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Fターム[4L055FA12]の内容

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Fターム[4L055FA12]に分類される特許

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【課題】画像濃度を低下することなく、耐オゾン性および耐水性に優れたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体と、該支持体上に設けられ、Al/Si比が5以上、OH/Al比が1〜2である水溶性アルミノケイ酸塩化物、無機微粒子、及び水溶性樹脂を含有するインク受容層とを有するインクジェット記録媒体である。前記水溶性アルミノケイ酸塩化物は、Al/Si比が5〜20であることが好ましく、前記水溶性アルミノケイ酸塩化物の前記インク受容層中の含有量は、Al換算で0.2g/m〜2g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い白紙光沢性を有し、かつ顔料インクの定着性に優れ、高い染料インクの印字適性を有するインクジェット記録材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、支持体上に無機微粒子と親水性バインダーからなるインク受理層を設け、さらに、インク受理層上に、光沢発現層を設けるインクジェット記録材料の製造方法において、ガラス転移点が70℃以上である合成樹脂表面に平均粒子径10〜50nmのコロイダルシリカを配置させたコロイダルシリカ複合合成樹脂と親水性バインダーからなる光沢発現層用塗工液をグラビアコーターで塗工乾燥して、光沢発現層を形成させる製造方法により達成された。 (もっと読む)


【課題】 白紙光沢、印刷光沢及び印刷時の強度に優れる塗工紙が得られる紙塗工用共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物を提供する。
【解決手段】 異なる単量体組成から構成される少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル系単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体3.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜22.3重量%から構成される単量体の合計が13〜32重量%(全単量体合計100重量%)を重合して得られる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスを透明基材に塗布後乾燥したフィルム(塗工量が乾燥重量で13g/m2±1g/m2)について、JIS K7136に準じて測定したヘーズと、透明基材自身のヘーズとの差が0〜1.0%であることを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 粘度安定性、流動性に優れた紙塗工用組成物及び印刷時強度と白紙光沢に優れた塗工紙の提供。
【解決手段】 全顔料100重量%中炭酸カルシウムを40重量%を超えて含有する紙塗工用組成物であって、脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、シアン化ビニル単量体1〜50重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜78.9重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる非アルカリ感応型の共重合体ラテックスを含有し、かつ該組成物のpHが9.6以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーフェイス巻取装置を用いた加工時におけるクモリムラの発生が抑制されるインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】インクジェット記録媒体を、原紙および前記原紙の両面に設けられたポリオレフィン樹脂層を含む紙支持体と、前記支持体の一方の面上に設けられ、第1の無機微粒子および水溶性樹脂を含むインク受容層と、前記インク受容層が設けられた面とは反対側の支持体の面上に設けられ、第2の無機微粒子および水不溶性樹脂を含み、前記第2の無機微粒子の前記水不溶性樹脂に対する含有質量比率(第2の無機微粒子/水不溶性樹脂)が0.5〜2.5であって、固形分付与量が0.05〜0.5g/mであるバック層と、を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高白色度および高不透明度を併せ持つ低坪量印刷用紙を提供することである。
【解決手段】本発明によって、紫色顔料および/または青色顔料を含有し、不透明度が85%以上である印刷用紙であって、前記印刷用紙の坪量が70g/m以下であり、JIS P 8150の方法によって測定される紙の色相が、紫外線を含む測定においてa値が0以上7未満、b値が−15以上−3未満である上記印刷用紙が提供される。 (もっと読む)


【課題】高速輪転オフセット印刷機、特に印刷速度が1000rpm以上と高速の輪転オフセット印刷機を用いて印刷をしても、ヒジワの発生が抑制され、白紙光沢および印刷光沢が高く、表面強度が高いため見栄えが良くなり優れた仕上がりとなる印刷用塗工紙を提供する。
【解決手段】前記塗工層中の顔料として、粒子径2μm以上の顔料粒子が全顔料粒子の5%以下であり、前記塗工層には接着剤として、ブタジエン成分が50質量%以上のスチレン−ブタジエンラテックスを、前記顔料100質量部に対して4〜7質量部含む。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維間への填料固着性を高めることにより印刷特性を向上し、また、填料の歩留性の向上により原料コストを削減でき、紙粉落ちが減少することによりマシンの操業効率を向上することができる新聞用紙の製造方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料スラリー調製工程と、この原料スラリー調製工程で得られる原料スラリーを用いて新聞用紙を抄紙する抄紙工程とを有する新聞用紙の製造方法であって、上記原料スラリー調製工程が、(1)原料パルプを含有するパルプスラリーに、填料を添加する填料添加工程、及び(2)上記填料添加工程後のパルプスラリーに、凝結剤及び凝集剤を同時に添加する填料歩留向上工程を有し、上記填料が製紙スラッジを主原料とする再生粒子を含むことを特徴とする。また、上記再生粒子が、乾燥工程及び少なくとも3段階の熱処理工程を経て得られる再生粒子であるとよい。 (もっと読む)


