説明

Fターム[5B057DA02]の内容

画像処理 (340,757) | 分析部 目的 (23,899) | 対象物の検査 (1,618) | 有無の検査 (142)

Fターム[5B057DA02]に分類される特許

81 - 100 / 142


【課題】局所的な隆起形状を有する病変を検出する場合の検出精度を、従来に比べて向上させることのできる医療用画像処理装置及び医療用画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、生体組織の三次元モデルを推定する三次元モデル推定部と、隆起形状を有する病変の検出対象領域を設定する検出対象領域設定部と、検出対象領域に含まれる各ボクセルの凹凸の状態を示す形状特徴量を算出する形状特徴量算出部と、隆起形状を有する第1のボクセル及び凹型形状を有する第2のボクセルを検出する三次元形状検出部と、第1のボクセルと第2のボクセルとが互いに近接し、かつ、第1のボクセルと第2のボクセルとの間に、陥凹部位を形成するボクセル群が存在することを検出した場合、第1のボクセルの隆起形状を、病変に由来する隆起形状ではないと判別する隆起形状判別部とを有する。 (もっと読む)


【課題】先行車両が遠方にある場合や先行車両の後部が影となる場合など、先行車両の検出が困難な場合であっても先行車両を検出することを可能にする。
【解決手段】動き検出器15において、現画像データは前画像データと比較され、同一被写体として対応する画素ブロックの空間的距離が動きベクトルとして検出される。そして、現画像データはフィルタ16に送られ、動きベクトルのベクトル量が所定量以下の画素ブロックのみが抽出される。つまり、走行中の自車両と相対的に移動する定着物を表示する画素ブロックは抽出されず、検出から除外される。さらに、判定部17において、フィルタ16によって抽出された画素ブロックが形成する空間的パターンが、所定の空間的パターンの範囲に含まれるか否かが判定される。これにより、自車両から遠方に位置する風景などを除外し、先行車両を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】生産環境の変動に応じて動的に検査ロジックを設定することにより検査精度を向上させる検査制御装置を実現する。
【解決手段】良不良の判別結果を示す最終検査結果を生成するのに検査モジュール20が用いるメイン検査ロジックL1を、複数の検査ロジックの中から選択する検査ロジック選択部34と、メイン検査ロジックL1の最終検査結果と、メイン検査ロジックL1と異なる検査ロジックを用いてワークの良不良を判別したときの評価用検査結果とに基づいて、各検査ロジックの検査精度を評価する検査ロジック評価部33とを備え、検査ロジック選択部34は、検査ロジック評価部33の評価結果に基づいて、メイン検査ロジックL1を選択する。 (もっと読む)


【課題】例えば乳腺等の連続構造物と微小石灰化部分等の微小構造物とを正確に区別し、微小構造物を抽出することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】例えば乳房、肝臓、膵臓等の診断において、不連続に存在する微小構造物を、当該画像と実質的に直交する方向(奥行き方向)関する情報をも用いて、微小構造物抽出処理を実行する。微小構造物抽出処理は、診断対象に関する画像群データに含まれる対象画像及び参照画像を用いた差分画像生成により実行される。このとき、対象画像上の対象画素(xi,yi)に対して、参上画像上に設定される参照領域Ri内に存在する画素の代表値(最大値)を決定し、これを対象画素(xi,yi)の値から差し引くものとする。 (もっと読む)


【課題】周辺状況を検出するセンサの特性、制御装置による車両安定化の影響度、走行環境等の不確定要因に対して、立体物の認識結果に基づく制御を適切なタイミングで実行可能とする。
【解決手段】ステレオカメラ2の撮像画像に基づく画像立体物の存在確率を画像立体物存在確率算出部11で算出し、ミリ波レーダ3の出力に基づくミリ波立体物の存在確率をミリ波立体物存在確率算出部12で算出し、レーザレーダ4の出力に基づくレーザ立体物の存在確率をレーザ立体物存在確率算出部13で算出する。そして、存在確率補正部14で、画像立体物、ミリ波立体物、レーザ立体物のそれぞれの存在確率を、各認識センサの認識率に基づいて補正し、総合存在確率設定部15で、補正後の存在確率をフュージョンして総合存在確率を設定することで、障害物への接触回避や警報等の制御を確実且つ最適なタイミングで実行可能とする。 (もっと読む)


