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Fターム[4L055GA12]の内容

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【課題】 サイズ性と嵩高性を両立させた紙を提供すること。
【解決手段】 疎水性モノマー(A)およびカチオン性モノマー(B)を含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上のカチオン性共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤、または、疎水性モノマー(A)、カチオン性モノマー(B)およびアニオン性モノマー(C)を含み、かつ前記カチオン性モノマー(B)のカチオン当量に対する前記アニオン性モノマー(C)のアニオン当量の比率が0.1〜90%であるモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の両性共重合体と填料との混合物からなる製紙用添加剤を含有し、かつ、嵩高剤を含有することを特徴とする紙。 (もっと読む)


【課題】 填料として炭酸カルシウムを使用し、硫酸バンドを使用しないか硫酸バンド使用量が少ない中性抄造においても、サイズ性と嵩高性とを両立させた紙を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の紙は、疎水性基を有するとともにカチオン性基の少なくとも一部が4級化されてなる両イオン性共重合体を有効成分とする製紙用内添サイズ剤、および嵩高剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ビニルアルコール系重合体を含む紙用塗工剤であって、塗工剤の粘度安定性に優れ、かつ紙面へ塗工した後の、耐水性および耐可塑剤性に優れる層(例えば、コート層あるいは発色層)を形成できる紙用塗工剤を提供する。
【解決手段】 一酸化炭素変性量が0.01〜8モル%であり、粘度平均重合度が200〜3500であり、けん化度が80〜99.99モル%であるビニルアルコール系共重合体(A)と分子内にヒドラジド基を2個以上有する多官能ヒドラジド化合物(B)とからなり、固形分重量比(A):(B)= 100:1〜100:15である紙用塗工剤が上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】 (1)炭酸カルシウムとシリカとがモル比で25:75〜40:60の範囲にあり、(2)該複合体の有する細孔の細孔半径rを下記式
【数1】


で表し、該aが−3〜23である範囲での細孔容積を水銀圧入法によって測定した場合に、aの差が1となるように区分した各細孔半径範囲ごとの細孔容積Vを比較すると、Vが最大となる細孔半径範囲は12<a≦16の区分範囲内にあり、かつa≦16となる細孔半径を有する細孔の細孔容積合計が1.6〜2.5cc/gの範囲にある炭酸カルシウム−シリカ複合材体。所定比の塩化カルシウムと硫酸カルシウムの双方を含むスラリーに対してケイ酸ソーダを混合してケイ酸カルシウムとし、これを二酸化炭素とを反応させることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた湿潤紙力を有することはもちろん、紙中の塩化物イオン量が少ない紙を得る方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)脂肪族ジカルボン酸系化合物、(B)ポリアルキレンポリアミン、(C)エピハロヒドリン類と反応せしめてなるポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂であって、(B)ポリアルキレンポリアミン中の第2級アミノ基に対して、(C)エピハロヒドリン類が1.3〜1.5倍モルであるポリアミドポリアミンエピハロヒドリン樹脂を使用することにより、紙中の塩化物イオン量が少なく、優れた湿潤紙力を有する紙を得られる (もっと読む)


【課題】カーテン式コータによって感熱紙を効率よく製造する。
【解決手段】感熱紙の製造装置は、上流側の感熱層用カーテンヘッド1aと、下流側の保護層用カーテンヘッド1bと、ガイドプレート2とを有してなる感熱紙用カーテン塗工機において、上記ガイドプレート2の上流側の両端部に互いに対峙して設けられ、位置が幅方向に調節可能になっており、感熱層用カーテンヘッド1aから噴出する感熱層塗料の中央部分をガイドプレート上に流し、両端部分をガイドプレート上の流れと反対方向に流して回収する塗工幅調整装置を有しており、該塗工幅調整装置は、プレート上エッジガイド3と、補助ガイド4と、分離プレート5とを有してなり、保護層用カーテンヘッド1bから噴出する保護塗料tbのガイドプレート2上の着地位置は上記プレート上エッジガイド3の下端のわずかに上流側またはわずかに下流側である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、白紙保存性(感熱記録体を長期間保存させた後に記録させた場合、ほぼ保存前の記録濃度が得られる特性)に優れ、高速印字時の記録感度、画質に優れた感熱記録体を提供し、さらに高速で下塗り層を塗工しても塗工欠陥が極めて少なく、高効率で感熱記録体を製造する方法を提供することである。
【解決手段】紙支持体上に顔料と接着剤を主成分とする下塗り層、及び前記下塗り層の上にロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次設けた感熱記録体であって、
前記下塗り層が紙支持体に近接する第一下塗り層と前記第一下塗り層上に形成された第二下塗り層からなる多層構造を有し、
前記第一下塗り層の、ブリストー法(J.TAPPI紙パルプ試験法No.51(2000))による接触時間150msにおける水の転移量が9.0ml/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙の水解性への悪影響が少なく、かつ紙の柔軟性を損なわずに、優れた紙力増強効果を有する紙用添加剤、それを使用した製紙方法を提供すること
【解決手段】特定のポリアミドポリアミン樹脂(A)、ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン樹脂(B)、ポリアミドポリアミンポリ尿素樹脂(C)、及びポリアミドポリアミンポリ尿素−エピハロヒドリン樹脂(D)より成る群から選択される少なくとも一種のカチオン性樹脂とアニオン基を有する水溶性多糖類とを含有することを特徴とする紙用添加剤及びそれを使用した製紙方法。 (もっと読む)


