説明

Fターム[5B029AA02]の内容

文字入力 (4,843) | 入力対象文字 (978) | 印刷、手書き文字 (946) | 色彩文字 (128)

Fターム[5B029AA02]に分類される特許

21 - 40 / 128


【課題】不特定多数の種類の帳票を、予め定義されたフォームを用いずに認識する装置において、文字認識制度を劣化させることなく、二値化処理を高速化する。
【解決手段】罫線で区切られたセルの中に文字若しくは文字列を含む、又は含まないセルで構成される表を含む帳票に記載されている文字を認識する帳票認識装置であって、前記表のセルの配置を定める表構造を画定し、画像から予め定められた文字又は文字列である見出しを抽出し、前記見出しを含むセルである見出しセルの位置を前記表構造中に特定して、画定された前記表構造のセルのうち、セル内に何らかの文字又は文字列が記入されている記入済みセルを検出し、検出された前記記入済みセルのみを二値化対象セルとして選択する。前記表の中の前記二値化対象セルの二値化処理を行ない二値画像を生成することにより、前記二値画像から帳票に記載されている文字を認識する。 (もっと読む)


【課題】透過画像が重ねられた字を従来よりも精度よく検出できるようにする。
【解決手段】文字を表わす第一の画像と半透明のオブジェクトを表わす第二の画像と含む画像から文字を検出する画像処理回路10jは、次の処理を行う。第一の画像に第二の画像が重なっている領域である重畳領域を複数に分割したブロックごとに、色相ごとの画素の出現の度数を算出する。そして、各ブロックの各色相の度数に基づいて、重畳領域から文字を検出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザがカラー原稿とモノクローム原稿とを区別する手間を省くことと、モノクローム原稿からのOCR精度を低下させないこととを、両立させることを実現する画像処理装置、画像形成装置、画像処理制御装置、画像処理制御方法、コンピュータプログラム、及び、記録媒体を提供すること。
【解決手段】文字認識処理に先んじてドロップアウトカラー処理を行うドロップアウトカラー処理部を有する画像処理装置において、入力画像データが、カラー原稿及びモノクローム原稿の何れから読み取られて生成された画像データであるかを判定するカラー判定部と、該カラー判定部が、前記入力画像データは、モノクローム原稿から読み取られて生成された画像データと判定した場合に、前記入力画像データに係る画像データに対しドロップアウトカラー処理を実行させることなく文字認識処理を実行させることを決定する制御部とを有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 ボックス構造又は外見上規定されたエリア・デリミタ内にメタデータが含まれることを必要とせずに、ドキュメントからメタデータを抽出する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 ピクセルから成るドキュメント画像(13)からタイトルや著者などのメタデータを抽出する方法及び装置について記載されている。画像の少なくとも1つはユーザに対してディスプレイ(12)上に表示される。マウス又はタッチスクリーンなどのユーザのポインティング制御要素がユーザによって操作され、選択コマンドが生成される。この選択コマンドは、画像のメタデータ要素中の選択点を含む。前景ピクセルから成る領域が決定される。この領域は上記選択点に接続されたピクセルを含む。この領域の周りに抽出エリア(14)が構築される。最後に、この抽出エリアのピクセルを処理してメタデータが抽出される。 (もっと読む)


【課題】文字領域を含む画像に対して当該文字の再利用性の向上を考慮した補正処理を行う。
【解決手段】入力画像から文字領域を抽出し、歪みを補正する。複数の歪み補正後の文字領域に関する情報を用いて歪み補正後の文字領域に対する補正量を決定し、補正を行う。 (もっと読む)


【課題】カラー画像からテロップ文字領域を迅速且つ高精度に検出すること。
【解決手段】隣接画素との輝度勾配又は色彩勾配が大きい画素であるエッジ点を連ねたエッジ線に直交する直線上に存在する、複数の画素が有する色成分を抽出する色成分抽出手段と、色成分抽出手段により抽出された色成分のうち出現頻度が高い色成分をテロップ文字の色成分候補として抽出するテロップ文字色成分候補抽出手段と、を備え、テロップ文字色成分候補抽出手段により抽出されたテロップ文字の色成分候補を用いてテロップ文字領域を検出することを特徴とするテロップ文字領域検出装置。 (もっと読む)


【課題】光学式文字認識(OCR)用に、1つ以上のアラビア文字および非文字項目を含む画像を前処理する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】当該方法は、アラビア文字および非文字項目に付随する複数の構成要素を定めることを含み、構成要素は接続されたピクセルの組を含む。次に、複数の構成要素について、第1の組の特性パラメータが計算される。複数の構成要素は後で第1の組の特性パラメータに基づいて合成されて、1つ以上の副単語および/または1つ以上の単語を形成する。 (もっと読む)


