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Fターム[5B057CE12]の内容

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【課題】 2色化サブサンプリング処理、もしくは4色階調削減処理のいずれかの方法でデータ圧縮された画像データを、元の画像に展開処理することなく、回転鏡像処理を実現する。
【解決手段】 課題解決のために、回転鏡像情報に基づいて、圧縮情報の変換処理と、上記圧縮方法に応じた圧縮データのスワップ処理をおこなう、上記圧縮データに対応した新たな回転鏡像手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】車両周辺の対象物をより良好な精度で背景と分離して抽出する。
【解決手段】車両の周辺を監視する装置は、車両の外気温を検出し、該外気温に基づいて推定された対象物の表面温度と該外気温との温度差を求める。赤外線カメラによって得られた撮像画像における背景の輝度値および該温度差に対応する輝度差に基づいて、対象物の輝度値を算出する。該対象物の輝度値を閾値として撮像画像を2値化し、対象物を抽出する。外気温と対象物の表面温度との関係に基づいて2値化の閾値を設定するので、より良好な精度で背景と分離して対象物を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】モノクロの濃淡画像に対する画像処理のみで欠陥を正確に抽出することを可能にした木材の外観検査装置を提供する。
【解決手段】ラインセンサカメラにより撮像された濃淡画像が、画像処理装置4に入力される。一次候補抽出部11は、複数の検査対象領域に区画されている木材の表面をラインセンサカメラにより撮像した濃淡画像を2値化し、一次欠陥候補領域を抽出する。二次候補抽出部12は、着目する検査対象領域について木目と欠陥とを分離するように設定した第2のしきい値により濃淡画像を2値化し、二次欠陥候補領域を抽出する。欠陥抽出部13は、二次欠陥候補領域を含む検査対象領域において二次欠陥候補領域に含まれる画素の濃淡値と二次欠陥候補領域の周辺の画素の濃淡値との差分を用いて欠陥を判別する。 (もっと読む)


【課題】変倍方式の違いによる画質への影響度をユーザが考慮することなく、読取り条件によって容易に適切な変倍方式を選択できるようにすることで、特定の原稿読取条件下での読取り生産性の向上及び片面読取りと両面読取りの画質差低減の両立を実現する画像処理装置を提供する。
【解決手段】自動原稿搬送装置を有し、原稿の両面の画像データを1回の原稿搬送で同時に読取る読取位置固定の画像処理装置であって、入力を受付ける操作手段と、片面読取及び両面読取の際に、原稿の表面の画像データを読取る第1の読取手段と、両面読取の際に、原稿の裏面の画像データを読取る第2の読取手段と、を有する。第1の読取手段及び第2の読取手段は、両面読取の場合には、同じ変倍方式を選択し、第1の読取手段は、原稿読取条件に基づいて、片面読取の場合と両面読取の場合とで変倍方式を変更する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが存在する場合でも、正確に車線区画線を検出することのできる、車線区画線検出装置、車線区画線検出方法、及び車線区画線検出プログラムを提供する。
【解決手段】走行路を走行する走行体から前記走行路を撮像して得られた原画像を取得する、原画像取得手段と、前記原画像に基づいて、前記走行路に含まれる車線区画線の前記走行体からの相対位置を検出する車線区画線位置検出手段と、時刻t0における原画像である第1画像の部分画像と、前記時刻t0よりも過去における前記原画像である過去画像の前記部分画像とに基づいて、車線区画線位置検出手段における検出結果を検定する、検定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせ画像を生成することで、2つの画像間のいずれの部分が相互に一致していないのかを容易に把握する。
【解決手段】印刷画像取得部101は、スキャナにより読み込まれた印刷画像を取得する。二値化部102は、印刷画像取得部101が取得した印刷画像を二値化する。画像保管部103は、二値化部102により二値化された後の第1印刷画像と第2印刷画像を保管する。補正係数算出部104は、第1印刷画像と第2印刷画像との間の幾何学的な補正を行うための係数を算出する。変換画像生成部105は、補正係数算出部104が算出した補正係数を利用し、第1印刷画像の変換を行う。重ね合わせ画像生成部106は、画像保管部103が保管している第2印刷画像と、変換された第1印刷画像とを重ね合わせた重ね合わせ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、先行車両の高精度に検出できる車両検出装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る車両検出装置1は、車両の前方における可視光画像を取得するCCDカメラ4及び可視光画像取得部13aと、車両の前方に赤外線を照射する近赤外線投光器5と、近赤外線投光器5が赤外線を照射した車両前方における赤外線画像を取得するCCDカメラ4及び近赤外線画像取得部15aと、CCDカメラ4及び近赤外線画像取得部15aが取得した赤外線画像とCCDカメラ4及び可視光画像取得部13aが取得した可視光画像とに基づいて、先行車両を検出する先行車両検出部16aと、を備える。この車両検出装置1によれば、可視光画像及び赤外線画像を比較して車両背面のリフレクタなどの反射器とテールランプなどの光源とを区別し、その形状や位置関係などを認識することで、リフレクタとテールランプとを備える先行車両を高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 背景置換が良好に行われる背景置換装置、背景置換プログラム、背景置換方法、および撮影システムを提供する。
【解決手段】 撮影画像を取得する画像取得部で取得された撮影画像を2値化した2値画像中で、2種類の領域のうちの第1種領域が第2種領域に取り囲まれて孤立してなる孤立領域を検出し、第2種領域中を通ってこの孤立領域を矩形状に取り囲む枠を作成し、枠の各辺が孤立領域以外の第1種領域に接するまで拡大し、撮影画像中の、この拡大された枠の内部に相当する画像部分を用いて、被写体が写っている被写体領域と、該被写体領域を除いた背景領域とを区別し、この区別に基づいて、被写体と同じ被写体が撮影されて得られた撮影画像中の該被写体に対する背景を別の背景に置換する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された撮像手段により撮像された画像から前走車両等の画像部分を精度良く判別して、監視対象から除外することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された赤外線カメラ2R,2Lにより撮像された画像に基づいて、車両の周辺を監視する車両周辺監視装置において、赤外線カメラ2R,2Lにより撮像された画像から、実空間上の対象物の画像部分を抽出する対象物抽出手段20と、対象物抽出手段20により抽出された画像部分に対応する実空間上の対象物と、自車両との相対速度を算出する相対速度算出手段21と、相対速度算出手段21により算出された相対速度の単位時間あたりの変化率が所定値以下である状態が、判定時間以上継続したときに、対象物抽出手段20により抽出された画像部分に対応する実空間上の対象物を、監視対象から除外する非監視対象除外手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザにとって必要な画像部分を残し、不要な画像部分を除去する画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理方法では、先ず、原画像データを構成する画素より、所定のピッチにて、順番に、1画素づつ取り出す。これを基準画素とする。次に、基準画素毎に近接領域を設定し、近接領域における類似濃度の平均値を算出する。次に、基準画素毎に広領域を設定し、広領域における類似濃度の平均値を算出する。最後に、原画像の画像データより、広領域における類似濃度の平均値を減算し、両者の差分を求める。 (もっと読む)


