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Fターム[4M104HH18]の内容

半導体の電極 (138,591) | 目的 (7,416) | 周辺効果の緩和 (144)

Fターム[4M104HH18]に分類される特許

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【課題】逆方向耐圧を大きくしても順方向電圧の増大、オーミック電極層とのコンタクト抵抗の増大を抑制することが可能なショットキーバリアダイオードを提供する。
【解決手段】ショットキーバリアダイオード1は、n型の導電性を有するGa系化合物半導体からなるn型半導体層3と、n型半導体層3に対しショットキー接触するショットキー電極層2とを備え、n型半導体層3には、ショットキー電極層2にショットキー接触する電子キャリア濃度が比較的低いn半導体層31と、n半導体層31よりも高い電子キャリア濃度を有するn半導体層32とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温環境下で半導体装置に長時間逆バイアスを与えた場合であってもリーク電流が増加したり耐圧が低下したりすることのない、スーパージャンクション構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】n型半導体層(第1導電型の半導体層)114と、活性領域R1に形成された複数の柱状埋込層118と、活性領域R1に形成されたショットキーバリアメタル層(第1電極層)132と、耐圧領域R2に形成された複数のガードリング層(環状柱状埋込層)124と、耐圧領域R2及び周辺領域R3に形成された絶縁層130とを備える、スーパージャンクション構造を有する半導体装置であって、周辺領域R3に形成された第2ガードリング層(第2環状柱状埋込層)136と、周辺領域R3に形成された環状導電層142とをさらに備える、スーパージャンクション構造を有する半導体装置100。 (もっと読む)


【課題】櫛型形状のソース電極とドレイン電極が交差指状に配置された電極構造を有し、各櫛形電極の先端部での電界集中が緩和された窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極5と電気的に接続され、ゲート電極5とドレイン電極4間で絶縁膜7上に配置されたゲートフィールドプレート50と、ソース電極3と電気的に接続され、絶縁膜8を介して窒化物半導体層と対向するようにゲートフィールドプレート50とドレイン電極4間の上方に配置されたソースフィールドプレート30とを備え、ゲート電極5とドレイン電極4間の距離、ゲートフィールドプレート50のドレイン側端部とゲート電極5のドレイン側端部間の距離、及びソースフィールドプレート30のドレイン側端部とゲートフィールドプレート50のドレイン側端部間の距離の少なくともいずれかが、ソース電極3とドレイン電極4の、歯部分の直線領域よりも歯部分の先端領域において長い。 (もっと読む)


【課題】ボンディング耐性を向上させた炭化珪素半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体装置は、炭化珪素基板1と、炭化珪素基板1上に形成されたn型炭化珪素層2と、n型炭化珪素層2の表面近傍に平面視してリング状に形成された低濃度p型JTE領域3と、n型炭化珪素層2の表面近傍の低濃度p型JTE3の内側に該低濃度p型JTE領域3に接触して平面視してリング状に形成された高濃度p型領域4と、高濃度p型領域4上の一部に形成されたp型オーミック電極5と、p型オーミック電極5を覆うと共に高濃度p型領域4上及びn型炭化珪素層2上に形成されたショットキー電極6と、ショットキー電極6上に形成された第1の電極と、炭化珪素基板のn型炭化珪素層が形成されていない側に形成された第2の電極と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧バラツキを抑制し、歩留りを向上させることが可能となる横型素子を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】横型FWDなどの横型素子に備えられるSRFP21について、の不純物濃度を1×1018cm-3以上となるようにする。このように、横型FWD7などに備えられるSRFP21について、の不純物濃度を1×1018cm-3以上とすることにより、耐圧バラツキを抑制することが可能となり、的確に目標とする耐圧を得ることができる製品とすることが可能になる。したがって、製品の歩留りを向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高電圧動作時においても電流コラプス現象を十分に抑制し、高耐圧及び高出力を実現する信頼性の高い化合物半導体装置を得る。
【解決手段】HEMTは、化合物半導体層2と、開口を有し、化合物半導体層2上を覆う保護膜と、開口を埋め込み、化合物半導体層2上に乗り上げる形状のゲート電極7とを有しており、保護膜は、酸素非含有の下層絶縁膜5と、酸素含有の上層絶縁膜6との積層構造を有しており、開口は、下層絶縁膜5に形成された第1の開口5aと、上層絶縁膜6に形成された第1の開口5aよりも幅広の第2の開口6aとが連通してなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界集中を緩和することで十分なサージ電流耐性を有した半導体装置およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、炭化珪素からなる第1導電型の半導体層としてのn型半導体層1と、n型半導体層1表層において、ショットキーダイオードの素子領域を平面視上囲んで形成された、第2導電型の第1不純物層としてのp++型半導体層5aと、n型半導体層1表層において、素子領域を、少なくともp++型半導体層5aの平面視上外側から囲んで形成された、第2導電型の第2不純物層としてのp++型半導体層5bと、p++型半導体層5a表層まで延設して素子領域上に形成されたアノード電極3とを備え、p++型半導体層5aの不純物濃度が1×1020cm-3以上である。 (もっと読む)


