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Fターム[4M112DA16]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | 切断、ダイシング (230)

Fターム[4M112DA16]に分類される特許

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【課題】容量が変化する容量変化部を一面側に有するセンサチップを、回路チップに実装してなる半導体容量式センサの製造方法において、特性検査時において取り扱い性に優れた実装状態を実現し、且つ異物の容量変化部への付着防止をしながら、センサチップの特性検査を行えるようにする。
【解決手段】回路チップ20となる構造体20aが複数個形成され個々の構造体20aに対して検査用のパッド21が設けられた回路ウェハ200を用意し、センサチップ10の一面11を回路ウェハ200における構造体20aに対向させ、各構造体20aにバンプ30を介してセンサチップ10を搭載して電気的に接合した状態とし、この状態にて、検査用のパッド21を介してセンサチップ10の特性を検査した後、回路ウェハ200を構造体20aの単位に分断する。 (もっと読む)


【課題】電気信号の外部への取り出し構造の簡素化、チップ面積の増大の防止が図れるようにする。
【解決手段】半導体チップ1の第2面(裏面)側に配置した台座3を貫通するような貫通電極33を設け、貫通電極33をリードピン41に電気的に接続することで、外部へセンシング部の電気信号を出力できる構成とする。これにより、半導体チップ1および台座3を細長形状とする必要がないため、構造体Aを構成するための半導体チップ1のチップ面積の増大を招かないようにできる。 (もっと読む)


【課題】ウェハをダイシングカットすることによりチップ単位に分割して半導体チップを製造するに際し、切り屑やカケによるセンサ特性の悪化が防止できるようにする。
【解決手段】ダイシング法によりシリコン基板50をチップ単位に分割して半導体チップ2を形成した直後に、半導体チップ2の切断面2aを覆うようにコーティング剤17を配置する。これにより、この後、テープ30やカバーフィルム20を剥がす工程等を行っても、ダイシングカット時に発生した切り屑やカケをコーティング剤17にて固着させられるため、これらがセンシング部を構成する振動体12に付着したりすることを防止することができる。このため、センサ特性の悪化を防止することが可能となる。 (もっと読む)


