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Fターム[5B047BA07]の内容

イメージ入力 (36,078) | 入力装置の読取型式 (3,292) | 両面読取型 (256)

Fターム[5B047BA07]に分類される特許

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【課題】ユーザが読取りの設定状態を認識しなくとも自動的にユーザが希望している読取り方法を判断して両面読取りを確実に実行できる画像読取装置を提供する。
【解決手段】読取モードが両面読取モードに設定され、かつ、白紙頁連続検出プログラムによって、複数の連続する原稿の中で1枚目の原稿から少なくとも2枚目の原稿までについて原稿の同じ側の面に白紙頁が連続して検出されたと判定された場合、白紙頁が存在する面と反対側の面の画像だけを読み取り、白紙頁が原稿の同じ側の面に連続して検出されたと判定しなかった場合、原稿の両面の画像を読み取るように両面原稿読取部58を制御する。 (もっと読む)


【課題】表裏一対の出力画像を形成する場合に、これら表裏に対応する各原稿面の地色に応じて適切な地色補正を実行できる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、第2の原稿面に対して得られた第2の値が、第1の原稿面に対して得られた第1の値を含む所定範囲内の値である場合には、第1の判定手段により第1の原稿面の画像データの地色を補正すると判定された場合には、第2の原稿面の画像データの地色を補正すると判定される。その一方で、第1の判定手段により第1の原稿面の地色を補正しないと判定された場合には、第2の原稿面の画像データの地色を補正しないと判定される。よって、両原稿面の画像データに対して地色補正をかけるか、又は、両原稿面の画像データに地色補正をかけないかのいずれかとされ、第1の原稿面の出力画像の背景色と第2の原稿面の出力画像の背景色とが不自然に異なることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】搬送経路上の異なる読取位置で原稿の表面と裏面の画像読み取りを行う画像読取装置であって、これらの読取位置で行われた画像読み取りにて生成された画像データを記憶するために必要なメモリ容量を低下させることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿の表面、裏面の一方が処理面とされ、処理面に対応するメモリに所定のライン数の読取データが記憶されているか判定される(S810)。そして、肯定判定の場合には、該メモリから所定のライン数分の読取データが読み出されて画像処理が行われ(S815)、処理面が他方の面に切り替えられた(S830)後に再度上記判定が行われる。また、否定判定の場合には、処理面が他方の面に切り替えられた(S830)後に再度上記判定が行われる。 (もっと読む)


【課題】ADFカバー等が完全に閉じた状態か否かのみを検知するセンサを用いつつ、使い勝手を向上させることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】自動原稿送りによるスキャンを開始する際に、ADFカバーが閉状態ではないことが検知された場合には、裏面用CISにて画像読み取りを行って画像データを生成し(S110)、この画像データの白レベルを判定することにより、裏面用CISに差し込む外光の強さを判定する。そして、白レベルが所定の閾値を下回る場合には(S115:No)、ADFカバーは半開き状態であると判定して、原稿自動送りによるスキャンを開始する(S125)。 (もっと読む)


【課題】原稿両面の画像を同時に読み取り可能な画像読取装置において、画像の読み取り・データ転送に用いるメモリの消費量を抑えつつ、短時間でデータ転送できるようにする。
【解決手段】同じ読取タイミングで表面読取センサ及び裏面読取センサの双方による原稿両面の1ライン分の読み取り(両面スキャン)が行われると、表面読取センサにて読み取られた画像のラスタデータである表面ラスタデータ、及び裏面読取センサにて読み取られた画像のラスタデータである裏面ラスタデータが得られる。これら2つのラスタデータは、表面ラスタデータの後に裏面ラスタデータが続くように結合されることにより、全体として1つのラスタデータとされ、さらに、その結合後のラスタデータが所定の圧縮方式にて圧縮される。そして、その圧縮されたラスタデータにデータ情報(データヘッダ)が付加されて、PCへ転送される。 (もっと読む)


