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Fターム[4M104EE09]の内容

半導体の電極 (138,591) | 絶縁膜(特徴のあるもの) (8,323) | 絶縁膜の適用位置 (3,412) | 電極側部 (992)

Fターム[4M104EE09]に分類される特許

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【課題】現有設備を用いながらも製造工程の増加を抑えて、露光装置の解像限界以下のチャネル長を有する、LDD領域を備えたMOS型半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の半導体装置の製造方法は、第1の絶縁膜13と第2の絶縁膜41により側壁絶縁膜51の形状を制御して、その後、前記側壁絶縁膜51の形状を元にゲート電極81を形成することを特徴とする。この製造方法を用いることにより、本発明の半導体装置は前記ゲート電極81の上面部と底面部とでゲート長距離が異なるように形成することができる。この方法を用いれば、前記ゲート電極81の底面部のゲート長距離を露光装置の解像限界以下で制御することが可能であり、その結果、チャネル長の微細化も可能となる。また、前記側壁絶縁膜を低濃度ソース・ドレイン拡散層及びサリサイドの形成時にも利用することにより工程の単純化ができる。 (もっと読む)


【課題】FUSI化されたゲート電極を有する半導体装置においても、ストレッサ膜を有効に形成できるようにして、半導体装置の電気的特性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1の上に形成され、ニッケルによりフルシリサイド化されたフルシリサイドゲート電極24Aを有するn型MISトランジスタ100Aと、ニッケルによりフルシリサイド化されたフルシリサイドゲート電極24Bを有するp型MISトランジスタ100Bとを有している。半導体基板1上には、該半導体基板1におけるフルシリサイドゲート電極24Aの下側部分のチャネル領域に応力歪みを生じさせるストレッサ膜である第2の下地絶縁膜17が、少なくともフルシリサイドゲート電極24Aを覆うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 エミッタ層の寸法幅を微細化した高性能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1上に、素子分離領域3に囲まれたエピタキシャル層2(活性領域2a)を形成する。この活性領域2a上にSiGe合金層4を形成し、SiGe合金層4上にシリコン膜5およびn型拡散層(エミッタ層)6を形成する。このn型拡散層6は断面凸状のシリコン膜5の一部にn型不純物を拡散させて形成する。またn型拡散層6の上に多結晶シリコン膜7aおよびシリサイド膜11aを形成する。さらにn型拡散層6、多結晶シリコン膜7a、及びシリサイド膜11aは、絶縁膜からなる側壁膜9で囲う。さらにSiGe合金層4のうち内部ベース層として働く領域の外側に、外部ベース層としてp拡散層10およびシリサイド膜11bを形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート開口部へのメタルゲート電極の埋め込み性を改善することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る半導体装置は、基板1上に形成されたゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3上に形成された金属を含むメタルゲート電極4と、メタルゲート電極4の側壁に形成されたサイドウォール絶縁膜5とを有する。サイドウォール絶縁膜5は、メタルゲート電極4の下層部の側壁に形成された第1絶縁膜6と、第1絶縁膜6の外側であって、メタルゲート電極4の側壁全体に形成された第2絶縁膜7とを有する。メタルゲート電極4の上層部の幅は、メタルゲート電極4の下層部の幅に比べて広い。 (もっと読む)


