説明

Fターム[5B057BA30]の内容

画像処理 (340,757) | 入力部 (15,110) | 信号処理 (1,260) | 量子化(2値化、A/D変換) (1,220) | 閾値の制御 (172)

Fターム[5B057BA30]に分類される特許

61 - 80 / 172


【課題】濃度むら、又はざらつきが少なく、かつハイライト領域のドットが知覚しにくい中間調の画像を生成することができるとともに、画質を向上させることができる画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置、コンピュータプログラム及びコンピュータプログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】周辺画素判定部289は、複数の量子化済の画素で構成される注目画素周辺の周辺画素ブロックを抽出し、抽出した周辺画素ブロックの各画素の量子化値に基づいて、注目画素周辺の低階調度合いを特定し、判定信号を出力する。量子化処理部282は、判定信号に基づいて、量子化閾値格納部288に格納された複数の量子化テーブルの中から適切な量子化テーブルを選択し、選択した量子化テーブル内の複数の量子化閾値に基づいて多値量子化を行い、量子化値を出力画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】外光の影響を受けず、ユーザの顔画像において障害物がある場合であっても、精度よくユーザの健康状態などを推定し、通知する。
【解決手段】被写体に対して光線を照射する光源部12と、被写体の画像を取得するカメラ部11と、被写体に対する撮影において、障害物の有無を判定する障害物判定部23と、被写体の画像における障害物を避けた領域を対象領域として判定する対象領域判定部24と、光源部12から光線を照射して取得した画像と、光源部12から光線を照射せずに取得した画像との差分画像を生成する差分画像生成部25と、差分画像生成部25により生成された差分画像の対象領域において、あらかじめ設定した期待値に基づく閾値と比較し、被写体の色の変化の度合いを判定する顔色判定部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】車載の赤外線撮像装置を通じて得られた画像において、歩行者等の対象物とその背景にある建造物等とを識別し、当該対象物の存在を高精度で検知することができる装置等を提供する。
【解決手段】赤外線カメラ102により撮像された赤外線画像を、異なる輝度範囲を対象とするA/D変換結果としての第1および第2グレースケール画像が生成される。温度センサ108の出力に基づく測定外気温度Tに基づき、第1および該第2グレースケール画像のうち1つが選択される。さらに、選択グレースケール画像が2値化処理することにより2値化画像が生成され、当該2値化画像から対象物が抽出される。 (もっと読む)


【課題】画像ノイズ除去法を提供する。
【解決手段】画像ノイズ除去システムとこのシステムを実施する方法。ノイズは、各チャンネルで周波数バンドに分解され、サブバンドノイズが伝播する。信号レベル依存、周波数依存、かつチャンネル間相関を有するノイズの正確な予測の後でノイズ除去をカメラパイプラインのあらゆるノードで行うことができる。平均画像レベル及びカメラノイズパラメータに基づいてセンサ出力で各色チャンネルの画像ノイズを推定する方法を含む。各色チャンネルに関するピーク白色画像レベルを検出し、代表色に関する画像レベル値を予測する手法を実施する。ノイズモデル及びカメラパラメータに基づいて、ノイズレベルが各色パッチの各色チャンネルについて予測され、ノイズレベルがノイズ除去ノードに伝播される。3次元LUTは、ノイズレベルに信号レベルを相関させる。ノイズ除去閾値は、次に、適応的に制御される。 (もっと読む)


【課題】外観検査方法及び外観検査装置において、検査対象物の周縁部分が曲面である場合でも、周縁部分を含めて精度の良い欠陥検出を可能とする。
【解決手段】曲面部を含んだ検査対象画像P0を得て(S101)、これから微分画像P1を得る(S102)。この微分画像P1上の各画素から所定の微分値以上となる端部画素を抽出した2値化画像P2を得る(S103)。各端部画素により連結される領域を端部領域とし(S104)、端部領域において、検査対象物の端側の画素からなる第1の境界線と、対象物の内側の画素からなる第2の境界線を決定する(S105)。各境界線に基づき、端部側の第1の検査領域A1と、内部側の第2の検査領域A2とを決定する(S106)。これら各検査領域A1、A2とにおいてそれぞれ異なる検査条件で欠陥検査を行う。 (もっと読む)


【課題】インクを用いて画素毎に3値以上の階調を表す出力装置で記録する際に、ビーディングやブリーディングによる画質劣化を抑制する。
【解決手段】M値の入力画像データIn(x,y)をN値のOut(x,y)に量子化するために、In(x,y)に量子化済みの周辺画素の量子化誤差値E(x,y)加算した補正値C(x,y)を(N−1)個の量子化閾値と比較する際、注目画素周辺の量子化後階調値を重み付け平均した平均値Q(x,y)に所定係数h(x,y)を乗じて得られる値R(x,y)に基づいて各基本閾値To(x,y)を修正した各修正閾値T(x,y)を量子化閾値として設定し、更に、In(x、y)の階調値に基づいて各基本閾値To(x,y)と所定係数h(x,y)とを決定する。 (もっと読む)


