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Fターム[4M112EA18]の内容

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Fターム[4M112EA18]に分類される特許

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【課題】重り部の凹部が形成された部分の変形を抑制する。
【解決手段】一対のビーム部6a,6b及び7a,7bで回動自在に支持された重り部4,5に凹部11,13が形成されている。そして、凹部11,13の内壁面及び底壁面と結合され且つ互いに交差する複数(2つ)の補強壁16が凹部11,13内に設けられ、しかも、複数の補強壁16が互いに交差している。故に、x軸方向、y軸方向、z軸方向のあらゆる方向から加わる応力に対して重り部4,5の凹部11,13が形成された部分の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度にエッチングすることができるとともに複数の基板をエッチングする際のエッチングのバラツキを低減することのできる加速度センサの製造方法及びその製造方法で製造された加速度センサを提供する。
【解決手段】SOI基板の上下両面において各固定電極20a〜20dと各可動電極40,41との間の距離を規定する深さ寸法の第1の凹所101a、及び各可動電極40,41の変位スペースを確保するための第2の凹所101bに該当する箇所を除いた箇所にマスク材料100を形成する工程と、第1の凹所101a及び第2の凹所101bに該当する箇所に不純物をドーピングして高濃度不純物層104を形成する工程と、高濃度不純物層104を選択エッチングにより除去する工程を経て第1の凹所101a及び第2の凹所101bを形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易な加速度センサを提供する。
【解決手段】上カバー2aの下面にシリコン基板からなる電極ブロック8が接合される。電極ブロック8は、センサチップ1のフレーム部3と接合される枠部80と、第1及び第2の固定電極81a,81b、82a,82bとを有している。そして、貫通孔20を通して上カバー2aの上面側に露出する第1及び第2の固定電極81a,81b、82a,82bが検出電圧を取り出すための電極部83a,83b、84a,84bとなる。その結果、従来例のように電極部を設けるための専用のスペースが不要となって容易に小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】電極面積を精度よく調整することを可能とする。
【解決手段】固定電極20a,…は、相対的に面積が大きい主電極MPと、主電極MPよりも充分に面積が小さい複数の補助電極SPと、補助電極SPよりも幅細であって主電極MPと各補助電極SPを電気的に接続する複数の導電部BPとを有している。従来例のように固定電極に形成される溝の幅や長さで電極面積を調整するのではなく、導電部BPを切断して主電極MPから電気的に切り離される補助電極SPの個数によって電極面積を調整するので、電極面積を精度よく調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムが破損しにくく、しかもセンサ感度のばらつきも小さな半導体センサを提供する。
【解決手段】Si基板22とSi薄膜24をSiO膜23を介して貼り合わせたSOI基板の下面に凹部26を形成する。Si薄膜24の一部が感圧領域であるダイアフラム25となっている。凹部26の上面外周部においては、SiO膜23がダイアフラム25の下面外周部を覆っており、凹部26の上面の外周部を除く領域ではダイアフラム25の下面が露出している。ダイアフラム25の下面外周部を覆っているSiO膜23(補強部23a)は、下面にテーパーを有しており、ダイアフラム25の外周側からダイアフラム25の中心部へ向かうに従って、次第に膜厚が薄くなっている。 (もっと読む)


【課題】被覆体の縁部が基板の一面から剥がれることを防止することができるセンサ装置の製造方法を提供する
【解決手段】基板101の一面上の複数の触覚センサ200を取り囲むように、基板101の一面上にエラストマからなる枠部材111を接着剤により接着する。複数の触覚センサ200を被覆するように、基板101上の枠部材111の内側の空間に流動性のエラストマを充填し、硬化させる。それにより、枠部材111の内側に複数の触覚センサ200を被覆するエラストマからなる被覆層112が形成される。枠部材111と被覆層112とは被覆体110として一体化される。 (もっと読む)


【課題】広い検出レンジを得ることができると共に、小さな力学量を検出するときの検出精度(分解能)の低下を抑制することができる力学量検出センサを提供すること。
【解決手段】力学量検出センサ10は、基板20、錘部30、検出回路90、可撓部60、及び固定部70を備える。錘部30は、印加される力学量に応じて基板20に対して変位可能に支持される。検出回路90は、錘部30の変位を検出して力学量を検出する。可撓部60は、錘部30に一体に設けられ、基板20から離間して形成される。固定部70は、基板20の所定位置に設けられる。力学量検出センサ10は、錘部30が所定量変位したとき、可撓部60の所定部位P1が固定部70に当接する。 (もっと読む)


