説明

Fターム[5B057CE14]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 画像基本処理 (31,097) | 濃淡(階調)処理 (5,694) | 擬似カラー処理 (235)

Fターム[5B057CE14]に分類される特許

221 - 235 / 235


【課題】 網画像を記録用紙上に出力する際に、網画像のスクリーン方向と画像出力走査方向との関係に因らず、常に良好な色再現が可能な技術を提供する。
【解決手段】 画像データにRIP処理や網点化処理を行い、記録用紙上に出力することで得られる所定スクリーン方向を有する網画像を、記録用紙の所定方向に出力する前に、予め該画像データに色変換を施しておく。予め施す色変換は、色特性を調整する色変換であり、この色特性の調整は、記録用紙上における網画像のスクリーン方向と画像出力主走査方向との関係に応じて施される。 (もっと読む)


【課題】 異なる複数の色のインクを用い記録を行う際のグレインの発生を抑制しビーディングによる画質劣化を軽減できるディザパターンを提供する。
【解決手段】 斥力ポテンシャルの合計が計算される各閾値ドットの中で、例えば、閾値ドットDoが斥力ポテンシャルの合計が最も大きい場合、その移動前後の斥力ポテンシャルの変化を求め、移動前後で最も斥力ポテンシャルの合計が低くなる画素に閾値ドットDoを移動させる。このような処理を繰り返すことによって3プレーン全体の総エネルギーを下げることができ、3プレーンのディザパターンの重なりにおいて閾値ドット分布が、低周波数成分が少なく良好に分散された配置となる。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の作成に用いる面積階調画像から、印刷物と同様の網点構造と色調を再現できる面積階調画像が得られ、網%の違いによる変化を反映でき、印刷物にはないモアレなどの画像ムラが生じることない画像形成方法等を提供する。
【解決手段】 画素ごとの2値データの集合体である面積階調画像Aから面積階調画像Bが形成される画像形成方法で、Aの網点境界に位置する境界画素ごとに、各境界画素を略中心とするあらかじめ定められた大きさの領域内において網点が占める面積率が求められ、略中心となった境界画素の少なくとも一部について、2値データが面積率に従って変更されることにより、Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 カラー画像情報の入手時と実際の印刷時とで時間間隔が存在する場合においても画質劣化を生じることのないカラー画像印刷を可能にする。
【解決手段】 カラー画像印刷システム20では、コンピュータ2aからRGB形式で印刷装置16へ送られたカラー画像情報を、一旦印字データ格納メモリ23に記憶し、その後任意のタイミングで記憶したカラー画像情報を読出してRGB形式からCMYK形式に変換し、画質調整を行って印刷出力する第1の出力制御方法と、コンピュータ2aが、コンピュータ2a側でRGB形式のカラー画像情報をCMYK形式に変換し、画質調整行ってから印刷装置16へ送信し、印刷装置16で印刷出力する第2の出力制御方法とを、予め定める処理条件に応じて切換えて実行することができる。 (もっと読む)


【課題】 2値網点画像を用いてカラー画像を得るにあたり、2値網点画像から網点面積率を演算する処理負荷を生じることなく階調調整が行え、特にハイライト部の階調調整を行うことができる画像形成方法等を提供する
【解決手段】 画素の集合により構成された2値網点画像を用いてカラー画像を形成する画像形成方法であって、前記2値網点画像に含まれる網点の境界から前記網点の内部に向かって年輪状に1列めからn列め(nは2以上の整数)までの画素列を特定し、前記の画素列ごとに濃度を調整することにより、階調が調整された前記カラー画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の作成に用いる面積階調画像を、プルーフの作成でも共通に用い、1の画像と同様の網点構造とベタ濃度を有し、かつ画質も再現できる他の画像が作成可能な画像形成方法を提供する。
【解決手段】 ドットごとの1ビットデータの集合体である面積階調画像を用い、1の出力手段から1の画像を出力する第1の工程と、面積階調画像を用い、1の出力手段と出力方式が異なる他の出力手段から他の画像を出力する第2の工程とを有し、第2の工程は、面積階調画像に含まれる網点の網%が調整される網%調整ステップと、網点を構成するドットの色が調整される色調調整ステップとを含み、他の画像が1の画像に近似化される画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】 画像データの各画素データの濃度に対応して適切な階調再現処理を施せる画像処理装置、画像処理方法、画像形成装置、及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 階調再現処理部16は、入力された画像データの各画素値が、低濃度領域、中濃度領域又は高濃度領域のいずれに含まれるか否かを濃度領域判定部161によって判定する。濃度領域判定部161は、中濃度領域に含まれると判定された画素データを誤差拡散処理部162へ転送し、低濃度領域又は高濃度領域に含まれると判定された画素データをFMスクリーン処理部164へ転送する。誤差拡散処理部162は、周辺参照部163による周辺画素の量子化誤差を参照した誤差拡散処理を取得した画素データに実行し、FMスクリーン処理部164は、閾値スクリーンテーブル165を利用したFMスクリーン処理を取得した画素データに実行する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザにより任意のスクリーンが設定された場合であっても、ユーザの所望する色合いを再現する。
【解決手段】 ユーザ任意スクリーンを設定可能な画像形成装置100であって、設定されたユーザ任意スクリーンを検出する検出手段33−1と、ユーザ任意スクリーンの検出に応じて、入出力特性補正機能部33−3の処理を用いてユーザ任意スクリーンの設定時の入出力特性を算出させる入出力特性算出制御手段33−2と、算出された入出力特性に基づいて、ユーザ任意スクリーンの設定時用のガンマ補正データを取得するガンマ補正データ取得手段33−3gと、既存のガンマ補正データに替えて、取得されたガンマ補正データを入出力特性のガンマ補正処理用の補正データとして設定するガンマ補正データ更新手段33−4と、更新されたガンマ補正データにより入出力特性を補正する補正手段33−3hとを備えた。 (もっと読む)