【課題】ロボット装置等の物体に、異物、例えば盗撮カメラや盗聴器等が取り付けられたことを検知することのできる異物検知装置を提供する。
【解決手段】ロボット装置50に装着された異物を検知する異物検知システム1であって、所定の方向から撮影された、ロボット装置50の正常状態の画像を記憶する記憶部9と、ロボット装置50を撮影する撮影部4と、記憶部9に記憶された記憶画像を撮像した位置・撮影条件と一致するようロボット装置50と撮影部4の相対位置を変化させる制御部3と、撮影部4で撮影された撮影画像と記憶部9に記憶された記憶画像とを比較する比較部6と、比較部6で、記憶画像と撮影画像とが一致しないと判定された場合に、ロボット装置50に異物が装着されたことを検知する異常検知部7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、邪魔な障害物が入らない画像を撮影できるカメラ、その合成画像撮影方法、プログラム及び記録媒体を提供することができる。
【解決手段】電車の中から遠くの風景(山M3)を撮影する場合に、手前にある障害物D1(例えば電柱)などが山M3を遮るようにに写ってしまうことがしばしばある(図(A))。そこで、連写撮影を行う。連写画像についてピントや明るさの情報から障害物D1の写った画像を検出して、山M3が画面中央にある画像をI3とし、画像I3の前のタイミングの画像であって障害物D1の写っていない画像I23と、画像I3の後のタイミングの画像であって障害物D1の写っていない画像I34を合成して、障害物D1がない画像I3を得る。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の撮像領域に対する車両の進入方向や進出方向によるナンバープレート番号の認識精度の低下を抑えるとともに、設置時における作業者の負担を低減することができるナンバープレート番号認識装置を提供する。
【解決手段】ナンバープレート番号認識装置1は、車両を撮像した撮像画像からナンバープレート部分の画像を切り出す。そして、撮像装置10の撮像領域に対する、この車両の走行方向に応じて、切り出したナンバープレート部分の画像を回転させるとともに、幅方向に拡大する補正を行い、補正した画像を処理して、表記されているナンバープレート番号を認識する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、監視カメラで撮影した背景画像に設定された監視エリアに動物体が浸入したことを簡単かつ確実に監視することができる映像監視装置及び方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】装置本体1には、装置全体の制御に関する情報処理を行う制御部10、撮影された映像の画像処理を行う画像処理部11を備えており、監視エリア設定部10aで監視エリアを設定し、撮影カメラ2により撮影された監視画像に基づいて異物抽出部11aで動物体に関する異物を抽出し、異物エリア設定部11bで異物全体を包含する異物エリアを設定し、判定部11cでは、設定された異物エリアの下端の座標位置が監視エリアに含まれるか否か判定し、異物エリアの下端の座標位置が監視エリアに含まれると判定された場合に異物エリア及び監視エリアが重なり合う領域での異物の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】透かしが埋め込まれていない画像であっても、できるだけ文書管理者の管理の目が行き届く状態を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に、透かしが埋め込まれた画像データをデコードすることによって、透かしの存否を認識する透かしデコード手段と、上記デコードされた透かしの不存在と、印刷手段によって当該画像が印刷されたことに基づいて、画像管理者に特定の内容の通知をする通知御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】原稿が原稿載置面から浮いている場合でも特定画像の判定を精度良く行う。
【解決手段】
CPU51は、印刷処理を開始すると、まず原稿押さえ部38の浮き量を検出し(S11)、続いて、原稿押さえ部38の浮き量に応じて判定用補正部61が用いる補正係数の設定を行い(S12)、その後、判定及び印刷を開始する(S13)。これにより、CIS37にて得られた画像データに対し、判定用補正部61によりCIS37と原稿との距離に応じた処理が施され、判定部63によりその画像データに基づいた判定が行われる。これにより、原稿が原稿載置部33から浮いている場合、若しくは原稿の浮きが想定されるような場合において、それらを考慮に入れた精度の高い判定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】危険度の高い歩行者との距離を優先して算出し、警告や車両制御の実行タイミングを早期化すること。
【解決手段】カメラ31が撮影し、前処理部11による処理が施された入力画像から歩行者認識部18が歩行者認識を行なうとともに、優先度設定部19aが画像内における歩行者像のサイズや位置、移動状態に基づいて優先度を設定する。算出順序決定部19bは、優先度の高い歩行者から順に距離を算出するように算出処理部19cによる距離算出の処理順序を決定する。 (もっと読む)


【課題】管腔内異常組織の検出精度を向上させる。
【解決手段】CPUは、ステップS4のポリープ候補検出処理を実施することで、細線化画像25の各ラベル値ごとに処理して、処理結果をポリープ候補画像26に重畳することにより、ポリープ候補エッジをラベリングした、ポリープ候補ラベリング画像を生成する。そして、ポリープ候補画像26を原画像22に重畳したポリープ候補ラベリング画像を表示装置上に表示することにより、画像上のポリープ候補位置を容易に確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】管腔内異常組織の存在位置の検出を向上させる。
【解決手段】CPUは、ステップS10にて例えばR信号について濃淡値勾配算出処理を実行し、ステップS11にて算出した濃淡値勾配より等方性変化特徴量算出処理を実行し、さらにステップS12にて算出した等方性変化特徴量よりポリープの存在する位置にポリープ候補画像26を生成するポリープ候補検出処理を実行する。 (もっと読む)