【課題】オーミックコンタクト膜の形成を最適化して抵抗特性と漏洩電流特性などを向上させうる半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板101の活性領域130上に形成されたシリサイド膜と、基板101の活性領域230上に形成されたシリサイド膜535とを備えている。シリサイド膜及びシリサイド膜535は、実質的に異なる厚さを有している。また、活性領域230は活性領域130に比べて密度の高いパターンを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】トップゲート電極とバックゲート電極とを自己整合的に形成し、バックゲート電極とソース領域及びドレイン領域とのオーバーラップ容量の低減を図る。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板11と、半導体基板の上方に設けられたチャネル領域Cと、チャネル領域の上方に第1のゲート絶縁膜18aを介して設けられた第1のゲート電極G1と、チャネル領域の下方に第2のゲート絶縁膜18bを介して設けられ、第1のゲート電極と対向して配置された第2のゲート電極G2と、第2のゲート電極の側面を覆う第1の絶縁膜24と、第2のゲート電極の底面を覆う第2の絶縁膜12と、第1のゲート絶縁膜の上面よりも上方に位置する上面USと第1のゲート電極の側面に対向する側面SSとを有し、ソース領域及びドレイン領域が形成された半導体層26とを具備し、第2のゲート電極の側面SSG2は、半導体層の側面SSと一致する。 (もっと読む)


【課題】ゲート空乏化の抑制および低抵抗化を図った半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る半導体装置は、基板1上に形成されたゲート絶縁膜3と、ゲート絶縁膜3上に形成されたゲート電極4とを有し、ゲート電極4は、ゲート絶縁膜3上に形成されたシリサイド層5と、シリサイド層5上に形成された金属層6とを有する。 (もっと読む)


本発明は、基板(11)と、少なくとも1つの半導体素子(E)を備える半導体本体(12)とを有する半導体デバイス(10)の製造方法であって、この半導体本体(12)の表面上にメサ型半導体領域(1)が形成され、メサ型半導体領域(1)の頂部上での厚みがメサ型半導体領域(1)に隣接する領域(3)における厚みよりも小さな絶縁層(2)が、このメサ型半導体領域を覆って堆積され、次いで、メサ型半導体領域(1)の上側がなくなるように、メサ型半導体領域(1)の頂部の絶縁層(2)の一部を除去した後、メサ型半導体領域(1)に接触する導電膜(4)を、得られた構造を覆って堆積する方法に関する。本発明によれば、絶縁層(2)は、高密度プラズマ堆積プロセスを用いて堆積される。このような処理は、特に、例えばナノワイヤ形成のような小さなメサ型領域(1)を有するデバイスの製造方法に適している。好ましくは、絶縁層(2)の堆積前に、薄い更なる絶縁層(5)を、他の共形的堆積プロセスを用いて堆積する。
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【課題】フルシリサイド化されたゲート電極における容量を低減できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板11に形成された素子分離領域12と、該素子分離領域12に囲まれた半導体基板11からなる活性領域11aと、該活性領域11aの上に形成されたゲート絶縁膜13と、活性領域11a及び隣接する素子分離領域12の上に跨って形成されたゲート電極15とを備えている。ゲート電極15は、活性領域11a上にゲート絶縁膜13を介して設けられ、厚さ方向における全領域がシリサイド領域からなる第1の部分と、素子分離領域12の上に設けられ、シリコン領域及び該シリコン領域を覆うように形成されたシリサイド領域からなる第2の部分とを有している。 (もっと読む)


【課題】金属シリサイド膜を有する半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板100上にゲートスタック110が配置され、基板100の上部及びゲートスタック110の側壁にゲートスペーサ膜120が配置され、ゲートスタック120の間に絶縁膜130が配置される構造体を形成する。絶縁膜130を取り除いてゲートスペーサ膜120を露出させる。ゲートスペーサ膜120上に犠牲絶縁膜を形成する。ゲートスタック120側壁のゲートスペーサ膜120上の犠牲絶縁膜は残り、基板100上部のゲートスペーサ膜120上の犠牲絶縁膜は取り除かれるように犠牲絶縁膜の一部を取り除く。基板100上のゲートスペーサ膜120を取り除き、ゲートスタック120の間の基板100を露出させる。ゲートスタック120の間の基板100の露出面上に金属シリサイド膜を形成する。 (もっと読む)