【課題】帳票セットの向きに関係なく、また、オペレータへの確認を要せず、正しい画像データを取得することができる帳票順序自動修正システムを提供することを目的とする。
【解決手段】帳票順序自動修正システムにおける帳票表裏判別方法においては、帳票読取装置で取得した帳票束の表面および裏面の画像データを格納する画像記憶部と、前記画像記憶部に格納された帳票束の表面および裏面の画像データのいずれが実際の表面であるかを判定する帳票識別部と、前記帳票識別部が帳票束の実際の表面を識別するための帳票特徴情報を格納する帳票識別情報記憶部と、前記帳票識別部において前記画像記憶部に格納された裏面の画像データから、前記帳票特徴情報を認識した場合に、画像記憶部に格納された裏面の画像データが実際の表面であると識別し、画像記憶部に格納された裏面の画像データを逆の順序に修正する帳票整列部より帳票束を正しい順序に修正する。 (もっと読む)


【課題】利用者が指定した解像度を考慮して、原稿の両面の画像を並行して読み取る際の生産性を向上させる。
【解決手段】読み取り動作モード設定装置30において、メモリ容量取得部31は画像読み取り装置が読み取った画像を蓄積するメモリの容量を取得し、原稿サイズ取得部32は読み取り対象の原稿のサイズを取得し、指定解像度取得部33は、ユーザによる指定解像度を取得し、画像データ量算出部34は、原稿のサイズと指定解像度から画像データ量を算出する。そして、モード判定部36は、メモリの容量が、画像データ量の4倍以上であり、かつ、指定解像度が、基準解像度保持部35が保持する基準解像度以下であるかを判定し、モード設定部37は、この判定が否定されれば、読み取り動作モードとして第1のモードを設定し、この判定が肯定されれば、読み取り動作モードとして第2のモードを設定する。 (もっと読む)


【課題】 両面読取時の搬送経路が交差する画像読取装置において、原稿同士が正面衝突し、原稿に大きなダメージを与えるのを回避することを目的とする。
【解決手段】 分岐点C1には、両面パス及び片面パスを切り替えるパス切替部17が設けられている。両面パスは、分岐点C1から読取位置C2を経由して原稿AをUターンさせる搬送路B3へ入り、その後、再び読取位置C2を経由して排紙トレイ12へ排出される搬送経路からなる。一方、片面パスは、読取位置C2を経由することなく、分岐点C1から搬送路B3へ合流する搬送経路からなる。上記両面パス上には、原稿検出センサDS4,DS5が設けられ、これらの検出結果に基づいて、衝突判別部32が原稿同士の衝突可能性を判別し、衝突すると判断すれば、パス切替部17が、両面パスを片面パスに切り替えることにより、読取位置C2付近における原稿の正面衝突を回避する。 (もっと読む)


【課題】搬送路を搬送される記録媒体の両面の画像を読み取る記録媒体処理装置の搬送路を搬送される記録媒体の表裏の向きにかかわらず、記録媒体の両面の画像のそれぞれを、表面、又は、裏面のいずれかとして正しく記憶する。
【解決手段】ホスト側制御部73は、磁気ヘッド54により検出された信号に基づいて搬送路を搬送される小切手の表裏の向きを検出し、検出した表裏の向きに基づいて、スキャナーにより読み取られた小切手の両面の画像のそれぞれについて、表面の画像として記憶するか、裏面の画像として記憶するか判別する。 (もっと読む)


