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Fターム[5B043FA08]の内容

特定パターンの照合 (11,234) | 標準パターン (1,432) | 標準パターンに特有の処理 (1,001) | 更新処理 (168)

Fターム[5B043FA08]に分類される特許

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【課題】画像照合装置において、例えば照合指紋画像と登録指紋画像が一致した場合でも、当該照合指紋画像に一時的な変化が生じているときには、登録指紋画像の更新を行うことなく、それ以降の照合処理に悪影響が及ぶのを防止する。
【解決手段】登録指紋画像Goに対し照合指紋画像Gsが一致判定される毎に該照合指紋画像Gsを登録指紋画像Goとして登録更新し、登録者の指紋経時変化に起因した本人拒否等の誤判定を防止するもので、指紋登録時から今回指紋照合時までの照合類似度履歴に基づいて登録者の年齢変化などに起因する指紋の経時変化が生じているのか、又は指紋面の汚れなどに起因する指紋の一時的変化が生じているのかを判断し、指紋の経時変化が生じていると判断された場合に今回一致判定された照合指紋画像Gsを登録指紋画像Goとして更新可能判定し、指紋の一時的変化が生じていると判断された場合に更新不可能判定する。 (もっと読む)


本発明は、参照オブジェクトに関連する第1の制御値(V1)及び第1のヘルパーデータ(W1)を使用して物理オブジェクト(OBJ)を認証する方法を提供する。この方法は、第1のヘルパーデータ(W1)と物理オブジェクトに関連するメトリックデータ(Y)とから得られる情報で雑音補償マッピング(NCM)を使用して、第1の特性集合(S1)を生成するステップと、第1の特性集合(S1)と第1の制御値(V1)とを使用して物理オブジェクトと参照オブジェクトとの間の十分な照合を定めるステップとを有する。この方法は、第1のヘルパーデータ(W1)と第1の特性集合(S1)とメトリックデータ(Y)とを使用して、第1のヘルパーデータ(W1)を更新する更新データ(WUPD)を生成するステップを更に有する。また、この方法を実行するように構成されたクライアント端末も提供される。

