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Fターム[4M112DA16]の内容

圧力センサ (26,807) | 製造工程 (5,073) | 素子本体の製造工程 (5,065) | 切断、ダイシング (230)

Fターム[4M112DA16]に分類される特許

201 - 220 / 230


【課題】より小型化された半導体チップパッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップパッケージ1は、可動部を含む可動構造体、複数の第1電極パッド18、フレーム部の上面に可動構造体を囲んで設けられている閉環状の第1封止部20、及び可動構造体を封止する薄板状部材30を有する第1半導体チップ10と、複数の第2電極パッド52を有する第2半導体チップ50と、第3電極パッド42を有し、前記第1半導体チップ10及び前記第2半導体チップ50が搭載されている基板40と、第2電極パッド52及び第3電極パッド42を接続する第1ボンディングワイヤ62aと、第1電極パッド18及び第2電極パッド52を接続する第2ボンディングワイヤ62bとを具えている。 (もっと読む)


【課題】 セラミックやガラス、シリコンで形成された保護ケースを用いた加速度センサ
ーで、加速度センサー素子の錘部の下面側の角部や稜部の欠けを防ぎ、高耐衝撃性、高性
能を実現した加速度センサーを提供する。
【解決手段】 シリコンで形成された錘部の下面側とセラミックやガラス、シリコンで形
成された保護ケース内底との間に、金属やプラスチック系の衝撃緩衝材を1.0μm以上
の厚みで、錘部下面側もしくは保護ケース内底に付加し、錘部の下面側の角部や稜部が直
接保護ケース内底と接触しない様にする。 (もっと読む)


MEMS装置100が提供され、同装置100は側壁138を有するハンドル層108と、同ハンドル層108を覆うキャップ132と、を含み、同キャップ132は側壁138を有し、かつ導電性材料136が同キャップの側壁138及び同ハンドル層の側壁138の少なくとも一部に堆積され、それにより同ハンドル層108と同キャップ132とが電気的に接続される。ハンドル層108と同ハンドル層108を覆うキャップ132とからなる基板300からMEMS装置をウェハレベルにて製造する方法も提供される。同方法は、第一の側壁138を形成するためにキャップ132と基板300の少なくとも一部とを貫通する第一の切断部を形成する工程と、同第一の側壁138に導電性材料136を堆積させて、同キャップ132と同基板300とを電気的に接続させる工程と、を含む。
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本発明は、加速度、角加速度、または、角速度といった、物理量の測定において用いられる測定装置に関し、より正確には、微小機械モーションセンサーに関する。本発明によるモーションセンサーのコンポーネントのウエハー平面内の領域は、ダイシング切断されて90゜回転されたモーションセンサーのコンポーネントの領域よりも小さい。それに対応して、本発明によるモーションセンサーのコンポーネントは、90゜回転された該コンポーネントの高さは、接合の方向では、接合されたウエハーによって形成されるウエハー積層体の厚さよりも小さい。本発明の目的は、微小機械モーションセンサーの改善された製造方法を提供すること、および、微小機械モーションセンサーを提供することであり、小さい微小機械モーションセンサーの解決策での使用には特に好適なものである。 (もっと読む)


【課題】加速度センサチップの小型化が可能で、しかも、加速度センサチップとストッパとを接着する工程において加速度センサチップの金属配線がスペーサ部材によりダメージを受けるのを防止することが可能な加速度センサを提供する。
【解決手段】加速度センサチップ1と、加速度センサチップ1の一表面に対向配置され重り部12の過度な変位を規制する平板状のストッパ2と、ストッパ2の周部と加速度センサチップ1のフレーム部11との間に設けられたスペーサ部材8と、スペーサ部材8を覆いストッパ2の周部と加速度センサチップ1のフレーム部11とを接着する接着剤からなる接着部6とを備える。加速度センサチップ1のフレーム部11には、ゲージ抵抗たるピエゾ抵抗Rに電気的に接続された金属配線16のうちスペーサ部材8と重なる部分を保護する保護膜17が上記一表面側に形成されている。 (もっと読む)