【課題】終端領域の耐圧が高い電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る電力用半導体装置は、第1電極と、前記第1電極上に設けられ、その上面におけるセル領域と終端領域との境界を含む領域に終端トレンチが形成された半導体基板と、前記終端トレンチの内面上に設けられた絶縁部材と、を備える。前記半導体基板は、前記第1電極に接続された第1導電形の第1部分と、第1導電形であり、実効的な不純物濃度が前記第1部分の実効的な不純物濃度よりも低い第2部分と、前記セル領域における前記第2部分上に設けられ、前記第2電極に接続された第2導電形の第3部分と、前記第3部分上に選択的に設けられ、前記第2電極に接続された第1導電形の第4部分と、を有する。そして、前記セル領域から前記終端領域に向かう方向において、前記絶縁部材は、前記第3部分と前記第2部分との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】炭化ケイ素デバイスの改善されたエッジ終端構造を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素半導体デバイス用のエッジ終端構造は、少なくとも炭化ケイ素ベース接合を部分的に取り囲んで、炭化ケイ素層中において、所定間隔で配置された複数の同心円のフローティングガードリング34を有すると共に、フローティングガードリング上に設けられた絶縁層、及びフローティングガードリング同士の間でかつ炭化ケイ素層の表面の近くに設けられた炭化ケイ素表面電荷補償領域38を有する。炭化ケイ素層上に窒化ケイ素層56が設けられ、窒化ケイ素層上に有機保護層66が設けられる。酸化膜層が窒化ケイ素層と炭化ケイ素層の表面との間に存在してもよい。エッジ終端構造の形成・製造方法を開示されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置について、小型化を図りつつ、ドレイン耐圧を向上する。
【解決手段】ゲート電極20と、ゲート電極20と離間するソース電極24と、平面視でゲート電極20からみてソース電極24の反対側に位置し、かつゲート電極20と離間するドレイン電極22と、平面視でゲート電極20とドレイン電極22の間に位置し、絶縁膜26を介して半導体基板10上に設けられ、かつゲート電極20、ソース電極24およびドレイン電極22と離間する少なくとも一つのフィールドプレート電極30と、絶縁膜26中に設けられ、かつフィールドプレート電極30と半導体基板10を接続する少なくとも一つのフィールドプレートコンタクト40と、を備え、平面視でフィールドプレート電極30は、フィールドプレートコンタクト40からソース電極24側またはドレイン電極22側の少なくとも一方に延伸している。 (もっと読む)


【課題】電極端部への電界集中を抑えるとともに、ゲート電極の変形や、ゲート−フィールドプレート間に生じる容量による特性劣化を抑える。
【解決手段】半導体装置において、第1の基板と、第1の基板表面に形成された素子領域と、素子領域と接続され、第1の基板上に形成されたゲート電極、ソース電極及びドレイン電極と、第1の基板と、第1の面で積層される第2の基板と、第2の基板を貫通し、電極上に配置されるビアホールと、ビアホール内に形成され、電極と接続される金属層と、第2の基板に設けられ、ゲート電極、ソース電極及びドレイン電極のいずれかと接続されるフィールドプレート電極と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子において、周辺の電界強度を緩和する構造を小さな面積で実現する。
【解決手段】周辺領域Qにおいては、半導体層との間に周辺層間絶縁層(絶縁層)を介して複数の多結晶シリコン層70が、ソース電極30から端部ドレイン電極41の間にかけて設けられる。多結晶シリコン層70には、その長手方向が水平方向から傾斜した(傾斜角θ、0<θ<90°)傾斜部が設けられている。多結晶シリコン層70の傾斜部においては、p型領域71と、n型領域72とが長手方向に交互に多数形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子、特にショットキーダイオードのような金属対半導体整流接合を組み込む半導体素子を提供する。
【解決手段】保護リングは、ショットキー接合又はショットキーダイオードの一部である半導体領域に形成される。保護リングは、高抵抗領域を形成するために、半導体コンタクト層を完全にアニール処理することなく半導体コンタクト層内へのイオン注入によって形成される。保護リングは、層のエッジ部か又は代替的に層のエッジ部からある一定距離を離して位置することができる。ショットキー金属接点は、層の上に形成され、ショットキー接点のエッジ部は、保護リングの上に配置される。 (もっと読む)


