説明

Fターム[4M106DD01]の内容

Fターム[4M106DD01]の下位に属するFターム

Fターム[4M106DD01]に分類される特許

21 - 25 / 25


【課題】フォトリソグラフィ工程のような大掛かりな装置と多数の工程を必要せず、電子移動度や界面準位密度、正孔移動度、BOX層電荷密度などのようなSOIウエーハの電気特性を正確かつ簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】水銀電極を用いてSOIウエーハの電気特性を評価する方法であって、前記SOIウエーハに前記水銀電極を接触させ、ゲート電圧を変化させてドレイン電流を測定して、ゲート電圧とドレイン電流との関係を求め、該ゲート電圧とドレイン電流との関係から前記電気特性を算出するとき、ゲート電圧を変化させる印加範囲を、電気特性の算出に必要な印加範囲よりも拡張してゲート電圧を印加し、少なくとも、前記電気特性の算出に必要な印加範囲のドレイン電流を測定し、前記ゲート電圧とドレイン電流との関係から前記電気特性を算出することを特徴とするSOIウエーハの評価方法。 (もっと読む)


【課題】 水銀プローブを用いた測定装置の測定精度を向上させる。
【解決手段】 ステージ1の表面に、外側から順に真空引き用溝2、真空測定用溝3、電極用溝4、5を設ける。真空引き用溝2に真空ポンプを接続し、真空測定用溝3に真空計23を接続し、電極用溝4、5に、それぞれ水銀を供給できる配管4a、5aを接続した構造とする。
このような構成とすることにより、真空ポンプにより真空引きを行う際に、真空計23により測定される真空度と、電極用溝4、5の内部の実効的な真空度とを一致させることができる。これにより、実効的な真空度を正確に制御して、ウェハ31に形成される電極の面積を一定とすることができる。従って、測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低荷重のコンタクトでウエハ全面のパッド表面の酸化膜を確実に破り、ウエハ一括で安定なコンタクトを得る。
【解決手段】 半導体ウエハ1の表面と対向する検査用基板4と、配線層5aを含む配線基板5と、弾性シート6における半導体ウエハ1の外部パッド2Aと対応する部位に設けられ先端が平滑な円柱状のバンプ7及びダミーバンプ8と、配線基板5と弾性シート6との間に設けられ、配線層5aの一端部と孤立パターン9とを電気的に接続する異方導電性ゴムシート10とを有している。配線層5aの他端部は、電源及び検査用電圧を供給する検査装置と接続されている。バンプ7とダミーバンプ8とがそれぞれ接触する半導体ウエハ1上のパッド同士は配線3を通じて接続されており、外部の電源によりバンプ7とダミーバンプ8との間に電圧を印加して、外部パッド2Aの表面の酸化膜を絶縁破壊する。
【選択図面】 図1

(もっと読む)


【課題】コンパクトな状態にて配置された微細な電子回路素子の検査が可能であり、かつ製造工程も簡便であるようなコンタクトプローブカードの構成を提供する。
【解決手段】絶縁シート3の所定の位置に複数個の凹部5を配置し、当該凹部5において、金属板を素材とする筒状構成によって弾性変形を可能とするプローブ10を嵌合し、かつ固着し、前記プローブ10が、絶縁シート3の反対側に配置されている測定端子6、又は当該測定端子6に至る配線とそれぞれ導電性部材4を介して接続されていることに基づき、前記課題を達成することを可能とするコンタクトプローブカード。 (もっと読む)


【課題】 検査工程によってチップを破壊する前に、絶縁破壊をおよぼすプローブの不具合を検出し、工程歩留まりを向上することを目的とするものである。
【解決手段】 本スクライブ領域14に1または2以上の被検査用電極パッド3と、各被検査用電極パッド3の下層に設けられた配線4と電気的に接続された検査用電極パッド2を備え、プローブ検査時に、チップ領域内の電極パッド13に加えて、この被検査用電極パッド3および検査用電極パッド2にもプローブ針をコンタクトし、プローブ針の圧力を徐々に加えて、被検査用電極パッド3と検査用電極パッド2が導通することにより被検査用電極パッド3の破壊を検出し、被検査用電極パッド3の特性をあらかじめ調整しておくことにより、チップ領域内の電極パッド13が破壊する前に、絶縁破壊をおよぼすプローブの不具合を検出し、工程歩留まりを向上することができる。 (もっと読む)


21 - 25 / 25