説明

Fターム[4L056BC46]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 牽伸 (382) | 部品 (194) | エプロン (20)

Fターム[4L056BC46]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】ミドルボトムローラに対するテンサーバーの位置決め精度の高いドラフト装置、及び紡績機を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラRF2を回転可能に支持する第1支持部41と、ミドルボトムローラRM2を回転可能に支持する第2支持部51と、ミドルボトムローラRM2に巻回されるエプロンベルトE2の張りと位置とを規制するテンサーバーTB2を支持する第3支持部61と、を備える。第3支持部61は、第2支持部51と一体的に形成される。 (もっと読む)



【課題】この発明は、フリーゲージを短くすることにより、均一で高品質な繊維束を製造することができ、かつ補強糸の損傷やほつれも発生しない、紡績用エプロンバンドを提供する。
【解決手段】紡績用エプロンバンド(10)は、ゴム状弾性体からなる無端バンドであって、単一のゴム状弾性体層(11)と、ゴム状弾性体層の内周の表面近傍に埋設された補強布(12)と、補強布の内側に近接して周方向に螺旋状に埋設された糸状芯体(13)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 二重エプロンドラフト装置のための上部エプロン6及び/または下部エプロン7の形の案内エプロンを提供する。
【解決手段】 この案内エプロンは織られた材料から作られ、そのたて糸とよこ糸寸法が0.2mm以下の太さであり、かつその外側が0.3mm以下の厚さを持つ柔軟なゴム材料の層を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】それぞれ1つの紡績装置(5)を有する多数の作業部位(2)を備えた紡績機(1)であって、2つの隣接する作業部位(2)の紡績装置(5)に、前置された1つの共通のドラフト機構(4)によりドラフトされた繊維材料が供給されるようになっており、該ドラフト機構(4)が両側で振子支持体(17)に配置された上ローラ(20B,21B,23B,20B′,21B′,23B′)並びに駆動された下ローラ(20A,21A,23A)を有している形式のものを改良してドラフト機構の上ローラの耐久時間が長くなるようにすること。
【解決手段】少なくとも出口上ローラ(23B,23B′)が紡績装置(5)に相関して、材料流(F)がローラ中央とローラ縁部の一方との間に延在するように配置されていること。 (もっと読む)


本発明は、大型のメインドラフト用のボトムローラを備えた紡績機械に用いられるドラフト装置に関する。当該ドラフト装置は、大型のメインドラフト用のボトムローラ(10)とトップエプロンアッセンブリ(50)との間で、形状締結式の駆動装置(12a,22a,22b,32b)によってスリップが阻止されるように形成されている。メインドラフト用のボトムローラ(10)は付加的なエプロン(34)によって部分的に巻き掛けられていてよい。
(もっと読む)


【課題】繊維束集束装置を設置するのに必要な空間の確保が容易で、清掃周期の延長及び通気エプロンの寿命の延長を図ることができる繊維束集束装置を提供する。
【解決手段】繊維束集束装置11はドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側に設けられるとともに、ボトムニップローラ18aを備えた送出部14と、送出部14のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向の上流側に配置された吸引パイプ15を備えている。送出部14のニップ点に対して繊維束Fの移動方向の下流側にガイド部17が設けられており、吸引パイプ15、ボトムニップローラ18a及びガイド部17に通気エプロン16が巻き掛けられている。ガイド部17は、通気エプロン16がボトムニップローラ18aの繊維束案内側と反対側においてはボトムニップローラ18aから離れた位置を移動するように案内するとともに、ガイド部17の外側においては通気エプロン16を平面状に案内するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来、エプロンベルトのドラフトローラーへの捲きつき角度を減少させることなく、張りすぎのエプロンベルトのテンションを吸収することができなかった。
【解決手段】エプロンドラフト装置1のボトム側のエプロンベルト21の張りと位置とを規制するテンサーバー22を支持するテンサーバー支持装置100であって、テンサーバー22と、このテンサーバー22をエプロンドラフト装置1のフレーム8に支持するテンサーバーブラケット30との間に板バネ33を設置し、特に、テンサーバー33を支持する第一片31と、フレーム8に固定される第二片32との分割構成とすると共に、板バネ33により第一片および第二片を連結する。 (もっと読む)


