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Fターム[5B057BA30]の内容

画像処理 (340,757) | 入力部 (15,110) | 信号処理 (1,260) | 量子化(2値化、A/D変換) (1,220) | 閾値の制御 (172)

Fターム[5B057BA30]に分類される特許

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【課題】 画像データを圧縮しても罫線のガタツキを目立たなくすること。
【解決手段】 MFPは、画像データを入力するスキャナ部103と、入力された画像データから罫線を含む罫線領域を抽出する領域判別部11と、罫線領域の画像データから罫線の中心画素を少なくとも含む罫線2値化データを生成し、罫線領域の画像データから罫線データを補間するための補間2値化データを生成する罫線2値化部14と、罫線2値化データおよび補間2値化データそれぞれを圧縮して第1および第2圧縮データを生成する可逆圧縮部15と、画像データから罫線領域を除いた領域を圧縮して第3および第4圧縮データを生成するか逆圧縮部13および非可逆圧縮部17と、第1圧縮データと、第2圧縮データと、第3圧縮データとを結合して結合データを生成する結合部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本人認証率を向上させるとともに、他人受入率を高くしない認証装置および認証方法を提供する。
【解決手段】被認証者30の眼画像を撮影する撮影部2と、撮影部2で撮影された被認証者30の眼画像を評価する、眼画像の虹彩径が十分か否かを判定する虹彩径判定部52、および、眼画像から被認証者30の目を見開いている度合いを示す開目度が十分か否かの判定を行う開目度判定部72を有する眼画像評価部80と、眼画像評価部80で評価された結果にもとづいて、より認証を受けやすい閾値を用いて眼画像に対して認証処理を行う認証処理部17とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像データが示す色の彩度を変換する画像処理方法において、印刷用紙、印刷モードによって異なる出力装置の色再現域の解析によって、出力装置の色再現域に適した彩度変換を可能にする画像処理方法、画像処理装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 モデルパターンとなる印刷モードにおける出力装置の色再現域とデフォルトの色再現域の解析結果に基づいて彩度変換曲線を数種類予め作成し、また、前記解析結果に基づいて閾値を設定し、対象印刷モードにおける出力装置の色再現域に対するデフォルトの色再現域の最大彩度の割合と閾値を比較し、比較結果に基づいて前記作成した彩度変換曲線の中から、対象印刷モードにおいて最適な彩度変換曲線を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


多数カララントを使うデジタルハーフトーン化プリンティングの目的でしきい値マスクのセットを計算する方法が開示される。該方法は計算的に効率がよく、そのパワースペクトルがブルーノイズ特性を有するドット分布を作る。該方法は限定された2次元ドメインを有する一価関数を使用する。該一価関数はその原点に、又はその原点近くに最大値を有し、該限定されたドメインの境界に向かって単調に減少する。種々のカララントに対応するドット分布は粒子状性(graininess)の可視性を最小化するよう相互に対し最適化される。該方法は画素当たり3濃度レベル以上を描くことが出来るプリンターをドライブすることを可能にする。
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【課題】画質を劣化させることなく、輪郭部分の強調を行う。
【解決手段】中間調再現処理部5では、入力画像データISに注目画素を設定し、当該注目画素及びその周辺画素の画素値を入力する。そして、輪郭処理部7において注目画素におけるディザ処理を周辺画素の閾値を用いて行い、出力値laを出力決定部8に出力する。出力決定部8において、輪郭抽出部4から入力される輪郭情報OLに基づいて当該注目画素がオブジェクトの輪郭を構成する輪郭画素であるか否かを判別し、注目画素が輪郭画素である場合にはその周辺画素であってオブジェクトの外部に存在する特定画素をテンプレートマッチングにより検出する。さらに輪郭処理部7からの出力値laのうち、特定画素に相当する値だけを選んで演算し、これを当該注目画素の出力値LAと決定する。一方、注目画素が輪郭画素ではない場合には、ディザ処理部6によりディザ処理された出力値SCを注目画素の出力値LAと決定する。 (もっと読む)


【課題】出力画像のぼやけをなくし、入力に忠実な出力を得る画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】入力画像を複数画素から構成される画素群に分割し、当該画素群単位に多値ディザマトリックスを適用することで入力階調値に対して2種類以上の階調を有する出力階調値に変換する画像処理装置において、前記画素群に含まれる前記各画素の前記入力階調値から前記画素群の重心位置を決定する重心位置決定手段と、前記画素群の重心位置に前記多値ディザマトリックスの中心を配置させる配置手段と、前記配置された多値ディザマトリックスと前記画素群に含まれる前記各画素の前記入力階調値とを比較して前記出力階調値を得る出力手段と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】真陽性の異常陰影であるかどうか疑わしい異常陰影候補及び/又は視認性の低い異常陰影候補の検出情報のみを提供し、医師の見落とし防止、読影作業の効率化を図る。
【解決手段】医用画像処理システム100では、医用画像が生成されると、画像処理装置2において当該医用画像に対し、異常陰影候補の検出処理が行われる。次いで、検出された異常陰影候補の画像特徴量に基づいて、多変量解析により明らかに真陽性又は偽陽性である異常陰影候補、真陽性か偽陽性かの判断が難しい候補や、検出しづらい位置に存在する候補等が判定され、検出された異常陰影候補から削除される。そして、削除後の異常陰影候補の検出情報のみがビューア5において表示される。 (もっと読む)


