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Fターム[4M112CA24]の内容

圧力センサ (26,807) | 素子の構造 (8,535) | ビーム(梁)型、重錘型素子 (4,892) | ビーム(梁)、重錘の構造、形状 (1,346) | ビーム(梁)、重錘を複数箇所で支持するもの (951)

Fターム[4M112CA24]に分類される特許

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【課題】コンパクトな角速度の振動マイクロ−メカニカルセンサーにおいて、信頼性が高くかつ効率的な測定を可能とする。
【解決手段】震動質量1、2がバネによってまたはバネと堅固な補助構造によって支持領域に接続され、これによって、震動質量によって形成されるウェハーの平面に垂直な回転軸に関する自由度、および、ウェハーの平面に平行な少なくとも1つの回転軸に関する自由度が、震動質量1、2に与えられる。 (もっと読む)


【課題】慣性センサと半導体電子回路とを有する半導体装置において、慣性センサの感度を向上させる。
【解決手段】第1半導体層、第1絶縁体層及び基板層の順に積層された支持部と、第1半導体層、第1絶縁体層及び基板層の順に積層された可動錘部と、第1半導体層を有し支持部によって可動錘部を支えるための梁部と、梁部に位置する第1半導体層に形成された歪み検出素子と、支持部に位置する第1半導体層及び可動錘部に位置する第1半導体層の少なくともいずれか一方に形成された半導体素子と、を具備する。このように、支持部及び可動錘部が第1半導体層、第1絶縁体層及び基板層を共通に含むので、可動錘部の質量を大きくし、感度の優れた慣性センサを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】センサをパッケージ化する際、樹脂封止を用いず、制御ICをセンサと共にパッケージ化する場合、その制御ICの仕様などの変更に合わせた接続関係の変更を容易にし、高い信頼性を維持するセンサデバイス及びその製造方法を提供する。
【手段】本発明のセンサデバイスは、有機材料を含み、配線を有する基板と、基板上に配置されて、配線と電気的に接続されたセンサと、基板上に配置されて、且つセンサを覆う有機材料を含むパッケージキャップと、を具備し、パッケージキャップの内側は中空であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動部を形成された半導体層を有する基板または可動部を形成された半導体基板とガラス基板とが接合されて構成される半導体センサであって、基板の接合に高価な設備を使用する必要がなく、且つ低い温度で接合できて安定した特性を確保できる、低コストで安定した特性の半導体センサを提供する。
【解決手段】可動部131の形成されているSOI基板1の半導体層13とガラス基板2、およびSOI基板1の半導体基板11とガラス基板3とが、位置合せされてそれぞれに形成された金属層を接触させた状態で、ガラス基板側が負電位になるように接続された直流電圧による静電引力によって互いに押圧を受け、接合部4aを形成して一体化されている。直流電圧による静電引力は、金属層が形成されていないガラス基板の領域と、これに対向している半導体層や半導体基板およびこれら上の金属層との間で発生する。 (もっと読む)


【課題】慣性センサとICとを有する半導体装置を小型化するとともに、慣性センサの消費電力を低減する。
【解決手段】錘部と、IC基板と、錘部をIC基板に支持する弾性支持部と、を具備し、錘部には第1電極が形成され、IC基板には第2電極が形成され、第1電極と第2電極とが、接触及び非接触の2つの状態を有するスイッチを構成する。スイッチが第1の状態になった場合には、IC基板の所定機能部の動作を第1のモードにし、スイッチが一定期間の間に第1の状態にならなかった場合には、IC基板の所定機能部の動作を第2のモードにする。 (もっと読む)


【課題】重り部の厚み寸法の大型化や軽量化をすることなく検出感度を向上させることのできる加速度センサを提供する。
【解決手段】凹部41,51と充実部40,50が一体に形成された重り部4,5と、1対のビーム部6a,6b,7a,7bと、可動電極4a,5aと、第1の固定電極20a,21a及び第2の固定電極20b,21bとから成るセンサ部を備え、1対のビーム部6a,6b及び7a,7bを各々結ぶ直線を回動軸とした重り部4,5の回動に伴う可動電極4a,5aと固定電極20a,…との間の静電容量の変化から加速度を検出するものであって、重り部4,5の重心位置から回動軸に下ろした垂線と可動電極4a,5aの表面とが成す角度が略45度となるように、ビーム部6a,6b,7a,7bを凹部41,51側にずらして配置した。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いセンサーユニットと、このようなセンサーユニットを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーユニット1は、ピエゾ抵抗素子を用いたセンサー2と、このセンサーに接合された能動素子モジュール5とを備えたものであり、センサー2は、可動機能領域2A内に位置するピエゾ抵抗素子と、これに電気的に接続され可動機能領域2Aの外側に位置する複数のバンプ6を有するセンサー本体と、センサー本体に接合された保護用蓋部材と、を有し、能動素子モジュール5は、複数のコンタクト電極54を有し、このコンタクト電極54がバンプ6に接続するようにセンサー2と対向し、センサーとの間隙9には、可動機能領域2Aを囲む堰部材7が位置し、この堰部材7の外側の間隙9には弾性率が1〜10GPaの範囲にある封止樹脂8が存在する。 (もっと読む)


