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Fターム[5B057CE14]の内容

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Fターム[5B057CE14]に分類される特許

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【課題】印刷画質を向上させるように各印刷画素におけるドットの形成状態を決定することを可能とする。
【解決手段】画像処理装置は、画像を表す画像データに基づき、画像を複数サイズのドットを利用して印刷する際のドットの形成状態を決定する。画像処理装置は、画像データを構成する画素から、画像の印刷に用いられるドットの色の画素であって画像におけるエッジに位置するドット色エッジ画素を検出するエッジ検出部と、ドット色エッジ画素に対して同一サイズのドットを割り当てるドット割り当て部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度に従って最適な画素配置を行って高品位な画像を形成することができる画像処理装置及び画像処理方法を提供することである。
【解決手段】 複数の濃度成分からなる多値画像データに誤差拡散処理を施して前記誤差拡散処理の結果を出力する際に、複数の濃度成分の内、第1の濃度成分の濃度値と第2の濃度成分の濃度値とを調べ、その解析結果に従って、第1或いは第2の濃度成分の両方が中高濃度でなければ第1及び第2の濃度成分の誤差拡散処理結果を排他的に出力するように、或いは、第1及び第2の濃度成分のうち少なくとも一方が中高濃度であれば独立的に出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】印刷画質を向上させるように各印刷画素におけるドットの形成状態を決定することを可能とする。
【解決手段】画像処理装置は、画像を表す画像データに基づき、画像を複数サイズのドットを利用して印刷する際のドットの形成状態を決定する。画像処理装置は、画像中における画像の印刷に用いられるドットのうち、1つの色の画素で構成された領域の所定の方向に沿った幅を算出する領域幅算出部と、領域の幅に応じて予め設定されたドットの配置パターンを記憶する記憶部と、領域の幅が第1の閾値以下の場合に、幅を算出した領域の部分に対して、配置パターンに従いドットを割り当てるドット割り当て部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各色のインクの吐出位置を集中させない場合と比較して、インクの粒状性の悪化の防止と、処理液の吐出量の減少とを両立させる。
【解決手段】誤差拡散法を用いた量子化を、まず、基準となるK色の2ビットに対して行なう。次に、M色に対して誤差拡散法を用いた量子化Mを行なう。このとき、K色のインクが吐出される、すなわち、K色の階調値が1〜3の何れかの画素については、小ドット吐出の閾値を48から8に引き下げる。次に、C色に対して誤差拡散法を用いた量子化Cを行なう。このとき、K色及びM色の少なくとも一方のインクが吐出される画素については、小ドット吐出の閾値を48から8に引き下げる。次に、Y色に対して誤差拡散法を用いた量子化Yを行なう。このとき、K色、M色、及びC色の少なくとも一方のインクが吐出される画素については、小ドット吐出の閾値を48から8に引き下げる。 (もっと読む)


【課題】コンポジットブラックの色ずれを制御可能な画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラムを提供すること。
【解決手段】シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のインクを備えるプリンタ用のプリンタドライバ200は、印刷データをRGB画像データに展開する描画部210と、RGB画像データを、コンポジットブラックに対応するCMY画像データに変換する色変換部220と、CMY画像データにおいてコンポジットブラックに対応する階調値を補正することにより、ブラックの色を制御する黒補正部230と、補正されたC’M’Y’画像データから印刷用の出力データを生成するハーフトーン処理部240とを備える。 (もっと読む)


【課題】多重閾値ディザユニットを使用すること。
【解決手段】ディザユニットは、コントーンカラーピクセル値のアレイ形態のコントーンカラー画像を、デジタル的にハーフトーン化することによってバイレベルのドットにするために用いられる。ディザユニットは、ディザボリュームを備える。ディザボリュームは、それぞれディザセル位置ごとにn個の閾値の固定された組を含む。n個の閾値は、ディザセル位置の未設定状態と設定状態とに交互に定義されるn+1個の明暗度間隔を定義する。 (もっと読む)


【課題】色間の色重ねずれによる色変動を抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データをディザ処理して、擬似中間調処理を施した画像を形成する画像形成装置であって、画像データをディザ処理するディザ処理部と、出力階調レベルに従って前記ディザ処理に用いられるディザマトリクスを生成するディザパターン生成部とを設ける。ディザマトリクスは、M×N画素サイズで形成され、各色の階調を表現するために前記出力階調レベルに従う所定パターンにより複数のドットから形成される網点が配置され、ディザマトリクス内に配置される少なくとも2色の網点について、色間の相対位置によらず、前記ディザマトリクス内の各色面積率が略同一となるように配列される。 (もっと読む)