【課題】
新聞用紙を中性の抄紙条件で製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる中性新聞用紙の抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
抄紙前の製紙原料において、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た油中水型エマルジョンからなる高分子量両性重合体が、中性新聞用紙の抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。
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【課題】画像形成時の臭気低減が可能で、性状(液粘度など)の安定なインク受容層形成用組成物(例えば塗布液)を作製することができるインク受容層形成用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】分散処理により無機微粒子と酢酸ジルコニルとオキシ塩化ジルコニルとを含む微粒子分散液を調製する分散液調製工程と、前記微粒子分散液に少なくとも水溶性樹脂を混合して層形成用の組成物を調製する組成物調製工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維間への填料固着性を高めることにより印刷特性を向上し、填料の歩留性の向上により原料コストを削減でき、紙粉落ちが減少することによりマシンの操業効率を向上することができる新聞用紙の製造方法の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、原料スラリー調製工程と、この原料スラリー調製工程で得られる原料スラリーを用いて新聞用紙を抄紙する抄紙工程とを有する新聞用紙の製造方法であって、上記原料スラリー調製工程が(1)原料パルプを含有するパルプスラリーに、填料を添加する填料添加工程、及び(2)上記填料添加工程後のパルプスラリーに、凝集剤を添加する凝集剤添加工程を有し、上記填料が製紙スラッジを主原料とする再生粒子を含み、上記凝集剤添加工程において、凝集剤(A)と、この凝集剤(A)よりもカチオン電荷密度が小さく、且つ重量平均分子量が大きい凝集剤(B)とを、この順に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、凹凸加工することによって、印刷面に生じる光沢ムラのなく、且つ印刷適性に優れた、凹凸感のある風合いの印刷用塗工紙を提供することにある。
【解決手段】本発明は、基紙上に最低1層以上、顔料と接着剤を主とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、最表層が片面当たり固形分質量2.0g/m以上20.0g/m以下の範囲の塗工量で設けられ、次いで該最表層に、JIS B 0601−2001に規定される算術平均粗さ(Ra)3.6μm以上8.0μm以下、凹部間隔が120〜600μmとなるように凹凸加工を施すことを特徴とする印刷用塗工紙に関するものである。好ましくは、該最表層がエアナイフコーター、フィルムトランスファーコーター、カーテンコーター、スプレーコーターのいずれかによって片面当たり固形分質量4.0g/m以上10.0g/m以下の範囲の塗工量で設けられることを特徴とする印刷用塗工紙である。また好ましくは最表層と基紙との間に最低1層以上、ブレードコーターによって片面当たり固形分質量5.0g/m以上の塗工量の下塗り層を設けられることを特徴とする印刷用塗工紙に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料インク及び顔料インク適性をもち、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐傷性にも極めて優れ、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録媒体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料としてBET比表面積が200〜400m/gである気相法シリカを含有し、かつ、結着剤としてシラノール変性ポリビニルアルコールと鹸化度が78〜95mol%であるポリビニルアルコールとを含有し、かつ、ジルコニウム化合物を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貨幣や文書の認証を行うために製品と包装の視覚的な機能強化をもたらす光学材料を提供する。
【解決手段】複数の個別のレンズ/アイコン画像システムの統合された性能を通して合成拡大された画像を形成するために、アイコン4と呼ばれるマイクロ画像を拡大するための非円柱レンズ1の規則正しい二次元アレイを活用するフィルム材料である。該合成倍率マイクロ光学システムは、一つまたはそれ以上の光学スペーサ5と、その平面軸の少なくとも一つの回りに対称軸を有する複数の画像アイコン4の周期的平面アレイから形成され、前記光学スペーサ5の上にまたは隣に配置されるマイクロ画像10と、その平面軸の少なくとも一つの回りに対称軸を有し、前記対象軸が前記マイクロ画像平面アレイの平面軸と同じ平面軸である画像アイコン集光要素1の周期的平面アレイとを含む。三次元効果及び運動効果等の特色のある視覚効果が本システムにより提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、オフセット新聞輪転機での印刷適性を持ち、しかもインクジェット印字適性に優れたインクジェット対応オフセット印刷用新聞用紙を提供することである。
【解決手段】原紙のパルプ原料として古紙パルプを主体に含み、填料としてホワイトカーボンを含み、サイズ剤を内添せず抄紙され、表面サイズ剤によりサイジングを施したインクジェット対応オフセット印刷用新聞用紙であって、次の特徴を有する。
(a)離解パルプの繊維組成が針葉樹クラフトパルプ15質量%以下。(b)離解パルプの長さ平均繊維長が0.7〜1.0mm。(c)離解パルプの長さ平均繊維長分布において1.2mm以上のパルプが20%以下。(d)表面サイズ剤とバインダーを含む表面処理剤が塗工されており、吸水時間が50〜170秒。(e)特定の測定方法で求めたインクジェット印字による形状係数が100以上200以下。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、染料インク及び顔料インク適性をもち、銀塩写真並みの高光沢感を有し、更に光沢発現層表面の耐傷性にも極めて優れ、印画紙基材又はフィルム基材を用いて製造したインクジェット記録媒体に匹敵する画質と均一な光沢感を有し、かつ、リサイクル可能なインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録用光沢紙は、紙基材の少なくとも片面に1層以上のインク受容層が設けられ、インク受容層の最表層上に、顔料と結着剤と潤滑剤とを含有する光沢発現層がキャストコート法によって設けられたインクジェット記録用光沢紙であって、光沢発現層が、顔料として気相法シリカと単分散球状コロイダルシリカとを含有し、かつ、潤滑剤として高級脂肪酸塩とポリエチレンエマルジョンとを含有し、かつ、単分散球状コロイダルシリカの平均粒子径が50〜300nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