【課題】従来の内視画像の視野範囲は狭く、周辺組織を見たいとの要望があった。
【解決手段】医療画像処理システムは超音波診断装置10と内視装置12とで構成される。内視装置12により従来同様に内視画像が形成される。超音波診断装置においては、観察原点を横切る処理開始面が演算され、その処理開始面から複数の視線が演算され、各視線ごとにレンダリングが実行される。これにより超音波画像が構築される。座標演算にあたっては座標データ演算部24および座標データ演算部54から出力される座標データが参照される。超音波画像上に内視画像を合成する際には相関演算が利用され、利用者の適正な位置関係が定められる。 (もっと読む)


【課題】対象物が四足動物であるか否かを高精度で認識することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視装置によれば、撮像画像から抽出された対象物が存在する領域としての対象物領域から、閉要素および開要素が異なる時刻において抽出されたことを要件として、当該対象物が四足動物に該当すると判定される。また、対象物領域から、閉要素が断続的に抽出されたことを要件として、当該対象物が四足動物に該当すると判定される。 (もっと読む)


【課題】初めからオクルージョンが発生しているか否かに拘らず、対象物の位置および3次元形状を精確に検出することの可能な対象物検出装置および対象物検出方法を提供する。
【解決手段】複数のカメラ10−1,10−2,10−3から同時に得られた、対象物の写っている入力画像Iに対して所定の処理(例えば、差分処理、二値化処理、逆投影変換)を行うことにより、カメラ10−iごとに、かつ撮像エリア14内に設定された参考平面L1,L2,L3ごとに、対象物の情報を含む逆投影画像I,I,Iが導出される。また、カメラ10−1,10−2,10−3ごとに作製された、各参考平面L1,L2,L3における逆投影画像I,I,Iを参考平面L1,L2,L3ごとに統合することにより、各参考平面L1,L2,L3における二値化画像I10,I11,I12が導出される。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグ表面の欠点検査方法。特に、一方向に引き揃えたプリプレグ表面に対して、高精度で信頼性高く検査できる光学的手段を用いた欠点検査方法を提供する。
【解決手段】欠点候補領域の矩形率、最大径角度、凹凸度を求め、ワレ欠点を検出後、ワレ欠点検出領域をマスクした画像から、1画素列毎に閾値を算出し、その閾値により2値化して毛羽欠点を検出する。 (もっと読む)