【課題】画像読み取りにおける生産性を落すことなく、読取り手段の読取り面に付着したゴミによる縦スジ画像の発生を防止できるようにする。
【解決手段】2つの読取り部117,133によって原稿の両面の読み取りと読み取り面におけるゴミ読み取りとを行い、読み取った原稿読取画像データとゴミ検出用画像データとをメモリ制御部11bによってメモリ11cへ書き込む。第2画像処理部11dのゴミ検出処理部では、ゴミ検出用画像データに基づいてゴミ検出判定が行われる。ゴミ補正処理部では、ゴミ検出処理部で検出されたゴミ位置を示すゴミ検出データに基づいて、原稿読取画像データの補正処理を行うため、縦黒スジや縦白スジの出ない適正な原稿読取画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の表裏に配置された表面用読取部と裏面用読取部のそれぞれにおいて、他方の読取部の照明部からの光の影響を受けずにシェーディング補正を行うことのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】表面用読取部50、裏面用読取部40のそれぞれについて、シェーディング補正に係る読み取り動作を、互いに他方の読取部のランプを消灯させている間に行う。もしくは、シェーディング補正に係る読み取り動作を、表面用読取部と裏面用読取部との間に他方の読取部用のランプから照射された光の受光を遮る遮光部材が介在する状態で行う。 (もっと読む)


【課題】原稿表裏の反転機構を有する原稿搬送手段により原稿両面を順次読取部へ搬送し、両面読取済の原稿を排紙する機能を有する原稿送り装置において、両面白紙の原稿が搬送された場合の搬送効率を高める。
【解決手段】コロ2,4、及びローラ5,6を動作させ、原稿トレイ1上の原稿を読取部8へ搬送する。表面読取後の原稿は排紙ローラ9により反転ローラ11へ搬送される。反転ローラ11を回転させ、原稿を読取部8へ搬送する。裏面読取後の原稿は再び反転ローラ11へ搬送される。原稿を読取部8へ搬送して面揃えを行い、排紙ローラ9により排紙トレイ12へ排紙する。表面の読取を行ったときに、白紙を検知した場合、裏面読取のための搬送をせずに排紙する。 (もっと読む)


【課題】 2以上の基板に異なるフォトセンサが接続された場合でも各基板を共通化することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 イメージセンサ基板22にイメージセンサ21及び紙通過センサ23を接続し、イメージセンサ基板32にイメージセンサ31及びキャリッジホームセンサ33を接続する場合に、紙通過センサ23の感度調整に必要な電流制限抵抗を中継基板42に配置する。このような構成を採用することにより、イメージセンサ基板22に電流制限抵抗を配置することによる部品点数の増加や、紙通過センサ23付近に電流制限抵抗を配置することによるスペース効率の低下などの不都合が生じることを防止しつつ、複合機1の部品の種類を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】斜行補正の際に記憶領域を圧迫せずに画像データを斜行補正することが可能な読取装置を提供すること。
【解決手段】下面読取部15による読み取りを開始し(S2)、記憶された読取データから斜行角度θを検出してメモリ18に記憶する(S5)。上面読取部14にてラインデータを読み取る毎にラインメモリ16に記憶し、画像処理部17にて斜行角度−θに基づき斜行補正を実行する。さらに斜行補正後の原稿画像データを画像メモリ19に記憶することで、原稿1枚分の読み取りが終了するまでの間、ラインデータを読み取る度に、その処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】原稿を搬送して読み取る方式の原稿読み取り装置において、原稿の副走査方向の読み取り位置の調整を容易に行うこと。
【解決手段】原稿搬送装置における原稿の搬送に応じて原稿を読み取る画像形成装置1であって、搬送された原稿を所定の読み取りタイミングで読み取ることにより生成された画像情報を取得する画像情報取得部301と、取得された画像情報に基づき、原稿の搬送に応じた読み取りタイミングのずれを検知する画像比較部302と、検知された読み取りタイミングのずれに基づき、原稿の搬送に応じた読み取りタイミングを決定するタイミング修正部303とを含む。 (もっと読む)