【課題】眼底画像のうち所定領域の指定が容易になり、該領域の正確な測定が可能となる眼科測定装置を提供する。
【解決手段】眼底画像の病変部41の外縁部41aをクリックすることによりその点の輝度値をしきい値として2値化された画像が得られる。複数の2値化画像のうち、病変部41bを指定すると、その領域41cのみが選択され、その領域の外周41dが取得される。そして、この外周を含む最小円42が演算され、それに基づいてこの病変部に照射されるレーザービームのスポット径が求められる。このような構成では、ユーザーが指定した所定点より輝度の高い領域を抽出することができ、網膜上の病変部の領域を指定したり特定するのが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 より安定した適切な2値化閾値を決定することができ、適切な2値化画像データを得ることができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】 計測、検査などの対象となるワークを撮像手段11で撮像し、得られた画像データに基づいて処理手段12が、ワークと背景とを分離するために2値化処理を行う。濃度ヒストグラムの分散状態に基づいて「小画素数」を求め、各濃度値における画素数から「小画素数」を減算する。過飽和状態であれば、最大濃度値の画素数を濃度ヒストグラムの他の濃度値に分配させる。最大濃度値から各濃度値の画素数を順次累積した累積画素数ヒストグラムを作成する。累積画素数ヒストグラムを二分割するような濃度値を設定し、二分割した各濃度領域におけるモーメント法による誤差の和が最小となる濃度値を2値化閾値として決定する。 (もっと読む)


【課題】 表示された3次元画像に、容易で、しかも目的とする関心領域に適合した3次元関心領域の設定を行う3次元関心領域設定方法,画像取得装置およびプログラムを実現する。
【解決手段】 ステップS1では3次元画像を取得し、ステップS2では3次元画像を上限値および下限値を有する閾値により2値化処理して3次元2値画像を作成し、ステップS3〜10では必要に応じてこの3次元2値画像を画像処理して、3次元関心領域に適合した最適な3次元連続領域の形成および設定を行い、この3次元連続領域で3次元画像計測を行うこととしているので、3次元関心領域に適合した3次元連続領域を、容易に取得することができ、ひいては精度の高い画像計測を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、画像のハードコピーの分野でハーフトーン・ドットを作成する方法に関し、特にデュアルフィードバックに基づく誤差拡散を用いた周波数変調スクリーンのための方法に関する。公知の周波数変調及び振幅変調スクリーン技術では、低解像度(600dpi)での出力装置を用いて高品質の網点画像を出力することが困難であり、原画像の階調を詳細に示し、原画像の滑らかさを保持する十分な効果が達成され得ない。誤差拡散の基本的なアルゴリズムに基づくデュアルフィードバック技術により、本発明の方法は、従来の周波数変調スクリーン及び振幅変調スクリーンの有機的な組み合わせを実現し、混合されたスクリーンの効果を達成する。本発明の方法は、高品質及び全階調の網点画像を出力するために、低解像度での出力装置でドットの階調を失う問題を効果的に解決することができ、ランダム分布特性によって引き起こされるモアレを低減することができる。
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【課題】原画像の特定の区間についてディザパターンを利用しハーフトーン印刷を行う場合、適切な色みを再現し、なめらかな画像再現を実現する。
【解決手段】明度範囲を設定する明度範囲設定手段と、各画素の明度が、明度範囲に属するか否かを判定する判定手段と、明度が明度範囲に属すると判定された画素についてのみ、画素値を置き換える画素値変換処理を施す画素値変換手段103とを備える。画素値変換手段103は、ディザパターンを設定するディザパターン設定手段と、明度が明度範囲に属すると判定された画素の画素データを、ディザパターンのしきい値と比較し、比較結果により、出力画素値を設定する、画素値置き換え手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 入力画像データに対する領域分離処理を適切に行わせることができ、この結果、原稿が元来有している特徴が損なわれないように画像形成を行うことのできる入力画像補正装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、入力された画像データのM×N(M,NはM=N=1以外の任意の正の整数)画素からなるブロック毎に、該ブロックの画像特徴量を算出する画像特徴量算出部22と、上記ブロック内の注目画素に強調処理を行う強調処理部26とを備える。上記強調処理部26は、上記画像特徴量算出部22によって算出された画像特徴量に基づいて強調処理の強弱を調整する構成である。これにより、原稿が元来有している特徴が損なわれないように入力画像データを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】処理コストがかかるため、処理速度を低下することを課題とする。
【解決手段】網掛けした範囲内で開始ピクセルを移動し、それを基本に隣接ピクセル群を各ドットが同じ形状でつながるまで描画するよう各ハーフトーンセルのしきい値を設定する。開始ピクセルの移動は、範囲が決まっていることにより大きな偏りは発生しないため、適当な乱数などにより簡易的に実施することができる。開始点以降のピクセルについても、範囲内で隣接するピクセルを選択すればよいので、ドット形状同士で形状に大きな違いが発生することもない。移動範囲を塗りつぶすようドットを成長させたあとは、デバイスの状態に合わせてすべてのセルを同様に成長させてもよいし、それぞれが異なるようにしきい値を配置してもよい。 (もっと読む)


