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Fターム[5B005UU32]の内容

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Fターム[5B005UU32]に分類される特許

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【課題】データキャッシュメモリへのクロック供給を止めて、消費電力の削減を図る。
【解決手段】データメモリ部と、データメモリ部のラインと対応付けられたライン毎に、タグアドレスと、タグアドレスに対応するデータメモリ部のデータの状態を示すステート情報とを保持するタグメモリ部と、タグメモリ部のラインを検索する検索部と、検索されたタグメモリ部のラインに保持されたタグアドレスと、メモリアクセス要求のタグアドレスとを比較してキャッシュミスを検出するとともに、検索ラインのステート情報を読み出す比較部と、キャッシュミスを検出した場合、メモリアクセス要求の対象となるデータを記憶装置へ要求するとともに、要求したデータを格納するラインがデータメモリ部に無い場合、比較部が読み出したラインのステート情報に基づいて、データメモリ部へのクロックの供給を止める制御部を備えるキャッシュメモリ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の1次キャッシュ間におけるデータ転送を効率よく行なうことができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のデータ処理装置1は、複数の演算器11、21、32、41と、複数の1次キャッシュ12、22、32、42と、2次キャッシュ50と、順次連続的に接続された複数のバッファキャッシュ13、23、33、43とを備えている。第1段目のバッファキャッシュ13には2次キャッシュ50からデータが転送されており、複数のバッファキャッシュ13、23、33、43は、各バッファキャッシュ13、23、33、43のデータの一部を後段側に順次転送すると共に、各バッファキャッシュ13、23、33、43のデータの一部を各バッファキャッシュ13、23、33、43に対応する1次キャッシュ12、22、32、42に転送する。 (もっと読む)


【課題】簡単にキャッシュの大容量化を図ることができるキャッシュメモリ装置を提供する。
【解決手段】ハードウエア・アーキテクチュアHAは、プロセッサ・コア1がタグ・モード及びキャッシュ・モードを選択的に実現できるように構成されている。タグ・モードでは、二次キャッシュメモリとしてのSRAM2のデータメモリを大容量メモリであるDRAM4のタグメモリとして利用する。キャッシュ・モードでは、SRAM2をそのままキャッシュメモリとして利用する。キャッシュ・モードでは、大容量メモリであるDRAM4を使用しない。 (もっと読む)


【課題】複数のALUを使用する場合に、オーバーヘッドを抑制して、データを高速で処理可能とする。
【解決手段】CPU1がメインメモリ5へのアクセス回数を削減するために内部に一次キャッシュ11を備えたキャッシュシステムにおいて、CPU1は内部にプログラムを並列実行することでプログラム実行速度を高速化可能とするALU9a,9bを複数有し、各ALU9a,9b間にはメインメモリ5へのアクセス回数低減のために用いる一次キャッシュ11を共有する。 (もっと読む)


【課題】複数のプロセッサエレメントを使用した場合においても、キャッシュアクセス時間を短縮することができ、且つキャッシュコヒレンシの低減をはかる。
【解決手段】複数のプロセッサエレメント11と、プロセッサエレメント11との間でデータの授受を行う複数のキャッシュメモリ13と、プロセッサエレメント11とキャッシュメモリ13との間に設けられ、プロセッサエレメント11とキャッシュメモリ13との接続関係を切り替える3次元クロスバーバス回路12と、プロセッサエレメント11からの要求に応じてクロスバーバス回路12の接続の切り替えを制御するスイッチ制御部14と、を具備したキャッシュシステムであって、キャッシュメモリ13はそれぞれ一定範囲のアドレスのデータ又はインストラクションを格納可能で、キャッシュメモリ13毎に異なるアドレスが割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】リモートメモリに対するアクセスで生じるレイテンシを改善することができるキャッシュ制御装置を提供する。
【解決手段】リモートメモリから読み出してL2キャッシュ304に記憶されているデータがリプレース処理によって追い出された場合、その追い出されたデータを、L2キャッシュ304の下位に仮想的に設けた3次キャッシュに記憶する。 (もっと読む)


【課題】データをキャッシュメモリのキャッシュラインにプレロードし、キャッシュラインを再利用するためのキャッシュ維持動作を制御するためのデータ処理装置および方法を提供する。
【解決手段】一連の命令を実行するように動作可能なプロセッサと、該一連の命令を実行する際の該プロセッサによるアクセスのためのデータ値を格納するように動作可能な複数のキャッシュラインを有するキャッシュメモリと、を備える。キャッシュコントローラもまた提供され、主メモリから該キャッシュメモリの1つ以上のキャッシュラインにデータ値を格納するように、該プロセッサで受信されるストリーミングプレロード命令に応じて動作可能なプレロード回路を備える。該キャッシュコントローラはまた、優先的な再利用のために、該キャッシュメモリの1つ以上のキャッシュラインを識別するように、該ストリーミングプレロード命令に応じて動作可能な識別回路を備える。 (もっと読む)