【課題】 経時的な黄変が無く、耐水性および剛度に優れた塗工紙が得られる紙加工剤を提供する。
【解決手段】 重合度が300〜4000、けん化度が85〜99.99モル%であるポリビニルアルコール系重合体(A)、およびアクリル酸とアセタール基含有エチレン性不飽和単量体との共重合により得られる、該アセタール基含有エチレン性不飽和単量体に由来する単位を0.1〜99モル%含むポリアクリル酸系共重合体(B)を含有し、(A)成分と(B)成分の重量比(A):(B)が99:1〜50:50である紙加工剤によって、上記課題を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 粘度を低下させて作業性を担保しながら、紙に充分な剛度を付与する。
【解決手段】 (A)B型粘度計による粘度が200mPa・s以上(固形分濃度2重量%水溶液、温度25℃)である多糖類と、(B)ポリアクリルアミド(PAM)系樹脂を含有するとともに、上記成分(A)がデンプン類を除く多糖類である紙用剛度向上剤である。多糖類(A)はセルロース類、キトサン類、アルギン酸類、ガム類などである。粘性の高い多糖類にPAM系樹脂を併用することで、全体の粘性を低下させながら、多糖類100%の場合に比べても遜色のない剛度向上効果を発揮でき、特に、少ない塗工量でも剛度を改善てきる。 (もっと読む)


【課題】低温環境から高温環境まで広範囲の条件で粘着性を発現することができ、かつブロッキング性も良好な感熱性粘着材料および感熱性粘着ラベルシートを提供する。
【解決手段】粘着性を示す熱可塑性樹脂および熱溶融性物質を必須成分として含む感熱性粘着材料において、該熱溶融性物質が、(i)メタターフェニルであって、(ii)さらに、(A)2(2’−ヒドロキシ−3’−tert−ブチル−5’−メチルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、(B)ビス(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)スルフィド、(C)テトラキス〔メチレン−3−(3,5−ジ−tert−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕メタンのうち少なくとも一つ以上を含むことを特徴とする感熱性粘着材料。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嵩高、かつ剛度低下が少ない嵩高紙を提供する。
【解決手段】 1級アミノ基を1つと2級アミド基を1つ有する下記の一般式(1)で表される嵩高剤を含有することを特徴とする嵩高紙。嵩高剤の含有量は、原料パルプに対し、0.1〜2.0固形分重量%であることが好ましい。嵩高剤の式(1)で表されるn数が2〜6であることが好ましい。
【化1】


(Rは炭素数が16〜22のアルキル基もしくはアルケニル基であり、n:1〜10である。) (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、複数の塗料から成る多層塗工液カーテンにおける塗工液膜の分離現象を防止し、高品質の塗工が行なえるとともに、余分な塗料の回収が可能なカーテンコータを提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わるカーテンコータは、傾斜ガイドgの斜面上に複数の塗料ta、tbが重なる塗料層ta1、tb1を形成し該塗料層ta1、tb1を下方の傾斜ガイド終端g1に向け移動させ、該傾斜ガイド終端g1から搬送されるウェブ面w上に向けて複数の塗料ta、tbから成る多層塗工液カーテンc8を形成して落下させ、ウェブw面上に複数の塗料ta、tbを塗布するカーテンコータ1であって、複数の塗料ta、tbは、それぞれの表面張力の差が10mN/m内である。
(もっと読む)