【課題】ドレイン電極配線によって形成されるフィールドプレートに起因する電流コラプス現象への影響が抑制された窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】窒化物半導体からなる機能層20と、機能層20上に離間して配置されたソース電極3及びドレイン電極4と、ソース電極3とドレイン電極4間で機能層20上に配置されたゲート電極5と、機能層20上に配置された層間絶縁膜7と、層間絶縁膜7上に配置され、ドレイン電極4と電気的に接続されたドレイン電極配線41とを備える窒化物半導体装置であって、ゲート電極5とドレイン電極4間において、層間絶縁膜7を介してドレイン電極配線41が機能層20と対向する領域を有さない。 (もっと読む)


【課題】SiCが用いられる半導体層中において、簡易な工程で再現性よく埋め込み絶縁層を形成する。
【解決手段】単結晶のSiC12の表面の温度を局所的に急激に上昇させ、その後で急激に冷却することによって、単結晶を局所的に非晶質化層30を形成することができる。この非晶質層30は、元の単結晶SiCの導電型や抵抗率に関わらず、高抵抗層(絶縁層)となる。このため、こうした非晶質層を埋め込み絶縁層と同様に使用することができる。このためには、(1)レーザー光を効率的に吸収する層100を局所的に半導体層の上に形成してからレーザー光を照射する、(2)レーザー光を局所的に半導体層に照射する、という2つの手段のいずれかを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素半導体装置の製造において、上面が平坦な終端構造とリセス状のアライメントマークとを少ないマスク数で形成すると共に、アライメントマークのリセスの深さを最適化する。
【解決手段】ハーフトーン露光法を用いて、SiCエピタキシャル層2に達する第1の開口部12aとSiCエピタキシャル層2に達しない第2の開口部とを有するレジストパターン11を、SiCエピタキシャル層2上に形成する。エッチングにより、第1の開口部12aに露出したSiCエピタキシャル層2にリセス状のアライメントマーク9を形成すると同時に第2の開口部12bをSiCエピタキシャル層2に到達させる。その後、イオン注入により、第2の開口部12bに露出したSiCエピタキシャル層2に、終端領域8を形成する。 (もっと読む)


【課題】リセスの下部に形成され不純物の注入量が異なる複数の領域を備える電界緩和層(リサーフ層)を備える半導体装置において、製造工程数の増加を抑えつつ、ディッシングの発生を防止する。
【解決手段】半導体装置は、半導体素子の外周領域であるPウェル2の外縁部に形成されたP型のリサーフ層10を備える。リサーフ層10は、P型不純物が第1面密度で注入された第1リサーフ領域11と、第1リサーフ領域11の外側に配設され、P型不純物が第1面密度よりも小さい第2面密度で注入された第2リサーフ領域12と、第2リサーフ領域12の外側に配設され、P型不純物が第2面密度よりも小さい第3面密度で注入された第3リサーフ領域13とを含む。このうち第1リサーフ領域11および第3リサーフ領域13は、半導体層の上面に形成されたリセス11r,13rの下に形成される。 (もっと読む)


【課題】SiCを用いて、逆方向特性が良好なショットキーダイオードを高い歩留まりで得る。
【解決手段】図1(b)に示されるように、バリアメタル21を部分的にエッチングする(電極層エッチング工程)。電極層エッチング工程によってバリアメタル21がエッチングされた領域における半導体層10中に、埋め込み絶縁層を形成する(埋め込み絶縁層形成工程)。図1に示される製造方法においては、この埋め込み絶縁層形成工程は、半導体層エッチング工程、絶縁層形成工程、エッチバック工程からなる。 (もっと読む)


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