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Fターム[4M118BA16]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 基本構造 (11,702) | 受光部(光電変換部)を複数持つもの (11,448) | 半導体結晶型 (10,136) | 受光・転送同一平面型 (8,954) | 複合型 (24)

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【課題】高解像度化した画素を有する撮像素子を提供する。
【解決手段】本発明の撮像素子10は、X,Y軸平面上に正方又は六方配置された各感光部101から蓄積電荷に相当する信号をZ軸方向に並列に抽出して出力する積層素子100a,100b,100c,100dと、この積層素子における感光部101を有する素子100aに対して設けられ、それぞれの感光部101に対して一部の領域を遮光するための当該感光部101の面積よりも小さい面積を有する1つの遮光部110を、当該感光部101の領域の範囲内で走査することにより各感光部101を所定の分割数で分割し、当該分割した各領域における遮光による蓄積電荷の変化量によって画素を形成する液晶素子106とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した電気特性を有する薄膜トランジスタを有する電位保持機能の高い固体撮
像素子を提供する。
【解決手段】酸化物半導体層を用いて薄膜トランジスタのオフ電流を1×10−13A以
下とし、該薄膜トランジスタを固体撮像素子のリセットトランジスタ及び転送トランジス
タの両方に用いることで信号電荷蓄積部の電位が一定に保たれ、ダイナミックレンジを向
上させることができる。また、周辺回路に相補型金属酸化物半導体素子が作製可能なシリ
コン半導体を用いることで高速かつ低消費電力の半導体装置を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】シンチレータで発生した長波長成分の光による放射線画像のボケを抑制しながら、長波長成分の光を有効利用する。
【解決手段】制御部64は、シンチレータ37により放射線から変換された光の長波長成分90bが反射層25を透過して放射線検知用光検出部26に検出されたときに、センサパネル23の光電変換部をリセットして電荷蓄積モードに移行させる。シンチレータ37で発生した光の短波長成分90aは、柱状結晶39内を全反射しながら反射層25に向けて進行し、反射層25により反射されてセンサパネル23に向かうので、センサパネル23の検出光量が増加する。シンチレータ37で発生した光の長波長成分90bは、反射層25を透過してセンサパネル23には反射されないので、放射線画像のボケを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱型光検出器の検出感度を向上させること。
【解決手段】 熱型光検出器は、基板10と、基板との間に空洞部が形成されるように支持される支持部材215と、支持部材に支持される熱検出素子230と、熱検出素子上に設けられ、入射する光に対して光反射特性を有する材料で構成され、かつ、平面視で、支持部材の領域に入射する光の一部が支持部材215側に進入することを可能とするパターンを有する集熱部FLと、集熱部と熱検出素子とを接続する接続部CNと、を備える熱伝達部材260と、熱伝達部材と支持部材との間において、熱伝達部材に接して形成されている第1光吸収層270と、熱伝達部材上において、熱伝達部材と接して形成されている第2光吸収層272と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動作電圧を低減させる高感度光電変換膜を用いた撮像デバイス及びこれを用いた撮像管を提供することを目的とする。
【解決手段】透光性基板10と、
該透光性基板の一方の面に形成された導電膜11と、
該導電膜側に設けられた光電変換層22と、
該光電変換層の光電変換作用により生成された信号電荷を読み出す電荷読み出し手段30と、を有する撮像デバイス40であって、
前記光電変換層は、塩素を含有することを特徴とする撮像デバイス。 (もっと読む)


【課題】 光電変換領域の面積を減少させることなく、画素ごとに高度な信号処理が可能となる。また信号処理回路の遮光性能が向上する。
【解決手段】 本発明は、画素構成要素における光電変換部及び、転送トランジスタ、電荷保持部の少なくとも一部が第1の半導体基板に配され、増幅トランジスタ、リセットトランジスタ以外の信号処理回路及び、複数の画素からの信号が読み出される複数の共通出力線が第2の半導体基板に配されている。 (もっと読む)


【課題】有機光電変換層を備える光電変換素子の光電変換効率を動作初期から長期間高く維持できるようにする。
【解決手段】第1電極11と第2電極15との間に、有機光電変換色素と、フラーレン又はフラーレン誘導体と、フラーレン重合体とを混合して含む有機光電変換層12を備える。好適には、有機光電変換層12は、有機光電変換色素と、フラーレン又はフラーレン誘導体と、フラーレン重合体とをバルクヘテロ構造で備える。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の受光面側に形成された光電変換部を有する固体撮像装置において、画素の微細化を損なうことなく転送効率が向上された固体撮像装置、及びその製造方法を提供する。また、その固体撮像装置を用いた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体基板内に、縦方向に積層された接続部21、電位障壁層22、電荷蓄積層23からなる縦型転送路50を形成する。半導体基板17の裏面側には、下部電極31及び上部電極33に挟持された光電変換部32が形成されており、下部電極31と接続部21は、コンタクトプラグ29により電気的に接続されている。これにより、光電変換部で生成された信号電荷は、コンタクトプラグ29を介して接続部21に読み出され、電荷蓄積層23に縦方向にオーバーフローされる。 (もっと読む)