【課題】 占有面積の縮小、容量の増大、ブラウンノイズの低減及び可動部の質量の増大等の二律背反の要請をバランスよく満足して検出精度を向上することができるMEMSセンサー及びその製造方法並びに電子機器を提供すること。
【解決手段】 MEMSセンサー10は、固定部20と、弾性変形部30と、弾性変形部を介して固定部に連結され、周囲に空洞部が形成された可動錘部40と、固定部に第1の方向Aに沿って配列固定され、第1の方向と直交する第2の方向Bに沿って突出する複数の固定電極部50と、可動錘部より第2の方向に沿って突出形成されて、複数の固定電極部50にそれぞれ対向して配置され、第1の方向に沿って配列された複数の可動電極部60とを有する。可動錘部40は、複数の可動電極部と同一の層に形成され、複数の可動電極部を連結する連結部42と、複数の可動電極部及び連結部とは異なる層に形成され、連結部に接続された付加錘部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】電極部を不要としてセンサの小型化を図ることのできる加速度センサを提供する。
【解決手段】凹部41,51と充実部40,50が一体に形成された重り部4,5と、1対のビーム部6a,6b,7a,7bと、可動電極4a,5aと、第1の固定電極及び第2の固定電極と、検出電極とから成るセンサ部を備え、重り部4,5の可動電極4a,5a側の面と所定の間隔を空けて配置される上部固定板2aと、上部固定板2aに厚み方向に沿って埋設されるシリコン材料から成る埋込電極A1〜A4とを有し、埋込電極A1〜A4は、その可動電極4a,5aと対向する側の端部が固定電極として用いられ、他端部が検出電極として用いられる。 (もっと読む)


【課題】出力の温度特性の高精度化を図るとともに、各固定電極と各可動電極との間の静電容量の差を低減することのできる加速度センサを提供する。
【解決手段】凹部41,51と充実部40,50が一体に形成された重り部4,5と、1対のビーム部6a,…と、可動電極4a,5aと、第1の固定電極20a,21a及び第2の固定電極20b,21bと、各々検出電極80a,…を有する電極部8a,…から各々構成される2つのセンサ部を備え、各電極部8a,…をセンサチップ1を半々に分割するように一方向に沿って配置し、各重り部4,5を、各電極部8a,…の配列の略中央を中心として点対称となるように配置し、且つ各ビーム部6a,…を結ぶ直線が各電極部8a,…の配置方向と直交する方向に沿うように各ビーム部6a,…を配置した。 (もっと読む)


【課題】低加速度領域から高加速度領域までの広い加速度範囲を1つのセンサ素子で高精度に計測できる加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサ100は、基板部材1と、基板部材1の表面に対して面外に変位可能に基板部材1に支持された検出プレート部2と、基板部材1の厚み方向に変位可能に、検出プレート部2にリンク梁部材3で支持された慣性質量体4とを備え、検出プレート部2は、基板部材1側に向けて突出するストッパ部材5とを含み、ストッパ部材5が基板部材1に接触することにより、加速度に対する検出プレート部2の変位の変化率が変化するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】重り部の厚み寸法の大型化や軽量化をすることなく検出感度を向上させることのできる加速度センサを提供する。
【解決手段】第1の凹部41,51と充実部40,50が一体に形成された重り部4,5と、1対のビーム部6a,6b,7a,7bと、可動電極4a,5aと、第1の固定電極20a,21a及び第2の固定電極20b,21bとから成るセンサ部を備え、重り部4,5の重心位置から回動軸に下ろした垂線と可動電極4a,5aの表面とが成す角度が略45度となるように、ビーム部6a,…を第1の凹部41,51側にずらして配置し、且つ充実部40,50に一面に開口する第2の凹部44,54を設け、重り部4,5を成す材料よりも比重の高い金属材料から成る補助重り部45,55を第2の凹部44,54に埋設した。 (もっと読む)


【課題】突起部が固定電極に付着するのを防止することのできる加速度センサを提供する。
【解決手段】凹部41,51と充実部40,50が一体に形成された重り部4,5と、1対のビーム部6a,6b,7a,7bと、可動電極4a,5aと、第1の固定電極20a,21a及び第2の固定電極20b,21bとから成るセンサ部を備え、重り部4,5の固定電極20a,…と対向する側の面と所定の間隔を空けて配置され且つ一面に各固定電極20a,…が設けられる上部固定板2aを有し、各可動電極4a,5aの各固定電極20a,…との対向面には突起部43a,53aが形成され、各固定電極20a,…の突起部43a,53aと対向する部位に、上部固定板2aの前記一面を外部に臨ませるように刳り貫かれた逃がし部20c,…を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型で信頼性の高いセンサーユニットと、このようなセンサーユニットを簡便に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】センサーユニット1は、ピエゾ抵抗素子を用いたセンサー2と、このセンサーに接合した能動素子モジュール5とを備え、センサー2は、ピエゾ抵抗素子29X,29Y,29Zに電気的に接続し可動機能領域2Aの外側に位置する端子31を有するセンサー本体3と、センサー本体3の枠部23に接合された保護用蓋部材4と、を有し、能動素子モジュール5は、複数の貫通電極53と、センサー2の可動機能領域2Aを囲むように配設された絶縁性樹脂部材54と、所望の貫通電極53に接続し、かつ、絶縁性樹脂部材54上まで達しているコンタクト電極55とを有し、コンタクト電極55がセンサー本体3の端子31と接触した状態で、絶縁性樹脂部材54がセンサー2と能動素子モジュール5とを接合している。 (もっと読む)


