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Fターム[5B057BA30]の内容

画像処理 (340,757) | 入力部 (15,110) | 信号処理 (1,260) | 量子化(2値化、A/D変換) (1,220) | 閾値の制御 (172)

Fターム[5B057BA30]に分類される特許

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【課題】非定型な形状の背景ノイズを除去できるノイズ除去装置等を提供する。
【解決手段】文字ノイズ除去装置は、画像から文字ノイズに相当する領域である文字ノイズ領域を検出する文字ノイズ領域検出手段26と、文字ノイズ領域の内外に複数の濃度変換領域層を設定する濃度変換領域層決定手段27と、濃度変換領域層含まれる画素に対して、注目画素の参照領域として、該画素が属する濃度変換領域層と同一の濃度変換領域層内の近傍画素群を設定し、局所的画像強調を施して濃度変換画像を生成する濃度変換手段28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ヒストグラムによる背景抽出を行うことなく、カラー画像の下地飛ばし処理を行う。
【解決手段】 入力されたカラー信号を明度成分と色差成分に分解する。明度成分の閾値以上及び閾値以下の判定を行い、判定された画素数をカウントすることにより、その閾値を追従変動させる。色差成分の閾値以上及び閾値以下の判定を行い、判定された画素数をカウントすることにより、その閾値を追従変動させる。 (もっと読む)


【課題】入力画像に対して一律に二値化処理を行っても、中間調の文字線画をかすれやつぶれを起こすことなく二値画像に変換でき、特に低コントラストの文字線画部分における情報の欠落を抑えた二値画像を得ることができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】二値化部1は、注目画素を含む局所領域の濃度値の平均値を閾値として注目画素の濃度を二値化する。このときの平均値と注目画素の濃度との差分を差算出部2で算出する。この差分を周囲の画素に分配する際の伝播率を、差分に応じて伝播率算出部3で算出し、得られた伝播率を用いて誤差分配部4で差分を注目画素の周囲の画素へ分配する。二値化部1では、周囲の画素から差分が分配された値を濃度値に加算した上で、平均値(閾値)で二値化する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の再現性を向上させる。
【解決手段】スクリーン処理部15は、閾値の適用位置がそれぞれ異なるマトリクスを複数備えている。スクリーン処理部15では、出力対象画像が入力されるとその入力画像においてマトリクスを適用する対象画素群の画素値を判断する。そして、前記判断された対象画素群の画素値に基づいて前記複数のマトリクスのうち一のマトリクスを選択し、前記対象画素群に適用してスクリーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】多値画像データを誤差拡散法により2値画像データに変換したときのワーム、チェッカー状の画像、及びハイライト側のざらつきの発生を抑制する。
【解決手段】多値画像データIbが中間調領域の多値画像データIb(THl≦Ib≦THh)であると中間調領域判定部18で判定されたとき、多値画像データIbを2値乱数発生器20により発生した値0又は値1の2値画像データIhに変換する。このように、中間調領域の多値画像データIbである場合に、比較器22で閾値TH比較することなく、2値乱数発生器20により2値画像データIhに変換して誤差を拡散する。 (もっと読む)


比較的大きな周囲光の中でバーコード又は類似の記号からデータを引き出す装置及び方法を開示する。その装置は、入力信号の値によって、負のオフセット信号の上部、又は正のオフセット信号の下部に追従するスライス信号を使用する。そのシステムはデジタル又はアナログのハードウェアにおいて実施することができる。 (もっと読む)


【課題】筋ムラを精度よく検出しつつ、筋ムラの強度を容易に取得する。
【解決手段】ムラ検査装置では、2値画像取得部62にて多階調の対象画像を複数の閾値にて2値化することにより複数の閾値にそれぞれ対応する複数の2値画像が取得され、筋領域特定部63により複数の2値画像のそれぞれにおいて扁平度が所定値以上となる閉領域である筋領域が特定される。領域グループ取得部64では、閾値が隣接する2つの2値画像において互いに重なる筋領域を同一の領域グループに含めるグループ化により、筋ムラを示す領域グループが求められ、筋ムラ強度取得部65にて各領域グループに関して、筋領域が存在する2値画像に対応する閾値の範囲が筋ムラ強度として取得される。これにより、ムラ検査装置では、筋ムラを精度よく検出しつつ、筋ムラの強度を容易に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】適応的ローパスフィルタ処理において一層の画質向上を図る。
【解決手段】ローパスフィルタ処理を行うのに先立ち、複数の画素のエッジ情報を読み込み、エッジである画素値に乗じるフィルタ係数を減少させ、そして、減少させたフィルタ係数分を基準画素に乗じるフィルタ係数に加算させる。 (もっと読む)