紡績機のためのローラードラフティング装置の圧力ローラー(3)のための、外側層と、プレッシャローラーの芯に固定された内側層とを有するカバリング。上記外側層は、上記内側層よりも薄くそして硬く、そして上記内側層をゆるく囲んだ無端ベルトとして設計されており、これによりベルトが上記内側層に対して動くことができる。ベルトの走行を改良するために、
ベルトは、その横断面周囲が、ローラーダラフティング装置に引かれるファイバー群Fの平均ステイプル長さよりも長い方向変換レール(2)を介して案内される。更に、ベルトには、二重のヤーンインサートが設けられており、一方のヤーンインサートは、第2のヤーンインサートに対して逆方向に巻かれており、これにより、一方のヤーンインサートのヤーンと、第2のヤーンインサートのヤーンとは交差している。 (もっと読む)


【課題】 複数のドラフトローラ対から構成されるドラフト装置を使用するにあたり、各ローラで発生する可能性のある斑の周期が互いに重なり合い難いようにして、製織後の織物表面に視認容易な周期斑を発生させない構成のドラフト装置を提供することである。
【解決手段】 繊維束を下流側に送り込みつつ牽伸する複数のローラ対から構成されるドラフト装置DRであって、隣り合うドラフトローラの回転速度を素の関係とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】繊維束の集束・移送機能を低下させることなく、多孔ベルトを構成する糸の交差部への紡出繊維の挟まり・付着を抑制して紡出性を向上させるとともに、多孔ベルトの耐久性を向上させることができる紡機における繊維束集束装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側にニップローラ対16が設けられている。ニップローラ対16のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向の両側に吸引孔29a,30aを備えた案内面29b,30bを有する吸引部17と、案内面29b,30bを摺動しつつ回転される多孔ベルト18とを備える。多孔ベルト18は、熱融着糸34が交差部35を有するように構成された織物で形成され、融着された交差部35が隣接する融着領域37と、融着されない交差部35が隣接する非融着領域38とが多孔ベルト18の長手方向において交互に存在するように交差部35が部分的に融着されている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、集束領域のための、材料走行3内において位置するカバー面14でもって、精紡機内においてスライバを集束するための集束装置に関する。これらカバー面に沿っての繊維集積の形成を防止するために、これらカバー面、およびこれらカバー面を支持する挿入部材15は、合成物質−射出成形部材として構成され、材料流動の妨げになるこれら挿入部材の全ての縁部が角を丸くされ、且つ、射出成形型枠の分離継ぎ目22が、これら分離継ぎ目が材料流動内において位置しないように敷設される。
(もっと読む)


【課題】
紡績機の縦方向の空間必要量が減少され、従ってより小さなゲージを可能とする紡績装置を提供する。
【解決手段】
繊維ストランドをドラフトするための二つのドラフト装置を含みかつ紡績機に適用可能なツインユニットであって、ドラフト装置が多数の駆動可能な下部ローラーを含みかつ互いに対して本質的に鏡像対称的に配置されており、各下部ローラーが繊維ストランドをドラフトする領域を含むものにおいて、各下部ローラーが二つの軸受点を持ち、各軸受点が繊維ストランドをドラフトする領域の各側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ドラフト機構を有する繊維機械であって、繊維材料を搬送するためのベルト(8,9)がドラフト機構内に設けられており、該ベルト(8,9)がテンショナ部材(11)を介して案内されている形式のものを改良して、ドラフト機構の種々の幾何学的形状とベルト長さに適するテンショナ部材を提供すること。
【解決手段】本発明の課題は前記テンショナ部材(11)が結合装置を介して互いに結合された少なくとも2つのテンショナ部材部分(13,14)から成っており、前記テンショナ部材(11)における前記ベルト(8,9)を案内する滑り面(12)が運転中に前記ベルト(8,9)を案内するために理想的な位置に存在するように、前記滑り面(12)の位置が前記結合装置を介して確定可能であることによって解決された。 (もっと読む)