【課題】像域分離の精度に対する諸要求に対応して地肌除去部と像域分離部との前後配置を選択可能とすることにより、多様な画質要求に対応すること。
【解決手段】シェーディング処理部101、地肌除去部102を含む第1の画像処理部30と、画像信号の文字線画領域と絵柄領域を識別する像域分離部104と、像域分離部からの画像信号に対してフィルタ演算処理するフィルタ部106を含む第2の画像処理部40と、を備えた画像処理装置であって、画像信号の経路として、シェーディング処理部、地肌除去部、像域分離部、フィルタ部の順に接続される第1の経路と、シェーディング処理部、像域分離部、地肌除去部、フィルタ部の順に接続される第2の経路と、を形成し、第1の経路と第2の経路とを切替手段110,111,112によって切り替えていずれか一方の経路を選択する。像域分離の精度要求が高い場合に第2の経路を選択すること。 (もっと読む)


【課題】 銀塩カラー感光材料の露光によるカラープルーフにおいてインク印刷物に対する色調の相違を簡単に補正できるようにしたカラープルーフ作成装置、カラープルーフ作成システム、網点画像データ出力装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 このカラープルーフ作成装置1は、網点画像データに基づいて波長の異なる複数の光源によって銀塩カラー感光材料を露光してカラープルーフを作成する際に、網点画像データにおける網点のエッジ部を検出するエッジ検出回路81と、乱数を発生する乱数発生器82と、発生した乱数に基づいて検出されたエッジ部が有効であるか否かを判定する比較器84と、を備え、有効とされたエッジ部の網点画像データを反転させてから露光を実行することでドットゲインの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】誤差拡散によりテクスチャが発生する問題を解決する。
【解決手段】閾値演算部108は閾値マトリクスを格納し、注目画素位置(x,y)に対応した閾値を第一閾値I(x,y)として閾値設定部109に出力する。閾値設定部109は入力データIn(x,y)を閾値として、第一閾値I(x,y)を2値化して第二閾値T(x,y)を決定し、比較判定部103へ出力する。比較判定部103は、入力データに誤差Eが加算された補正データCと第二閾値Tに基づいて濃度値Out(0または255)を決定する。 (もっと読む)


単色成分画像又は単色画像を表す画像データの処理方法及び装置を提供する。本方法及び装置においては、互いに異なるスクリーン角により画像データを複数通りに中間調スクリーニング処理し、複数通りの中間調スクリーニング処理結果同士を結び付けることにより複合画像データを生成する。この複合画像データには当該複数通りの中間調スクリーニング処理結果が複合的に反映しているため、これに基づき印刷を行ったときその色で形成される干渉模様は、割合に見苦しくないロゼット状又はダイアモンド状の干渉模様になる。
(もっと読む)


ハーフトーン・スクリーンを用いて多色画像を生成する方法および装置は、1種類以上の色のドット構造ドット成長パターンおよび少なくとも2種類の他のライン構造ドット成長パターンを用いる。
(もっと読む)


本発明は、印刷システムのためのハーフトーンスクリーニング法に関し、減法混色の4色であるCMYK(シアン、マゼンタ、イエローおよびブラック)の各色に対応する正方形ドットを、正方形の印刷セルの異なる頂点に配置する。異なる色のスクリーンは互いに回転していない、つまり、ゼロ印刷角度を有する。正方形ドットは、正方形のセルの頂点において対称的または非対称的な形態で配置することができる。 (もっと読む)


カラー印刷装置をプロフィール化する技術は、修正Neugebauer色混合モデルを使用する。モデル化技術は、可変ドット利得値と“n係数”とを使用する。可変ドット利得調整値は、評価中の特定の三刺激値のチャネルに従って変化してもよい。更に、可変ドット利得値は、ハーフトーンドットが印刷される特定のNeugebauer原色に従って変化してもよい。従って、その技術は、カラーチャネルと重ね刷り状態との異なる配合に対応する異なるドット利得値及びn係数の配列に依存してもよい。更なる特徴として、その後術は、ハーフトーンドットの変化量(すなわち、フリンジ厚)をハーフトーンドットのサイズに関連付けるドット利得式に依存してもよい。この関係は、印刷機での実際のドット利得動作により類似したドット利得モデルを作る傾向にある。
(もっと読む)


221 - 235 / 235