【課題】欠損部を有するデータについての欠損部解消修復処理を正確に実行する装置、および方法を提供する。
【解決手段】例えば原本ドキュメントと、追記データの付加された追記ドキュメントの差分データのように欠損部を有する追記情報の線幅を検出し、線幅が細い場合と太い場合とで、それぞれの線幅に適合した処理シーケンスに従った欠損部修復処理を実行する。太線である場合は膨張処理、細線である場合は、細線化処理、端点抽出処理、端点接続処理による修復処理を実行する。本構成によって、線幅に応じた最適な欠損部修復が可能となり、より精度の高い追記情報の復元が可能となる。 (もっと読む)


【課題】多種多様な帳票について識別情報を必要とすることなしに帳票認識を可能とする。
【解決手段】帳票認識装置10は、予め被突合対象帳票11のイメージデータ12を入力する。ユニーク情報抽出手段10aは、入力したイメージデータ12から特定した特徴部の位置情報と、位置情報に関連付けされた特徴情報とを含むユニーク情報を1つ以上抽出し、ユニーク情報記憶手段10cに記憶する。帳票の突合時には、ユニーク情報突合手段10dは、予めユニーク情報が登録されているユニーク情報記憶手段10cから位置情報と特徴情報とを取得する。ユニーク情報突合手段10dは、取得した位置情報にもとづいて、突合対象帳票13のイメージデータ14の対応部分を特定し、イメージデータ14の対応部分が特徴情報を有するか判定することで、被突合対象帳票11と突合対象帳票13とを突合する。 (もっと読む)


【課題】カラー撮像データを生成するカラー撮像アセンブリを有する光学読取装置を低価格で実現する。
【解決手段】画像分析回路は、取得された画像がカラー写真としてあるいはグラフィカルシンボルを含むとして特徴づけられるべきか否かを判定する。処理回路は、画像がグラフィカルシンボルであるかあるいはカラー写真であるかの画像分析回路の判定に基づいて撮像データを処理する。ユーザは、カラー画像およびバーコード、テキスト、OCRシンボルあるいは署名などのグラフィカルシンボルの両方を取得し処理できる。光学読取装置はまた、取得した画像を少なくとも一つの他の取得画像と関連づけるように構成される。 (もっと読む)


【課題】マーク項目の認識精度を上げる。
【解決手段】マーク項目認識装置10では、マーク図形除去手段16が、マーク項目領域の画像データからマーク図形定義に適合する形状を探索し、検出したマーク図形の位置を特定するとともに、マーク図形をマーク項目領域の画像データから除去する。文字認識手段15は、マーク図形が除去されたマーク項目領域の画像データから文字を抽出し、文字認識辞書記憶手段11aの文字認識辞書を用いて文字認識を行う。認識制御手段14は、文字認識結果及びマーク図形の位置をマーク項目認識結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】帳票上に蛍光インクで印刷された画像の読み取り性能を長期的に確保する。
【解決手段】画像読取装置1は、蛍光インクよって調整用画像3a及び管理番号の画像3bがそれぞれ異なる領域に印刷された帳票3上に紫外線を照射する紫外線ランプ51と、帳票3上からの紫外線の反射光を受光してこの反射光に対応した画像信号を出力するCCDイメージセンサ52と、CCDイメージセンサ52より出力される調整用画像3aからの反射光に対応した画像信号のレベルに基づいて、紫外線ランプ51による紫外線の照射光量を調光する調光部50と、調光部50にて紫外線の照射光量が調光された状態で、CCDイメージセンサ52より出力される管理番号の画像3b上からの反射光に対応した画像信号を取得するビデオメモリ56と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】撮影環境からの外乱を受ける場合、および抽出対象領域とそれ以外の領域との間の色属性の差が相対的に小さい場合のいずれであっても、目的とする領域を正確に特定することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】座標点G1は相対的に原点Oから離れた位置にある一方、座標点G2の各々は相対的に原点Oに近い位置にある。そのため、それぞれの座標軸において、抽出対象領域を定義するための上下限値をそれぞれ設定することで、しきい領域を設定することができる。すると、このしきい領域外に存在する座標点G2に対応する画素を、しきい領域内に存在する座標点G1に対応する画素から区別することができる。 (もっと読む)


本発明は、文書内で表を位置特定するための方法であって、文書のための複数のタイルを定義するステップと、タイル毎に水平プロファイルおよび垂直プロファイルを決定するステップと、水平プロファイルおよび垂直プロファイルの勾配を用いて線の位置を検出するステップと、前記線から存続する線を選択するステップと、存続線に基づいて文書の少なくとも1つのコーナ内の矩形を決定するステップと、文書の表として決定された矩形を受け入れまたは拒絶するためにヒューリスティックを適用するステップとを含む、方法に関する。本発明はまた、本発明による方法の適用によって文書内で表を自動的に位置特定するための機器にも関する。
(もっと読む)