【課題】コンポジットによる黒時の色の濁りを軽減すると共に、シアンの量を削減してもコンポジットによる黒の階調を自然に見えるようにする。
【解決手段】各色材用に中心となるドットから縦横に成長する閾値を定義したドット集中型のスクリーンテーブルとして、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色材用と、さらにコンポジットによる黒部用としてシアン用スクリーンテーブルを用い、コンポジットによる黒部のシアン用スクリーンテーブルは、シアン、マゼンタ、イエローの色材用スクリーンテーブルに対してドットの成長方向の縦横比を逆にし、色変換したシアン、マゼンタ、イエローの各色材の階調データに基づきカラー部かコンポジットによる黒部かを判定してシアンの色材用スクリーンテーブルとコンポジットによる黒部のシアン用スクリーンテーブルとを切り替えてスクリーン処理する。 (もっと読む)


【課題】印刷色標準との色ずれをさらに低減できる色表現特性評価用カラーパッチ作成方法、色表現特性評価用カラーパッチ、色表現特性評価用カラーパッチ作成装置及びカラーマネジメント方法を提供する。
【解決手段】信号処理部2は、各パッチ部の色をオフセット印刷の印刷標準色とした標準カラーパッチのYMCK網点%値をもとにY、M、C、Kの各々の網点%値を所定の変動量だけ夫々増減させた複数の比較用カラーパッチの印刷データを作成して記憶部3に記憶させるステップ、記憶部3から標準カラーパッチ及び複数の比較用カラーパッチの印刷データを読み出しカラーコピー機7に印刷させるステップ、各印刷物について各パッチ部のLab値を測定した結果とオフセット印刷の印刷標準色とを比較し、印刷標準色にLab値が近いカラーパッチのYMCK網点%値を基に色表現特性評価用カラーパッチのパッチ部のYMCK網点%値を決定するステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】 色相の異なる2種類のインクのドットを用いて印刷を行なうプリンタで、異なる色相のドットのオン・オフを適正に決定し、印刷の品位を高める。
【解決手段】 最初に一方の色相(マゼンタ)のインクのドットを形成するか否かを組織的ディザ法により判断し、形成すると判断した場合には、そのインクのヘッドのピエゾ素子PEを駆動してドットを形成し、結果値MRSTを演算する。他方、マゼンタインクのドットを形成しない場合には、結果値MRSTは値0とし、シアンインクの階調データを基に、シアンインクによりドットを形成するか否かを、誤差拡散の手法を用いて判断する。この際、マゼンタインクについての濃度値M(x,y)とその結果値MRSTとの差を、シアンインクの濃度データに反映させる。この結果、マゼンタのドットが打たれた周辺にはシアンのインクのドットは形成されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】色材の交わる面積を少なくして色の濁りを軽減できるようにする。
【解決手段】画像データを色材の3原色であるシアン、マゼンタ、イエローとブラックの各色材の階調データに色変換して出力する色変換処理手段と、各色材用に中心となるドットから縦横に成長する閾値を定義したドット集中型のスクリーンテーブルを格納する記憶手段と、色変換処理手段から出力される各色材の階調データを各色材のスクリーンテーブルと比較してスクリーン処理するスクリーン処理手段とを備え、シアンとマゼンタの色材のスクリーンテーブルは、相互にスクリーン角度がミラー関係になり、ドットの成長方向の縦横比が逆になっている。 (もっと読む)


【課題】印刷物の色校正を簡単に行う、濃度変更シミュレーション機能付きのソフトプルーフシステムの提供。
【解決手段】複数色のインキを使う画像データの印刷結果をモニタに描画するソフトプルーフシステムであり、各インキ飽和印刷色濃度が第1の飽和印刷色濃度となる第1の印刷条件で印刷されたカラーチャート印刷物から、各色の濃度を色彩値に変換する印刷プロファイルの作成手段、変換された色彩値をモニタのデバイス値に変換するモニタプロファイルの作成手段、画像データの印刷結果をモニタに描画する際、各色の網点面積率をLUTにより補正する手段、印刷プロファイル及びモニタプロファイルを用いてモニタ上に画像データの印刷結果を描画する手段を有す。LUTは、画像データの各色の網点面積率を、画像データを印刷するときの印刷条件における各インキの印刷色濃度に対応する、第1の印刷条件で印刷した場合の網点面積率に変換するLUTである。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の色のインクを用い複数回の走査で画像を完成する分割記録に用いられるマスクであって、記録の途中におけるグレインの発生を抑制しビーディングによる画質劣化を軽減できるマスクを提供する。
【解決手段】斥力ポテンシャルの合計が計算される各記録許容画素の中で、例えば、記録許容画素Doが斥力ポテンシャルの合計が最も大きい場合、その移動前後の斥力ポテンシャルの変化を求め、移動前後で最も斥力ポテンシャルの合計が低くなる画素に記録許容画素Doを移動させる。このような処理を繰り返すことによって各プレーン全体の総エネルギーを下げることができ、各プレーンのマスクの重なりにおいて記録許容画素分布が、低周波数成分が少なく良好に分散された配置となる。 (もっと読む)


