説明

Fターム[4L055FA12]の内容

 (82,557) | 目的、効果 (9,982) | 製品品質関係 (5,586) | 光学特性 (880)

Fターム[4L055FA12]に分類される特許

21 - 40 / 880


【課題】 白紙光沢発現性、表面平滑性、印刷光沢、印刷表面強度とも良好な高品質の塗被紙を得るための塗工用軽質炭酸カルシウム含有スラリーとその塗被紙を提供する。
【解決手段】 針状及び/または柱状の形状を有し、レーザー回折法により前記軽質炭酸カルシウム粒子の粒度分布曲線の50体積%の粒子径(D50)が0.2〜0.7μmであり、かつ90体積%の粒子径(D90)と10体積%の粒子径(D10)の比(D90/D10)が8以下である塗工用軽質炭酸カルシウム含有スラリー及びそれを塗工層の顔料として用いた塗被紙。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、最外層に含有される接着剤量が少なくても印刷表面強度に優れ、インキ着肉ムラが少ない塗工紙の製造技術を提供することにある。
【解決手段】本発明によって、原紙に接する最内層の塗工層をフィルムトランスファーロールコーターで塗工する工程と、顔料100重量部に対し4重量部以下の共重合ラテックスを含有する塗工液をブレードコーターで塗工して、片面あたり5〜13g/mである最外層の塗工層を形成する工程と、を含む、印刷用塗工紙の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性、耐熱性、耐ブロッキング性を保持しながらも高平滑性・高光沢性を有する剥離基材用下塗り剤を提供する。
【解決手段】剥離基材上に塗布する塗り剤であって、塗り剤が(メタ)アクリルアミドを含有する水溶性樹脂(a)と有機粒子(b)とを含むアクリル系水分散体において、樹脂(a)の重量平均分子量が20万未満であることを特徴とする剥離基材用下塗り剤。前記記載の有機粒子(b)が水溶性樹脂(a)の存在下で1種以上のビニル単量体を重合して得られる粒子であることを特徴とする前記剥離基材用下塗り剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、カーテン塗工に特徴的な嵩高く空隙の多い塗工層による高い光散乱性を維持しつつも、適度なインキセット性を有し、印刷光沢度が良好な塗工白板紙を、カーテン塗工により製造する技術を提供することである。
【解決手段】複数の塗工層を1つのカーテン膜で同時塗工し、かつ、このカーテン塗工により設けられる最外層である上塗層と下塗層の塗工量を一定範囲とすることによって、白色度が40〜70%と低い原紙を用いた場合であっても、白色度や白色ムラに優れ、印刷光沢度が高い白板紙を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
低塗工量でエアナイフコーターでの塗工適正に優れ、かつ、インクジェットプリンターで使用する際に、顔料インク適正に優れ、かつ、特に黒インクの発色性に優れたインクジェット記録用紙を提供する。
【解決手段】
紙支持体の少なくとも一方の面に、無機顔料及びバインダーを含有するインク受容層を設けたインクジェット記録用紙において、インク受容層は片面当たりの塗工量が2〜5g/mであり、かつB型粘度が80〜300mPa・sである塗料をエアナイフコーターで塗工して設ける。 (もっと読む)


【課題】高白色、高不透明性を有する脱墨パルプ含有印刷用塗工紙を製造する方法を提供する。
【解決手段】塗工層の少なくとも1を、紫色顔料、紫色染料、青色顔料、および青色染料からなる群より選択される1種以上の色材を含有する塗工液をカーテン塗工して形成する工程を含む方法で、原紙における脱墨パルプ(DIP)の含有量が、全パルプの絶乾重量を基準として60重量%以上であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてb値が−10以上−0.5未満である印刷用塗工紙を製造する。 (もっと読む)