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本発明は、少なくとも1人の人物と関連付けられた、問い合わせ画像と呼ばれる顔画像からの顔の識別方法に関するものである。そのような識別方法は、学習画像を使用する学習段階と、問い合わせ画像に表示される顔を識別するのに使用される認識段階とを備える。
本発明によれば、学習段階は、上記少なくとも1人の人物と関連付けられた少なくとも2つの顔画像のグループに基づいて適用され、識別されるべき上記顔を表す少なくとも1つの学習画像の選択を可能にする、画像をフィルタリングする少なくとも1つの第1のステップを含み、上記認識段階は、上記学習段階において選択される上記学習画像だけを使用する。そのようなフィルタリングは、
ベクトルによって構成される群における上記ベクトルのメンバーシップを少なくとも考慮に入れた最大距離(DRCmax)と、
上記ベクトルと、上記ベクトルの群と関連付けられた空間上での上記ベクトルの投影後に再構築されるベクトルの間の最大距離(DOmax)と
を含むグループに属する閾値の少なくとも1つを使って行われる。
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本発明は、顔認識を実行する方法を記載するものであり、当該方法は、多数の個別の顔画像I1,I2,...,Ijから顔の領域を表す状態のマトリクスを含む平均の顔モデルMAVを生成し、多数の既知の顔のうちのそれぞれ1つについて参照の顔モデルM1,M2,...,Mnをトレーニングするステップを含み、この場合、参照の顔モデルは、平均の顔モデルに基づく。テスト画像ITは、識別されるべき顔について取得され、平均の顔モデルMAVを通してベストパスは、テスト画像に基づいて計算される。類似の程度は、平均の顔モデルのベストパスをそれぞれの参照の顔モデルに適用し、テスト画像の最も類似する参照の顔モデルを識別することで、テスト画像に対してそれぞれの参照の顔モデルについて評価され、この識別された参照の顔モデルは、その類似の程度に基づいて許可又は拒否される。さらに、本発明は、顔認識を実行するシステムを記載する。また、本発明は、顔認識システムで使用される参照の顔モデルM1をトレーニングする方法及びシステム、顔認識システムで使用される参照の顔モデルMnについて類似性の閾値を計算する方法及びシステム、顔認識システムで使用される画像を最適化する方法及びシステムに関する。
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本発明は手書き署名の取得、解析および認証のためのコンピュータを使用したシステムである。手書き署名をおこなう人は、平面にグラフィックな表記を残す一連の3次元動作をおこなう。動作は、署名する際に使った特殊なペンによって感知される運動情報を生成する。求心性のバイオ運動パターンに一致する情報はペン内に設けられたMEMSタイプ加速度センサによって収集される。システムは生成された情報(信号)を解析して、その情報のバイオメトリック単位次元に基づいてダイナミックなバイオメトリック特性を求める。特性はデータベクトルと不変量に変換されてデータベースに保存される。アルゴリズムタイプの方法に基づいて、システムはサンプル署名の空間的運動と入力署名の運動とを比較して、距離タイプの解答を得る。統計上の見地から、結果は解釈およびサンプリング法によって全対象個人のデータベースに関連づけられる。
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【課題】
登録情報の信頼性を向上できるようにする。
【解決手段】
識別対象を表す情報として登録された登録情報の更新時期を検出する更新時期検出方法であって、登録情報と、当該登録情報との比較対象の情報との照合結果のうち、識別対象であるとする最低基準以上となる複数の照合結果を履歴情報として保持する第1のステップと、最低基準に対する、各履歴情報のばらつきの程度に応じて、登録情報の更新時期であることを検出する第2のステップとを設けるようにした。これにより識別対象や撮像デバイス等における一時的な変化ではなく、永続的な変化を選択的に検出できるため、適切に登録情報を更新させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はデータ認証方法及びデータ認証装置に関し、いずれのクライアントであっても、そのクライアントが持つバイオデータの読み取り機能と同一種類の認証データが登録されていれば認証することができるデータ認証方法及びデータ認証装置を提供することを目的としている。
【解決手段】複数種類のバイオデータによる認証が可能なシステムにおいて、複数種類のバイオデータを読み込み、それら各々の照合結果の論理条件をとって最終の認証を決定するように構成する。このように構成すれば、複数のバイオ認証を組み合わせて、その論理条件をとって、用途に応じて認証度の高低を設定することができる。また、高額な決済処理を行なう電子稟議やインターネットにおける高額商品を取り扱うシステムにおいては厳密な本人認証を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】複数地点あるいは同一地点で捕らえた顔画像を利用して本人判定を行なう場合に、複数の照合結果から外れ値を排除するか、外れ値を考慮した重み付け演算を行なうことにより、誤りを少なくして顔認識を行ない、人物の通行制御や侵入検知などを行なうことができる人物認識装置を提供する。
【解決手段】認識対象である人物の顔画像を取得し、この取得した顔画像とあらかじめ登録された辞書情報とを照合することにより両者の類似度を求め、この求めた類似度を認識結果として出力する複数の顔認識部を有し、この複数の顔認識部から出力される複数の類似度に対して統計量に基づき選別し、この選別された類似度の統計値を求め、この求められた統計値から1つの統計値を選択し、この選択された統計値をあらかじめ設定される閾値と比較することにより当該人物が本人であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 カメラによる顔面認証を基本とする個人認証装置であって、冗長な二重認証をともなうことなく、認証の容易性や信頼性が確保された個人認証装置を提供する。
【解決手段】 顔面認証用のカメラ10に接続された画像処理ユニット20と車両側コントローラ30の制御によって、顔面認証の一致度が予め設定された判定困難範囲(グレーゾーン)内である場合には、顔面認証とは異なる別認証を行う。別認証は、顔面認証と同じカメラ10により撮影された画像中の手画像のデータ(手の態様により決まる数)を読み取り、この手画像のデータと予め登録されたデータとを比較し、これらデータが一致していると、被認証者が本人であると判定するものとする。 (もっと読む)