MEMSデバイスは、チップキャリアの第1の面から第2の面に伸長する音響ポートを有するチップキャリアと、チップキャリアの第1の面の音響ポートを覆うようにチップキャリア上に配置されるMEMSダイと、チップキャリアに接合されMEMSダイを封止する封入体とを含む。
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【課題】接合リーク電流の低減を図った加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサが、開口を有する固定部と、この開口内に配置され、かつ前記固定部に対して変位する変位部と、前記固定部と前記変位部とを接続する接続部と、を有し、かつ平板状の第1の半導体材料から一体的に構成される第1の構造体と、前記変位部に接合される重量部と、前記重量部を囲んで配置され、かつ前記固定部に接合される台座と、を有し、第2の半導体材料から構成され、ゲッタリング層を備え、かつ前記第1の構造体に積層して配置される第2の構造体と、前記接続部に配置されるピエゾ抵抗素子と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】半導体の歪みゲージのチャネル発生を防止するもので、拡散抵抗領域の周囲に不純物や電荷が付着した場合、あるいは半導体基板の不純物濃度が低い場合に電極パッド間に発生しやすくなるチャネルの発生を防止して、出力の抵抗値を安定させることのできる、各種加速センサ、圧力センサ等に利用できる半導体歪みゲージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】所定の導電型の半導体基板の表面に形成され、該半導体基板とは反対導電型の拡散抵抗領域を備え、その拡散抵抗領域の両端に電極を備えた半導体歪みゲージにおいて、拡散抵抗領域の周囲にその半導体基板よりも高濃度に不純物がドープされた半導体基板と同一導電型の高濃度不純物拡散層を備え、上記電極の一方がその高濃度不純物拡散層まで伸びて形成されてその拡散抵抗領域と該高濃度不純物拡散層とが接続される。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ抵抗素子と配線との接続抵抗の大きさとバラツキの低減を図った加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサが,第1の不純物濃度の第1の領域と,第1の不純物濃度より大きい第2の不純物濃度の第2の領域とを有する拡散層から構成されるピエゾ抵抗素子と,前記拡散層を被覆する絶縁層と,前記絶縁層上に配置される配線と,前記絶縁層を貫通して前記拡散層の第2の領域と前記配線とを電気的に接続する層間接続導体と,を具備する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させる。
【解決手段】上面の輪郭が略矩形状である四角枠状のフレーム部12と、1又は2以上の機能素子17を有している4つの梁部16であって、第1側面及び第2側面に、主面及び主面19aに連接して、互いに対向している2つの側面19bからなるくびれ部19を有する梁部と、梁部によって、フレーム部の内側の領域に、可動に支持されており、中心部、及び中心部の周側に形成されている4つの角部それぞれに1つずつ接続されていて、フレーム部及び梁部とは非接触として設けられている突出部14bを具えている可動部14とを具えている。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりの向上を図った加速度センサの製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサが、第2の構造体の底面に基体を接合して、第1の構造体、前記第2の構造体、および基体を含む接合部材を形成するステップと、凝固点が0℃より高いシリコーンオイル又はこれを主成分とする高分子系凝固剤を、前記接合部材の内部に充填させるステップと、前記充填された高分子系凝固剤を冷却して固化させるステップと、前記第1、第2の構造体が作成された領域に対応して前記接合部材を切断し、前記固化された高分子系凝固剤が充填された接合部材の切片を形成するステップと、前記固化した前記高分子系凝固剤を液化又は昇華させて、前記切片内から除去するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】MEMSに代表される、半導体基板の一部を薄厚化したダイアフラム構造や梁構造を有する半導体基板を個々の半導体装置に分割する際、分割の品質を低下させることなく、加工タクトの向上を可能とする半導体基板、および半導体装置ならびにその半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1には、縦方向および横方向に桝目状に、ダイアフラム構造を有する複数の半導体デバイス2が形成され、各半導体デバイス2を個々に分割する直交する分割ライン4のうち、一方の平行する分割ライン4上のみに連続して、異方性エッチングによりV溝3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】受圧面であるダイヤフラムを可動電極により構成して、構造の簡単化と検出精度の向上を図る。
【解決手段】容量式圧力センサは、ダイヤフラムを構成する可動電極3と、キャビティ4と、固定電極8と、第1、第2の引き出し電極7,9とを有している。可動電極3は、シリコン基板1に埋設された不純物層からなり、ダイヤフラム部分がシリコン基板1の開口部2から露出している。固定電極8は、キャビティ箇所に接合されてキャビティ4を封止する不純物層からなる。第1の引き出し電極7は、シリコン基板1の裏面に形成され、可動電極3と電気的に接続されている。第2の引き出し電極9は、固定電極8の裏面側に形成され、この固定電極8と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】センサ構造体のスティッキングを防止できる構造の半導体センサ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】保護キャップ2における凹部2aの周囲2bとなる位置をテーパ状とする。これにより、保護キャップ2に対して力が加えられ、その力によって接着剤3が押し出されるときに、テーパ状とされた周囲2bの傾斜により、接着剤3が凹部2aの内側ではなく外側に向かって押し出される。したがって、接着剤3が凹部2aの外側に押し出されることによってセンサ構造体1aに浸入することが防止でき、センサ構造体1aがスティッキングしてしまうことを防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】センサ素子部の外周部に存在する外周部による寄生容量によってセンサ感度が低下するのを防止する。
【解決手段】支持用基板とこの支持用基板の上に形成された素子形成膜200とから構成され、素子形成膜200は、素子形成膜200に形成された溝を介して、可動部2Aを有し該可動部2Aの変位に伴う容量変化を検出するセンサ素子部と、該センサ素子部の外周に配置された外周部201とに画定されており、外周部201には、外周部201の電位を固定する手段202が備えられている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて低背化を図れるセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置1は、シリコン基板からなる支持基板10a上の絶縁層10b上にシリコン層10cを有するSOI基板10を用いて形成されており、重り部12と4つの撓み部13とで構成される可動部を有し当該可動部にピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4が形成されたセンサ部(3軸加速度センサ部)E1と、センサ部E1と協働するIC部E2とを備えている。各ピエゾ抵抗Rx1〜Rx4,Ry1〜Ry4,Rz1〜Rz4およびIC部E2をSOI基板10のシリコン層10cに形成してある。 (もっと読む)