剛性を有する穴領域と、周囲領域とを備える、導電性または半導電性材料からなるバックプレートと、導電性または半導電性材料からなる振動板であって、前記穴領域を覆って延在する可撓性部材と、前記バックプレートの前記周囲領域に少なくとも部分的に接続され且つ前記バックプレートの前記周囲領域から絶縁されている周囲領域とを備えており、前記バックプレートの前記穴領域および前記振動板の可撓性部材が、空洞部により互いに離間している、コンデンサの2枚の平行板を形成している、振動板と、前記振動板の前記周囲領域に形成されたボンドパッドと、前記バックプレートの前記周囲領域に形成されたボンドパッドと、前記バックプレートの前記周囲領域に形成された前記ボンドパッドを取り囲む、前記振動板に形成されたチャネルであって、少なくとも1つの空気チャネルが前記振動板の前記周囲領域に形成され且つ前記可撓性部材と前記バックプレートの前記穴領域の間の前記空洞部内に開口している、チャネルと、各空気チャネルに接続された、前記振動板の前記周囲領域を貫通する少なくとも1つの通気口と、を備えるシリコンマイクロフォン。 (もっと読む)


【課題】センサ全体の薄型化を図りつつクラックなどの発生を防止することができる物理量センサを提供する。
【解決手段】矩形枠状のフレーム部11の内側に配置される重り部12が可撓性を有する4つの撓み部13を介してフレーム部11に揺動自在に支持され各撓み部13にゲージ抵抗が設けられたセンサ部10と、センサ部10の厚み方向の一表面側に配置され周部がフレーム部11に固着された第1のカバー部20と、センサ部10の厚み方向の他表面側に配置され周部がフレーム部11に固着された第2のカバー部30とを具備するセンサ本体部Bを備えている。センサ本体部Bが矩形枠状の外側フレーム部Cの内側に配置されるとともにセンサ本体部Bが連結部Dを介して外側フレーム部Cに支持され、センサ本体部Bの周囲には連結部Dを除いて外側フレーム部Cとの間にスリットEが形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体センサにおいて、梁と金属配線との熱膨張係数の違いによって梁に生じる熱応力を緩和させ、梁の変形を防ぐことができる半導体センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】作動板16と、作動板16と所定間隔をおいて外側に設けられたシリコン枠21とを連結するように設けられ、その一部がピエゾ抵抗素子30a、30b、30cとなる複数の可撓性の梁19a、19bと、ピエゾ抵抗素子30a、30b、30cをそれぞれ接続するように梁19a、19bの上主面に形成されたアルミ配線33とを有する半導体センサ1において、アルミ配線33と梁19a、19bとの熱膨張係数の違いおよび使用環境の温度によって梁19a、19bに生じる熱応力を緩和する熱応力緩和部71を梁19a、19bの下主面側に有する。 (もっと読む)


【課題】小型化と生産容易性の両立を図った加速度センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】加速度センサが、開口を有する固定部と、この開口内に配置される変位部と、固定部と変位部とを接続する接続部と、を有する第1の構造体と、変位部に接合される重量部と、重量部を囲んで配置され、かつ固定部に接合される台座と、を有し、第1の構造体に積層して配置される第2の構造体と、台座に接続され、第2の構造体に積層して配置され、かつ金属材料からなる基体と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウェハにチップ単位毎にセンシング部を形成した後、半導体ウェハをダイシングカットしてチップに分断するようにした圧力センサの製造方法において、応力の影響を防止して適切にチップの特性調整および特性検査を行う。
【解決手段】 半導体ウェハ30にチップ単位毎にセンシング部としてのダイアフラム111を形成した後、半導体ウェハ30をダイシングカットしてチップ100に分断するようにした圧力センサ100の製造方法において、半導体ウェハ30の一面に半導体ウェハ30を支持する固定板40を貼り合わせ、半導体ウェハ30側から固定板40に到達するフルダイシングを行い、半導体ウェハ30を複数個のチップ100に分断し、複数個のチップ100を固定板40に固定した状態で特性調整および特性検査を行い、しかる後、チップ100から固定板40を取り外す。 (もっと読む)