【課題】低密度であり、かつ白色度に優れる紙を簡易な方法で提供する。
【解決手段】含水率が35%以下の原料パルプを機械的処理により解繊したフラッフ化パルプを含有することを特徴とする紙。前記フラッフ化パルプは、これを用いてJISP8222に従い作成したシートの白色度が82%以上かつ密度が0.5g/cm以下となるフラッフ化パルプであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低坪量でありながら、高い不透明度、白色度、良好な白色ムラを有するマット調印刷用塗工紙を、良好な操業性で製造する技術を提供することである。
【解決手段】本発明によって、坪量が70〜90g/m、白色度が75%以上、不透明度が95%以上であるマット調印刷用塗工紙の製造方法であって、脱墨パルプおよび/または機械パルプを合計で50%以上含有する原料パルプから抄紙される白色度が45〜70%の原紙上に、炭酸カルシウムを含む塗工液をカーテン塗工し、さらに、青色・紫色の顔料および/または染料を少なくとも1つの層に含有させることを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
顔料インクを用いた場合であっても、こすれによる顔料の脱離が抑制でき、かつインクジェット印刷直後でも顔料の脱離が抑制できるインク受容層形成用組成物及びこれを用いたシートを提供することである。
【解決手段】
無機微粒子(A)と、水溶性バインダー(B)と、水(C)と、酸化ポリオレフィン粒子(D)と、ジアリルアミン塩、アルキルジアリルアミン塩及び/又はジアルキルジアリルアンモニウム塩10〜99モル%と(メタ)アクリルアミド1〜90モル%とを構成単位とする共重合体(E)とを含むことを特徴とするインク受容層形成用組成物を用いる。酸化ポリオレフィン粒子(D)の体積平均粒子径は2〜25μmが好ましい。無機微粒子(A)はシリカ微粒子及び/又はアルミナ微粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に真珠光沢顔料を用いずとも特徴的な真珠調光沢感を有し、且つ塗層強度、特に断裁時の粉落ち等が発生しない非常に優れた強度を有しつつ、インク吸収性および発色性に優れる真珠調の光沢発現層を有する真珠調光沢のインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】透気性の支持体上に少なくとも1層の光沢発現層を塗設したインクジェット記録材料において、光沢発現層が少なくとも無機超微粒子、ポリビニルアルコール、合成樹脂エマルジョンを含有する塗工組成物から形成され、無機超微粒子の平均一次粒子径が15nm以下、平均凝集粒子径が300nm以下であり、合成樹脂エマルジョンの平均粒子径が0.4μm以上1.0μm以下の範囲であることを特徴とする真珠調光沢のインクジェット記録材料。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱退色性に優れたセルロースナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のN−オキシル化合物と、臭化物、ヨウ化物およびこれらの混合物からなる群から選択される化合物とを触媒として用いる方法により、セルロースナノファイバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷の枚葉機で両面印刷する場合に特有の印刷トラブルであるグロスゴーストを抑制でき、かつ印刷光沢が低下しない印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙上の両面に、顔料を含有する塗工層を少なくとも2層以上塗設してなる印刷用塗工紙において、各々の最表層の塗工層がTg−20℃以上20℃未満のラテックスを含有し、各々の最表層の塗工層に隣接する塗工層がTg20℃以上60℃以下のラテックスを含有し、片面あたりの最表層の塗工層の塗工固形分質量が5g/m以上20g/m以下であることを特徴とする印刷用塗工紙。 (もっと読む)