【課題】多色画像データについて所定の色範囲を決定し設定色に変更するドロップアウトカラー処理装置において、複数の「抽出色を含む」色範囲と「抽出色を含まない」色範囲を自動的に決定し、新規の抽出帳票の追加が容易でメンテナンスコストを大幅に抑え操作性良く所定の色を抽出し除去するドロップアウトカラー処理装置を提供する。
【解決手段】「抽出色を含む」色範囲、および「抽出色を含まない」色範囲を設定する手段と、抽出色の境界を作成する際、複数の閾値決定方式を切り替える手段を設け、切り替えの判定は、対象となる色空間座標があらかじめ設定した色空間上の領域もしくは抽出色を含まないヒストグラムから抽出した色空間上の領域に含まれるか否かで判定する。 (もっと読む)


本発明は、画像取込システム(1)における欠陥を推定する方法に関する。欠陥は、任意の背景(S)を表す任意の第1の画像(I)に対し、第1の画像の特性のフィールド内における変化を生成する。該変化は、背景により追加された、上記特性のフィールド内における変化よりも統計的に小さい。本方法は、第1の画像の上記特性に関連した測定(μ(I))を、第1の画像のフィールドの少なくとも1つの第1の部分にて算出するステップと、算出された測定に依存し上記欠陥により生成された、第1の画像の上記特性のフィールド内における変化と同一オーダの変化を有する、上記欠陥の推定可能な大きさ(ν)を、第1の画像のフィールドの少なくとも1つの第2の部分にて取得するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】 紙文書をスキャンして得られたカラーおよびグレー階調の文書画像から、高速に紙面領域を検出する処理を提供する。
【解決手段】 紙文書をカラーまたはグレー階調でスキャンした画像について、紙面の縁付近に暗色がデザインされたケースにおいても、画像濃度の分布解析によって背景色と前景色の境界閾値を計算して紙面領域の概形を計算し、更に、求めた紙面領域の境界辺付近において、各辺に垂直な方向に二分探索を行うことで画像エッジを高速に抽出して、4辺を構成する直線を詳細に計算することで、高解像度のカラー及びグレー階調画像に対して計算量の少ない4辺検出を実現する。 (もっと読む)


【課題】原稿における誤記修正等の編集作業の負担を低減しつつ、ユーザ所望の内容及び書式に従い、且つ、誤記のない文書をユーザに提供し得る。
【解決手段】多機能機1は、スキャナ部25により、文字列を含む原稿に基づいた生成文書データ50を取得する。CPU11は、生成文書データ50内に存在する文字列を、各文字の書式情報に基づいて、テキストブロック51に分割する(S4)。CPU11は、生成文書データ内の文字について、再変換による修正又は文字の追加・削除による修正を、ユーザの操作に基づいて実行し、修正結果に適した書式を適用する(S6)。CPU11は、ユーザにより書式取得範囲71、書式適用範囲72が設定されると、書式取得範囲71に係る書式情報を、書式適用範囲72を構成する文字の書式として適用する(S7)。CPU11は、ユーザの操作に基づいて、生成文書データ50に基づく印刷物を出力する(S13)。 (もっと読む)


【課題】 文字や罫線の色が不定な状況において、文字の画素のみを残し、その他の色の画素をドロップアウトする。
【解決手段】 入力された画像の画素を色クラスタリングして、クラスタ内の画素数から背景と文字の色を求める。画像中から文字の色に近い色を残すことにより文字の2値画像を生成する。文字の色以外の色をドロップアウトすることにより、罫線などのノイズの色や偽色の色彩に関係なくドロップアウトできる。文字と罫線が交差して混色している画素や、文字内の偽色は、周辺の画素との関係でドロップアウトするか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】歪み補正と文字認識を目的とした実世界撮影画像からの文書領域抽出技術の提供。
【解決手段】領域分割処理部は、入力画像中の各画素の色情報に基づいて入力画像を複数の分割領域に分割する。領域統合処理部は、各分割領域間で領域統合を行うことにより、仮文書領域を抽出する。仮文書領域輪郭直線検出処理部は、抽出された仮文書領域の輪郭を示す直線である仮文書領域輪郭直線を検出する。テキストブロック抽出処理部は、抽出された仮文書領域内の文字に相当する小領域を含む文字領域であるテキストブロックを抽出する。テキストブロック輪郭直線検出処理部は、抽出されたテキストブロックの境界画素に基づいてテキストブロックの輪郭を示す直線であるテキストブロック輪郭直線を検出する。文書領域抽出処理部は、抽出された仮文書領域輪郭直線又はテキストブロック輪郭直線により囲まれる四角形として、文書領域を抽出し出力する。 (もっと読む)


21 - 40 / 128