【課題】複数階層のキャッシュメモリにおいて、上位階層のキャッシュメモリから下位階層のキャッシュメモリに発行されるハードウエアプリフェッチの要求により、無駄な下位階層キャッシュアクセスパイプラインが消費されるのを抑制する。
【解決手段】プリフェッチ機能を有するプロセッサは、第1のラインサイズを持つ第1の階層のキャッシュメモリと、当該第1の階層のキャッシュメモリの下位階層で、前記第1のラインサイズとは異なる大きさの第2のラインサイズを持つ第2の階層のキャッシュメモリと、前記第2のラインサイズ毎に、前記第1のラインサイズ分のブロックをプリフェッチするように、前記第1の階層のキャッシュメモリから前記第2の階層のキャッシュに対するプリフェッチ要求を発行するプリフェッチ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】
グラフィクスメモリ(ビデオメモリ212とも称される)を非グラフィクス関連タスクに対して使用するための方法及び装置の実施形態がここに開示される。実施形態においては、グラフィクス処理ユニット(GPU302)は、中央処理ユニット(CPU)のためにの追加的なキャッシュ資源を提供し且つ管理するために、ハードウエア及びソフトウエアを伴うVRAMキャッシュモジュール(204)を含む。実施形態においては、VRAMキャッシュモジュールは、CPUと共にレジスタ動作をし、CPUからの読み出し要求を受け入れ、そしてVRAMキャッシュを用いてその要求をサービスするVRAMキャッシュドライバ(404)を含む。種々の実施形態においては、VRAMキャッシュは、GPUキャッシュのみであるとして構成可能であり、あるいは代替的には、第1レベルキャッシュ、第2レベルキャッシュ等であるとして構成可能である。 (もっと読む)


ロッシーなメタデータを保持するためもメタフィジカルアドレス空間のための方法及び装置について記載する。データ項目のデータアドレスを参照する明示的又は非明示的メタデータアクセスオペレーションが発生する。ハードウェアは、データアドレスを、メタフィジカル拡張を含むメタデータアドレスに修正する。メタフィジカル拡張は、1以上のメタフィジカルアドレス空間を、メータアドレス空間に、重複させる。メタフィジカル拡張を含むメタデータアドレスの一部は、データ項目を保持するキャッシュメモリのタグアレイを検索するのに使用される。その結果、メタデータアクセスオペレーションは、メタデータアドレス拡張に基づいて、キャッシュのメタデータエントリのみをヒットする。メタデータは、キャッシュ内に保持されることから、メタデータは、データと、キャッシュ内のスペースについて競合する場合がある。 (もっと読む)


【課題】 ベクトルストア命令実行時におけるバウンダリ生成と後続のスカラロード命令の発行制御を高速化し、かつハードウェア量を削減することを目的とする。
【解決手段】 本発明のバウンダリ実行制御システムは、キャッシュと、キャッシュに対してスヌープ処理を行うスヌープ処理回路と、バウンダリチェック回路とを備える。バウンダリチェック回路は、複数のデータを並行して格納する命令であるベクトルストア命令の実行時に、更新するアドレスの最小値および最大値の少なくともいずれか一方をバウンダリとして記憶するとともに、最小値と最大値との排他的論理和演算の結果からマスクを生成し、キャッシュに対するスカラロード命令の発行要求時に、バウンダリとマスクとに基づいて、スヌープ処理の完了を待たずにスカラロード命令の発行を許可するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサコアの違反アクセスを効率よく検出する。
【解決手段】マルチプロセッサシステム10は、複数のプロセッサコア11に対応して設けられた複数のキャッシュシステム21を含む。キャッシュシステム21は、キャッシュラインとこのライン情報とを格納するキャッシュメモリ22を含む。キャッシュシステム21は、ライン情報と、アービタから送られるアクセス要求とを比較して違反アクセスを検出する違反検出回路24と、違反検出回路24による検出結果に基づいてキャッシュラインごとにフラグをセットし、かつプロセッサコア11に保持されたキャッシュラインに読み出しアクセス又は書き込みアクセスする際にフラグの内容を確認し、このフラグの内容に基づいて違反アクセスを検出するフラグ制御回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】高性能なネットワーキングおよび通信アプリケーション等の新しい技術を利用できると同時に高性能機能性も備えるプロセッサを提供する。
【解決手段】プロセッサは、それぞれがデータキャッシュおよび命令キャッシュを持っている複数のマルチスレッドプロセッサコアを備えている。データスイッチ相互接続はプロセッサコアのそれぞれに接合されておりプロセッサコア間で情報を手渡すように構成されている。メッセージネットワークはプロセッサコアおよび複数の通信ポートのそれぞれに接合されている。データスイッチ相互接続がプロセッサコアのそれぞれにそれぞれのデータキャッシュによって接合されており、メッセージングネットワークがプロセッサコアのそれぞれにそれぞれのメッセージステーションによって接合されている。 (もっと読む)