本発明は、マイクロマシニング型の構成エレメントに関する。本発明によれば、伝導性の基板(1;1’,17,19)が設けられており;該基板(1;1’,17,19)の表面(V)の上方に設けられた少なくとも1つの伝導性の層(9;9a)を備えた弾性的に変位可能なダイヤフラム(M;M’)が設けられており、伝導性の層(9;9a)が、基板(1;1’,17,19)に対して電気的に絶縁されており;媒体で充填された中空室(H;H’)が設けられており、該中空室(H;H’)が、基板(1;1’,17,19)とダイヤフラム(M;M’)との間に設けられており;該ダイヤフラム(M;M’)の下方で基板(1;1’,17,19)を通って延びる複数のパーフォレーション開口(15;15’’;15’’’)が設けられており;該パーフォレーション開口(15;15’’;15’’’)が、基板(1;1’,17,19)の裏面(R)から中空室(H;H’)への出入口を提供しており、これによって、媒体の、中空室(H;H’)内に位置する体積が、ダイヤフラム(M)の変位時に可変であることが提案されている。さらに、本発明は、相応の製作法に関する。
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【課題】 ウェハ状態での特性がアセンブリ行程により変化することを抑制する微小構造体を有する半導体装置および微小構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 微小構造体のチップCPが複数形成されたウェハ100に対して接着層15を用いてダミーウェハ10と貼り合わせる。そして、MEMSデバイス1は、カッティングしたダミーウェハ10をチップCPの台座としてハウジング部材110と接着させることにより、ハウジング部材110を用いてパッケージする際の下からの応力等をダミーウェハ10で吸収する。 (もっと読む)


センサ(100)を製造するための方法を提供する。該方法は、ウェハ上に取り付けられた少なくとも1つのセンサエレメントを備えた該ウェハ上に第1の所定の厚さで犠牲材料(330)を堆積させ、該犠牲材料は少なくとも1つのセンサエレメント上の少なくとも一部に堆積され、前記ウェハ上で、堆積された犠牲材料の周りに第1の所定の厚さよりも薄い第2の所定の厚さで封止層(332)を形成し、犠牲材料を除去することを有する。上述の方法により製造されたセンサのための装置も提供される。
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微細構造(26,126,226)を収容する気密封止キャビティ(22,122,222)を有するマイクロデバイス(20,120,220)。1実施形態では、マイクロデバイス(20)は、基板(30)、キャップ(50)、および絶縁層(70)を備える。基板(30)は、その上面(32)および外縁(36)の少なくとも一部分の上に形成された複数の導電線(38)を有する。導電線(38)は、微細構造(26)への電気伝導を提供する。絶縁層(70)は、キャップ(50)の側壁(54)の外縁と複数の導電線(38)との間に取り付けられる。キャビティ(22)は、キャップ(50)内の凹部(56)によって少なくとも部分的に画定される。基板(130)、キャップ(150)、および複数のバイア・カバー(170)を備えたマイクロデバイス(120)も存在する。基板(130)は、封止キャビティ(122)内で接点(146)に終端する導電性バイア(196)を有する。バイア・カバー(170)を、基板(130)に取り付けて気密封止を実現する。さらに、基板(230)、キャップ(250)、および複数の導電性部材(270)を備えたマイクロデバイス(220)も存在する。キャップ(250)は、導電性部材(270)に終端する導電性バイア(296)を有する。導電性部材(270)は、微細構造(226)に電気接続されている。さらに、マイクロデバイス(20,120,220)を形成する方法も存在する。
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【課題】塵や微小な異物等の侵入による不具合の発生を防止する。
【解決手段】枠体28は縦横の外形寸法が支持基板1,2とほぼ同一である矩形枠状に形成される。枠体28の裏面には支持基板2を接合するためのアルミからなる接合部29が形成されている。したがって、接合部29において枠体28の裏面に支持基板1を接合するとともに支持基板2を枠体28の表面に陽極接合すれば、2枚の支持基板1,2と枠体28によって重り部21、ばね部22、支持部231,232、固定電極部24、ストッパ25、可動電極21aなどが全て密封されるため、微小な塵や異物等が内部に侵入することがなく、かかる異物等によって重り部21の変位が阻害されるなどの不具合を防ぐことができて信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法で耐衝撃性等を向上させる。
【解決手段】加速度センサは、錘固定部13を可撓的に支持する周辺固定部12と、錘固定部13に固定された錘部23と、この錘部23をパッケージ底部61等のセンサ搭載部から所定の間隔をおいて配置するために周辺固定部12を前記センサ搭載部に固定する台座部21と、前記センサ搭載部に対向する位置に配設され、錘部23の変位を制限するストッパ部15とを備えている。そして、ストッパ部15上等に直接、硬化性の弾性接着剤(例えば、液体から弾性体に硬化するシリコン系ゴム50等)をディスペンサ等を用いて一定量塗布している。これにより、ストッパ部15に加わる衝撃力等を弾性接着剤により吸収及び抑制でき、ストッパ部15を補強して耐衝撃性等の機械的強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】可動部を含む半導体装置をより小型化し、かつ製造コストをより低減する。
【解決手段】半導体装置10は、基部22を覆う絶縁膜24、複数の配線部26、及びチップ搭載領域23aを有するチップ搭載部23、チップ搭載部を囲んでいる複数のリード28を有するリードフレーム20と、第1電極パッド32を有する第1の半導体チップ30と、第1電極パッド及び配線部を接続している第1ボンディングワイヤ42と、凹部が形成され、複数の第2電極パッド54を有していて、凹部に第1の半導体チップ及び第1ボンディングワイヤを格納している、第2の半導体チップ50と、第2の半導体チップから露出する配線部及びリードを接続している第2ボンディングワイヤ44と、第2電極パッド及びリードを接続している第3ボンディングワイヤ46と、封止部60とを具えている。 (もっと読む)