【課題】温度補償を高精度で行なうことができる半導体圧力センサおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の半導体圧力センサは、シリコン基板1と、シリコン基板1上に形成された第1のダイヤフラム25および第1のゲージ抵抗7を有するアクティブゲージ抵抗形成部101と、基板1上に形成された第2のダイヤフラム26および第2のゲージ抵抗7を有する温度補償用ダミーゲージ抵抗形成部102とを備えている。
アクティブゲージ抵抗形成部101の第1のダイヤフラム25および温度補償用ダミーゲージ抵抗形成部102の第2のダイヤフラム26が共通のポリシリコン膜5より形成されている。ポリシリコン膜5は基板1に接続するために基板1側に延びるアンカー部21を有している。第1および第2のダイヤフラム25、26が互いに同一または対称の構造を有し、かつ第1および第2のゲージ抵抗7が互いに同一または対称の構造を有している。 (もっと読む)


【課題】 可動部と支持基板の固着が長期に亘って防止されるマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】 マイクロデバイスは、支持基板と、支持基板に隙間を介して対向しているとともに、支持基板に対して相対変位可能に支持された可動部を備えている。支持基板と可動部の互いに対向する表面の少なくとも一方には、少なくとも一つの突起が設けられている。そして、各々の突起には、その突起が設けられた支持基板又は可動部の内部へ伸びる基礎部が、一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】各センサーの特性を発揮でき、長期的に特性の変動を抑え、小型化および低コスト化を実現する複合センサーを提供すること。
【解決手段】振動型角速度センサー素子700,800,900が減圧封止されているため、振動型角速度センサー素子700,800,900のQ値を大きくでき、バイアスドリフト特性の優れた角速度を検出できる。また、加速度センサー素子100は、ダンピング用構造体76によるダンピング効果により、低いQ値にでき、過渡応答性に優れた加速度を検出できる。また、パッケージ1300内を複数の空間に区分する必要がない。したがって、各センサーの特性を発揮でき、長期的に特性の変動が抑えられた、小型化および低コスト化を実現する複合センサー1000を得ることができる。 (もっと読む)


感知素子が加圧媒体から電気的及び物理的に隔離されたような圧力センサを提供する。絶対圧力センサは、真空又は零圧力にあって感知素子を包囲する基準空洞を有する。基準空洞は、微細加工ダイヤフラムを有するゲージウエハに、凹みキャップウエハを結合させることにより形成される。感知素子は、ダイヤフラムの第1の側部に配置される。加圧媒体は、感知素子が配置されている第1の側部とは反対側のダイヤフラムの第2の側部に接近する。ゲージウエハの構造的支持及び応力除去のために、スペーサーウエハを使用することができる。一実施形態では、感知素子から基準空洞の外へ電気接続を引き出すために、垂直ウエハ貫通導電性ビアが使用される。別の実施形態では、感知素子から基準空洞の外へ電気接続を引き出すために、ゲージウエハ上の周辺結合パッドが使用される。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く良好な接点を形成可能な接点デバイスの製造方法及び接点デバイスを提供すること。
【解決手段】導電性の基板上に立設された固定部材と、前記固定部材との間に接点を形成し得るように該固定部材から所定間隔をとって配置された可動部材とを形成するエッチング工程を含む接点デバイスの製造方法において、エッチング工程では、エッチングガスとデポジションガスとを共に用いて、エッチングと該エッチングにより形成される側壁の保護膜形成とを並行して行うことにより、スキャロッピングなどの凹凸のない平滑な接点を形成する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高く生産性の高い加速度センサ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を加工して、基板の一主面側に比べて他主面側で水平方向における断面積が小さくなるように支持部に対向する内壁面が傾斜する傾斜領域を有する傾斜壁部を有する固定部を形成するA工程と、錘部材を傾斜壁部の傾斜領域に当接させた状態で支持部に固定するB工程と、傾斜壁部の傾斜領域の表面をエッチングにより除去して、錘部材と傾斜壁部との間に間隙を設けるC工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化可能で、特性のばらつきが少ない高精度なMEMSを製造する。
【解決手段】 単結晶シリコンからなる基板の第一の主面の環状領域に複数の凹部を形成し、前記基板を非酸化性雰囲気中で熱処理することによって、前記複数の凹部から前記基板内に環状の空洞を形成するとともに、前記空洞によって隔てられた薄肉部と厚肉部と、前記空洞に囲まれ前記薄肉部と前記厚肉部とを連結している支柱部とを形成し、前記第一の主面の裏面に相当する前記基板の第二の主面から、前記空洞に到達する環状溝を形成することによって、前記環状溝の外側に位置し前記薄肉部と結合する枠部と前記環状溝の内側に位置し前記支柱部に結合する錘部とに前記厚肉部を分割する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、加速度の検出特性の低下が抑えられた加速度センサーを得ること。
【解決手段】固定電極41および可動電極21以外にダンピング用構造体80を設けるので、固定電極41と可動電極21との電極間間隙70を狭くすることなく、ダンピング用構造体80によってダンピングの調整ができる。したがって、可動部20と支持体10との衝突破壊が低減して耐衝撃性に優れ、固定電極41と可動電極21との衝突を避けながら加速度の検出が可能な、加速度の検出特性の低下の少ない加速度センサー100を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性等の信頼性を向上させたコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサは、半導体基板100の貫通孔123を覆うように形成された第1の膜102と、第1の膜102の上方に第1の膜102と対向するように形成された第2の膜115とを備えている。第2の膜115は、半導体基板100の貫通孔123上に位置する複数の第1の孔124と、複数の第1の孔124よりも開口面積が大きい少なくとも1つの第2の孔126とを有している。第2の孔126は、第1の膜102のうち貫通孔123に露出した部分よりも外側の部分と対向する領域のみに存在している。 (もっと読む)