【目的】1台のTVカメラを用い、自車両進行情報前方に飛び出してくる危険な障害物を検出する画像処理装置を提供する。
【構成】画像入力部10では、移動体に取り付けられた1台のTVカメラから時系列画像を取得し、特徴点抽出部20では、原画像の中から障害物の接地位置に属している接地特徴点を抽出し、移動軌跡抽出部30では、接地特徴点の画像上での移動軌跡を抽出し、障害物検出部40では、抽出された移動軌跡の終点が消失点と移動軌跡の始点を結んだ直線よりも画像上で移動体の存在する方向に近い位置にある場合に接地特徴点が障害物に属すると判定する。 (もっと読む)


【課題】画像の原本性を確認する。
【解決手段】原稿画像のうち少なくとも一部の画像を表す部分画像データを、これに割り当てられた識別子に対応付けて記憶手段に記憶させる(S4)記憶制御手段と、原稿画像に対して、この原稿画像の部分画像データに割り当てられた識別子を表す識別子画像を付加して重畳画像を表す重畳画像データを生成し、記録シートに画像を形成する画像形成手段に重畳画像データを出力する(S5)出力手段と、画像読取手段によって読み取られた画像から前記識別子画像を抽出する(S2)抽出手段と、抽出された識別子画像が表す識別子に対応付けられて記憶されている部分画像データを記憶手段から読み出して取得する(S7)画像データ取得手段と、取得された部分画像データが表す画像を表示手段に表示させる(S8)表示制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像データ内に特定画像情報を存在させ、原稿の画像データとの干渉による影響が少なく、原稿を置く角度に関係なく、特定画像情報の検出を比較的短時間で、精度よく検出することができる画像検出方法を提供する。
【解決手段】原稿の画像データに付与された特定のパターン画像を検出する方法であって、特定のパターン画像は直線状に並べられた複数のドット画像Sa,Sbからなり、複数のドット画像Sa,Sbの1つを径の異なる複数の同心円の中心Oに位置させ、他のドット画像が複数の同心円R1〜R4上にあり、且つ、同心円の中心Oを通る直線L上にあることを検出して、パターン画像を検出する。 (もっと読む)


【課題】安価でなおかつ精度の高い車両等の三次元対象物の検出装置、検出方法、及びそれを実行するためのプログラムが格納されたコンピュータ可読媒体及び三次元対象物の管理システムを提供する。
【解決手段】少なくとも1以上の区画を有する区画エリアに侵入し、停止し、そして区画から出る移動物体である三次元対象物の存否を検出するための三次元対象物の検出装置であって、撮像手段11と、画像処理手段12と、判定手段13と、出力手段14と、から構成され、前記判定手段は、各区画エリアにおける画像を、フレーム差分法及び背景差分法に基づいて移動物体である三次元対象物を画像データとして検出し、クラスタリング処理およびトラッキング処理したデータに基づいて、前記各区画エリアにおける移動物体である三次元対象物の区画エリア内への侵入、区画エリア内での停止、及び区画エリア内から出ることを判定して、判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】イメージ/ノイズ判別のための統計的映像処理システム及び方法を提供する。
【解決手段】統計的仮説検定の方法を適用して入力された映像の原イメージ成分とそうではないノイズ信号成分とを区別し、映像の原イメージがノイズに汚染された時、そのイメージあるいはノイズ程度をピクセル別に推定できるイメージ/ノイズ判別のための統計的映像処理システム及び方法に関するものであって、このような本発明は、入力映像に含まれたノイズの標本分散値の大小に対する事前情報なしに映像のイメージ/ノイズの有無を判断できる方法を提供し、さらに映像のノイズ程度またはイメージ程度の相対的な大きさの数値化でき、これを多様な映像処理応用分野に適用できる效果がある。 (もっと読む)


【課題】異物の濃度が読み取られているか否かの判定を、より適正に行うことのできる異物濃度の読み取り有無の判定方法等を実現する。
【解決手段】所定濃度で媒体上に印刷されたテストパターンから濃度を読み取り部によって読み取る際に、前記テストパターン上の異物の濃度も読み取られているか否かを判定する異物の濃度の読み取り有無判定方法であって、所定の基準値に対する濃度の読み取り値の偏差の大きさが、所定の濃度偏差用閾値を超える前記テストパターン上の部分を検出するステップと、検出された前記部分の大きさに基づいて、前記異物の濃度が読み取られているか否かの判定を行うステップと、を有することを特徴とする異物の濃度の読み取り有無判定方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 142