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Fターム[4M106DH35]の内容

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Fターム[4M106DH35]に分類される特許

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【課題】表面にDZを有する半導体基板において、該DZの有無を判定することを目的の一とする。
【解決手段】表面にDZ、内部にIG層を有する半導体基板において、表面再結合速度を1×10cm/sec以上に調整した第1のサンプルの一次モードのライフタイムτ11を測定し、一次モードのライフタイムτ11および下記数式を用いて、IG層のバルクライフタイムτIGを求め、第1のサンプルに対して、表面再結合速度を1×10cm/sec以下に調整した第2のサンプルの一次モードのライフタイムτ12を測定し、一次モードのライフタイムτ12とIG層のバルクライフタイムτIGを比較し、一次モードのライフタイムτ12とIG層のバルクライフタイムτIGの差が0となったとき、DZが消失したと判定することができる。
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【課題】 シリコン基板製造プロセスやデバイス製造プロセスにおける金属汚染を高感度かつ高精度で評価することができる金属汚染評価方法を提供する。
【解決手段】 金属汚染評価用シリコン基板の再結合ライフタイムの測定値を用いて熱処理炉の金属汚染を評価する方法であって、前記金属汚染評価用シリコン基板として、抵抗率が40〜150Ω・cmであり、かつ酸素濃度が5〜12ppmaであるシリコン基板を準備する工程と、前記シリコン基板を評価対象の熱処理炉内で熱処理する工程と、前記シリコン基板の表面に対して表面パシベーション処理を行う工程と、前記熱処理及び表面パシベーション処理を行った後のシリコン基板の再結合ライフタイムを、マイクロ波光導電減衰法により測定する工程と、該測定値を用いて前記熱処理炉の金属汚染を評価する工程とを含む金属汚染評価方法。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイの高性能化に伴い、その製造工程でのアモルファスシリコン(a−Si)膜の評価・管理の必要性が高まってきた。
【解決手段】ガラス基板上にa−Si膜を成膜した試料32に対してレーザ光照射手段36からレーザ光を照射する。試料32におけるレーザ光を照射した各サンプリング点に、マイクロ波照射手段38からマイクロ波を照射し、反射波検出手段40でその反射強度を測定する。各サンプリング点での反射強度の測定結果に基づいて、基板面内でのa−Si膜の物性の均一性を評価する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、装置が大型化することなく、検査のばらつきが少ない太陽電池用シリコンウェハのクラックの検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明のシリコンウェハのクラックの検出方法は、シリコンウェハ1に超音波発生装置3から超音波31を付与し、シリコンウェハ1を共振させ、この共振により、シリコンウェハ1内に不可視クラックが存在する場合にはクラックを成長させて亀裂を生じさせ、欠陥があるシリコンウェハ1を判別可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、キャリア寿命をより精度よく測定し得る半導体キャリア寿命測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体キャリア寿命測定装置Xaは、波長の異なる第1および第2光を、被測定試料SWの半導体における互いに異なる第1および第2領域に照射する光照射部1と、第1および第2領域のそれぞれに所定の測定波を照射するとともに、第1領域での測定波の第1反射波または第1透過波と第2領域での測定波の第2反射波または第2透過波との差である差測定波を、第1反射波または第1透過波のままで用いるとともに第2反射波または第2透過波のままで用いることによって生成する測定波入出力部2と、測定波入出力部2の差測定波を検出する検出部3と、検出部3の検出結果に基づいて被測定試料SWの半導体におけるキャリア寿命を求める演算制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の検査装置においては、非接触通信に適した構成を得ることが困難で、かつ高い信頼性を得ることが困難である。
【解決手段】本発明の半導体装置の検査用素子は、基材と、基材上に配置され検査回路と非接触結合回路を備えた回路層を有する検査回路基板と、検査回路基板との一の主面に接続され貫通電極を備えた支持基板とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造ライン中での測定を可能とし、従来のような事前の前処理や拡散係数の仮定を必要とせず、キャリア寿命をより精度よく測定し得る半導体キャリア寿命測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体キャリア寿命測定装置Aでは、マイクロ波光導電減衰法が利用されており、半導体の被測定試料Xが第1表面再結合速度状態である場合において、光照射部1によって互いに波長の異なる少なくとも2種類の光が被測定試料Xに照射されるとともに測定波入出力部2によって測定波が被測定試料Xに照射されて検出部3で検出された反射波または透過波の時間的な相対変化の第1差が求められ、前記第1差と同様に、第2表面再結合速度状態での第2差が求められ、これら第1および第2差に基づいて被測定試料Xのキャリア寿命が求められる。 (もっと読む)


