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Fターム[5B057BA30]の内容

画像処理 (340,757) | 入力部 (15,110) | 信号処理 (1,260) | 量子化(2値化、A/D変換) (1,220) | 閾値の制御 (172)

Fターム[5B057BA30]に分類される特許

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【課題】トナー散りを抑制でき、且つ画像の先鋭性を確保することの可能な画像処理装置および画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像処理装置1000は、画像データにおける注目画素の濃度値の変化の大きさを検出する濃度変化量検出手段1310と、濃度値の変化の大きさが所定の濃度変化量閾値以上であった場合、注目画素の濃度値を、注目画素を記録紙に印刷する際に発生するトナー散りを抑制する第1の出力濃度値に設定する濃度決定手段1414と、を備える。 (もっと読む)


【課題】対象となる画像の画素間の濃度差に依存せずにフラクタル次元を算出する。
【解決手段】画像処理装置1は、超音波エコー画像の画像データを記憶する原画像記憶部11と、原画像を2値化した2値化画像をメッシュに区切り、各メッシュを白または黒に2値化するメッシュ単位での2値化処理を、複数の異なるメッシュサイズについてそれぞれ行うメッシュ処理部133と、メッシュ処理部133の処理結果に基づいて、フラクタル次元を算出するフラクタル次元算出部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化やメモリの増設によるコストアップを伴うことなく、インクの消費量を抑制する。
【解決手段】多値画像データを2値化した2値画像データに基づいて画像を形成する画像形成装置において、予め設定された上記多値画像データの最大値よりも大きい値を量子化値として用いて多値画像データに誤差拡散処理を施してその多値画像データを2値化する。 (もっと読む)


【課題】低い計算コストで網点ごとの面積のバラつきを抑えながら、周期的に補正量を変化させることで、周期的なパターンを抑制可能な中間調処理を行う画像処理装置を提供する。
【解決手段】ディザ空間上の注目画素のアドレス座標に最も近い、ディザ空間上の網点パターンテーブルの代表点を求める。その代表点に最も近い画素空間上の整数の画素座標を求め、画素空間上の整数の画素座標に対応するディザ空間上のアドレス座標と、ディザ空間上の代表点とのズレ量を計算する。計算されたズレ量をディザ空間上の注目画素のアドレス座標に加算して補正する。加算により得られたディザ空間上の注目画素のアドレス座標を丸め込んで得られた座標に対応するディザ空間上の網点パターンテーブルにより表されるディザ閾値と、画素空間上の注目画素の画素値とを比較する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で画質劣化の少ない圧縮及び伸張を実現する。
【解決手段】画像処理装置はカラー画像を所定数の代表色で表すことにより圧縮する圧縮処理部を備え、前記圧縮処理部は、カラー画像の各画素の色値から一又は複数の評価値を算出し(ステップS2)、算出した評価値のレンジを少なくとも代表色の数に分割し、分割した各区間に該当する画素毎にグループ分けし(ステップS6、S8、S9)、各グループに属する画素の色値に基づいてグループの代表色の色値を算出し(ステップS10)、各画素の色値をその画素が属するグループの代表色を示す符号に符号化し(ステップS11)、当該符号と前記代表値の色値とを圧縮画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】低解像度の印刷エンジン部で、高解像度の印刷エンジン部に迫る画質を実現する。
【解決手段】高解像度のディザマトリクスに含まれる閾値と、低解像度の入力画像の各画素に含まれる画素値とを比較して、多階調の信号値を出力する処理手段を有する。また、この処理手段が、低解像度の入力画像の各画素に含まれる画素値に対して、前記高解像度のディザマトリクスに含まれる複数の閾値と比較する比較手段と、画素ごとに得られる複数の比較結果を纏めることで前記多階調の信号値を画素ごとに得る纏め手段と、この纏め手段で得られた前記多階調の信号値を出力する出力手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を受け入れてから排出するまでの間にその記録媒体表面(ひょうめん)の画像を表す画像データを生成する機能をもった記録媒体処理装置およびその記録媒体処理装置を備えた記録媒体処理システムに関し、読み取った記録媒体表面の画像をその記録媒体表面の色彩(背景色)や画像の記録状態等に応じて適切に二値化処理する。
【解決手段】画像読取部19が読み取った画像に対応付けて閾値を設定する閾値設定部171と、画像読取部19が読み取った複数の画像それぞれを二値化処理して二値画像データを生成する二値画像データ生成部172とを備え、二値画像データ生成部172は、画像読取部19が読み取った画像を閾値設定部171が設定した閾値に基づいて二値化処理するものである。 (もっと読む)


