説明

Fターム[5B057CC02]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 処理領域 (7,980) | 全体 (5,419) | 局所領域処理を全体に施すもの (2,089)

Fターム[5B057CC02]に分類される特許

2,041 - 2,060 / 2,089


【課題】読み取りユニットからの画像データの画質を劣化させることなく、使用するメモリ容量を削減して所要の画像処理を行うこと。
【解決手段】画像データに対してシェーディング補正等の前処理部1と、前処理部からの画像データを後段のフィルタ演算に必要なライン数を保持するライン遅延バッファ2と、各画像データに対してLUTを使用してγ補正を施すスキャナγ変換部3と、スキャナγ変換部から複数ライン分の画像データを受け取り画像データの平滑化を行なう平滑フィルタ部4と、スキャナγ変換部から複数ライン分の画像データを受け取り画像データの特徴を抽出する特徴量抽出部5と、スキャナγ変換部から受け取った複数ライン分の画像データと特徴量抽出部から抽出される特徴量とを基づいて画像データのエッジ強調を施すエッジ強調フィルタ部6と、を少なくとも備える画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 閾値マトリクスを用いて画像処理を行う画像処理装置において、閾値マトリクスを記憶するためのメモリ容量を低減する。
【解決手段】 第1の印刷モードと、第2の印刷モードとが設定可能であって、第2の印刷モードにおける主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との組み合わせが、第1の印刷モードにおける主走査方向の印刷解像度と、副走査方向の印刷解像度との組み合わせを入れ替えたものである場合には、第1の閾値マトリクスを90度回転させた閾値マトリクスを第2の印刷モード用の閾値マトリクスとして用いる。また、第2の印刷モードにおける主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度が、第1の印刷モードにおける主走査方向、および、副走査方向の印刷解像度のn倍(nは、正の数)である場合には、第2の印刷モード用の閾値マトリクスを、第1の閾値マトリクスとして用いる。 (もっと読む)


【課題】僅かな量のワーキングメモリを使用するだけで、圧縮されたデータ同士の合成処理を可能とする、データ合成装置及びデータ合成方法を提供する。
【解決手段】圧縮された形式の複数のデータを合成するために、該複数のデータのそれぞれについてデータの小片を取り出して伸張した展開小片データを作成し、2つ以上の展開小片データを合成して合成データの一部分を作成する処理を、合成データが完成するまで繰り返して行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画像表示信号に処理を施す事により、輪郭がボケる事なく擬似輪郭やノイズを低減し、ゴーストの発生を抑えて表示画像の高画質化を行う。
【解決手段】 減算回路9〜17では、遅延回路1〜8から出力される画素の信号値から注目画素の信号値(遅延回路4の出力値)を減算する事により、信号値の差を計算する。比較回路18〜26では、しきい値発生回路30のしきい値と減算回路から入力された信号値の差とを比較し、信号値の差がしきい値以下の場合にのみ、加算回路27へそれぞれの画素の信号値(遅延回路1〜8の出力)を出力し、それ以外の場合は何もしない。加算回路27では、比較回路18〜26からの信号を加算する。除算回路29では、加算回路27から入力された信号値の合計を、カウンタ28から入力された、差がしきい値以下の画素の数で除算し、画像処理装置の出力とする。 (もっと読む)


X線フィルム内における異常のコンピュータ支援検出のための方法及びシステムであって、CAD分析において使用された特徴及び/又は基準をX線のデジタル画像の上に符号化記述子として表示して、特定の異常の識別の根拠の指摘をユーザーに提供して、ユーザーによって確立される診断の信頼性を高める。
アプリケーションをデジタル画像に割り当てるためのコンピュータ支援検出(CAD)システム。このシステムは、事例入力システム(CIS)、画像データ・レポジトリ及びアルゴリズム・サーバーを含む。また、CADアプリケーションをデジタル画像に割り当てる方法も提供され、この方法は、獲得モデル(AM)を選択し、選択されたAMを使用して、CADアプリケーションを選択するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】 1画素の各成分が8ビットで表わされる画像データについても、拡張JPEG復号、符号装置が有する12ビットのデータ処理能力を有効活用して演算精度を高め、JPEG圧縮による画像劣化、すなわち、擬似輪郭を生じにくくし、画質の向上を図る。
【解決手段】 ヘッダ解析部203は符号化データのヘッダを解析し、8ビットの符号化データか、12ビットの符号化データかを判定し、ビットシフト部205、219、丸め処理部217、逆量子化部211に出力。ビットシフト部205は、8ビットの符号化データであると、ヘッダに格納されている量子化ステップを上位に4ビットシフトし量子化テーブル格納部207に格納する。逆量子化部211は、量子化テーブル格納部207の量子化ステップを、ハフマン復号部209復号値に乗算し、12ビットのDCT係数を生成。IDCT部213等を経た後、8ビットに丸めて復号結果の画像データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を増やすことなく、かつ、処理速度も落とさずに、整数演算の切捨て誤差を最小限に抑えることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 量子化誤差算出部64は、加算器61で蓄積誤差が加算された入力画像の画素の画素値と、その画素値を量子化処理部62で量子化した量子化値との差を量子化誤差として求め、誤差格納部65に格納する。乗算器67aは、誤差格納部65に格納されている量子化誤差のうちで、次に量子化を行う画素に配分される量子化誤差と、その量子化誤差に対応する拡散係数の分子の値とを乗算する。加算器67bは、乗算器67aで乗算された乗算結果を加算し、除算器67cは、加算器67bで加算された加算結果を、拡散係数の分母の値によって除算し、除算結果を次に量子化する画素に対する蓄積誤差として、加算器61に出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像データからより高解像度の画像データを生成する処理時間の短縮。
【解決手段】CPU200は、時系列に並ぶ複数の画像データF0〜F3を取得し、画像データF0〜F3のそれぞれの生成時に対応するディジタルスチルカメラ10の動きに関する情報として、角速度VX、VY、VZを取得する。CPU200は、画像データF0〜F3が表す画像間における被写体の位置ずれ補正量であって、角速度VX、VY、VZを用いて推定される第1の補正量を算出する。CPU200は、第1の補正量に基づいて位置ずれを補正された画像データF0〜F0を解析して推定される第2の補正量を算出する。そして、CPU200は、第2の補正量に基づいて、位置ずれを補正すると共に、補正された画像データF0〜F3を合成してより解像度の高い高解像度画像データを生成する。 (もっと読む)


