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Fターム[5B057BA30]の内容

画像処理 (340,757) | 入力部 (15,110) | 信号処理 (1,260) | 量子化(2値化、A/D変換) (1,220) | 閾値の制御 (172)

Fターム[5B057BA30]に分類される特許

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【課題】印刷処理に用いるディザマトリックスに関する技術を提供する。
【解決手段】ディザマトリックスの生成方法であって、ディザマトリックスの閾値が格納されていない空白要素に格納すべき複数の閾値の一つを着目閾値として選択する着目閾値選択工程と、複数の空白要素の中から、着目閾値を格納したとした場合の所定の評価方法による評価が最も高くなる空白要素を抽出し、抽出した空白要素に着目閾値を格納することによって最適化を行う着目閾値格納工程とを繰り返し、所定の評価方法は、空白要素に着目閾値を格納したとした場合のディザマトリックスを、所定の分割方法によって複数の分割マトリックスに分割し、ディザマトリックスに対応する全体マトリックスと複数の分割マトリックスとの各々に対して第1の評価値を算出し、第1の評価値の各々に、着目閾値の大きさに依存して相互に相対的な大きさが変化する重み付け係数を付した値に基づいて評価を行う。 (もっと読む)


【課題】サテライトの影響による階調性の悪化を抑制しつつ、空白画素の数を不要に増加させることによる画質の劣化を抑制する。
【解決手段】複数種類の空白パターンを示す空白パッチをトナーで形成し(S201)、形成した空白パッチに基づき空白が表現できている空白パターンを検出する(S202)。そして、最も高いしきい値が、検出した空白パターンの形に配置されるようにディザマトリクスのしきい値を設定する(S210)。このように設定したディザマトリクスを用いて二値化処理を行うことにより、サテライトの影響下でも高濃度画像の空白を表現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の処理対象画像から抽出された共通パターンにおけるノイズを低減する。
【解決手段】まず、階調画像取得ステップは、複数枚の処理対象画像の複数枚の階調画像を取得する。次に、三値化ステップは、取得された複数枚の階調画像の各々を、三値化閾値に従って三値化して、複数枚の三値化画像を取得する。三値化ステップにおいて、分散図算出ステップは、複数枚の階調画像の階調値の分散図を算出する。非前景領域取得ステップは、算出された分散図に二値化処理を行って非前景領域を取得する。非前景領域二値化ステップは、非前景領域に二値化処理を行って、第1の候補背景と第1の候補共通パターンに分け、それぞれの分散及び平均値を取得する。三値化閾値決定ステップは、三値化閾値を決定する。そして、合成ステップは、取得された複数枚の三値化画像を合成して共通パターンを取得する。 (もっと読む)


【課題】 ドロップアウトすべき印刷部の照明光の各波長に依存した帳票からの読み取り画像データの特徴を抽出し、ドロップアウトする画素を白判定されるデータと置換するリアルタイム動作の画像読取装置を提供する。
【解決手段】 色画像位置同期回路部と、色画像位置同期回路部の出力から分岐させた一方の信号を受光部の同一画素位置における発光色毎のデータが指定した範囲内にある場合にドロップアウトデータとして画素位置情報を出力する色判定部と、色画像位置同期回路部の出力から分岐させた他方の信号を発光色毎に決められた定数データを乗算する画像モノクロ化ゲイン部310と、受光部の同一画素位置データを加算し単色データとして出力する画像モノクロ化回路部と、単色データを色判定部の画素位置情報に対応する画素をドロップアウトレベルにデータ置換するデータ置換部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】データ量を抑制しながら映像の全領域を高画質に記録する、監視映像記録装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の監視映像記録装置は、監視映像を圧縮画像データとして圧縮する画像圧縮処理手段100と、監視映像中に人物顔の有無を検出する顔検出処理手段102と、圧縮画像データを記録する記録手段101と、を備え、画像圧縮処理手段100は、顔検出処理手段102の検出結果に応じて監視映像の圧縮率を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素値のヒストグラムが双峰型とならないような撮影画像からドット像をより正確に抽出する。
【解決手段】仮閾値に基づいて撮影画像から仮ドットとして抽出し、仮ドットよりも長い第1ウインドウ画像についてヒストグラムを作成し、ヒストグラムが双峰型である場合には、2つのピークの画素値の中間の画素値を閾値として撮影画像からドットを抽出し、ヒストグラムが双峰型でない場合には、仮ドットの輪郭の一部を含み、かつ当該仮ドットよりも小さい第2ウインドウ画像についてのヒストグラムの作成を、双峰型ヒストグラムが得られるまで第2ウインドウ画像の位置またはサイズを変更して繰り返し、得られた双峰型ヒストグラムにおける2つのピークの画素値の中間の画素値を閾値として撮影画像からドットを抽出する。 (もっと読む)