【課題】 安定した濃度再現性が得られ、かつ、ノイズ感を抑えた二値画像を得る。
【解決手段】 加算器102、二値化部104、減算器108、誤差拡散部109は誤差拡散法によって多値データを二値化する。既処理画素参照部106は、注目画素の近傍の既に二値化された近傍画素の二値データを参照して、注目画素の多値データに加算する加算値を計算する。乗算器107は、加算値にフィードバック係数を乗算する。加算器103は、フィードバック係数が乗算された加算値を、二値化前の注目画素の多値データに加算する。LUT 110は、注目画素の多値データの階調レベルに応じて、誤差拡散部109が使用する誤差拡散係数群を切り替える。 (もっと読む)


【課題】ジャギーの発生を防止しつつ階調性の低下を防止し、また、スクリーンの境界部において違和感の生じ得ないスクリーン処理を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像取得部110は原画像を取得する。スクリーン記憶部131は高解像度スクリーンと低解像度スクリーンとを記憶する。エッジ度算出部121は、画像取得部110により取得された原画像にエッジ抽出処理を施し、原画像の各画素のエッジの強さを示すエッジ度を算出する。閾値算出部122は、エッジ度が強くなるにつれて高解像度スクリーンの閾値の比率が高まり、エッジ度が弱くなるにつれて低解像度スクリーンの閾値の比率が高まるように、高解像度スクリーンの閾値と低解像度スクリーンの閾値とを混合して、原画像をスクリーン処理する際の各画素の閾値を算出する。スクリーン処理部123は、閾値算出部122により算出された閾値を用いて原画像をスクリーン処理する。 (もっと読む)


【課題】 赤目緩和ランプの点灯時でも非点灯時でも、精度良く赤目領域を検出すること。
【解決手段】 撮像画像から赤目領域を検出する際に用いる条件パラメータの値を、撮像時に赤目緩和ランプが点灯したか否かに応じて異ならせる。例えば、赤目緩和ランプ点灯時には、赤目領域と見なすための面積に関する条件パラメータの値を、赤目緩和ランプ非点灯時よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】デジタル化された連続色調入力画像から中間調画像を発生するための方法を提供する。
【解決手段】デジタル画像とフィルタリングされた画像との間の差が、ピクセル毎を基本としてシステムに導入される、適応性のある中間調方法。各入力差ピクセルは、加算ノードで入力値に加えられた以前のピクセルの対応するエラー値を有し、結果として、修正された画像差データを生じる。修正された画像差データは、閾値比較器に通され閾値と比較される。この閾値は、適正な出力レベルを決定するためにデジタル画像の性質にしたがって変動する。出力レベルは、修正された画像差値から減算されて、エラーフィルタへの入力を生成する。エラーフィルタの出力は、デジタル画像の性質にしたがって変動する適応係数によって乗算され、続く入力ピクセルのエラーレベルを発生する。そして、ピクセルの循環処理は、入力データの終了が達成されるまで継続される。 (もっと読む)


【課題】画像データをドット形成有無による表現形式のデータに迅速に変換する。
【解決手段】ディザ法を用いて、画像データをドット形成の有無による表現形式のデータに変換する。変換に際しては、隣接するN本のラスタをラスタ群としてまとめて、該ラスタ群を構成するラスタを並行してドット列に変換していく。画像データには、周辺の画素は互いに近似した階調値を有する傾向があるので、隣接するN本のラスタを並行して処理すれば、キャッシュのヒット率や分岐予測の的中率が向上し、画像データの変換速度を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類のサイズのドットを形成可能なノズルを有する印字ヘッドを備えた印刷
装置に用いられる、補正処理を考慮したディザマトリックスを生成するのに好適なディザ
マトリックス生成装置、印刷装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】印刷装置100を、ベタ画像データを補正する画像データ補正部15と、N
値化処理後の補正処理済ベタ画像データに基づき、ベタ画像を構成するドットの数を計数
するドット数計数部17と、前記計数結果とドット濃度情報とに基づき、前記計数された
ドット数を、特定ドットのドット数に換算するドット数換算部18と、前記換算結果とド
ット比率情報とに基づき、特定ドットの形成個数を決定する特定ドット形成個数決定部2
0と、前記決定された特定ドットの形成個数に基づき、処理対象のベタ画像データのN値
化処理に用いたディザマトリックスの閾値を変更する閾値変更部22と、を含んだ構成と
した。 (もっと読む)


【課題】ドットの遅延に基づく疑似輪郭の発生を防ぐことができる誤差拡散法を採用した画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は近傍の画素から拡散された誤差を入力し、処理対象となっている画素の画素値(入力値)の補正を行なった後、階調を減少させる処理を行なう。そして、階調減少に伴う誤差は減算部107により算出され、近傍の画素へ拡散される。このとき、入力値が0.5以上のときにのみ反転部101,109により近傍の画素からの誤差および近傍の画素への誤差に−1を掛け合せる。このような処理を行なうことにより、ドットの遅延が防止され、疑似輪郭の発生が防止される。 (もっと読む)