【課題】被評価画像のドット特徴量とドット位置ずれを画像ノイズの影響を受けずに、また、一段と正確に安定して検出することができるドット解析手法・装置を新たに提案する。
【解決手段】被評価画像の画像データを2次元の物理量分布データとして読み取る画像入力手段と、物理量分布データから各ドットの重心位置を算出するドット位置算出手段と、ドット位置算出手段により算出された各ドットの重心位置を中心にしてマスクを設定するマスク設定手段と、マスク内の画像データに基づき各ドットの特徴量を算出するドット特徴量算出手段とを有し、ドット位置算出手段は、画像入力手段によって読み取られた2次元の物理量分布データの周波数スペクトルのピーク位置から求められたドット配列情報に基づいて2次元の物理量分布データをドット毎に切り出して各ドットの重心位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】
画像データ(特に、血管内超音波画像データ)内における組織性状(例えば、繊維性組織、脂質性組織)をより正確に判別する組織性状判別方法、プログラムおよび装置を提供する。
【解決手段】
画像データ(超音波画像)の注目点近傍の局所画像情報(超音波RF信号)から、前記注目点の組織性状を判別する組織性状判別方法(プログラム、装置)であって、前記注目点近傍の局所画像情報(超音波RF信号)を、予めスパースコーディング法による学習(ステップ51,52,53,54)で得られた組織性状ごとの基底関数群により分解し、基底関数ごとの係数を算出する係数算出ステップ(ステップ55)と、前記係数算出ステップにより算出された基底関数ごとの係数に基づいて、前記注目点の組織性状を判別する組織性状判別ステップ(ステップ56)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2値化画像のアウトライン化において、2値化画像に含まれる外郭の中で適切な部分については残しつつ、滑らかな曲線等を得るための画像処理を実行することができる、アウトライン化方法およびそれを用いた画像圧縮方法、アウトライン化装置、ならびにアウトライン化プログラムを提供する。
【解決手段】2値化された画像データから抽出された複数の輪郭画素について、所定の方向に隣接する画素間を直線で結んだ場合、ある直線が、隣接する直線よりも3倍を超えて長く、また、さらに先の直線よりも同様に3倍を超えて長い場合には、隣接する画素同士を結んだ直線が、直線ベクトル近似後のデータに、輪郭として残される。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像の色調補正を高精度かつ高効率に実行する技術を提供する。
【解決手段】取得部21は、スキャナ16からの読み取り信号に基づいて、多階調表現でのモノクロ画像データDIを取得する。領域特定部22は、モノクロ画像Iの階調についてのヒストグラムを分析することにより、特定色のベタ領域を特定する。補正用閾値取得部23は、特定色の階調値から1階級ずつずらしながら順に選択される階調値を閾値として、モノクロ画像Iを2値化(白黒化)し、特定色画素の面積と特定色のベタ領域の面積とを比較する。そして、面積比率が基準値t以上となるときの階調値を補正用閾値(下限閾値TCb、上限閾値TCw)として取得する。色調補正部24は、当該補正用閾値に基づいて、モノクロ画像Iの色調補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 撮影等により取得した画像データ上での原指像の状態とは無関係に、個々の指を示す画像を該原指像よりも細くした形で画面上に確実に表示できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】 取得した画像データにおける原指像FIの指先部分の位置を画像指先点として特定し、モニタ15の画面領域上にてその画像指先点に対応する位置に、原指像FIよりも相対的に狭幅となる指示体画像SFを、原指像FIの画像データとは別の指示体画像データを用いて表示する。原指像FIはあくまでユーザーによる指示位置特定にのみ用い、画面領域上には、別に用意された指示体画像SFを貼り付け表示する。これにより、画像データ上での原指像FIの状態とは無関係に、個々の指を示す指示体画像SFを該原指像FIよりも細くした形で画面上に確実に表示することができ、ひいては指像が過度に太く表示されることによる違和感の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】差分抽出処理を行う際に用いるパラメータに設定すべき最適値の組合せを自動的に決定する。
【解決手段】差分抽出処理を実行する差分抽出部22と、差分抽出処理の実行の際に用いられる複数のパラメータの各設定値の組合せから成るパラメータセットを複数記憶するパラメータセット記憶部27と、基準原稿を読み取ることで生成された第1及び第2の各基準画像に対する差分抽出処理が実行された際に用いられたパラメータセットの識別情報と、当該パラメータセットに基づき実行された差分抽出処理の処理結果情報とを対応付けして記憶する処理結果情報記憶部28と、異なるパラメータセットに基づき差分抽出処理が複数回実行して得られた処理結果情報を解析することで差分の最も少なかったパラメータセットを、修正前後の画像に対して差分抽出処理を実行する際に用いるパラメータセットとして決定するパラメータセット決定部25と、を有する。 (もっと読む)


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