【課題】プリンタエンジン固有の問題により発生する縦筋や横筋、縞、ムラを階調レベルに応じて低減でき良好な中間調の画像が得られるようにする。
【解決手段】画像データを色材の3原色であるシアン、マゼンタ、イエローとブラックの各色材の階調データに色変換して出力する色変換処理手段と、各色材用に中心となるドットから縦横に成長する閾値を定義したドット集中型のスクリーンテーブルを格納する記憶手段と、色変換処理手段から出力される各色材の階調データを各色材のスクリーンテーブルと比較してスクリーン処理するスクリーン処理手段とを備え、スクリーンテーブルは、ドットの成長方向の縦横比を階調値に応じ変えてドットの成長順を設定し閾値を定義している。 (もっと読む)


【課題】入力データの色再現範囲(第1のガマット)を仮想デバイスの色再現範囲(第2のガマット)に圧縮する場合に、階調のつぶれがなく、出力装置の能力を最大限に活用して、見栄えのよい良好な画像品質が得られる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置では、入力データにおける色再現範囲(第1のガマット)を仮想の弾性体として設定し、該設定された仮想の弾性体を仮想デバイスにおける色再現範囲内(第2のガマット)に変形する。これにより、色再現範囲が異なる場合でも、階調画像のつぶれを効果的に抑制し、出力装置の能力を最大限に活用して、見栄えのよい良好な画像品質を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法で色調の調整を行う画像形成装置を提案する。
【解決手段】 複合機1は、スキャナ機能などを有する原稿読み取り装置2と、原稿読み取り装置2に併設されるインクジェットプリンタ3と、インクジェットプリンタ3の後端部に配置され、インクジェットプリンタ3に記録用紙を供給する給紙装置4と、からなる。
インクジェットプリンタ3は、画像における日付情報を合成する領域において、主走査の一部をドットを形成しないものとし、1ラインまたは3ライン置きにドットを形成すること,および,主走査方向におけるドットの配列を1ドット置きまたは3ドット置きとして、ドットを形成する領域およびドットを形成しない領域を副走査の方向に沿って構成すること,により解像度を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像のエッジ部や細線の途切れやジャギーを抑えて細線の再現性を高め、より高品質なカラープリント画像を得ることが可能となる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像ステーション毎の色ずれ量記憶手段から得られる色ずれ量をもとに色ずれ補正量を算出し、算出結果を用いて座標変換することにより画素単位の色ずれ補正を行う。そして、色ずれ補正後の画像データのエッジ部を検出し、エッジ部が検出された画像データに画素単位未満の色ずれを補正することにより階調補正を行い、色ずれ補正がなされた画像データに対してハーフトーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光による発色情報の付与により発色または非発色の状態を維持するように制御されるトナーを用いた画像形成方法に適用した場合に、優れた階調再現性を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間調画像の低階調濃度領域では、1画素のドットマトリックスのオンドットに対応した現像ドット308と、現像ドット308の近傍にある現像ドット318と、を有する現像トナー像306A(或いは306B)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 同じ色調の色材で濃度が異なる色材を、ほぼ同一色相になるように淡い色材を混色に置き換えること。
【解決手段】 色材のデータ生成に係るテーブル等の変換関係を求める処理であって、同じ色調の色材で濃度が異なる複数の色材のデータ生成に係る変換関係を求める処理を行う。 (もっと読む)


【課題】色版毎の補間処理の有無に起因するモアレの発生等の画質劣化を防止する。
【解決手段】スクリーン処理されたカラー画像データの各色成分画像について、それぞれ連続階調画像であるか否かと(S1002等)、パターン画像であるか否かという画像の属性判定が行われる(S1003等)。それぞれの色成分について、その色成分の属性判定結果に基づいて、補間処理を行うか否かを決定する(S1010)。全色成分がパターン画像であると判定され(S1011)、補間判定結果が一致していない場合(S1012)、連続階調画像と判定された色成分があれば(S1013)、その色成分の補間判定結果を、他の色成分の補間判定結果で上書きする(S1014)。補間判定結果に従って補間処理を行う(S1015)。 (もっと読む)


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