重み付け螺旋補正再構成法によって再構成される断層像は周回軸と直交する平面に対して歪んでおり、これがステアステップアーチファクトの原因であることを解明した。本発明では、重み付け螺旋補正再構成法によって再構成された歪んだ断層像を部分化して周回軸に対する各部分の局所平面を求め、これを用いて目的断層像を補間により求め、ユークリッド空間に正確に再配置させることで、断層像をボリュームデータ化した時に生じるステアステップアーチファクトを低減する。
(もっと読む)


【課題】誤差拡散によりテクスチャが発生する問題を解決する。
【解決手段】閾値演算部108は閾値マトリクスを格納し、注目画素位置(x,y)に対応した閾値を第一閾値I(x,y)として閾値設定部109に出力する。閾値設定部109は入力データIn(x,y)を閾値として、第一閾値I(x,y)を2値化して第二閾値T(x,y)を決定し、比較判定部103へ出力する。比較判定部103は、入力データに誤差Eが加算された補正データCと第二閾値Tに基づいて濃度値Out(0または255)を決定する。 (もっと読む)


【課題】 物体の認識精度を向上させる。
【解決手段】 入力された画像中の輝度の低い領域のコントラストを高めた画像を出力する画像前処理部11と、画像前処理部11から出力された画像から画像の特徴量を計算する特徴量計算部12と、特徴量計算部12により計算された画像の特徴量が左右対称になるように特徴量を調整する特徴量調整部13と、特徴量調整部13により調整された画像の特徴量から特徴量計算部12における計算の逆演算により画像を生成する画像生成部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 所定解像度用の画像処理装置において、所定解像度以上の解像度の画像信号に対して網点判定を行う。
【解決手段】 空間フィルタで処理された画像信号を所定の閾値に基づき2値化処理部101、102により2値信号に変換し、得られた2値信号を複数ライン分、メモリ104に記憶する。前記画像信号の解像度が所定解像度のN(Nは2以上の整数)倍の解像度である場合に、当該画素の座標位置と前記解像度とに基づき、当該画素を注目画素として、メモリコントローラ103によりメモリ104から選択的に画素の信号を読み出し、読み出された画素信号に基き当該画素が網点領域を構成する画素であるか否かを、高線数用網点判定部105および低線数用網点判定部106により判定する。 (もっと読む)


【課題】画像符号化の際入力段でビット数を減らさず、直交変換までの処理は、入力画像のビット数で処理し演算精度の低下を抑制し、目的符号化データを生成すること。
【解決手段】色変換部203、DCT部205は16ビットレンジで変換可能。ベースラインJPEG符号化の場合、量子化テーブル格納部111には8ビット用の量子化テーブルを格納。解析部217より、入力画素の色成分が16ビットである情報が出力された場合、ビットシフト部209は量子化テーブル格納部111の量子化テーブルを2の8乗倍、もしくは2の8乗+1倍し、量子化テーブル格納部211に格納。量子化部207は、DCT部出力係数を、量子化テーブル格納部211格納の量子化テーブルで量子化し、ハフマン符号化部109でエントロピー符号化を行う。そして、ベースラインJPEGを示す情報並びに量子化テーブル格納部111格納の量子化テーブルでヘッダを作成し、符号213を生成する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率をより改善し、視覚特性を考慮した予測モード及び量子化パラメータを選択する画像符号化方法を提供する。
【解決手段】任意の符号化単位毎に複数の予測モードから選択される一つの予測モードを用いて画像の符号化を行う際、符号化単位、例えばマクロブロック毎に予測モードと量子化パラメータとの複数の組み合わせにそれぞれ対応する符号量と符号化歪との対(R−Dポイント)を生成し(S301)、量子化パラメータの基準となる基準パラメータから未定乗数λを算出し(S302)、未定乗数λに基づいて各R−Dポイントのコストを算出し(S303)、コスト最小のR−Dポイントから予測モード及び量子化パラメータの最適な組み合わせを決定する(S304−S305)。 (もっと読む)