【課題】試料台への基材の配置が容易でありながら基材上に成膜された半導体薄膜の結晶性を高感度で評価可能な半導体薄膜の結晶性評価方法及び結晶性評価装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、試料台14に基材11が接するよう試料13を配置し、半導体薄膜12に励起光を照射し、特定波長のマイクロ波を励起光が照射された半導体薄膜12の範囲に照射し、半導体薄膜12からの反射波の強度を測定する。このとき照射されるマイクロ波は、半導体薄膜12の表面から配置面14aまでの距離の4n/(1+2N)倍(n:基材の屈折率、N:0又は任意の正の整数)の波長λを、又はこれに近似する波長であって波長λをもつマイクロ波を半導体薄膜12に照射したときに得られる反射波の信号強度R2に対し、実際に得られる信号強度R2が90%以上となる程度まで近似した波長をもつことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体薄膜の膜厚の変動に関わらず、精度良く半導体薄膜の結晶性を評価することができる結晶性評価方法及び結晶性評価装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、半導体薄膜12にキャリアを励起させるための励起光を照射すると共にこの励起光が照射された範囲を含む半導体薄膜12の範囲にマイクロ波を照射して半導体薄膜12からのマイクロ波の反射波の強度を測定し、データ収集用半導体薄膜の膜厚とこのデータ収集用半導体薄膜に前記マイクロ波を照射したときの反射波の強度の値との関係を収集し、この収集した膜厚と反射波の強度の値との関係と、半導体薄膜12から得られた励起光及びマイクロ波が照射された範囲の膜厚の値R3aとに基づいて前記得られた測定値R2を補正し、この補正された測定値R2aに基づいて半導体薄膜12の結晶性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の電極パッド及びコンタクタのコンタクト部が微細化、多ピン化、狭ピッチ化した場合においても、基板上にコンタクタを高い精度で位置合わせすることができ、大きな荷重を加えることなく基板の電極パッドとコンタクタのコンタクト部との間を確実に電気的に接続することができる基板検査装置及び基板検査装置における位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】電気回路及び電極パッドが形成された基板における電気的な検査を行うための検査装置本体部11と、検査装置本体部11に電気的に接続されたコンタクタ15と、を有する。コンタクタ15は、半導体ウェハに、導電性材料により形成されたコンタクト部21aが形成されたものであって、コンタクト部21aと基板16における電極パッド18とを電気的に接続させることにより、基板16における電気回路の検査を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素アルコール溶液によるケミカルパッシベーションを用いたμ−PCD法による半導体ウエハの再結合ライフタイムの測定において、パッシベーション時間の違いに影響されずに安定的に再結合ライフタイムを測定できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ヨウ素濃度0.05mol/Lのヨウ素エタノール溶液でパッシベーションを行う。パッシベーション開始後ほぼ5分以後、ウエハの複数の測定点で再結合ライフタイムを測定する。複数測定点でのライフタイム測定値と測定時刻から、ライフタイム測定値の経時変化カーブを時間の指数関数でシミュレートした補正式を決定する。その補正式を用いて、各測定点でのライフタイム測定値を補正する。 (もっと読む)


【課題】必要最低限のプロセスでイオン注入層を有したエピタキシャルウエーハを製造でき、また付加される工程での汚染の低減とコスト低減を両立させ、かつ製造中の金属不純物汚染を高感度で評価・保証して汚染の少ないウエーハを効率よく製造できるエピタキシャルウエーハの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン単結晶基板の主表面に対してイオン注入を行い、その後洗浄を行った後、エピ層の形成を行う際に、ボロン、炭素、アルミニウム、砒素、アンチモンのうち少なくとも1種類をドーズ量1×1014〜1×1016atoms/cmの範囲でイオン注入し、エピ層は枚葉式エピタキシャル装置を用いて1080℃以上の温度で形成し、イオン注入後からエピ層形成前の何れかの段階でシリコン単結晶基板の金属不純物濃度評価を行うか、またはエピ層形成後に一部抜き取りによりエピ層を形成したシリコン単結晶基板の金属不純物濃度の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】従来、無理と考えられてきたイオン注入層や拡散層が形成されたシリコン単結晶ウエーハのライフタイムを、精度よく且つ簡易に測定するための評価方法を提供する。
【解決手段】片面にドーパント不純物が拡散されたシリコン単結晶ウエーハのライフタイムを評価する方法であって、前記ライフタイムを評価する際に、前記拡散シリコン単結晶ウエーハの全表面に対してパッシベーションを行い、その後、前記拡散面とは反対側の表面に対して励起光の照射と、高周波の入射及びその反射波の検出を行うことでライフタイムの評価をすることを特徴とするライフタイムの評価方法。 (もっと読む)