輪郭形成のための自動コントラスト増強のためのシステム及び方法。該システム及び方法は、分析されるべき体積画像スライスを表示すること、体積画像スライスにおける標的解剖構造の輪郭描写を受信すること、体積画像スライスにおいて輪郭描写されている範囲に基づいて関心領域を識別すること、関心領域におけるボクセル強度値を分析すること、ボクセル強度値に基づいて適切なウインドウレベル設定を決定することを含む。
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【課題】ドットゲインを低減し、階調の再現性の向上を図る。
【解決手段】画像処理装置は、画素の位置に応じて、第1閾値及び第2閾値(第1閾値<第2閾値)が定められたサブセルを用いてスクリーン処理するスクリーン処理手段を備え、前記スクリーン処理手段は、画像の各画素の位置に対応する第1閾値及び第2閾値を前記サブセルから取得し、前記第1閾値より画素値が小さければ定数値Dminを出力し、前記第2閾値より画素値が大きければ定数値DMaxを出力し、画素値が第1閾値以上第2閾値以下であれば2つの定数値DminとDMaxの補間値を出力し、前記サブセルは、サブセル中の画素の第1閾値が、当該画素より先にドットを形成するように第1閾値及び第2閾値が定められた先画素の第1閾値より大きく、かつ当該先画素の第2閾値より小さく定められている。 (もっと読む)


【課題】 画像に含まれる文字と背景とを分離することができなかった。
【解決手段】 二値化閾値算出(S2)では、白いエッジのヒストグラム作成(S1)にて作成されたヒストグラムを参照し、度数分布の裾野を二値化処理のための閾値とする。二値化(S3)では、二値化閾値算出(S2)にて設定された閾値と各階調値とを比較し、比較結果に基づいて二値化(S3)を行う。すなわち、入力画像の白いエッジを検出し、検出した白いエッジのヒストグラムを作成し、そのヒストグラムから裾野を計測して適切な二値化閾値を取得するというものである。 (もっと読む)


【課題】 画像レベルの抜けに起因する擬似的な輪郭を、階調補正処理をした画像に対しても的確に解消することができる画像処理装置および画像表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 入力画像データDIの階調を補正する階調補正部3と、階調補正部3により補正された出力画像データDJの階調抜けを補間処理する階調補間部4と、を備え、階調補間部4は、出力画像データDJのエッジを保存して平滑化するエッジ保存型平滑化フィルタ42と、エッジ保存型平滑化フィルタ42にて使用する閾値THを階調補正部3における階調補正量に応じて決定する閾値決定部41と、を備えるようにした (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、平均濃度保存法及び、誤差拡散法をハードウェア上で実行するために必要な処理を高速化することができる装置を提供することである。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る装置は、画像に含まれる各画素における画素データを、各画素に対する閾値を用いてN(Nは2以上の整数)値化することで、各画素におけるN値化結果を得るN値化手段と、各画素に対する閾値を算出する算出手段とを備え、算出手段は、各画素より前にN値化手段でN値化されて得られた複数の画素におけるN値化結果の夫々に対して係数を掛ける処理を行って、その総和を求めることで閾値を算出し、さらに、複数の画素のうちの特定画素の画素データのN値化手段におけるN値化よりも、算出手段における、特定画素の画素データにおけるN値化結果に対して係数を掛ける処理が後ではないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】商品パッケージや透明シートなどに付された点字を正確に検査することが可能な点字検査装置を提供する。
【解決手段】被検査物の点字部分Cにのみ、紫外線を受けて発光する透明蛍光インキが付され、紫外線照射器4を用いて紫外線を被検査物に照射して被検査物の点字部分Cの透明蛍光インキを発光させた状態で、被検査物を撮像カメラ3により撮像する。撮像したビデオ信号を2値化処理手段が2値化処理して2値化信号を生成し、点字認識手段が2値化された2値化信号から被検査物上の点字Bの特徴部分を抽出し、特徴部分の特徴量に基づき点字を認識し、認識した認識結果を判定表示部8に表示する。 (もっと読む)


【課題】低コントラストの撮像画像上の対象物であっても適切に認識することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】
画像処理装置が実行する白線認識処理では、有効画素領域の撮像素子(有効画素)の出力(輝度信号)と、オプティカルブラック領域の撮像素子(遮光画素)の出力(遮光信号)とからなる画像信号を撮像装置から取得し(S120)、遮光信号の信号レベルである遮光画素値(OB値)の標準偏差を算出する(S130)。そして、標準偏差に基づいて、エッジ点を抽出するための閾値(エッジ閾値)として設定し(S140)、撮像画像における水平ライン毎に、有効画素値がエッジ閾値以上のレベル差を伴って変化する点(エッジ点)を抽出して、隣接する二つのエッジ点で挟まれる領域のうち有効画素値が大きい側の領域に属する画素点の繋がりに基づき、白線位置を推定(認識)する(S150)。 (もっと読む)