【課題】高画質を実現しつつ、出力する2値画像内に効果的に情報を埋め込むことができる画像処理方式を提供する。
【解決手段】画像処理部130は、メモリ部120に保持された処理対象の画像に対して所定の画像処理(例えば、情報埋め込み処理)を施すものであり、閾値マトリックス作成部131と、閾値マトリックス合成部132と、画像2値化処理部133とを備える。閾値マトリックス作成部131は、粗視化格子を有する所定の斜交格子系の各格子点を核とした複数(N個)の閾値マトリックスを作成する。閾値マトリックス合成部132は、閾値マトリックス作成部131で作成したN個の閾値マトリックスを、入力された埋め込み情報信号毎に所定単位で合成して、二値化処理に使用する閾値マトリックスを作成する。画像2値化処理部133は、閾値マトリックス作成部132で作成した閾値マトリックスによって、入力された画像を2値化する。 (もっと読む)


【課題】 入力された画像データに応じて良好に階調表現を行う。
【解決手段】 入力画像データを、予め定められた1または複数の画素を1単位とするブロックの各々を網点で記録するときに出力するレーザビームのエネルギーを表す出力画像データに変換するための閾値マトリクスの各閾値を、網点領域の内側に網点領域の輪郭に沿って露光エネルギーを網点領域より小さくするような低エネルギー領域が設けられるとともに、低エネルギー領域と網点領域の輪郭との間の領域の露光エネルギーが低エネルギー領域より内側の網点領域より小さく且つ低エネルギー領域より大きくなるように、入力画像データの各画素の濃度値に応じて予め定めて、この閾値マトリクスに基づいて入力画像データを二値化した出力画像データに基づいて、電子写真方式により画像を形成するので、形成される画像の各網点領域と網点領域間の空隙領域を潰すことなく再現することができ、階調再現性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】誤差拡散により孤立ドットが発生する問題を解決する。
【解決手段】縮小部103では、入力画像の縮小画像データIn1を作成し、縮小画像データを誤差拡散処理(104〜108)し、縮小量子データQを出力する。閾値決定部115ではQを基に縮小閾値TQを計算し、拡大部115でTQを入力画像と同じ大きさに拡大し、第2閾値T2とする。第2閾値T2を判定部111に設定して、入力画像の遅延画像データIn2を誤差拡散処理(110〜114)する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、擬似階調を発生させる信号が加算された画像データが入力された場合であっても符号化・復号化の誤差の影響を生じることなく、適切な補正電圧を液晶に印加することが可能な画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る画像処理装置および画像処理方法は、画像を複数のブロックに分割し、各ブロックにおける画素データを、ブロックにおける画素データの代表値に基づいて量子化した第1の符号化画像データと、当該第1の符号化画像データを1フレームに相当する期間遅延した第2の符号化画像データとの比較結果に基づいて画素データの変化を表す制御信号を生成し、当該制御信号に基づいて現フレームの画像データと上記第2の符号化画像データを復号化した第2の復号化画像データのいずれかを画素毎に選択して1フレーム前画像データを生成するものである。 (もっと読む)


【課題】多値画像データにおけるグレー領域の境界線のジャギーを抑制しながら二値化を行うこと。
【解決手段】本発明は、入力された多値画像データに対して閾値マトリクスを用いた二値画像データを生成する画像処理装置において、多値画像データを濃度によって高濃度領域と低濃度領域とに区分けしてその境界線を抽出する境界線抽出部1と、多値画像データにおける閾値マトリクスと対応した領域内に境界線抽出部1で抽出した境界線が含まれる場合、その境界線によって区分けされる高濃度領域側と低濃度領域側とで対応する閾値マトリクスの閾値の高低を反転して二値化を行う反転二値化部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】画像情報に対して中間調処理を施す際に、閾値を切り換える場合、発生しやすいノイズを抑制して高画質な画像処理を施す。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像情報に対して、エッジ検知部107がエッジ領域であるか否かを判定する。閾値選択部108は、平均量子化誤差が略0となるよう設定された閾値を、エッジ検知部107によってエッジ領域であるか否かを判定された画素に対して、エッジ領域であるか否かに基づいて切り換えて選択する。出力階調値決定部103は、閾値選択部108が選択した閾値を使用して出力階調値を決定する。 (もっと読む)


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