【課題】コストを低減して化合物半導体結晶の導電率を測定する、導電率測定方法および導電率測定装置を提供する。
【解決手段】円柱形状の化合物半導体結晶10を準備する工程と、マイクロ波を用いて化合物半導体結晶10の導電率を測定する工程とを備えている。化合物半導体結晶10は、50mm以上200mm以下の直径を有し、50mm以上500mm以下の厚みを有することが好ましい。化合物半導体結晶10は、側面に平坦面11を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来困難であったμ−PCD法によるライフタイム測定を用いた拡散ウエハのより的確な品質評価を可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明によると、拡散ウエハ表面に膜厚1.4μm以上1.5μm以下の酸化膜を形成したのち、μ−PCD法により再結合ライフタイムを測定することを特徴とする拡散ウエハのライフタイム評価方法が提供される。また、本発明によると、前記拡散ウエハの熱酸化処理は、ウェット酸化で行われてもよい。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波光導電減衰法によりシリコンウェーハのキャリアライフタイムを測定する際に、不純物等による影響を受けることなく、シリコンウェーハ表面全面にわたって、ケミカルパッシベーション効果を、簡便かつ安定的に保持し、正確なキャリアライフタイム測定が可能となるシリコンウェーハのキャリアライフタイム測定方法を提供する。
【解決手段】シリコンウェーハ1をフッ化水素酸溶液に浸漬してケミカルパッシベーション処理を行った後、該シリコンウェーハ1を測定ステージ2に載置し、前記シリコンウェーハ1表面と3mm以上50mm以下の間隔Sをあけた位置で、かつ、マイクロ波およびレーザ4の非照射部分に、前記測定時にマイナスに帯電する物質5を配置して、シリコンウェーハ表面に帯電した電荷を一定状態に維持してキャリアライフタイムを測定する。 (もっと読む)


【課題】基材の厚み及び誘電率の変動にかかわらず、精度良く半導体薄膜の結晶性を評価すること。
【解決手段】p−Si半導体薄膜3の表面に励起光を照射する励起光源6と、p−Si半導体薄膜3にマイクロ波を照射するマイクロ波放射部7と、p−Si半導体薄膜3からのマイクロ波の反射波のうち、ガラス基板2の誘電率及び厚みに起因して変動する直流成分の強度と、前記誘電率、厚み及びキャリアの生成に起因して変動する交流成分の強度とを検出可能な検出部8と、既知の誘電率、厚み及び結晶性に設定された試料4について予め測定された直流成分の強度と交流成分の強度のピーク値とをパラメータとしてp−Si半導体薄膜3の結晶性を示す指標データを記憶するとともに、検出部8によって検出された直流成分の強度、交流成分の強度のピーク値及び指標データに基づいて、p−Si半導体薄膜の結晶性を評価するコンピュータ9とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低汚染で高ライフタイムのシリコンウェーハにおいてウェーハ表面での再結合過程を抑制し、適切な再結合ライフタイムが測定できるような前処理方法を提供する。
【解決手段】まずシリコンウェーハ表面に付着した有機物をアンモニアと過酸化水素水との混合液等を用いて除去し、次にHF溶液によりシリコンウェーハ表面の自然酸化膜を除去し、ヨウ素エタノール法によりパッシベーションを行い、反射マイクロ波光導電減衰法によりキャリアの再結合ライフタイムを測定する。例えばキャリアボックスから発生して付着したと思われるようなHF溶液による処理によって除去できない有機汚染物も除去できるため、シリコンウェーハ表面でのキャリアの再結合を一層抑制することができ、バルクライフタイムに近く適切にシリコンウェーハの品質評価が行えるような再結合ライフタイムを測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 短時間且つ低コストでの実施が可能なスクリーニング方法を提供し、かかるスクリーニング方法を用いた不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 制御ゲートと浮遊ゲートを備えるメモリ素子を複数有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、複数のメモリ素子が形成された後、最終配線工程が完了した不揮発性半導体記憶装置のウェハ上に形成された複数のメモリ素子に対して、消去電圧ストレスを印加した後、ウェハ全面に対し電磁波を照射することで浮遊ゲート内を電気的に中性な状態にする。その後、ウェハ上面に電磁波に対する透過性を有しない保護膜を成膜した後、ウェハテストによる良否判定を行う。 (もっと読む)


【課題】表層にイオン注入がなされた半導体におけるイオン注入量を,その半導体にダメージを与えることなく,かつ,比較的簡易な構成によって高い精度で測定できるイオン注入量測定装置を提供すること。
【解決手段】マイクロ波発振器1からイオン注入物である試料6に対しマイクロ波波を照射し,励起レーザ光源12から,試料6に対する浸透長がその試料6におけるイオン注入深さよりも短く,かつ試料6のバンドキャップ以上のエネルギーを有する励起光を試料6に照射し,励起光の照射により変化する,試料6からの反射マイクロ波の強度をミキサ10により検出し,その検出強度の信号からロックインアンプ15により光励起キャリアのライフタイムの指標値を検出し,その指標値から計算機16によりイオン注入量を算出する。 (もっと読む)


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