【課題】セキュリティ性の高い照合方法、照合システム、コンピュータ、およびプログラムを提供する。
【解決手段】照合装置2が、設定された第1のパラメータを基に登録画像AIMに一般化ハフ変換処理を施して得られた第1のパラメータに固有の第1の登録情報RT1を、照合に用いる登録情報RT1として指定し、その指定を行った後に、登録情報RT1の変更指示を受けると、第1のパラメータとは異なる第2のパラメータを基に登録画像AIMに一般化ハフ変換処理を施して得られた第2の登録情報RT1を、照合に用いる登録情報RT1として指定するので、セキュリティ性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば指紋画像データの照合を行うための画像データ照合装置において、画像の読み取り面に生じた傷による誤判定を未然に防止すること。
【解決手段】イメージ読み取り装置により読み取られた登録指紋画像データA上の中心位置にセンサ面不良判断のための所定の大きさの基準領域Rを配置設定すると共に、この基準領域R内の画像データについて同イメージ読み取り装置により読み取られた照合指紋画像データB上での最大相関領域Sを求め、前記登録指紋画像A上での基準領域Rの位置座標と照合指紋画像B上での最大相関領域Sの位置座標とが完全一致した場合は、指紋画像の読み取り毎にその読み取り位置にずれが生じるはずの登録/照合指紋画像それ自体の完全一致ではなく、読み取り装置における指紋画像読み取り面(センサ面)に生じている傷による画像の一致と判断し、装置に障害があるとの障害報知メッセージを表示出力する。 (もっと読む)


本発明は、ユーザを識別する方法に関し、この方法は、各ユーザに関して、少なくとも1つの未変更のバイオメトリック特徴(E1,i)と、未変更のバイオメトリック特徴からアクセスすることができる、変更済の少なくとも1つのバイオメトリック特徴(E2,i)と、第2バイオメトリック特徴に行った変更を識別するコードからアクセスすることができる少なくとも1つの識別データ(D)と、を収納するユーザの個人データを収納するデータベースによって実現される。この方法は、ユーザから読み取った第1バイオメトリック特徴(e1,i)及び第2バイオメトリック特徴とデータベースの中の特徴とを比較することによって、どのような変更が行われたかを決定し(5)、これによって前記変更を識別するコードを推定するステップと、こうして推定したコードによって識別データを抽出する(6)ステップと、を備える。また、本発明によれば、この方法を実現するためのデータベースが提供される。
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【課題】 本発明は、照合に適した複数の生体情報を登録することにより、生体情報認証時の照合精度を向上させることができる生体情報認証装置および生体情報認証方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の生体情報認証装置は、生体情報認証を行うために予め登録すべき第1の生体情報を入力する生体情報入力部11と、前記第1の生体情報を照合するための第2の生体情報を記憶する登録生体情報データベース12と、前記第1の生体情報と前記第2の生体情報との類似度を算出する生体情報識別部13と、を備える生体情報認証装置であって、前記第1の生体情報と前記第2の生体情報との類似度が所定の数値範囲にある場合、前記第1の生体情報を前記第2の生体情報と同一対象者の生体情報として前記記憶手段に記憶させる生体情報識別部13を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 使用者の利便性を向上させた使用管理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 入力された識別コードと予め記憶されている識別コードとを照合して認証を行い、認証成功後の操作入力の際にバイオメトリクス情報を読取ってRAM14の第1記憶領域に記憶し、記憶後の操作入力の際に読取ったバイオメトリクス情報と第1記憶領域に記憶されているバイオメトリクス情報とを照合し、照合結果が一致の場合は操作入力及び認証済みの識別コードに基づいた処理を実行し、照合結果が不一致の場合は第1記憶領域に記憶されているバイオメトリクス情報の消去を行う画像処理装置10において、第1記憶領域に記憶されているバイオメトリクス情報とは異なるバイオメトリクス情報が読取られる操作入力を受付ける場合、第1記憶領域に記憶されている消去前のバイオメトリクス情報を第2記憶領域に退避させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、使用者に不快感を抱かせることを防止すべく、不認証が多発する使用者に再登録が必要である旨を通知して登録データの再登録を促すことのできる生体情報照合装置および生体情報照合システムを提供することにある。
【解決手段】
本人認証するため生体情報を生体識別情報として予め登録しており、認証対象者から本人認証するため生体情報を取得すると、該生体情報と前記生体識別情報とを照合し本人認証を行なう生体情報照合装置において、
本人認証が正常に行なわれたか否かを判定する認証判定部14と、認証判定部からの認証結果を蓄積して求めた不認証の頻度に基づいて生体識別情報の再登録が必要であるか否かを判断する再登録判断部15と、再登録判断部の判断結果に基づいて生体識別情報の再登録が必要である旨を通知する再登録通知部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】経時変化に伴って変動する顔画像データの特徴量に基づいて現実に合った顧客の本人認証をすることができること。
【解決手段】経時変化に伴って変動する生体認証データに基づいて顧客の本人認証をする本人認証装置10であって、撮像部104は、顧客の所定の生体特性を示す所定の部位を撮像し、ICタグ読取/書込部103は、顧客の所定の部位を過去複数時点で撮像した撮像画像データからそれぞれ得られた複数の生体認証データを顧客が携帯する所定のICタグ3から読み取り、認証判定部1072は、ICタグ読取/書込部103によって読み取られた複数の生体認証データと顧客を認証時点で撮像した撮像画像データから得られた生体認証データとの照合結果に基づいて顧客が本人であるか否かを認証する。 (もっと読む)


