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画像処理 (340,757) | 分析部 分析画像の特性 (30,351) | カラー (5,058)

Fターム[5B057DB06]に分類される特許

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【解決手段】道路の対向位置にそれぞれカメラ2a,2bを設置して、その道路を渡る視覚障害者の追跡を行う。各カメラ2a,2bの視野は、互いに道路の対向側を監視し、かつ、道路の真中で重複した状態に設定されており、各カメラ2a,2bの画像処理部は、当該カメラに写った画像の中で、輝度の高い線分の検出を行い、前記線分が検出された場合に視覚障害者の白杖とみなし、当該視覚障害者の特徴情報に基づいて当該視覚障害者を追跡し、その追跡している視覚障害者の特徴情報を他のカメラの画像処理部に渡す。
【効果】道路をこちらに向かって渡って来る視覚障害者が白杖を持っていれば、それを正面から確実に検出できる。その視覚障害者の色、大きさなどの特徴情報を捉えて、当該視覚障害者を追跡することができる。当該視覚障害者が道路の半ばを越えてくると、その追跡している視覚障害者の特徴情報を他のカメラの画像処理部に渡すことにより、当該他のカメラは、白杖を検出できなくても、その特徴に基づいて当該視覚障害者を背後から、横断完了まで追跡し続けることができる。 (もっと読む)


本発明は、表示装置のキャラクタリゼーションを行う方法を提供する。まず、複数の色を表示装置上で生成する。生成した色の色値を測定し、黒色点と白色点を決定する。そして、複数の色度値を得るために、測定した色値を決定した黒色点に関して補正する。補正した色値の色度値を平均化し、平均化した色度値と決定した白色点から三刺激行列を生成する。本発明は、黒色点を補正した測定値の色度値を平均化することで、フレアの影響を考慮した、より正確な表示装置のキャラクタリゼーションを行う。さらに、黒色点を補正した測定値の色度値を平均化することで、装置のキャラクタリゼーション処理の間に行われる不正確な測色の影響を最小にする。
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従来の補正方法では、2つの画像間で色補正又は色合わせを行なうものの、当該2つの画像の色を一致させることが困難であるという問題があった。
本発明に係る画像処理方法は、第1の画像における第1の複数の色のうちの一の色と第2の画像における第2の複数の色のうちの一の色との対応付けを検出する検出工程と、前記対応付けに従って、前記第1の複数の色又は前記第2の複数の色を補正する補正工程とを含む。

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カラー画像をターゲット装置上に最適に表現することを可能にするカラー画像データの処理方法を提供する。この方法は色範囲マッピングのステップを含み、このステップでは、色範囲マッピングの量を、少なくとも入力画素の彩度値に応じて動的に適応させる。入力画素の輝度値も用いることが好ましい。本発明の適応色範囲マッピングは画像データの彩度の修正を含み、そして画像データの色相及び白色点の修正も含むことが好ましい。入力画像の彩度の高い領域におけるクリッピング及び局所的なディテールの損失を高度に防止しつつ、ターゲット装置の色範囲を最大限に利用することができる。
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【課題】 より人の視覚特性に合致した精度の高いシェーディング検査および補正を可能とする。
【解決手段】 画像データ内に設定された所定の測定領域の画像データの変化率を検出する第1の検出手段と、前記第1の検出手段で検出した変化率が所定値よりも大きいと判定された場合には、前記測定領域を複数の領域に分割して、分割された複数の測定領域ごとに前記画像データの変化率を検出する第2の検出手段と、前記第1、第2の検出手段から検出された検出結果を基に、シェーディング補正値を求める演算手段とを有することを特徴とするシェーディング処理装置を提供する。 (もっと読む)