【課題】建材、家具、その他内装材の表面材として使用される化粧板であって、特に高い残光輝度を有する蓄光性の熱硬化性樹脂化粧板を提供する。
【解決手段】蓄光顔料を抄き込んだ蓄光顔料紙に熱硬化性樹脂を含む樹脂液を含浸した樹脂含浸蓄光顔料紙の直下に、遮蔽紙に熱硬化性樹脂を主な成分とする樹脂液を含浸した樹脂含浸遮蔽紙、又は白色コアに熱硬化性樹脂を含む樹脂液を含浸した樹脂含浸白色コア紙を配し、積層成型することで、残光輝度の高い蓄光性の熱硬化性樹脂化粧板を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粒度分布が狭い複合粒子を得ることができる複合粒子の製造方法を提供することを目的とする。加えて、このような製造方法により得られた複合粒子、この複合粒子が内添された複合粒子内添紙、及びこの複合粒子を塗工層に含む塗工紙を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明は、無機粒子を複合させて得られる複合粒子の製造方法であって、上記無機粒子として少なくとも2種類の粒子をケイ酸アルカリ水溶液中に懸濁させて、無機粒子の懸濁液を得る懸濁工程と、この懸濁液に鉱酸を添加し、無機粒子の表面にシリカを析出させて無機粒子を凝集させる凝集工程とを有することを特徴とする。上記無機粒子のメディアン径が0.5μm以上2μm以下であり、かつ、モード径がメディアン径より小さいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低坪量であっても、不透明度が高く、しかも表面強度が高くインキ着肉性の良い印刷用紙を提供する。
【解決手段】機械パルプが65〜90質量%、針葉樹クラフトパルプが5〜20質量%含有するようにパルプ配合を調整し、填料としてホワイトカーボンを0.5〜2.0質量%添加、炭酸カルシウム10〜20質量%添加された原紙に、紙力増強剤が少なくとも片面に0.5〜1.0g/m塗布された印刷用紙について、白色度、不透明度、印刷後不透明度、坪量、厚さ、平滑度、クラークこわさ横を特定した。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら高不透明度を有する塗工紙を提供する。
【解決手段】基紙と、基紙上に設けられた顔料および接着剤を主成分とする塗工層とを備えた塗工紙であって、前記基紙中に、少なくとも無機粒子を複合させた複合粒子が含有され、前記顔料として、少なくともカオリンクレーまたは炭酸カルシウムのいずれかが含有されており、当該カオリンクレーまたは炭酸カルシウムが次を満たすことを特徴とする、塗工紙。
(A)全顔料のうち20〜100質量%含有されている
(B)粒子径0.5μm〜2.0μmの粒子が15〜80質量%を占める
(C)粒子径0.5μm未満の粒子の総質量に対する、粒子径2.0μm未満の粒子の総質量の比が1.3〜10.0である (もっと読む)


【課題】文書の偽造、非合法的変更、及び/又は、複製の検知を提供する。
【解決手段】光学的増白剤(brightening agent)を含む基板、紙基板の上の画像として印刷される第1の色素であって、当該第1の色素が、基板の蛍光を高抑圧する性質、及び、通常の照明下での前記基板に対する低い輝度コントラストの性質を与えるものであり、及び、紫外線光源に適切に暴露されたときに、結果としての色素基板画像が、蛍光マークとして明白な識別可能な画像を生じるように、前記印刷される第1の色素に空間的に実質的に近接して、前記基板の上の画像として印刷される第2の色素、を備える蛍光マーク・インジケータ。 (もっと読む)


【課題】軽量化した場合にも不透明度が高く、かつ、印刷適性に優れる印刷用紙を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、填料が内添された印刷用紙であって、上記填料として、炭酸カルシウム粒子とこの炭酸カルシウム粒子の表面の少なくとも一部を被覆するシリカとを備える複合粒子を含み、上記複合粒子の平均粒子径が2μm以上15μm以下であり、上記複合粒子の0.021μmから2,000μmの範囲を132対数分割して測定した粒度分布において、最頻値の頻度割合が3%以上12%以下であり、坪量が37g/m以上49g/m以下、白紙不透明度が90%以上96%以下、印刷不透明度が89%以上96%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カレンダー仕上げを施しても、インク吸収性に問題のない、光沢を有するインクジェット記録体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】支持体上に、平均粒子径が10nm〜3μmの微細二次粒子顔料とバインダーを有するインク定着層を設け、該定着層上に粒子径が5〜100nmである自己乳化型ウレタン樹脂を塗布、乾燥して光沢層を形成し、40℃〜150℃のカレンダーでカレンダー仕上げをすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、インク吸収性が高く、インク滲みが少なく、且つ光沢性の高い、いわゆる高インク吸収性と高光沢性と高い耐インク滲み性とを兼ね備えたインクジェット記録材料を提供することにある。
【解決手段】非吸水支持体上に平均二次粒子径が500nm以下の無機微粒子を主体としたインク受容層を有するインクジェット記録材料において、該インク受容層中にカチオン性エマルションの存在下で分散された平均二次粒子径が1〜20μmの無機微粒子を含有することを特徴とするインクジェット記録材料。 (もっと読む)


21 - 40 / 880