医用画像データにおいてノイズを低減するプロセスが開示される。医用画像データは、受信され、二値画像に変換されるS30。前記二値画像を決定するのに使用される複数の閾値に対応する二値画像データのオイラー数からなるオイラーヒストグラムが、次いで決定されるS40。前記二値画像データのオイラーヒストグラムは、次いで基準画像データのものと比較されS60、前記画像データにおいてノイズを低減するノイズ抑制プロセスS80に制御信号を提供するS70ように使用される。
(もっと読む)


【課題】ビートムラやスジムラが生じず、ザラツキ感の少ない網点画像を印刷する。
【解決手段】印刷装置では、生成されるカラーの網点画像にてセルセンタがランダムに配置され、シアンのセルセンタの間隔が大きくされる方向と、マゼンタのセルセンタの間隔が大きくされる方向とが互いに異なり、かつ、双方がヘッド21の走査方向に対応する列方向に対して傾斜するような閾値マトリクスが準備される。また、各色成分の閾値マトリクスを用いてヘッド21によりチェックパターンを記録し、チェックパターンにおいてヘッド21の吐出口の配列方向に対応する幅方向の複数の位置における印刷濃度を測定することにより、補正値が取得され、当該補正値を用いて元画像の各画素値が補正される。これにより、ビートムラやスジムラが生じず、ザラツキ感の少ないカラーの網点画像を印刷することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】入力された画像データ中に、特定画像に類似した類似画像が存在しても、類似画像に惑わされずに特定画像を検出して、確実に処理の制限を実行できるようにする。
【解決手段】画像データ中の特定画像を検出して、画像データに特定画像が含まれているか否かを閾値に基づいて判定する特定画像判定部63と、特定画像に類似した形態の類似画像が検出されたとき、類似画像が特定画像の判定に影響しないように、閾値を変更する閾値決定部64と、検出された特定画像の個数が閾値を超えたとき、実行する処理を制限する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿のもつ網点構造と中間調処理による干渉モアレを抑制することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】この画像処理装置100は、スキャナ等の画像入力手段101によって光学的に読み取られた原稿は、rgb各8bitのデジタル画像信号に変換され出力される。出力された画像信号はスキャナγ補正手段102に入力され、LUT(ルックアップテーブル)等により反射率リニアなrgb信号は、濃度リニアなRGB信号へと変換される。同時に、rgb信号は像域分離手段103に入力され、入力画像は画素単位で画像属性の判定が行われ、像域分離結果として出力される。さらに、g信号は第1のエッジ量算出手段104に入力され、入力画像のエッジの度合いをエッジ量e1として算出し出力する。フィルタ処理手段105では、像域分離手段103による判定結果s1と第1のエッジ量算出手段104によるエッジ量e1に基づいて、適応的にエッジ強調処理あるいは平滑化処理が施される。 (もっと読む)


【課題】誤差拡散処理もしくはディザ閾値誤差拡散処理において、処理負荷の少ない構成でプリンタの記録特性に合う高品質な出力画像を得る。
【解決手段】注目画素の入力階調値、注目画素周辺の画素の階調値の少なくとも一方を用いて注目画素の特徴を示す特徴量を決定する特徴量算出部107と、特徴量を用いて注目画素に適用する量子化閾値を決定する閾値選択部108と、注目画素周辺の量子化誤差値に所定の重みを付けて注目画素の入力階調値に加算し修正入力値を算出する修正入力値算出部102と、修正入力値と量子化閾値とに基づいて出力階調値を決定する出力階調値決定部103と、特徴量と出力階調値に基づき修正出力値を決定し修正出力値と修正入力値との差分を注目画素の量子化誤差値として算出する量子化誤差算出部104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディザ閾値誤差拡散処理によって、プリンタの記録特性に合った高品質な出力画像データを得る装置及び方法を提供する。
【解決手段】出力階調値決定部103は3個の閾値マトリクス中の注目画素位置の値を量子化閾値として修正入力値を4値量子化し、出力階調値0,85,170又は255を出力する。修正出力値決定部104Aは出力階調値85,170,255に対応した修正出力値マトリクスを持ち、出力階調値が0のときは0を、それ以外の出力階調値のときは対応した修正出力値マトリクス中の注目画素位置の値を修正出力値として出力する。量子化誤差算出部104Bは修正入力値と修正出力値の差を量子化誤差値として出力する。 (もっと読む)


【課題】複雑な背景下においても目標物を抽出可能な画像処理装置および画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像フレームを複数の分割フレームに分割し、各分割フレームごとに平均値と標準偏差値に応じてそれぞれスレッショルドレベルSHを算出することにより、分割フレームを単位とする2値化処理を行えるようにしている。これにより目標抽出に対して背景の特性による影響を低減することができ、目標物の背景が複雑な場合であっても、目標物を常に抽出することが可能となる。 (もっと読む)


61 - 80 / 172