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Fターム[5B057AA10]の内容

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Fターム[5B057AA10]に分類される特許

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【課題】第1の物体を取り除く前後の画像を用いて第1の物体を抽出する場合にあって、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある物体を第1の物体として抽出してしまうことを抑制するようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の受付手段は、第1の画像と第1の物体を取り除いた状態を撮影した第2の画像を受け付け、第1の領域抽出手段は、第1の物体が存在する可能性のある領域を抽出し、第2の領域抽出手段は、第1の物体を取り除いたときに移動した可能性のある第2の物体が移動した可能性のある領域を抽出し、算出手段は、領域内を対象として、第2の物体の移動量及び移動方向を算出し、画像変形手段は、算出結果に基づいて、第2の画像を第2の物体の移動前の状態の画像に変形し、抽出手段は、変形された画像と第1の画像との差分に基づいて、第1の物体を抽出する。 (もっと読む)


【課題】病理画像上で注目すべき細胞組織領域を的確に検出する。
【解決手段】ステップS11で、低解像度病理画像の各画素の輝度差分特徴量を算出する。輝度差分特徴量に基づいて低解像度病理画像を細胞組織領域とそれ以外とに区分する。ステップS12で、細胞組織領域を膨張させる。ステップS13で、各細胞組織領域(膨張処理済)に異なるラベルを付与する。ステップS14で、各細胞組織領域の主役度スコアSAを算出し、主役または非主役のいずれかに判定する。ステップS15で、主役と判定された細胞組織領域が内接するように矩形領域(矩形細胞組織領域)を設定する。本発明は、病理画像の解析に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置が交換された場合の、病理診断への影響を軽減すること。
【解決手段】 画像読取装置で生体試料を撮像して生成した生体画像を、処理する画像処理装置であって、画像読取装置の識別情報を取得する取得手段を備える。また、この画像処理装置は、生体画像に含まれる生体組織の種類を判定する判定手段と、画像読取装置の識別情報及び生体組織の種類に対応して、生体画像に補正処理を加える補正手段と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)




【課題】フォーカス位置が異なる複数のフォーカス面画像を高い圧縮率で圧縮符号化することができ、また、短い処理時間で復号することができる情報処理装置、情報処理方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】
複数のフォーカス面画像I(z)のMB5の内、最もフォーカスの合致した代表MB6が選択され、全焦点画像Iall_focusedが生成される。この全焦点画像Iall_focusedの代表MB6ごとに、フォーカス面画像I(z)の位置座標zに応じたボケ補償フィルタPSFが畳み込まれ、ボケ補償予測画像9が高い精度で生成される。ボケ補償予測画像9とフォーカス面画像I(z)との差分画像10が生成されることで、フォーカス面画像I(z)が高い圧縮率で圧縮符号化される。また、ボケ補償予測画像9と差分画像10とが加算されることで、任意のフォーカス面画像I(z)を短い処理時間で復号することができる。 (もっと読む)


細胞を特性決定するためのシステムは、細胞を含む試料の一連のデジタル画像を取得する。それらの画像の各々は、異なる焦点面で撮影される。画像のうちの1つが、ベストフォーカス面で撮影されたものと判断される。システムは、ベストフォーカス面で撮影されたデジタル画像を解析し、さらにデジタル画像のうち他の少なくとも1つを解析して、これにより、試料中の細胞を生細胞または死細胞のいずれかとして分類する。
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本明細書の特定の様態は、スクリーニング方法に関する。一般論として、スクリーニングアッセイには、試験細胞を試験化合物と接触させて、接触試験細胞を提供すること、前記接触試験細胞の多数の細胞学的特性に対する値を得ること、および前記値を用いて細胞をスコア化し、多数の分類子の少なくとも1つに対する可能性スコアを提供することが含まれ、そこで、多数の分類子は、公知の作用機序の化合物と接触させた細胞から得た細胞学的特性に対する値を用いて定義される。 (もっと読む)


【課題】診断対象物のうち診断基準となる特徴部を診断に適した倍率で実用的な画像サイズの出力画像を作成することができる新しい画像診断方法を提供する。
【解決手段】診断対象物を撮影することによって生成された第1解像度を有する画像のデータを取得する取得手段11と、前記画像の解像度を、前記第1解像度より低い第2解像度に変換する変換手段12と、前記第2解像度に変換された前記画像を解析し、前記診断対象物のROIを抽出する抽出手段13と、抽出手段13により抽出されたROIに、所定の画像特徴を示す特徴領域が存在するか否かを判定する判定手段14と、前記特徴領域が存在する場合、前記画像のうち前記特徴領域が、出力する画像サイズ内に収まり、、かつ、所定割合以上を占めるように解像度変換して出力画像を作成する作成手段15と、を含む画像診断装置。 (もっと読む)