【課題】優れた不透明度、表面平滑性、表面強度、内部結合強度かつ柔軟性を有した低密度印刷用紙を提供することにある。
【解決手段】
二酸化ケイ素および/またはケイ酸塩から形成されたケイ素含有粒子と、該ケイ素含有粒子100質量部に対して0.1〜40質量部の耐アルカリ性微小粒子とを含有した平均粒子径が40μm以下の多孔性填料を、紙中含有率として1〜20質量%含有させ、密度が0.80g/cm以下である低密度印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】製紙工程で発生する汚れ防止方法を提供することで、操業性の優れる製紙工程を実現する。
【解決手段】パルプ固形分当たり少なくとも0.5重量%の疎水性物質が溶剤抽出される古紙パルプ原料を使用する抄造において、ベントナイトと凝結剤を用いることを特徴とする汚れ防止方法であって、好ましくは、凝結剤がカチオン性重合物であり、さらに好ましくは、凝結剤がジアリルアミン系重合体であることを特徴とする汚れ防止方法である。また、別の好ましい態様としては、ベントナイトのpH9におけるアニオン化度が0.2〜1meq/g・固形分であり、凝結剤及びベントナイトをパルプスラリーの固形分に対して各々10〜2000ppm、100〜10000ppm添加することであり、脱離率が少なくとも85%である汚れ防止方法である。 (もっと読む)


【課題】高い平滑性や光沢が得られるブレードコーターを用いて、白紙品質と印刷品質といった通常ならば相反する事柄を両立させて、ウェブを塗工するための方法を提供する
【解決手段】走行するウェブ上に塗工液を塗布して塗工層を形成するブレードコーター方式のウェブの塗工方法であって、使用するドクターブレードが、ショアA硬度60〜80°の範囲の弾性材料を被覆材2として、塗工液と接する少なくとも先端部分に配置したドクターブレードであり、使用する塗工液のハイシェアー粘度が20mPa・s以下であり、且つ塗工速度が100〜1000m/minの範囲にあるウェブの塗工方法。 (もっと読む)


【課題】従来、繊維表面から色素等が脱落するなど、感温変色効果の持続性が不十分であった。抄紙時や使用時における擦過や折り曲げ等によって、感温変色繊維や感温変色剤が脱落することがない感温変色繊維混抄紙の提供。
【解決手段】繊維分が、感温変色剤を練り込んだ樹脂からなる感温変色繊維を5〜95質量%、及びパルプ繊維を必須とするその他の繊維を95〜5質量%含有することを特徴とする、感温変色繊維混抄紙。感温変色剤が練り込まれた樹脂からなる感温変色繊維を混抄することにより得られる感温変色繊維混抄紙は、擦過等による感温変色剤の脱落や感温変色繊維の脱落が生じないこと、また感温変色繊維以外の合成繊維として熱溶融繊維又は熱水溶融繊維を混抄することにより、不織布調の感温変色繊維混抄紙が得られる。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーで抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる紙を与える填料に改質することのできる填料改質剤、填料スラリー及び製紙方法を提供すること。
【解決手段】ジアリルアミン化合物(A)を3〜40モル%と、ノニオン性ビニルモノマー(b1)、イオン性モノマー(b2)及び多官能性ビニルモノマー(b3)より成る群から選択される少なくとも一種の共重合可能なビニルモノマー(B)60〜97モル%とを共重合させて得られる樹脂を含有し、パルプスラリー調製用の填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、該填料改質剤を含有する填料スラリー、この填料スラリーを含有するパルプスラリーで抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、これを含有する填料スラリー、及びこれらを使用する製紙方法を提供する。
【解決手段】分子量が50,000〜8,000,000の範囲内にあるポリエチレンイミン樹脂及び/またはその誘導体を含有し、パルプスラリーに添加される填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、この填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー及びこの填料スラリーを配合して成るパルプスラリーを用いて抄紙する製紙方法。 (もっと読む)


【課題】填料を直接に添加して調製されて成るパルプスラリーを用いて抄紙された紙と同様の紙力、サイズ度を維持したまま、前記のようにして抄紙された紙よりも優れた不透明度向上効果を示し、更には印刷後のインクの裏抜けを抑制させることができる填料に改質することのできる填料改質剤、填料スラリー、及び製紙方法を提供すること。
【解決手段】疎水性ビニルモノマー(A)及びアニオン性ビニルモノマー(B)の共重合体及び/又はその共重合体のアルカリ中和物の水溶液であり、パルプスラリー調製用の填料スラリーに填料と共に含まれる填料スラリー成分であることを特徴とする填料改質剤、その填料改質剤と填料とを含有する填料スラリー、及びその填料スラリーを混合してなるパルプスラリーを抄紙することによる製紙方法。 (もっと読む)


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