【課題】グローバルシャッタ動作が可能で、かつ、高品位な画像を得やすい固体撮像装置を提供する。
【解決手段】半導体基板19に形成された光電変換素子であるフォトダイオード1と、薄膜トランジスタで構成されたパストランジスタ6と蓄積容量7とで構成され、フォトダイオード1で生成された信号電荷を、パストランジスタ6を介して蓄積容量7に蓄積するメモリ回路と、半導体基板19に形成された電界効果トランジスタである出力トランジスタ9で構成され、蓄積容量7に蓄積された信号電荷に応じた信号電圧を出力する出力回路とを各々備えた複数の画素回路11が二次元状に配置されてなり、パストランジスタ6を構成する半導体薄膜31のバンドギャップが、半導体基板19のバンドギャップよりも大きい。 (もっと読む)


CMOS製造プロセスとナノワイヤ製造プロセスとを結合してアクティブピクセル配列としてイメージングデバイスを形成する。配列内のピクセルはナノワイヤを囲む単一または複数のフォトゲートを含む。フォトゲートは、ナノワイヤのポテンシャルプロファイルを制御し、光生成電荷のナノワイヤ内の蓄積と、信号読み出しのための電荷の転送を可能とする。各ピクセルは、リセットトランジスタ、電荷転送スイッチトランジスタ、ソースフォロワー増幅器、およびピクセルセレクトトランジスタを含む読み出し回路を備えても良い。ナノワイヤは一般に、ナノワイヤの先端に衝突する光エネルギーを受けるためにバルク半導体基板上で垂直ロッドとして構成される。ナノワイヤは、光検出器、または光線をバルク基板に導くように設定された導波管、のいずれかとして機能するよう設定しても良い。ここでの実施形態では、ナノワイヤフォトゲートおよび基板フォトゲートの存在によって波長の異なる光を検出することができる。

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【課題】検出感度が高く、大面積化が可能な赤外線検出素子、赤外線検出装置及び赤外線検出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】遠赤外線〜中赤外線を透過し、近赤外線〜可視光を反射する反射部1と、反射部1を透過した遠赤外線〜中赤外線により電子が励起されて、光電流が生成される量子ドット構造を多重に積層した光電流生成部2と、光電流生成部2で生成された光電流の電子が注入されて、正孔と再結合させることにより、近赤外線〜可視光を放出する量子井戸構造を多重に積層した発光部3と、発光部3から放出された近赤外線〜可視光を検出すると共に、発光部3から放出されて、反射部1で反射された近赤外線〜可視光を検出する光検出部4とを有し、反射部1、光電流生成部2及び発光部3を、半導体の基板上に積層したIII−V族化合物半導体から構成する。 (もっと読む)


【課題】色分離に優れ、偽色がなく、B・R光用光電変換部の開口率を向上させた単板式のカラーイメージセンサを提供する。
【解決手段】第1イメージセンサ10と第2イメージセンサ20とを含み、前記第2イメージセンサ20に前記第1イメージセンサ10が重ねられるカラーイメージセンサであって、前記第1イメージセンサ10は、有機材料で構成され、撮像光のうちのG成分を光電変換する第1光電変換層13と、前記第1光電変換層13の上に配設される透明薄膜トランジスタで構成され、前記第1光電変換層13で生成される撮像信号を読み出す透明読み出し回路12と、前記透明読み出し回路12の上に配設され、被写体からの撮像光が入射するガラス基板とを含み、前記第2イメージセンサ20は、前記第1イメージセンサ10を透過した撮像光のうちのB・R成分を光電変換し、当該光電変換によって得られる撮像信号を読み出すB・R成分用のイメージセンサ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上部のイメージ感知部とリードアウト回路の接続のためにウェハアラインメントを必要とせず、リードアウト回路の配線とイメージ感知部のオーミックコンタクトを得ることができるイメージセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるイメージセンサは第1基板100に形成されたリードアウト回路120と、前記リードアウト回路120と電気的に接続されて前記第1基板100上に形成された配線150と、前記配線150上に形成されたイメージ感知部210と、前記イメージ感知部210と前記配線150が電気的に接続されるようにピクセル境界に形成されたビアプラグ250と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、食品の品質を高感度で検査することができる食品品質検査装置等を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、食品品質検査装置は、波長3μm以下の水の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共焦点顕微鏡は、レーザが試料の表面を走査する時に個別の地点が標本抽出されるように、光のレベルを迅速に標本抽出する。
【解決手段】入射放射線を電荷発生によって感知する型式のセンサ装置は、入射放射線によって内部で電荷が発生する基板を有している。複数の電極は、基板の撮像区域を覆う様に配置され、供給される直流電圧と選択的に接続させて、電場が前記撮像区域に亘って作り出され、多数の電極に亘る電荷を前記撮像区域から出力まで掃引することができるようになっている。電極の1つに印加される電圧は、前記撮像区域内に電荷に対する障壁を設けるようなレベルの電圧である。而して、センサは、障壁電圧レベルによって画定される可変試料区域を有している。 (もっと読む)