カラー像再生系に用いられる複数の色材の色域を形成する。カラー像再生系における順モデルの確立を含み、この順モデルは複数の色材の組合せとそれにより得られる色空間内の諸色との対応が示すものである。また、この方法は、色材空間における色材の組合せを規定するインクベクトルのセットの生成、および順モデルを用いてこのインクベクトルのセットを前記色空間内に配置することを含む。さらにこの方法は、色域の境界を規定する、前記配置されたインクベクトルのセットのサブセットを選択することを含む。
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本発明は、印刷機によって製造された印刷物の品質を判定するための方法であって、印刷機は複数の同一の単位印刷物を製造し、製造された単位印刷物から1単位印刷物集合が選択され、選択されたこの集合の単位印刷物は異なったエラータイプの集合に属する少なくとも1つのエラータイプ及び/又は異なったエラー特異性の集合に属する少なくとも1つのエラー特異性に関して判定され、選択された単位印刷物集合内部でこれらの単位印刷物のうちの少なくとも1単位印刷物に検出された一定のエラータイプのエラー又は一定の特異性のエラーは同一の単位印刷物又は選択されたこの集合の別の単位印刷物に検出された別のエラータイプの少なくとも1つのエラー又は別のエラー特異性の少なくとも1つのエラーとの関係で判定され、この判定によって印刷物は良好又は不良として分類され、製造された単位印刷物の選択された集合の単位印刷物につき1つの画像センサを用いて1つの共通の、画像データを生ずる撮影が行われ、相互関係で判定されるべき全てのエラーは同一撮影の画像データから検出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 部分的な画質劣化を防止しつつノイズを低減することのできる信号処理装置、信号処理方法及びデジタルカメラを得る。
【解決手段】 マイクロコンピュータ40により、CCD24から出力された画像信号によって示される画像のエッジに位置する画素を検出し、当該エッジに位置する画素についてはノイズ低減処理を非実行とし、他の画素についてはノイズ低減処理を実行するようにノイズ低減処理部29を制御する。 (もっと読む)


画素を有するデジタルカラー画像を改善する方法であり、本方法は、1以上の空の領域を表すデジタルカラー画像から画素を識別するステップ、空の領域を調べることで、空を包含する領域を検出するステップ、識別された空の画素に基づいて、画素の位置の入力と色の出力を有する数学的な関数であるモデルを展開するステップ、及び、デジタルカラー画像を動作するためにモデルを使用し、空を包含する領域から画素の値をモデルで予測された値と置き換えるステップを含む。

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結腸の画像における腸のひだを処理するためのシステムおよび方法が記載される。結腸の画像中で腸の中心線を見出すための方法およびポリープを検出するための方法も記載される。

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【課題】顔と類似色相の物体を除外して適切に顔抽出を行うディジタルカメラを提供。
【解決手段】ディジタルカメラ10は、構図補助フレームが設定されて人物を含む被写界を撮像して画像信号102を形成する。また、システム制御部20において、肌色テーブルに基づいて画像信号126から肌色領域を示す画像を検出し、さらに、この肌色領域画像から構図補助フレーム外の肌色領域を除外する。こうして残された肌色領域画像の構図補助フレーム内の肌色領域部分を彩度ごとに分割し、分割した各領域の形状から人物の顔候補を算出して顔領域を抽出する。 (もっと読む)


イメージング装置(120、160)の性能パラメータを測定する方法(1000)が、開示される。この方法(1000)は、位置整合フィーチャと画像解析フィーチャとを含むテストパターン画像(1005)を保持する。次にこのテストパターン画像の表現を含むテストチャート(110、170)は、このイメージング装置(120、160)を使用して画像化されて第2の画像(1010)を形成する。次いでこのテストパターン画像(1005)と第2の画像(1010)とが、この位置整合フィーチャ上で動作する領域ベースのマッチング(1035)を使用して位置合わせされる。最後にこれらの性能パラメータは、この画像解析フィーチャを解析すること(1060)により測定される。
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【課題】大面積の領域の色と小面積の領域の色とで色変換の程度を変えることができ、特に瞳の色は変えずに、髪の毛のみを茶髪に変えることができるようにする。
【解決手段】デジタルのカラー画像を示すR、G、B信号から明暗信号Yを生成し、この明暗信号YをIIR 型ローパスフィルタにかけることによりボケ画像の明暗信号YLを生成する。ボケ画像の明暗信号YLにより、R、G、Bごとにそれぞれ異なる色補正データを記憶している茶髪LUT123から色補正データを読み出す。茶髪LUT123から読み出したR、G、Bごとの色補正データをR、G、B信号に加算し、これにより面積の大きな暗い領域(髪の毛の領域)のカラーバランスのみを変更したR′、G′、B′信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像の大きさや画質をより正確に比較できる状態にて、複数の画像をレイアウト統合して出力することが可能となる。
【解決手段】 複数のデジタル画像を画像データベースサーバ2から入力する画像入力部11と、入力された複数のデジタル画像の各々に対して、デジタル画像に含まれる基準物の画像情報を抽出する基準物分離抽出部21と、基準物の画像情報が有するサイズ情報と基準物の色情報とを、基準となる目標サイズ情報および目標色情報と比較する基準物色比較部24および基準物サイズ比較部28と、この比較結果からデジタル画像ごとに補正サイズ量および補正色再現量を設定する補正色再現量設定部25および補正サイズ量設定部29と、各々の補正サイズ量および補正色再現量を用いてデジタル画像ごとに補正処理を施す画像処理機能30と、補正処理が施された複数のデジタル画像を統合してレイアウト出力する画像出力部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】撮影した原稿の種類や背景色に応じて適切な画像補正をおこなう。
【解決手段】デジタルカメラ1は、撮影対象物として白板WB上の原稿(文字、図、写真など)を撮影した画像から輝度ヒストグラムと色相ヒストグラムを取得する。デジタルカメラ1は、取得した輝度ヒストグラムにおける最大値、最小値、ピーク値を示す輝度ヒストグラムパラメータと、色相ヒストグラムにおける最大値、最小値、ピーク値、平均値、および、色差分散値を示す色相ヒストグラムパラメータを抽出する。デジタルカメラ1は、抽出した輝度ヒストグラムパラメータと色相ヒストグラムパラメータを用いて、撮影された原稿の種類と背景色を判別する。デジタルカメラ1は、判別した原稿の種類と背景色とに応じて、原稿の視認性を向上させるための画像処理を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 顔情報と顔情報以外の情報とを効果的に統合することができ、性別や年齢等の人物属性の識別精度を向上させることができる人物属性識別方法およびそのシステムを提供すること。
【解決手段】 複数種類の人物属性識別用データに対応させてこれらを個別に識別するための人物属性識別用モデル51〜58を予め用意しておき、人物属性識別用データ作成処理手段36により、カメラ20で人物を撮影して得られた処理対象のフレーム画像から複数種類の人物属性識別用データを作成した後、指標値算出処理手段37により、人物属性識別用モデル51〜58を用いて各人物属性識別用データについて尤度等の指標値を個別に算出し、その後、識別結果情報算出処理手段38により、複数の指標値を統合する。 (もっと読む)