【課題】 網点上文字の内部を検出することができる画像処理方法、画像処理装置、画像形成装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置が備える領域分離処理部(領域識別手段)5内の網点判定部32は、注目画素が網点領域に含まれるか否かを判定する。また低周波エッジ検出部34は、各画素に対して低周波エッジの有無を判定し、低周波エッジ判定結果補正部36は、注目画素とその近傍の画素とからなる領域の中に低周波エッジを有する画素が多い場合に、注目画素が低周波エッジを有していると最終的に判定する。更に判定部38は、画素が網点領域に含まれておりしかも低周波エッジを有している場合に、この画素は網点上文字領域に含まれていると判定する。低周波エッジを有する画素が集中している部分を検出できるので、網点上文字の内部を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 解像度変換処理において入力画素毎に異なる使用回数(解像度変換処理に使用される回数または対応する出力画素数)に対応するための記憶手段とその制御手段とを簡略化することを目的とする。
【解決手段】 入力された入力画像を解像度変換して出力画像を出力する解像度変換回路であって、入力画像を記憶する第1の記憶手段と、入力画像及び出力画像の画素数を使用して、出力画像の出力画素毎に、解像度変換処理による出力画素を生成するために必要な入力画像の入力画素を対応付ける入力画素対応付け手段と、を有し、対応付けした入力画素を使用して解像度変換処理を行う。 (もっと読む)


入力画像から選択されるセットの入力ピクセル(101〜114)の入力ピクセル値に基づいて、出力画像の出力ピクセルの出力ピクセル値を計算するための補間ユニット(800)が、開示される。該補間ユニット(800)は、第1グループのピクセル(101〜107)及び第2グループのピクセル(108〜114)を有し、入力ピクセルを選択するための入力ピクセル選択手段(802)と、セットの入力ピクセル(101〜114)に基づいて出力ピクセル値を決定するための順序統計フィルタリング手段(804)とを有する。前記セットの入力ピクセルは、第1ピクセル群(101〜107)及び第2ピクセル群(108〜114)の各入力ピクセルにより形成される入力ピクセル対(103,113)を接続する線(115,116)が、出力ピクセルが位置される出力画像における位置に対応する特定の入力画像における位置(100)で交差する、ことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】 画像データの中の文字を検出して適切な画像処理を施す画像処理装置、該画像処理装置を備えた画像読取装置、該画像処理装置を備えた画像形成装置、及び該画像処理装置を備えたカラー複写装置を提供する。
【解決手段】 周辺画素の画像の状態を参照して注目画素の文字なか判定をするにより、大きさ画像領域の文字のなかを判定することができる。さらに、高濃度データの周辺画素周りに、網点分離結果(印刷物)、色判定結果(色)、グレー判定結果(印画紙写真)の時は、文字なか判定しないようにしている。また、高度データの周辺に網点分離結果(印刷物)、色判定結果(色)、グレー判定結果(印画紙写真)がなく、文字エッヂが存在する時は、文字なか判定するようにしている。網点分離結果を参照しているのは、印刷物の網点における黒の濃いところを誤判定しないようにするためにある。グレー判定結果を参照しているのは、印画紙写真の暗いところを誤判定しないためにある。このように、高濃度領域の隣接領域を参照することに文字のなかを精度よく判定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の航空写真測量を用いる方法では、写真測量図化機を操作するオペレータに熟練と勘が必要とされ、さらに図化に長い時間を要した。熟練していなければ、精度が低く、再現性のある測定を実施出来ないと言う課題を有していた。一方レーザスキャナーデータによる方法は各社各様であり、この方法の詳細は公表されておらず、結果も整合性に欠けている、という問題があった。熟練を必要とせず、短時間で精度がよく、再現性のある地盤高測定法が強く望まれていた。
【解決手段】レーザスキャナーデータを利用し、樹冠からの反射点を多く含む上層面データと、地表面からの反射点及び樹冠と地表面の中間に存在する物体からの反射点データより、仮想下層面と仮想樹高分布を求め、仮想樹高分布にデータ処理を施し、補正樹高分布を得た後、上層面と補正樹高分布を用いて地盤高測定法を行うことによって前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】符号化時の知覚しやすい部分の画質劣化を軽減させ、かつ人間が視覚的に注目する領域の主観的な画質を向上させること。
【解決手段】入力された画像信号についてマクロブロックごとに量子化ステップを設定する量子化ステップ設定部と、マクロブロックごとに利用者の注目度合いを数値で示した注目度を算出する注目度算出部と、マクロブロックごとに、利用者が視覚的に画質劣化を知覚しやすさを数値で示した劣化知覚度を算出する劣化知覚度算出部と、算出された注目度及び劣化知覚度に基づいて、量子化ステップを修正する量子化ステップ修正部と、修正された量子化ステップにより入力された画像信号を量子化する量子化処理部と、を備えたこと。 (もっと読む)


2,041 - 2,060 / 2,089