【課題】ライン・スキャン画像ストライピング・システムがキャプチャする、少数の比較的大きな(〜200MB)画像ストライプを管理することに適したデータ管理ツールを提供する。
【解決手段】大容量画像データは、リニア・アレイ型のマイクロスコープ・スライド・スキャナが生成するものであり、およそ毎分3GBで生成される。粗調整され僅かずつ重複した一連の画像ストライプのデータを受け取って、画像の不均一性や色収差を補正し、それから、精緻に並べてシームレスかつ切れ目のない基準画像にする。そして、基準画像は、個別的にアドレスが付された複数の領域へ、論理的にマッピングされ、基準画像を容易に鑑賞および操作可能にする。 (もっと読む)


本発明は、希少ではない細胞からのデータを利用して循環性腫瘍細胞(CTC)などの希少細胞を検出する独創性に富んだ計算的な手法を提供する。本発明は、CTC検出の2つの異なる工程、すなわち、データ収集パラメータについて決定するための第1の工程およびデータの整理および解析の過程で決定を行うための第2の工程に適用可能である。さらに、本発明は、意志決定プロセスにおいて一次元および多次元のパラメータ化されたデータの両方を利用する。

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数理的および統計的画像解析法およびシステムを適用して、細胞のリプログラミングのプロセスを向上させて改善して、例えば、患者由来の細胞を注文に合った幹細胞に改変する。具体的な実施形態において、本発明は、人工多能性幹細胞を識別するための方法を提供し、この方法は:(a)1つ以上の細胞の画像を得るステップと、(b)該画像を多数のピクセルとして表すステップと、(c)プロセッサーを使用して、該多数のピクセルから1つ以上の画像の特徴を抽出するステップと、(d)該1つ以上の画像の特徴を、1つ以上の多能性幹細胞から得た画像の特徴と比較するステップと、を含み、該プロセッサーが、1つ以上の統計的比較法を行って該画像の特徴を比較し、これにより人工多能性幹細胞を識別する。
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【課題】細胞質、細胞核あるいは、細胞小器官などが存在する解析対象領域の特定を、データ量を極力少なくして、高速に、実現することが可能な三次元細胞画像解析装置を提供する。
【解決手段】試料の合焦位置がZ方向に所定ピッチで連続的に異なった状態でZ方向に順に蓄積された、複数の二次元の細胞画像の集合体からなる三次元の細胞画像を解析する、コンピュータを備えた三次元細胞画像解析装置であって、前記コンピュータを、三次元の細胞画像に対して、細胞自体あるいは、核、小器官など種類の異なる夫々の細胞器官の領域の所定の位置情報を検出する位置情報検出手段2a、該三次元の細胞画像に対して、位置情報検出手段2aが検出した夫々の細胞器官の領域の所定の位置情報を用いて、三次元の細胞器官の領域を構築する三次元領域構築手段2b、として機能させる画像解析ソフトウェアを有する。 (もっと読む)


【課題】、細胞画像を自動解析し、コロニーを形成している領域と形成していない領域とが混在する領域から、コロニーを形成している領域を正確に特定し、その位置、大きさ等の情報を取得・出力可能な細胞画像解析装置を提供する。
【解決手段】細胞画像を用いてコロニーを形成する細胞集団の解析を行うコンピュータを備えた細胞画像解析装置1であって、コンピュータを、細胞画像を解析して、対象物の境界要素を抽出する境界要素抽出手段1a、対象物の境界要素に囲まれる領域であって大きさが第一の基準値を上回る領域を、コロニー候補領域として特定するコロニー候補領域特定手段1b、コロニー候補領域において、対象物の境界要素に囲まれる領域であって大きさが第二の基準値を下回る領域が所定数以上密集する領域を、コロニー領域として特定するコロニー領域特定手段1c、として機能させる画像解析ソフトウェアを有する。 (もっと読む)