【課題】フィルファクターを高めながら、フォトダイオードの界面のダングリングボンドなどダメージを取除くことができるイメージセンサ及びその製造方法を提供する。また、フィルファクターを高めながら、電荷共有現象を発生させないイメージセンサ及びその製造方法を提供する。また、フォトダイオードとリードアウト回路の間にフォトチャージの円滑な移動通路を提供することで、暗電流ソースを最小化し、サチュレーション及び感度の低下を防止することができるイメージセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】イメージセンサは、第1基板に形成された配線とリードアウト回路と、第1導電型伝導層と第2導電型伝導層を含んで前記配線と電気的に繋がったイメージ感知部と、及び前記イメージ感知部のピクセル境界に形成された第2導電型界面層を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】並列に出力する信号のチャンネル数が非常に多い場合であっても、従来よりも簡単な構造で、CCDチップとAFEチップとを接続することが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のフォトダイオード11と、複数のフォトダイオード11の各々で発生した電荷を転送する垂直電荷転送部12と、垂直CCD11で転送された電荷に応じた信号に所定の信号処理を施す信号処理回路が内蔵されたAFEチップ2とを備える固体撮像装置であって、垂直電荷転送部12から転送されてきた電荷をその電荷量に応じた電圧に変換するFDA13と、FDA13で変換された電圧を電流に変換するV−I変換トランジスタ14と、V−I変換トランジスタ14のドレイン−ソース電圧をV−I変換トランジスタ14が3極管領域で動作するように一定に固定する電位固定回路25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度の距離検出を行うことが可能な裏面入射型測距センサ及び測距装置を提供する。
【解決手段】 裏面入射型測距センサ1は、二次元状に配列した複数の画素P(m,n)からなる撮像領域1Bを有する半導体基板1Aを備えている。各画素P(m,n)からは、上述の距離情報を有する信号d’(m,n)として2つの電荷量(Q1,Q2)が出力される。各画素P(m,n)は微小測距センサとして対象物Hまでの距離に応じた信号d’(m,n)を出力するので、対象物Hからの反射光を、撮像領域1Bに結像すれば、対象物H上の各点までの距離情報の集合体としての対象物の距離画像を得ることができる。フォトゲート電極PG直下の領域は、電界集中領域1Gからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、可視域から遠赤外域の画像をリアルタイムで同時取得する場合において、同一光軸で可視画像と赤外画像を撮像し、かつ、高感度の赤外画像を取得できる撮像素子を提供する目的とする。
【解決手段】 可視光検出器と熱型赤外線検出器を同一基板上に配列配置し、可視光検出器は、フォトダイオードを光検出部とし、熱型赤外線検出器は、可視域から近赤外域の光を透過する赤外線吸収部と温度検出部と支持脚とを含む構成であって、赤外線吸収部は温度検出部と離間されて支持され、さらに温度検出部は前記支持脚のみによって半導体基板と接続される構造であり、赤外線吸収部が可視光検出器の上部を覆う構造を特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】各画素の第1電極に供給される電圧および第2電極に供給される電圧にばらつきが発生するのを抑制することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】このCMOSイメージセンサ(撮像装置)100は、フォトダイオード部4と、電子を衝突電離により増倍させるための電子増倍部3bと、電子増倍部3bと隣接する領域を所定の電位に調整する電界を発生させるための転送ゲート電極13と、転送ゲート電極13と隣接するように設けられ、電子増倍部3bにおいて電子が衝突電離する電界を発生させるための増倍ゲート電極14と、第1層目配線により形成されるとともに、転送ゲート電極13にクロック信号φ3を供給するための配線19bと、第1層目配線とは異なる第4層目配線により形成されるとともに、増倍ゲート電極14にクロック信号φ4を供給するための配線22aとを備えている。 (もっと読む)


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