【課題】動画ファイルから取得した複数のフレームについて画像補正の適正化を図る。
【解決手段】複合機1が有するコントローラ60は、対象フレーム決定部、時間差取得部、補正内容決定部、及び、画像補正部として機能する。対象フレーム決定部は、動画ファイルを構成する複数のフレームから、印刷対象となる複数の対象フレームを決定する。時間差取得部は、互いに前後する対象フレーム同士の時間差を取得する。補正内容決定部は、対象フレーム同士の時間差に応じて、複数の対象フレームに対する画像補正の仕方を決定する。画像補正部は、補正内容決定部で決定された画像補正の仕方に基づき、対象フレームの画像補正を行う。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置が処理する画像毎に好適なディザ画像を生成する画像処理装置を提供すること。
【解決手段】多値ディザ法によって表現されるディザ画像を生成する画像処理装置であって、前記ディザ画像を生成するための閾値のテーブルを保持する閾値テーブル保持手段と、前記閾値テーブルの要素毎に加算する値である加算値を保持する加算値レジスタと、前記閾値テーブルの要素毎に前記加算値を加算することにより閾値の値を変更する閾値変更手段とを有する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】検出の高精度化と同時に、低コスト化を図る。
【解決手段】信号灯検出装置2は、複数のカメラ20と、カメラ制御部21と、時系列順画像選択部22と、信号灯候補検出部23と、データバッファ24と、明滅判定部25と、結果出力部26とを備える。複数のカメラ20は、ほぼ同一の領域を撮影して画像を取得する。カメラ制御部21は、各カメラ20の撮影動作を周期的に実行させるとともに、撮影のタイミングをカメラ20ごとに異ならせる。時系列順画像選択部22は、各カメラ20によって取得された画像を時系列順に選択する。信号灯候補検出部23は、時系列順画像選択部22によって選択された画像中から色および形状に基づいて信号灯候補を順次に検出し、データバッファ24に入力する。明滅判定部25は、信号灯候補の時系列的な輝度変化から、信号灯候補が周期的に明滅しているか否かを判定し、判定結果を結果出力部26に入力する。 (もっと読む)


【課題】動画中のレーザポインタの情報を高精度に自動抽出する。
【解決手段】動画を形成し、インターレース方式で画素のラインが走査される複数のフレームに対して、フレーム間の差分であるフレーム差分画像を形成する手段と、フレーム差分画像中で1ラインごとに画像の存在する画素と存在しない画素とが交互に存在する、そのような1ラインおきパターンを抽出する手段と、1ラインおきパターンが所定の基準に該当する移動体パターンであるか否かを判定する判定手段とを備える情報処理装置である。 (もっと読む)


【課題】道路区画線の特徴点抽出を道路路面状況に柔軟に対応して精度よく行うことにより、精度の高い道路区画線の検出を実現することにある。
【解決手段】車両前方領域を撮像するカメラにより撮像された撮像画像から、輝度変化が所定閾値を超えて大きい画素部位を路面上の道路区画線を表すエッジ点として抽出させる。そして、その抽出したエッジ点に基づいて、道路上に描かれた道路区画線を検出させる。また、その抽出したエッジ点に基づいて、道路区画線の候補線を生成させる。そして、その生成された道路区画線の候補線の数に基づいて、上記のエッジ点を抽出する際に用いる輝度変化に関する所定閾値を変更させる。具体的には、候補線の数が所定本数を超える場合は、その閾値をエッジ点の抽出が行われ難くなるように高い値へ変更させ、一方、候補線の数が所定本数に達しない場合は、その閾値をエッジ点の抽出が行われ易くなるように低い値へ変更させる。 (もっと読む)