【課題】センサチップの厚み方向の加速度を検出するブリッジ回路のオフセット電圧の温度変動を抑制することができる加速度センサを提供する。
【解決手段】ブリッジ回路Bzは、フレーム部11近傍において配置されたゲージ抵抗であるピエゾ抵抗Rz21〜Rz24に関して、センサチップ1の厚み方向の加速度に起因した抵抗値の増減方向の同じゲージ抵抗が対辺上に存在するとともに、重り部12のコア部12a近傍において配置されたゲージ抵抗であるピエゾ抵抗Rz11〜Rz14に関して、上記厚み方向の加速度に起因した抵抗値の増減方向の同じゲージ抵抗が対辺上に存在し、且つ、各辺それぞれに、センサチップ1への熱応力に起因した抵抗値の増減方向の異なるゲージ抵抗が存在するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 歪み抵抗素子と同等の熱影響を受ける位置であって応力の影響を受けない位置に温度補償用抵抗素子を設け、高精度な応力検出を行える多軸力センサ用チップと多軸力センサを提供する。
【解決手段】 多軸力センサ用チップは、外力作用領域部4Aと非変形領域部4bを有する作用部4と、作用部を支持する支持部3と、作用部と支持部を連結する連結部5A〜5Dとを備える半導体基板2と、連結部の変形発生部に設けられる歪み抵抗素子Sxa1〜Sxa3,Sya1〜Sya3,Sxb1〜Sxb3,Syb1〜Syb3と、作用部の非変形領域部上に設けられる温度補償用抵抗素子11とを備えるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムと保持体との接合に関して、陽極接合以外の手段を見出し、更なる小型化を促進できるセンサを提供すること。
【解決手段】感応部34、および少なくとも一部に設けられる導電部32を有するダイアフラム30と、このダイアフラム30を保持する絶縁性の保持体20とを備え、保持体20の保持側端部23に配線部221〜223を有するセンサ1は、保持体20には、ダイアフラム30と互いに接合される側の接合面23に配線部221〜223と導通するとともに感応部34を区画する導電性の接合用パターン231が形成され、接合用パターン231を挟んでダイアフラム30と保持体20とを接合した際に、感応部34の変化を許容するギャップ部26が形成されているとともに、当該接合用パターン231によりダイアフラム30と配線部221〜223とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 230