【課題】センサの検出部分が外枠から分離した加速度センサ、及び加速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】底面シリコン基板30の上に実装された加速度センサ1に対して、左右方向からセンサ部28に対して印加される外力(物理的な押圧力など)を外枠2が受け止める構成とされており、センサ部28の内部構造を保護している。シリコン柱4は底面シリコン基板30から立設され、外枠2からは離間し、且つそれぞれが互いに離間して底面シリコン基板30の上に複数設けられている。シリコン柱4の先端からは、それぞれ底面シリコン基板30に沿う方向にビーム6が設けられ、複数のビーム6の先端は空間60の略中央付近で錘部8に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】梁部材を接触させることなく、広範囲の加速度を検出できる加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサ10は、基板1と、基板1に支持された梁部材2と、基板1に対して移動可能に梁部材2に支持され、可動電極4を有する慣性質量体3と、可動電極4と対向するように配置された固定電極5とを備え、梁部材2は、慣性質量体3にかかる加速度の方向に伸びており、梁部材2は、加速度が大きくなるにつれて変位の変化率が小さくなり、かつ梁部材2が縮んで梁部材2自体が接触するまでの加速度の方向の梁部材2の変位量が加速度がかかった場合の加速度の方向の梁部材2の伸びる部分の変位量より大きい。 (もっと読む)


【課題】センサチップを傾けてパッケージ内に実装する半導体物理量センサを、より簡単に製造する。
【解決手段】半導体を用いた物理量センサチップ2と、前記物理量センサチップ2の出力信号を信号処理する信号処理チップ3と、前記物理量センサチップ2および信号処理チップ3を実装する傾斜ベース4と、前記傾斜ベース4を内底部5bに実装するパッケージ5と、前記パッケージ5を封止するリッド6とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ高性能化が可能な静電容量型センサを提供する。
【解決手段】可動電極15,15と固定電極25,25とで構成される2つのコンデンサを有するセンサ部E1と、センサ部E1と空間的に分離して配置されセンサ部E1と協働するIC部E2と、センサ部E1およびIC部E2を厚さ方向の両側から封止するための第1のカバー基板2および第2のカバー基板3とを備える。各カバー基板2,3は、低誘電率基板であるガラス基板20,30を用いて形成され、センサ部E1とIC部E2とは、第1のカバー基板2に形成されセンサ部E1に電気的に接続された第1貫通配線21と、第1のカバー基板2に形成されIC部E2に電気的に接続された第2貫通配線22と、第1のカバー基板2におけるセンサ部E1およびIC部E2とは反対側の表面に設けられ第1貫通配線21と第2貫通配線22とを繋ぐ表面配線26とで電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜ベースをパッケージの内底部に実装する際に、接着剤が傾斜ベースの傾斜面へ浸入してしまうことを抑制することのできる半導体物理量センサを得る。
【解決手段】パッケージ5の内底部5bに傾斜ベース4を実装するとともに、半導体を用いた物理量センサチップ2を、当該物理量センサチップ2の検出軸が内底部5bに対して傾斜するように傾斜ベース4の傾斜面4aに実装する半導体物理量センサ1であって、傾斜ベース4の内底部5bへの実装面4bと、当該実装面4bが当接する内底部5bの当接面5eと、当該当接面5eの周縁部5fと、のうち少なくとも何れか1つに接着剤を逃がす凹部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ高感度化を図れる静電容量型加速度センサを提供する。
【解決手段】フレーム部11、錘部13、一対のトーションビーム12,12、2つの可動電極15,15が設けられたセンサ本体1と、センサ本体1に接合された第1のカバー基板2および第2のカバー基板3と、第1のカバー基板2において各可動電極15,15それぞれに対向して設けられた固定電極25,25とを備えている。各固定電極25,25それぞれが、第1のカバー基板2におけるセンサ本体1側に形成され各固定電極25,25それぞれに対応付けられた接続配線26とセンサ本体1の錘部13の開口窓14内に配置された島部16とを介して当該島部16における第1のカバー基板2側の第1の外部接続用電極であるパッド18と電気的に接続され、各可動電極15,15が第1のカバー基板2側の第2の外部接続用電極であるパッド18,18と電気的に接続されている。 (もっと読む)


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