【課題】メモリのアクセスに関するメモリ階層の数を削減し、メモリアクセス動作の最適化を容易に実現可能とする。
【解決手段】本発明の一態様に係る統合メモリ管理装置2は、キャッシュ3のアクセス先を示す論理アドレスを物理アドレスに変換するプロセッサ1の第1のMMU7と、キャッシュ3のアクセス先を示す物理アドレスに基づいてキャッシュ3をアクセスするプロセッサ1のキャッシュコントローラ8と、プロセッサ1外のメインメモリ4に対するアクセス状態を示す履歴データを格納するプロセッサ1の履歴格納部10と、メインメモリ4における論理アドレスと物理アドレスとの関係を示す関係データを格納するプロセッサ1の関係格納部23と、アクセス履歴データとアドレス関係データとに基づいてメインメモリ4をアクセスするための論理アドレスを物理アドレスに変換し、この物理アドレスに基づいてメインメモリ4をアクセスするプロセッサ1の第2のMMU9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュメモリ装置及びその制御方法における処理性能を向上させること。
【解決手段】キャッシュメモリ装置10は、データをキャッシュライン11で記憶する1次キャッシュメモリ1を備えている。また、1次キャッシュメモリ1のラインサイズは、2次キャッシュメモリ2のラインサイズよりも大きくなるように構成されている。さらに、1次キャッシュメモリ1のキャッシュライン11は、データを記憶する複数のデータエントリ部11aと、データエントリ部11aに対応して、データが有効又は無効であること示す複数の有効ビット部11bと、キャッシュライン11のアドレスを記憶するアドレスエントリ部11cと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】キャッシュメモリにおいて簡易な構造を用いて、先行するメモリへのアクセスの応答を待たずに後続のアクセスを発行させる。
【解決手段】キャッシュメモリのタグ記憶部220の各エントリにおいて、タグアドレス221、バリッド222、ダーティ223に加えて、保留中224を記憶する。あるキャッシュラインにアクセスしようとする際に、保留中224が保留状態にある旨を示している場合には、そのアクセスは保留状態が解除されるまで待機される。これにより、異なるキャッシュラインであれば、先行アクセスのミス処理中に後続アクセスがヒットした場合(ヒット・アンダー・ミス)のみならず、先行アクセスのミス処理中にさらに後続アクセスのミス処理が生じた場合(ミス・アンダー・ミス)も処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】複数のCPUで共有メモリを共有して使用する場合に、オーバーヘッドを抑制して、データを高速で処理可能とする。
【解決手段】共有メモリが接続するバスに複数のCPUが共通接続され、各CPUはその内部に一次キャッシュを持たずそれらの外部に各CPUで互いに共有して使用する一次キャッシュを設けてあると共に、さらに、各CPUで互いに共有して使用する二次キャッシュを設けた。 (もっと読む)


【解決手段】
シェーダパイプテクスチャフィルタは、レベル1キャッシュシステムを記憶の主要方法として用いるが、レベル2キャッシュシステムに対する読み出し及び書き込みを必要に応じてレベル1キャッシュシステムにさせる能力を有している。レベル1キャッシュシステムはワイドチャネルメモリバスを介してレベル2キャッシュシステムと通信する。また、レベル1キャッシュシステムは、デュアルシェーダパイプテクスチャフィルタを支持するように構成されてよい一方で、レベル2キャッシュシステムへのアクセスを維持する。レベル1キャッシュシステムを記憶の主要方法として用い、レベル2キャッシュシステムに対しする読み出し及び書き込みを必要に応じてレベル1キャッシュシステムにさせる能力を有する方法もまた提示される。更にレベル1キャッシュシステムは、他のリソースの間で共有可能に画定されるメモリ領域を割り当てることができる。 (もっと読む)


【課題】異なるラインサイズの1次及び2次キャッシュを備えるマルチプロセッサシステムにおいて、ハードウェアコストを低減し、且つバスとメモリの利用効率を向上させ、消費電力を低減する。
【解決手段】2次キャッシュ103は、2次キャッシュメモリ103Aに記憶されたデータに含まれる命令コードが複数の1次キャッシュメモリに記憶されているか否かを示すラインビット、データの有効性を示す有効ビット及び2次キャッシュメモリ103Aに記憶されたデータのリフィル対象となるウェイを示すリプレイスビットをライン毎に記憶する2次キャッシュタグメモリ103Bと、2次キャッシュタグメモリ103Bに記憶されたラインビットを参照し、2次キャッシュメモリ103のラインのうち、1次キャッシュメモリに記憶された命令コードと同じ命令コードを含むデータが記憶されたラインを解放する2次キャッシュコントローラ103Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 メモリフェッチのレイテンシを短縮することができるとともに、同一アドレスに対するフェッチと書き込み命令との順序を保障するキャッシュ制御装置を提供する。
【解決手段】 CPUから要求されたデータがキャッシュ内に記憶されているか否かが判明する前に出力されるメモリフェッチ要求である投機フェッチのステータスと、投機フェッチが出力されてからメモリ制御部(MAC2)に到達するまでの時間と、投機フェッチの出力前に出された命令であって投機フェッチと同一アドレスへのデータ書き込みの命令によるメモリ(DIMM3)の書き込みが完了してからデータ書込みの命令の応答があるまでの時間とを合算した時間を監視することで、投機フェッチによって得られるデータを採用するか否かを判定するキャッシュ制御装置を提供する。 (もっと読む)


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