【課題】 生体情報を用いて認証対象者の認証を行う際に、生体情報を迅速かつ簡易に更新できるようにする。
【解決手段】 カードリーダ10が認証対象者のIDカード30のICチップ32から、ID情報および登録された顔の特徴量である登録特徴量を読み取る。撮影部12が認証対象者を撮影し、特徴量生成部20が撮影により得られた顔画像データから撮影特徴量を生成する。認証処理部14が撮影特徴量および登録特徴量を照合して認証処理を行う。認証に成功すると、同一の認証対象者について撮影特徴量が保管部16に保管されているか否かを判定し、保管されている場合に、保管されていた撮影特徴量によりICチップ32に記憶されている登録特徴量を更新する。 (もっと読む)


【課題】多段階照合方式の生体認証システムにおいて、認証が失敗となる可能性が高い照合処理を減らし、照合処理を効率化する
【解決手段】ローカル認証PC20の第1照合部23で照合データとICカード10の登録データ記憶部11に記憶された登録データとの照合を行い、センター認証サーバ40の第2照合部42では照合データと登録データベースに記憶された複数の登録データとの照合を行う。照合結果更新部24が、第1照合部23による照合結果をICカード10の照合結果記憶部12に書き込む。照合結果に基づき、第1照合部23による照合の成績が低下してきていると判断された場合には、照合制御・認証部26が、第2照合部による照合のみを行わせるように制御したり、登録データ更新部25に、登録データ記憶部11に記憶された登録データを登録データベース41に記憶されている登録データに更新させるように制御したりする。 (もっと読む)


カメラを用いて少なくとも1つの2次元運転者顔画像を記録すること、記録された運転者顔画像を中間記憶すること、及び、中間記憶された運転者顔画像を、自動車両の多数の可能な運転者からそれぞれの可能な運転者の2次元基準画像と比較することにより、自動車両内で画像を基礎にして運転者を識別するための方法において、カメラと運転者の顔法線との間の現在の記録角度が、その他では画像を基礎にした運転者識別のためには用いられない装置により決定され、画像を基礎にした運転者識別のための方法へと転送されること、更に、現在の記録角度が所定の設定値に達する場合に運転者顔画像の記録が作動されること。
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【課題】 この発明は、生体情報を取得する際の環境のばらつきが大きい場合にも順応して認証を行うことができる。
【解決手段】 この発明は、記憶媒体に登録されている複数の生体情報に基づくデータを用いて個人の認証を行う個人認証システムにおいて、新たに認証された生体情報に基づくデータと記憶媒体に登録されている複数の生体情報に基づくデータの中で一番照合度合い低いものを残して上記記憶媒体に更新するようにしたものである。 (もっと読む)


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