【課題】センシング部と協働する回路部を備えながらも実装面積を小さくすることが可能なセンサモジュールを提供する。
【解決手段】センサ基板1はセンシング部Dsを備える。センサ基板1は、外部回路に接続するパッド電極25を形成した電極形成基板2と、集積回路からなる回路部Dcを形成した回路形成基板3との間に積層される。センサ基板1と電極形成基板2と回路形成基板3とはそれぞれ周部に形成した封止用金属層18,28,38,48を接合することにより封着される。センサ基板1および電極形成基板2には貫通孔配線24,44が形成され、センサ基板1のセンシング部Dsと回路形成基板3の回路部Dcと電極形成基板2のパッド電極25とが、貫通孔配線24,44を通して電気的に接続される。回路部Dcとセンシング部Dsと貫通孔配線24,44とは封止される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも、半導体基板の主表面側にセンシング部およびセンシング部と協働するIC部を形成したセンサ基板と、センシング部に電気的に接続される複数の貫通孔配線を形成したパッケージ用基板とを用いて製造するセンサ装置の製造歩留まりの向上を図れるセンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板であるSOI基板10の主表面側に形成された表面絶縁膜16と多層構造部41とからなる多層絶縁膜のうち接合用領域部E3に形成されている部位をエッチバックし、表面絶縁膜16上に封止用金属層18および電気接続用金属層19を形成する。センサ部E1の重り部12、撓み部13などを形成してから、センサ基板1と第2のパッケージ用基板3とを常温接合し、センサ基板1と第1のパッケージ用基板2との封止用金属層18,28同士および電気接続用金属層19,29同士を直接接合する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表面に形成された絶縁膜の応力によってセンサ部の特性が悪化するのを抑制したセンサ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】センサ装置のセンサ本体1は、枠状のフレーム部11を備え、フレーム部11の内側に配置される重り部12が、センサ本体1の主表面側において可撓性を有する撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持されている。重り部12と撓み部13とからなる可動部15には可動部15の撓みを検出するセンシング部が、フレーム部11にはセンシング部と協働するIC部E2がそれぞれ形成されている。ここで、センサ本体1の主表面に、表面絶縁膜16と多層構造部41とからなる表面保護層44を全面に形成した後、可動部15に形成された表面保護層44は一部(多層構造部41)をエッチングにより除去し、表面絶縁膜16のみとして、膜厚を薄くしてある。 (もっと読む)


【課題】センサ基板とパッケージ用基板との接合工程の歩留まりの向上を図れ、且つ、センサ基板においてIC部のパッドと電気接続用金属層とを電気的に接続する引き出し配線の断線を防止できるセンサ装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】センサ基板1と第1のパッケージ用基板2とは、封止用金属層18,28同士および電気接続用金属層19,29同士が直接接合されている。センサ基板1は、保護絶縁層40においてIC部E2のパッド42が形成された第1の領域と第1の電気接続用金属層19および第1の封止用金属層18が形成された第2の領域との間に段差が形成されている。IC部E2のパッド42と第1の電気接続用金属層19とを電気的に接続するように保護絶縁層40の表面に沿って形成された引き出し配線43の膜厚と第1の封止用金属層18および第1の電気接続用金属層19の膜厚とが独立して設定されている。 (もっと読む)


【課題】機能構造体の封止プロセスを簡易に行うことができ、製造コストを低減すること
のできる新規の構造及び製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の電子装置10は、基板1と、該基板上に形成された機能素子を構成
する機能構造体3Xと、該機能構造体が配置された空洞部Cを画成する被覆構造とを具備
する電子装置において、前記被覆構造は、前記空洞部の少なくとも上部を覆うように配置
され、前記空洞部に対する被覆面積よりも小さな1又は複数の開口部7hを備えた被覆層
7bと、該被覆層上に配置されて前記開口部を閉鎖する封止剤9とを含むことを特徴とす
る。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスの簡略化を図れるとともにプロセス温度の低温化を図れ且つ接合工程の歩留りの向上を図れるセンサエレメントおよびウェハレベルパッケージ構造体を提供する。
【解決手段】ウェハレベルパッケージ構造体100は、センサ基板(センサ本体)1を複数形成したセンサウェハ10と貫通孔配線形成基板(第1のパッケージ用基板部)2を複数形成した第1のパッケージウェハ20との封止用接合金属層18,28同士および接続用接合金属層19,29同士が直接接合されている。封止用接合金属層18,28の各封止用Au膜および接合用接合金属層19,29の各接続用Au膜の膜厚を500nm以下としてある。センサエレメントは、ウェハレベルパッケージ構造体100をセンサ基板1のサイズに基づいて規定した所望のサイズに分割することで形成されている。 (もっと読む)


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