【課題】非検出対象のノイズを確実に除去し、検出対象の欠陥を安定に検出できる画像検査装置を提供する。
【解決手段】第1閾値設定手段31が、検出対象画像中の検出すべき最低輝度値を第1閾値として設定し、ラベリング処理手段32が、撮像手段2が取得した多値画像から、第1閾値より大きい輝度値を有する画素の集合体(ブロブ)を特定する。第2閾値設定手段33が、第1閾値よりも大きい第2閾値を設定し、削除手段34が、ラベリング処理手段32により特定されたすべてのブロブから、第2閾値より小さい輝度値のみからなるブロブを削除し、ノイズ処理画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】デジタルコンテンツに埋め込まれた結託耐性符号のうち全ての符号を抽出できなくても、デジタルコンテンツを不正に生成した不正ユーザの判定を行うことを可能にする不正ユーザ検出技術を提供する。
【解決手段】閾値設定部101は、符号抽出部が抽出した結託耐性符号の符号長に基づいて、ユーザが不正ユーザである否かの判定に用いる閾値を設定する。スコア計算部102は、符号抽出部が抽出した結託耐性符号の全部又は一部の符号と、各ユーザに対して割り当てられた符号と用いてスコアをユーザ毎に計算する。不正ユーザ判定部103は、スコア計算部102が計算した各ユーザのスコアと、閾値設定部101が設定した閾値とを用いて、各ユーザが不正ユーザであるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像データに対して色変換処理を行い、モノクロ画像データを出力する際に、パフォーマンスを落とさずに色のハイライト部分を再現可能とする。
【解決手段】 2つの色成分のセンサを用いてカラー原稿を読み取り、読み取り得られた2つの色成分からなるカラー画像データに対して色変換処理を行ってモノクロ画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像レベルの抜けに起因する擬似輪郭を解消する画像処理装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明に係る画像処理装置は、画像データを多階調化して前記画像データの階調を補間する画像処理装置において、画像データのビット数を拡張し前記画像データの階調を拡張するデータビット拡張部5と、画像データの階調に応じて閾値を求める閾値制御部29と、閾値に応じて画像データ内で所定エッジを保存しながら画像データの所定の階調を平滑化処理する平滑化フィルタ部60と、平滑化フィルタ部60で処理された画像データを出力する出力部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原稿画像データの文字と網点との誤判定を低減することが可能な画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム、画像形成装置、記憶媒体を提供することである。
【解決手段】原稿を読取り、読取った原稿の画像データを入力する画像入力手段と、前記画像データに基づき注目画素の濃度と周辺画素群の濃度差を所定の閾値と比較し、網点ドットの中央近傍の画素を検出する複数の網点ドット画素検出手段と前記網点ドット画素検出手段による検出結果である網点ドット画素検出結果を前記注目画素の近傍に再配置する網点ドット画素再配置手段と、再配置された前記網点ドット画素検出結果に基づき網点領域を検出する網点領域検出手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置である。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像の色彩ができるだけ反映された複写物を作成することのできる技術を提供する。
【解決手段】印刷種別判断部は、カラーラインのカウント値が閾値LINE(CLR)以上の場合は(♯21でYES)、フルカラー印刷を実施し(♯22)、前記カウント値が閾値LINE(CLR)未満の場合で(♯21でNO)、黒色画素ラインの数が閾値LINE(K)以上の場合(♯23でYES)、「黒+赤」、「黒+緑」、「黒+青」の2色印刷及びモノクロ印刷のうち各色の画素ライン数と各閾値LINE(R),LINE(G)、LINE(B)との大小結果に応じた種別の印刷を実施し(♯24〜♯30)、黒色画素ラインの数が閾値LINE(K)未満の場合(♯23でNO)、前記大小結果に応じてB、G、R色のいずれかの色のモノカラー印刷を実施する(♯31〜♯35)。 (もっと読む)