印刷紙からインキを除去する方法であって、(a)少なくとも25重量%が古新聞印刷紙である印刷紙を少なくとも約3%の濃度においてパルプ化してパルプスラリーを得ること;(b)前記パルプスラリーを、前記パルプスラリーからインキを遊離させるのに有効な量のインキ除去系((i)リパーゼおよびアミラーゼ、キシラナーゼまたはセルラーゼから選択される少なくとも1種の第2の酵素の組合せ、ならびに(ii)非イオン性界面活性剤を含む)(前記リパーゼは、前記パルプスラリーの乾燥含有量に対して少なくとも約0.001重量%の量で存在し、前記少なくとも1種の第2の酵素:リパーゼの比は、少なくとも約1.2:1である)により処理すること;ならびに(c)遊離したインキを前記パルプスラリーから分離することを含み、前記処理工程を脱インキフロテーション段階前に実施する方法を対象とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、坪量が30g/m以上50g/m未満と軽量でありながら、印刷を行った後も局所的に印刷インキが裏抜けすることなく、印刷見栄えに優れた塗工紙を得ることを課題とする。
【解決手段】基紙および基紙上に顔料と接着剤を主成分とする塗工層を設けた、坪量が30g/m以上50g/m未満の塗工紙であり、前記基紙中に、製紙スラッジを主原料とする被処理物を脱水および熱処理して得られた再生粒子を含有し、前記熱処理が、脱水後の被処理物を乾燥する乾燥工程と、第1の熱処理工程と、第1の熱処理温度を超える温度で熱処理する第2の熱処理工程と、第2の熱処理温度を超える温度で熱処理する第3の熱処理工程と、を含む少なくとも4工程であり、前記塗工層の表面の顔料粒子を、電子顕微鏡で撮影して測定した粒子径において、粒子径1.5μm以上3.0μm未満の顔料粒子が、全体の3%以上40%未満とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平滑性は低いが、印刷光沢度が高く、塗工面にむらがなく印刷適性に優れた塗工紙を提供することを目的とする。
【解決手段】原紙上に顔料及び接着剤を含有する下塗り塗工層と上塗り塗工層を設けた塗工紙において、原紙が炭酸カルシウムを5質量%以上含有し、下塗り塗工層が、顔料として、重質炭酸カルシウムを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、上塗り塗工層が顔料としてカオリンを顔料100質量部当たり75質量部以上含有し、密度が1.0〜1.3g/cm、坪量が65g/m以下であることを特徴とする塗工紙。下塗り塗工層の塗工量が片面当たり2〜8g/m、上塗り塗工層の塗工量が片面当たり3〜10g/mであり、白色度80%以上、不透明度85%以上、白紙光沢度30〜50%、ベック平滑度400〜800秒であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】填料をパルプ繊維間へ緻密に充填することにより、パルプ繊維間への填料固着性が高く優れた不透明度及び吸油性を備え、印刷時の紙紛発生が少なく印刷作業性に優れ、加えて紙粉落ちが少なく製造工程におけるマシン系内の汚れを低減するとともに、マシンの操業性を向上させることができる新聞用紙の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、パルプを主原料とし、填料を内添する新聞用紙であって、上記填料として、製紙スラッジを主原料として得られる再生粒子を含有し、この再生粒子として体積平均粒子径aを有する再生粒子Aと、体積平均粒子径aより大きい体積平均粒子径bを有する再生粒子Bとが用いられていることを特徴とする。上記再生粒子Aの体積平均粒子径aが1μm以上3μm未満であり、上記再生粒子Bの体積平均粒子径bが3μm以上10μm以下であるとよい。 (もっと読む)


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