本発明は二重エプロンドラフトシステムに関し、それは分解されることができる下部エプロン案内を含み、前記下部エプロンは下部ローラー(4)と偏向要素(11,11′)を取り囲む。偏向要素(11,11′)は下部エプロン(6)なしに下部ローラー(4)の軸方向に平行に分解されることができる。このシステムは偏向要素(11,11′)を位置決めするための要素(15)を備えており、それが偏向要素(11,11′)が再設置されるとき、予め規定された目標位置に再配置されることができることを保証する。位置決め要素(15)は調整可能な目標位置を持つ。加えて、偏向要素(11,11′)の位置決め要素(15)はアダプター(17)を含み、それは下部ローラー(4)に関して変位可能である。アダプターは偏向要素(11,11′)を連結するためのプラグイン連結具(19)を含み、前記連結具は偏向要素(11,11′)がアダプターから取り外されること及び目標位置(17)を修正することなしに分解されることを可能とする。 (もっと読む)


精紡機におけるドラフト装置のためのトップローラ支持体(1)であって、トップローラとして少なくとも1つのフィードローラ対、エプロンローラ対およびフロントローラ対が設けられており、ならびにトップローラのための保持装置が設けられており、この場合トップローラが、軸(5,6)の端部で、回転可能に支承されており、軸(5,6)が、それぞれトップローラの間の中央で保持されている。フロントローラ(8)の軸(5)とエプロンローラ(7)の軸(6)とのために、共通の保持装置(2)が設けられており、保持装置(2)が、トップローラ支持体(1)と可動に結合されており、保持装置(2)が、両方の軸(5;6)を、互いに固定的な間隔で固定している。
(もっと読む)


本発明は、紡糸機のドラフトローラ用のカバーであって、外層と内層から構成されているカバーに関する。外層(1)は内層(2)より硬くかつ薄い厚さを有しており、ドラフトローラが加圧ローラとして溝付の鋼のシリンダー(5)に対して押し付けられる。外層(1)が内層(2)を緩く囲んでおり、そのため外層(1)が内層(2)に対して移動することができる。
(もっと読む)


本発明はステープル繊維層から紡績糸を製造するための装置に関する。前記装置はドラフト装置(3)を含み、加えて前記装置の下流に設けられたエアジェット装置(4)を含む。本発明の目的はドラフト装置のローラーカバー及びエプロンの両者の操業寿命を延ばすこと及び繊維が常に同じ様式でエアジェット装置の入口開口に入ることを保証することである。これを達成するために、この装置は綾振り装置(25)を備えており、それはドラフト装置(3)と組み合わされている両方のコンデンサ(19,20)及びエアジェット装置(4)に駆動態様で連結されている。
(もっと読む)


【課題】維束の集束・移送機能を低下させることなく、多孔ベルトを形成する糸の交差部への紡出繊維の挟まり・付着を抑制して紡出性を向上させるとともに、多孔ベルトに付着する繊維の除去作業を容易にする。
【解決手段】繊維束集束装置11はドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側に設けられ、ニップローラ対16と、ニップローラ対16のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向に吸引孔29a,30aを備えた案内面29b,30bを有する吸引部17と、案内面29b,30bを摺動する状態で回転される多孔ベルト18とを備えている。多孔ベルト18は、平織りの織物でループ状に形成され、織物の糸に熱融着糸34が使用され、熱融着糸34は交差部35で融着されている。熱融着糸34は芯部34b及び鞘部34aがそれぞれポリアミド製である。 (もっと読む)


本発明はエプロン(10,11)によって包囲されたトップフロントローラ対を有する牽伸装置に係り、エプロンはフロントローラ対(1,3,4)の押付け面に対して反対側に面する領域に配置された転向部材(9)を回って案内される。エプロン(10,11)の低摩擦で、制動がなく、摩損の少ない走行を達成するために、エプロンは僅かな引張力で転向部材(9)を回って案内される。そのために、周方向に円形を呈するエプロンの傾向が利用される。この傾向は、トップフロントローラ(3,4)と転向部材(9)の支持面(12)との間の間隔を適当に選択することにより、支持面への接触圧を低下させ、エプロン(10,11)の引張力を低下させる。
(もっと読む)


1 - 20 / 20