とに分けて行う。そして、乾燥は、脱水後の被処理物10を熱気流に同伴させて行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、坪量が30g/m以上50g/m未満、特に基紙坪量が20g/m以上40g/m未満と軽量でありながら、局所的な裏抜けが少なく、不透明度および白色度に優れた塗工紙を得ることを課題とする。
【解決手段】基紙および基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた、坪量が30g/m以上50g/m未満の塗工紙において、前記基紙に填料として、凝集型炭酸カルシウムおよび/またはシリカ複合粒子を含有し、前記塗工層の表面の顔料粒子を、電子顕微鏡で撮影して測定した粒子径において、粒子径1.5μm以上3.0μm未満の顔料粒子が、全体の3%以上40%未満とする。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性に優れるだけでなく、平衡水分率も低い耐熱性難燃紙を提供する。
【解決手段】前記耐熱性難燃紙は、分子量分布(Mw/Mn)が2.5未満である非晶性ポリエーテルイミド系ポリマーから形成された非晶性ポリエーテルイミド系繊維と、融点または熱分解温度が200℃以上である有機または無機の耐熱性繊維とを含んでいる。例えば、非晶性ポリエーテルイミド系繊維(A)と耐熱性繊維(B)との割合(質量比)が、(A)/(B)=30/70〜98/2であってもよい。 (もっと読む)


【課題】歩留りの向上は地合とトレードオフの関係にあり、地合を悪化させることなく、歩留剤の効果を十分に発揮させる技術の開発が望まれており、紙の地合や操業性を悪化させることなく、高灰分の紙を高い歩留りで製造する方法の提供。
【解決手段】同心状構造の多流体ノズルを有する噴射装置によって、紙料に対して、1種以上の製紙用薬品を他の液体とともに噴射して混合させることを含む紙の製造方法であって、この方法では、多流体ノズルの最も外側のノズル21から噴射される液体の噴射圧が、紙料流れ24の圧力より3.1bar以上高い。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方式による印刷の際のコックリングを抑制すると共に、インク裏抜けやニジミおよび印刷ムラを抑制し、かつ、高白色度で表面強度の高い非塗工紙タイプのインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】パルプおよび填料を含有する原料を抄紙してなる非塗工紙タイプのインクジェット記録用紙であって、パルプが機械パルプを含有し、前記機械パルプの含有量が全パルプ含有量の20〜60質量%であり、記録用紙中の灰分が10〜30質量%であり、記録用紙の白色度が80%以上であり、記録用紙がインク定着向上剤を含有し、アニオン要求量が記録用紙1g当り0.02meq以上のインクジェット記録用紙である。 (もっと読む)


【課題】パルプとして利用することが困難であったスギ材を原料とした機械パルプを用いて高不透明度で、かつ強度を備える新聞用紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料パルプに填料を内添した新聞用紙であって、原料パルプとして、スギ属とマツ属の木材チップを原料とした機械パルプが用いられ、このスギ属の木材チップとマツ属の木材チップとの絶乾重量比が、5:95以上50:50以下であり、填料として、体積平均粒子径が、15μm以上25μm以下のホワイトカーボンと1.7μm以上12.5μm以下の無機粒子であることを特徴とする、新聞用紙。前記無機粒子は、製紙スラッジを主原料として、脱水、乾燥、燃焼及び粉砕工程を経て得られた再生粒子の表面にシリカを複合したシリカ複合再生粒子であるとよい。 (もっと読む)


【課題】地合を低下させることなくかつ環境に適合した紙の製造方法を提供する。
【解決手段】パルプ、填料および水を含む紙料であって、前記紙料中の固形分濃度が1.3〜2.5質量%であり、かつ前記固形分中の灰分濃度が25〜60質量%である紙料を準備する工程、ならびに前記紙料を抄紙する工程を含む方法にて紙を製造する。前記紙料の、B型粘度計による25℃における粘度は30〜300mPa・sが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光染料を含有する古紙を多配合しても、葉書に仕分け、選別の目的で印刷されているステルス印刷の読み取り時に問題がなく、さらに、優れた印刷適性、葉書としての加工適性及び投函後の自動区分機で紙剥けが発生しない再生葉書用紙を提供する。
【解決手段】古紙パルプを用紙中に40%以上含有し、3層以上の多層抄きにより抄造され、JIS P 8125で規定されるテーバー剛度が2.5〜4.5mN・m、JIS P 8138で規定される不透明度が97%以上、JAPAN TAPPI No.18で規定される内部結合強度が500〜700KPa、且つ、蛍光顕微鏡で観察される蛍光強度が110以下であり、宛名記載面を含む表層は葉書用紙全体の20質量%以下である再生葉書用紙。 (もっと読む)


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