ゲート酸化物層(12)とメタルゲート電極(60)との間に保護層(70)を形成することによって、リプレースメントゲートトランジスタに対してリーク電流を抑えた実効的なゲート酸化膜厚を得ることができ、これにより、応力を減らすことができる。実施形態においては、金属ゲート電極(60)から保護層を通じてゲート酸化物層(12)に向かうに従って濃度が低下する金属炭化物を含む非晶質炭素層(70)の保護層が形成される。方法の実施形態では、リムーバブルゲートを除去するステップ、ゲート酸化物層へ非晶質炭素層を蒸着するステップ、メタルゲート電極(60)を形成するステップ、を含み、さらにその後、メタルゲートからの金属を非晶質炭素層に拡散して金属炭化物を形成するように、高温に加熱するステップ、を含む。さらに、一実施形態では、高誘電定数を有するゲート酸化物層(82)と、金属ゲート電極(100)と基板(10)との界面において高濃度のシリコンと、を含むメタルゲートトランジスタが含まれる。
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【課題】 スペースレスFET及びデュアル・ライナ法による歪み強化を増加させる構造体及び方法を提供する。
【解決手段】 歪み強化がnFET及びpFETデバイスの両方に対して達成される半導体構造体及びそれを製造する方法を提供する。特に、本発明は、より強い歪み強化及び欠陥削減のための少なくとも1つのスペーサレスFETを提供する。少なくとも1つのスペーサレスFETは、pFET、nFET又はそれらの組合せとすることができるが、一般に、pFETはnFETよりも大きな幅を有するように製造されるので、スペーサレスpFETが特に好ましい。少なくとも1つのスペーサレスFETは、スペーサを有するFETを含んだ従来技術の構造体よりも、デバイス・チャネルにより接近した応力誘起ライナを設けることを可能にする。スペーサレスFETは、スペーサレスFETの下側に侵入しない、対応するシリサイド化ソース/ドレイン拡散コンタクトの抵抗に悪影響を与えることなく達成される。 (もっと読む)


【課題】NMIS領域において、チャネル領域におけるキャリアの移動度を向上させる。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101における素子分離102によって区画されたNMIS領域103と、NMIS領域103及び素子分離102の上に、NMIS領域103を跨ぐように形成されたゲート絶縁膜111と、ゲート絶縁膜111の上に形成されたゲート電極112と、第1のゲート電極112における素子分離102の上に形成されている部分の側面に形成された側壁絶縁膜(114、115、116)と、n型エクステンション拡散層117と、n型不純物拡散層118とを備える。半導体基板101の全面上に、引っ張り応力を有するライナー膜35をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の面積を増大させること無く、半導体装置のドレイン電流を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板10と、半導体基板10上に形成され、ゲート絶縁膜16を介して形成されるゲート電極18と、半導体基板10に形成され、ゲート電極18の両側方に位置する領域に形成されるn型のソース/ドレイン拡散層24と、半導体基板10上のゲート電極18両側部に形成され、ゲート電極18のチャネル領域に応力を与えるtensile膜26と、ソース/ドレイン拡散層24上にtensile膜26を貫通して形成される、導電体材料が埋め込まれたコンタクト30を備える。そして、ゲート電極18とソースコンタクト34間距離が、ゲート電極18とドレインコンタクト32間距離よりも広いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 デバイス密度を増加させるために、S/Dコンタクト・ホールが、トランジスタ構造体のゲートに近接して形成されるが、ゲートから電気的に絶縁された、トランジスタ構造体(及びその製造方法)を提供すること。
【解決手段】 構造体、及びその製造方法である。この構造体は、(a)第1のS/D領域と第2のS/D領域との間に配置されたチャネル領域と、(b)チャネル領域上のゲート誘電体領域と、(c)ゲート誘電体領域上にあり、かつ、ゲート誘電体領域によりチャネル領域から電気的に絶縁されたゲート領域と、(d)ゲート領域上の保護アンブレラ領域であって、保護アンブレラ領域は第1の誘電体材料を含み、ゲート領域が完全に保護アンブレラ領域の影の中にある、保護アンブレラ領域と、(e)(i)第2のS/D領域の真上にあり、これと電気的に接続され、かつ、(ii)保護アンブレラ領域のエッジと位置合わせされた充填されたコンタクト・ホールであって、コンタクト・ホールは、第1の誘電体材料とは異なる第2の誘電体材料を含む層間誘電体(ILD)層によってゲート領域から物理的に分離された充填されたコンタクト・ホールと、を含む。 (もっと読む)