【課題】計算領域を最小限に抑えた簡素な構成で、両面印刷された原稿から、表面原稿の情報を損なうことなく裏写りを防止すること。
【解決手段】多値画像における白画素と未確定画素とを区分するための第1の閾値を決定する第1の閾値決定部113と、黒画素と前記未確定画素とを区分するための第2の閾値を決定する第2の閾値決定部114と、多値画像において、未確定画素以外の画素を白画素とした候補二値画像を生成する候補二値画像生成部と、多値画像において、未確定画素を白画素とし、未確定画素及び白画素以外を黒画素とした二値画像を生成し、候補二値画像上で注目した任意の未確定画素について二値画像上で対応する画素の周囲に黒画素が存在する場合は、二値画像上で対応する当該画素を順次に黒画素へ変更して最終的な二値画像を生成する二値画像生成部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像画素を配列した撮像素子によって反復パターンが形成された試料の表面を撮像して取得した撮像画像に、反復パターンに対応して繰り返し現れる単位パターンのうちの2つの、一方の単位パターン内の画素とこの画素に対応する他の単位パターン内の画素との間のグレイレベル差を検出し、グレイレベル差が検出閾値を超えるときこのグレイレベル差を検出した画素を欠陥であると検出する欠陥検出において、撮像画素のそれぞれのS/N比に応じて、これら撮像画素からそれぞれ得られた画像信号を用いて行う欠陥検出の検出感度を調整する。
【解決手段】グレイレベル差を、このグレイレベル差が検出されたグレイレベル値をそれぞれ生成した撮像画素の出力信号のS/N比に応じて補正する。またはグレイレベル差と比較される検出閾値を、このグレイレベル差が検出されたグレイレベル値をそれぞれ生成した撮像画素の出力信号のS/N比に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】多値出力可能な電子写真において生じる再現性の好ましくないドットによる画質劣化問題を解決する。
【解決手段】量子メモリ109は、注目画素周辺の2画素における出力値Out(x−1,y)、Out(x,y−1)を量子群q(x,y)として出力する。閾値設定部108は2画素における出力値Outを用いて、注目画素位置の第1閾値T1と第2閾値T2からなる閾値群T(x,y)を設定し、閾値群T(x,y)を比較判定部103へ出力する。 (もっと読む)


【課題】特定の画素には特定のサイズのドットしか形成されないという条件下において、これに対応可能なハーフトーン処理の方法を提供すること。
【解決手段】複数の画素の各画素に複数のサイズのドットのうちのいずれかのサイズのドットを対応づけるステップと、前記複数の画素うちのある画素に対応づけられたドットのサイズを判定するステップと、前記ある画素における階調値と前記ある画素に対応するドットのサイズの閾値とに基づいて、前記ある画素に対応づけられたサイズのドットを形成するか否かを判定するステップと、を含むハーフトーン処理方法。 (もっと読む)


【課題】動画像のノイズに関わらず安定して移動物体を検出することができる移動物体検出装置を提供すること。
【解決手段】動ベクトル切替部108が動画像の各ブロックについて、動ベクトルの始点に対応したブロックと終点に対応したブロックとの第1の整合度あるいは第1の整合度と同位置ブロック同士の第2の整合度との差分をしきい値と比較して動ベクトルを出力するか否かを切り替え、移動物体検出部109が出力された動ベクトルで移動物体を検出し、ノイズ測定部105が動ベクトル検出部104により検出された動ベクトルに関する動ベクトル情報を参照して、動ベクトルの変化の状態に基づいて動画像のノイズを測定し、動画像を複数の領域に分割して領域毎に動ベクトルの増加数を算出し、しきい値決定部107が複数の増加数に基づいてしきい値を決定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】動画に含まれる複数の動画構成画像から特徴領域を検出するときの、検出精度を高めること。
【解決手段】画像処理装置は、動画に含まれる動画構成画像から、所定閾値を用いて、特徴領域を検出する特徴領域検出部と、特徴領域が検出された動画構成画像である検出画像における特徴領域の位置に基づいて、検出画像の他の動画構成画像である非検出画像において特徴領域が検出されるべき領域である予測領域を特定する特徴領域予測部と、非検出画像の予測領域から、所定閾値よりも低い閾値を用いて、特徴領域検出部に特徴領域を検出させる特徴領域検出制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】露光量を変えて撮影した画像を合成してハイダイナミック画像とする際に、擬似輪郭がなく違和感のない画像を生成する。また、グレースケール画像を濃淡値の高低により領域分割するのに適切な濃淡値の閾値を自動的に設定する。
【解決手段】露出値の異なる複数の画像のうち、基準露出値の画像をグレースケール画像に変換し、閾値により濃淡値の高低に応じた複数の領域に分割してこの複数の領域を色分けし、平均化フィルタ処理を行った画像で各画素の色成分を求め、各画素の色成分に応じ露出値の異なる複数の画像の濃淡値を選択し画像合成する。また、グレースケール画像から生成されたエッジから描出した物体境界画像と、濃淡値の高低に応じて分割した領域の境界である露出境界を描出した露出境界画像と、設定された得点ルールを用いて各画素につい重なり得点を求め、所定の濃淡値範囲において重なり得点が最大となる濃淡値を閾値として規定する。 (もっと読む)


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