【課題】カラー入力画像データに表された画像が細線や文字であっても、それらの画像が消えてしまったり、破線になってしまうことなく、均一な色に見えるように2値化できる画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムを提供すること
【解決手段】入力画像に含まれる細線に関しては、(a)各画素において、前記画像の色を構成する各色成分用のしきい値が、それぞれ、前記カラー入力画像データにおける最低階調以下であるLと、最高階調以上であるHのうちのいずれかである、(b)各画素において、前記画像の色を構成する各色成分のうち、何れか一つの色成分のしきい値のみがLであるとの条件を充足するディザマトリクスを用いて2値化する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 両面印刷された原稿から,表面原稿の情報を損なうことなく裏写りを防止する可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は,多値画像D1から二値画像D3を生成する画像処理装置100に関し,多値画像D1における白画素と未確定画素とを区分するための第1の閾値T1を決定する第1の閾値決定部113と,黒画素と未確定画素とを区分するための第2の閾値T2を決定する第2の閾値決定部114と,未確定画素を白画素または黒画素に確定し,二値画像D3を生成する二値画像生成部115とを備えることを特徴とする。ここで,二値画像生成部115は,第1の閾値T1および第2の閾値T2に基づいて,多値画像D1の各画素を黒画素,白画素または未確定画素に一時的に割り当て,少なくとも1つの黒画素に隣接する未確定画素は黒画素に,白画素にのみ隣接する未確定画素は白画素とすることにより,二値画像D3を生成する。 (もっと読む)


【課題】ロバスト性に着目したディザマトリックスの最適化技術を提供する。
【解決手段】本発明は、入力画像データに応じて、印刷媒体上に形成されるべき印刷画像の各印刷画素へのドットの形成状態を決定するための複数の閾値を各要素に格納するディザマトリックスを生成する方法を提供する。この方法は、複数の閾値のうちの評価の対象となる着目閾値の格納要素の候補毎に想定されるドットの形成状態に基づいて、観測距離と印刷解像度の少なくとも一方の相違を想定した複数の目標状態との相関を表す評価値であるマトリックス評価値を格納要素の候補毎に決定し、このようにして決定されたマトリックス評価値に基づいて候補の中から着目閾値の格納要素を決定する。 (もっと読む)


【課題】原稿の背景の画素濃度に応じた適正な二値化閾値を設定できる二値化閾値設定方法及び装置を提供する。
【解決手段】注目画素の二値化閾値は、注目画素を中心とする所定領域の中から任意の数の画素を選択し、選択された画素の画素濃度とユーザによって設定された設定閾値Thと比較する。画素濃度が設定閾値Th以上の画素の画素数cnt1及びその平均画素濃度Ave1、設定閾値Th未満の画素の画素数cnt2及びその平均画素濃度Ave2を求め、画素数cnt1≦所定値Bまたは画素数cnt2≦所定値Bの場合は設定閾値Thを二値化閾値とし、画素数cnt1>所定値B及び画素数cnt2>所定値B、且つ、(Ave1−Ave2)≧差分閾値Aの場合は(Ave1+Ave2)/2を二値化閾値とし、画素数cnt1>所定値B及び画素数cnt2>所定値B、且つ、(Ave1−Ave2)<差分閾値Aの場合は設定閾値Thを二値化閾値とする。 (もっと読む)


【課題】限定された、固有のグレイ・スケール生成能力を備えた環境下で、迅速かつ簡単に複数ビット中間調を生成する装置および方法を提供する。
【解決手段】入力される電子ドキュメント・データの上位の数ビットが、出力可能なグレイ・スケール・レベルのベース・レベルの選択に使用される。また電子ドキュメント・データの値は、閾値マトリクスの各要素と比較され、電子ドキュメント・データの値が閾値マトリクスの要素より小さくないときには、対応するディザマトリクスの要素は前記ベース・レベルより1レベル上のグレイ・スケール・レベルによって埋められ、ディザマトリクスのパターンを定める。 (もっと読む)


【課題】 処理対象画素の周囲の画素値から閾値を決定することで低濃度の領域においてドット形成の遅延が発生するのを防止する。
【解決手段】 入力画像の処理対象画素を量子化して出力する画像処理装置において、入力画像の処理対象画素の周囲画素の値に応じて量子化の閾値を決定し、その閾値を用いて入力画像の処理対象画素を量子化する。そして、量子化の際に発生する量子化誤差を処理対象画素の未処理の周囲画素に拡散する。 (もっと読む)


【課題】マーク付きコンテンツの識別方法の提供。
【解決手段】簡潔に言えば、一実施形態に基づいて、マーク付きコンテンツの識別方法を記載する。 (もっと読む)


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