【課題】気室容量を拡張することによって圧力センサの感度を高める。
【解決手段】背部気室となる空間を有する基板と、固定電極を形成しているプレートと、前記固定電極とともに静電容量を構成する可動電極を形成し、前記背部気室を隔て、圧力変化によって変位するダイヤフラムと、前記ダイヤフラムが前記基板から離間するように支持する絶縁部と、を備え、前記空間は、前記基板の底面に開口を有し前記ダイヤフラムを底とする柱形の主気室と、前記主気室と通じ、前記基板の前記底面に前記主気室の開口より狭い開口を有し前記主気室より浅い柱形の複数の副気室と、を有し、前記副気室は、前記主気室の周囲に配列され前記主気室に通じて前記空間を拡張している、圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上させることが可能な力学量検出素子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】支持基板に対して振動可能な可動構造体と、前記可動構造体を駆動方向に振動させる駆動用電極と、前記可動構造体の変位を検出する検出用電極と、を有し、前記検出用電極により検出された変位に基づき力学量を検出する力学量検出素子であって、前記可動構造体は、少なくとも前記駆動用電極に対向する部位と、前記検出用電極に対向する部位とが電気的に絶縁されており、且つ該絶縁箇所において物理的には分離していないことを特徴とする、力学量検出素子。 (もっと読む)


【課題】安定したセンサ特性が得られる小型の差圧型圧力センサを、簡便な工程で効率よく、かつ安定して作製できる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧力センサの製造方法は、第一基板11の中央域αに第一凹部14aを形成する工程、前記第一凹部14aの内底部に第二凹部15aを形成する工程、前記第一基板11の第一凹部14aが形成された面に第二基板12を貼り合わせ、該第二基板12と略平行して広がる第一空隙部14を形成する工程、前記第二基板12を薄板化してダイアフラム部16を形成する工程、前記ダイアフラム部16に少なくとも感圧素子17及び導電部を形成する工程、前記第一基板11の外面をなす前記基体13の他面側から該第一基板11を薄板化し、前記第二凹部15aに繋がる開口部を形成して、前記第一空隙部14と前記基体13の外部とを連通する第二空隙部15を作製する工程、を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体センサの小型化を達成すると共に、センサ素子からの信号を容易に外部へ取り出すことができる半導体センサを、簡易な工程で安定して製造する。
【解決手段】集積回路12が複数配された一面を有する第一ウェハ基板10を用い、該一面と反対側に位置する他面に、集積回路間と同様の間隔を設けて凹部13aを複数形成する。センサ回路25と、該センサ回路に電気的に接続された第一導電部と、該第一導電部に一端が電気的に接続され他端が板厚方向に延設された第二導電部とからなる構造体が複数、集積回路間と同様の間隔を設けて、予め配置された第二ウェハ基板20を用い、センサ回路と凹部とが個別に対向するように、第一ウェハ基板と第二ウェハ基板とを重ね合わせる。他面側から第二ウェハ基板を薄肉化し、第二導電部の他端を露呈させて貫通電極を形成する。第一ウェハ基板と第二ウェハ基板を、重ね合わせた状態を保ちつつダイシングする。 (もっと読む)


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