【課題】誤差拡散処理及びディザ処理の複合型の中間調処理工程であっても、入力画像の種類が網点原稿及び連続調原稿のいずれであっても、画像品質に優れ、特に粒状感の良好なコピー画像が得られる画像処理方法、該画像処理方法を実行させるプログラム、画像記録システムを提供する。
【解決手段】多階調の入力画像を所定の閾値と比較し、2値あるいは多値の出力画像データに変換する画像処理方法において、中間調処理工程として、前記入力画像の階調区間のハイライト領域では誤差拡散処理を適用し、ミドルからシャドー領域ではディザ処理を適用し、かつ、前記誤差拡散処理又は前記ディザ処理の閾値として、前記入力画像の種類に応じて、異なる周波数特性の分散マトリクスを用いることを特徴とする画像処理方法、該画像処理方法を実行させるプログラム、前記画像処理方法を実施する装置を備える画像記録システムである。 (もっと読む)


【課題】多色画像データについて所定の色範囲を決定し設定色に変更するドロップアウトカラー処理装置において、複数の「抽出色を含む」色範囲と「抽出色を含まない」色範囲を自動的に決定し、新規の抽出帳票の追加が容易でメンテナンスコストを大幅に抑え操作性良く所定の色を抽出し除去するドロップアウトカラー処理装置を提供する。
【解決手段】「抽出色を含む」色範囲、および「抽出色を含まない」色範囲を設定する手段と、抽出色の境界を作成する際、複数の閾値決定方式を切り替える手段を設け、切り替えの判定は、対象となる色空間座標があらかじめ設定した色空間上の領域もしくは抽出色を含まないヒストグラムから抽出した色空間上の領域に含まれるか否かで判定する。 (もっと読む)


【課題】適正に画像データを評価する。
【解決手段】複数の画素で構成された画像データ13bを評価する画像評価を行うにあたり、まず前記画像データ13bにおける複数の大ブロックについてそれぞれエッジブロックの構成比率を先鋭度として取得する。そして、前記大ブロックにオブジェクトとしての顔の少なくとも一部が含まれるか否かに応じた値である閾値Thを設定する。さらに、各大ブロックについて前記閾値Thと前記エッジブロックの構成比率の比較を行い、その比較結果に応じて画像データ13bを評価する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置により形成された画像の周波数特性に基づき的確に画像評価を実現する技術を提供する。
【解決手段】単一の濃淡画素値を有するテストパターンデータを画像記録媒体にテストパターン画像として形成し、前記テストパターン画像を被評価画像データとして取得する。前記被評価画像データを2次元周波数解析し周波数強度を算出し、前記周波数強度のうち特定の角度方向の周波数強度に基づく評価データを表示する。 (もっと読む)


【課題】画像における器官領域の検出の際の検出漏れの発生を抑制することを可能とする。
【解決手段】画像処理装置は、対象画像における顔の画像に対応する顔領域の検出を行う顔領域検出部と、顔領域における顔の器官の画像に対応する器官領域の検出を行う器官領域検出部と、を備える。器官領域検出部における顔の器官の画像を器官領域として検出しない確率である器官検出漏れ率は、顔領域検出部における顔の画像を顔領域として検出しない確率である顔検出漏れ率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】複数の粒子の粒子像を撮像する場合であっても、各粒子に対して高精度で粒子像を抽出することが可能な粒子分析装置を提供する。
【解決手段】この粒子分析装置は、粒子の撮像画像に基づいて、粒子毎の抽出パラメータを取得する抽出パラメータ取得手段と、得られた粒子毎の抽出パラメータに基づいて、撮像画像から粒子像を抽出する抽出手段と、抽出手段によって抽出された粒子像に基づいて粒子の分析を行う分析手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の粒状体が撮像された画像から粒状体の像をサンプルとして精度良く抽出することができる画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】 画像処理装置1は、複数の粒状体が撮像された元画像にエッジ検出フィルタ処理を施すことで取得したエッジ検出画像について、所定の明度範囲内の各明度を閾値として、粒状体であると判定された領域の領域数を閾値毎に算出し、領域数が最大となる明度を最適閾値として、そのときに粒状体であると判定された領域を粒状体のサンプルとして抽出する。 (もっと読む)


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