【課題】神経細胞のニューロン・アストロサイトなど、細胞密度が高い状態で存在する種類の異なる細胞を、適切に自動分類することの可能な細胞画像解析装置を提供する。
【解決手段】細胞の種類に応じて特異的な蛍光色素が染色された、複数種類の細胞を含む試料についての複数チャネルの蛍光細胞画像を用いて、細胞の分類を行う、コンピュータを備えた細胞画像解析装置であって、コンピュータを、各チャネルの蛍光細胞画像における細胞核領域又は細胞質領域を特定する領域特定手段1a、領域特定手段1aを介して特定された、細胞核領域及び細胞質領域についての形態の特徴を検出する形態特徴検出手段1b、形態特徴検出手段1bを介して検出された、細胞核領域及び細胞質領域についての形態の特徴に対応して、細胞の種類を分類する細胞分類手段1cとして機能させる画像解析ソフトウェアを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の負担を大幅に軽減しながら、細胞内の特定の領域における蛍光を正確に精度よく定量して、たんぱく質の局在や移行を正確に検出・特定することの可能な三次元細胞画像解析システム及びそれに用いる解析装置を提供する。
【解決手段】三次元細胞画像撮像装置1と、三次元細胞画像解析装置2を有する三次元細胞画像解析システムであって、撮像装置1は、蛍光標識された特定のたんぱく質の細胞内挙動を観察可能であるとともに、試料への合焦位置をZ方向に連続的に変えて結像する観察光学系1aと、光学系1aを介して結像された細胞像を撮像する撮像素子1bを有し、解析装置2は、コンピュータを、撮像装置1を介して取得された三次元の蛍光細胞画像を解析して、特定の細胞内領域へのたんぱく質の局在あるいは移行を定量化する局在・移行定量化手段2aとして機能させる画像解析ソフトウェアを備える。 (もっと読む)


【課題】受精卵を高速且つ頑健に検出することを可能にした画像処理手段を提供する。
【解決手段】撮像装置により低倍観察視野内に位置する物体を撮影した低倍画像を取得するステップS1と、低倍画像に写し込まれた複数の物体を抽出するステップS3,4と、低倍画像中に含まれる複数の物体ごとに、受精卵の属性に応じた低倍画像の特徴量を算出し、低倍画像の特徴量に基き受精卵候補を抽出するステップS6と、低倍観察視野内の領域を高倍観察視野の大きさに応じた複数の小領域に区分けし、受精卵候補に選別された物体が含まれる小領域についてのみ、順次撮影を行って高倍画像を複数取得するステップS7,8と、複数の高倍画像中に含まれる受精卵候補の物体ごとに、受精卵の属性に応じた高倍画像の特徴量を算出し、高倍画像の特徴量に基き受精卵候補の物体の中から受精卵を識別するステップS9と、物体に対する識別結果を出力するステップS10とを有する。 (もっと読む)


【課題】衝突問題に対する細胞追跡の頑健性、即ちロバスト性を向上させることができる、顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡視野の画像を検出する画像情報検出部と、画像情報検出部からの画像に基づいて観察対象物の輪郭を識別する輪郭識別手段22と、を備え、輪郭識別手段22が画像情報検出部から所定時間ごとに送られてくる画像に基づいて輪郭を更新する、顕微鏡装置であって、観察対象物が非観察対象物と衝突したか否かを判別する衝突判定手段23と、衝突判定手段23で観察対象物が非観察対象物に衝突したと判定された場合に輪郭識別手段22で更新された輪郭を訂正する訂正手段24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 細胞を撮像した画像から細胞の状態をより効率的に認識するための手段を提供する。
【解決手段】 細胞認識装置の領域設定部は、処理対象の画像に所定サイズの局所領域を設定する。推定部は、局所領域に対応する部分画像から求めた特徴量を用いて、部分画像に含まれる細胞形状が正常な形態を示す第1状態および細胞形状が異常な形態を示す第2状態のいずれに対応するかを推定する。ラベリング処理部は、各々の局所領域に対して、推定部の推定結果に基づいて第1状態を示す第1ラベルまたは第2状態を示す第2ラベルを付与する。また、ラベリング処理部は、処理対象の画像上での第1ラベルおよび第2ラベルの分布を示すラベル分布情報を生成する。認識処理部は、ラベル分布情報の示す第1ラベルおよび第2ラベルの位置関係に基づいて、処理対象の画像から第1状態の細胞および第2状態の細胞をそれぞれ抽出する。 (もっと読む)


【課題】病理組織画像解析による病理診断における癌の鑑別精度を向上させること。
【解決手段】生体組織画像における組織領域内に含まれる腺管の特徴を示す腺管特徴情報に基づき前記画像から腺管領域を検出する間質領域・腺管領域検出手段106と、検出された腺管領域内に含まれる細胞核を予め設定された色素基準に基づき抽出する腺管内の細胞核検出手段107と、各腺管における予め設定された基底部領域に対する細胞核の分布状態に基づき前記腺管の異型度を算出する腺管形成評価手段108とを備えた。 (もっと読む)


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