【課題】 有名人の顔やプロフィール情報をデータベースに登録しておき、撮影した利用者の顔に近い有名人を抽出して情報を提供し、さらにその有名人に関連した背景画像と利用者の顔画像とを合成して印刷するようにした技術を提供する。
【解決手段】 利用者の顔を撮影するカメラ11と、表示部12と、印刷部14と、複数の人物の顔画像をプロフィール情報とその人物に関連する背景画像とともに登録した有名人情報DB15とを有し、カメラ11で撮像した利用者の顔画像を有名人情報DB15に登録された各人物の顔画像と比較して類似度を計算し、計算した類似度が最も大きい人物に関する情報と計算した類似度を表示部12に表示し、利用者の顔画像と抽出された人物の背景画像とを合成して印刷する。 (もっと読む)


【課題】 入力デバイスと出力デバイスを備える機器において入力デバイスと出力デバイスとの間のカラーマッチングを行い、それらデバイスの色特性に左右されることなく、好ましい色を再現することを可能とする。
【解決手段】 カラーマッチングプロファイル作成装置は、絶対色空間における色変換特性を記述した色変換プロファイルに加えて、入力デバイスプロファイルと、出力デバイスプロファイルとを用いて、前記入力デバイスと前記出力デバイスとの間のカラーマッチングプロファイルを作成する。色変換プロファイルは、絶対色空間における色変換特性を記述するので、入力デバイスから得られた画像データに対して、入力デバイスの特性に左右されない色変換が行われる。よって、作成された色変換プロファイルを使用してカラーマッチング処理を行うことにより、出力デバイスの特性に拘わらず、絶対色空間上において決定された色特性で画像データを出力することができる。 (もっと読む)


画像データを画像処理して適切に色再現するための画像処理システムとしての画像記録システム1において、画像処理手段としての画像処理部70により、フィルムスキャナ部9、反射画像入力装置10などの画像入力手段から入力された画像データやディジタルスチルカメラによって被写体を撮影して得られた画像データを画像転送装置30を介して入力された画像データの肌色に相当する肌色領域の範囲の色相再現角を圧縮して、CRT8、プリント作成部5、画像搬送部31などの画像出力手段に出力する。 (もっと読む)


デジタルカメラは、フラッシュ装置を具備し、デジタル画像を格納及び表示する機能を備える。特定の条件下では、カメラで撮られるフラッシュ撮影写真は、撮影写真の被写体の目の内部で光が反射するために、結果として赤目現象が生じたものとなる。本発明のデジタルカメラは、格納された画像の赤目現象を解析して読み込んだ領域を黒色に変更することで赤目現象を格納された画像から取り除く修正処理を行う。画像の修正処理は、赤目現象を指し示す条件下で撮られた写真撮影の際に行われる。また、この修正処理は、被写体の目の兆候(しるし)に関して赤目の周りの領域を精査するアンチ誤り分析処理を必要とする。そして、検出及び修正処理は、適切な場合に、画像のサブサンプルバージョンについて遂行することで、性能と品質を改善させることが可能となる。 (もっと読む)


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