【課題】 読取画像の補正処理に要する時間を増大させることなく、また、メモリ容量を増大させることもなく、破れなどの紙媒体の不具合の影響を抑制して画質を向上させることができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】 紙媒体を収容する第1収容部と、第1収容部から搬送路に送出された紙媒体を光学的に読み取る読取部と、搬送路から排出された紙媒体を収容する第2収容部とを有する画像読取装置であって、紙媒体を第1収容部から読取部に案内して当該紙媒体の第1面を読み取らせた後、紙媒体を反転させる反転経路を経由して再度読取部に案内して第2面を読み取らせる両面読取経路と、紙媒体の第1面から読み取られた画像データに基づいて、第2面上の補正領域を決定する補正領域決定部と、紙媒体の第2面から読み取られた画像データについて補正領域内の画素値を調整し、補正画像を生成する補正画像生成部により構成される。 (もっと読む)


【課題】本構成を有しない場合と比較して、原稿の画像を読み取るための原稿読取開始指示信号を受信してから原稿の読み取りを開始するまでの時間を短縮する画像読取装置及び画像読取プログラムを提供する。
【解決手段】、指示受信部90で画像読取開始指示信号を受信してから読取条件指示信号を受信するまでの間に、光量データ取得部82でカラーモード光量データ及び白黒モード光量データを取得し、読取条件指示信号を受信すると、受信した読取指示信号に対応するモードの光量データを用いて、補正パラメータ生成部84で補正パラメータとして光量比及び黒レベル変動量を算出し、補正パラメータ設定部86に設定する。原稿の画像を読み取った画像信号は、処理部16に入力され、画像処理部94で補正パラメータ設定部86に設定されている補正パラメータを用いて補正処理され、原稿画像データが生成される。 (もっと読む)


【課題】通紙途中で発生した汚れにも対応でき、極力筋ノイズを排除できる画像読取り装置を得る。
【解決手段】原稿を1枚ずつ搬送し、搬送途中で該原稿の画像を光学的に読み取るようにした画像読取り装置。原稿を1回通紙することで、該原稿の第1面の画像を読取り位置Aで読み取る第1読取り手段31及び該原稿の第2面の画像を読取り位置Bで読み取る第2の読取り手段41を備えている。1回目の通紙で両面の画像を読み取られた原稿は表裏を反転され、2回目の通紙で第2面の画像が第1読取り手段31で読み取られ、第1面の画像が第2読取り手段41で読み取られる。制御部では、読取り手段31,41にて読み取られた同一面の画像データを比較して筋ノイズが少ないほうの画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】冗長な画像読取動作を行うことなく、白基準部材を読み取って得た白基準値の振れ幅が大きい場合でも、正確に読取機構の異常を検出可能にする。
【解決手段】白色基準板の読取動作で取得された黒基準値B(n)及び白基準値W(n)を用いて、スキャナ部に読み取られた原稿画像に対してシェーディング補正を行うシェーディング補正部2185と、白基準値W(n)と当該原稿画像のデータとを比較し、当該原稿画像のデータをなす各画素の内、対応する当該白基準値W(n)の各画素よりも高い輝度を示す画素を異常画素候補として抽出する異常画素候補抽出部2183と、シェーディング補正された原稿画像をなす各画素の平均値及び最低値を算出し、当該平均値が白平均基準値よりも小さく、かつ、当該最低値が白地最低基準値よりも大きいと判断した場合に、上記異常画素候補として抽出された画素を異常画素と判定する白地判定部2186とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取部の白色LEDの温度変化に応じて変動する読取画像の色味を、白色LEDの光度を下げる等の弊害を生じさせることなく調整可能とする。
【解決手段】基準値記憶部2162に記憶されている基準値の色度と、スキャナ部22の動作時に色度検出部2161によって検出される色度との色度変化分を算出する色度変化算出部2163と、当該算出された色度変化分に対応する補正係数を補正係数記憶部2192から読み出し、当該読み出した補正係数を用いた色補正処理を、スキャナ部22から出力されるRGB値の画像データに対して行う色補正処理部2191とを備える。 (もっと読む)


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