【課題】接合リークの問題なく、Niシリサイドプロセスを適用できる半導体装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ソース・ドレイン拡散層9の表層部に、Ni2Siであるシリサイド膜11を形成する。続いて、シリコン基板1の全面に、アモルファスシリコン膜12を堆積後、2nd−RTAを行う。2nd−RTAによるシリサイド反応の進行時に消費されるシリコンが、シリサイド膜11下部のシリコン基板1のみではなく、上部のアモルファスシリコン膜12からも供給されるため、シリサイド反応をアモルファスシリコン膜12側にも進めることができる。その結果、シリコン基板1側へのシリサイドの侵入を抑制し、接合リークを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】正スタガ構造において、ソース・ドレイン電極間に位置するチャネル領域の不純物濃度の低減を図りトランジスタ特性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ガラス基板10の上部に、少なくともその表面部に不純物(不純物層13a、13b)を含有するソース・ドレイン電極12a、12bをレジスト膜14a、14bをマスクにエッチングした後、レジスト膜を残存させた状態で、例えば絶縁性の液体材料を塗布し、ソース・ドレイン電極12a、12bおよびその上部の不純物層13a、13bの側壁を覆うように絶縁膜15を形成し、その後、レジスト膜14a、14bを除去し、半導体膜16a、ゲート絶縁膜17およびゲート電極Gを順次形成する。 (もっと読む)


【課題】シリコン窒化膜が半導体基板に近接しないようにした半導体集積回路装置と、コンタクトホールの加工を容易にする半導体集積回路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】素子分離領域4に囲まれたシリコン基板21上に、シリコン窒化膜をエッチングストッパーとして用いた自己整合コンタクトプロセスによって形成されたコンタクトホールに埋め込まれ、拡散層2,3に電気的に接続されたコンタクトプラグ33を有する半導体集積回路装置であって、前記拡散層2、3の露出面に選択エピタキシャル成長により形成された、各ゲート絶縁膜22の前記拡散層側端部と接するシリコン層28を形成し、各ゲート電極22と前記シリコン層28との間にシリコン酸窒化膜またはシリコン酸化膜からなる絶縁膜27’が前記ゲート絶縁膜22に接して埋め込まれており、シリコン窒化膜26,29’,32が絶縁膜27’によりシリコン基板21と隔離されている。 (もっと読む)


【課題】正スタガ構造において、ソース・ドレイン電極上の半導体膜もしくはゲート絶縁膜のステップカバレッジを向上させ、また、これらの膜の薄膜化を図り、半導体装置の特性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】ガラス基板10の上部に、ソース・ドレイン電極12a、12bをレジスト膜14a、14bをマスクにエッチングすることにより形成した後、例えば絶縁性の液体材料を塗布し、ソース・ドレイン電極12a、12b間を絶縁膜15aで埋め込み、平坦化を図った後、その上部に半導体膜16a、ゲート絶縁膜17およびゲート電極18(G)を形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート長が異なる複数のゲート電極に、ゲート長に依存することなく均一な組成を持つFUSI構造を得られるようにする。
【解決手段】半導体装置は、それぞれが金属によりフルシリサイド化され、ゲート長が互いに異なる第1のゲート電極14T1及び第2のゲート電極14T2を有している。第1のゲート電極14T1及び第2のゲート電極14T2の少なくとも一方の上部には、周縁部が高く且つゲート長方向の中央部が低い凹状溝が形成されている。凹状溝は、ゲート電極14T1、14T2のゲート長に依存した幅寸法を有している。 (もっと読む)


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