説明

Fターム[5B072CC18]の内容

記録担体の読取り (12,790) | 読取対象 (3,766) | 担体の種別、形状 (696) | 特殊形状物体 (81) | 試験管 (7)

Fターム[5B072CC18]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】古いバーコードの一部が外部に露出する場合にも、最も上に貼り付けられたバーコードに基づく識別情報を適正に取得することができる検体分析装置、検体識別情報取得方法および検体識別情報取得装置を提供する。
【解決手段】検体容器に貼付されたバーコードラベルの検体IDは、検体容器が1回転される間に、バーコードリーダにより複数回読み取られる。読取結果が5以上であり(S203:NO)、且つ、大勢を占める検体IDの数が、読取結果の総数に対して所定比率R以上であるとき(S207:YES)、大勢を占める検体IDをこの検体容器の検体IDとする(S209)。これにより、検体容器にバーコードラベルが重ねて貼られている場合でも、得られた複数の検体IDから、真値として採用すべき検体IDが適正に判定されるため、最終的に得られる検体IDの精度が高められ得る。 (もっと読む)


【課題】円筒状容器の外周面に付された文字又はバーコード等の読取対象の表示態様に関わらず、これらの読取対象を自動で確実に読取り可能な円筒状容器の情報読取装置を提供する。
【解決手段】円筒状容器に光を照射する光源と、前記円筒状容器からの反射光を受光し画像を撮像する撮像部と、前記撮像部からの画像データに基づいて円筒状容器の外周面の展開画像を生成する展開画像生成部と、前記展開画像におけるコントラストから前記読取対象を読取る情報読取部と、前記撮像部の前記反射光の受光位置を変位させる受光位置変位部と、を備え、前記光源によって照射された光の前記円筒状容器からの前記反射光のうち、前記読取対象が付された部分からの第1の反射光と、前記読取対象が付されていない部分からの第2の反射光との前記撮像部における受光量差を、前記受光位置変位部によって変化させることで前記コントラストを調整可能とする。 (もっと読む)


第1のバーコードが印刷された第1の領域と、第2のバーコードが印刷された第2の領域とを含んでいるラベル。当該第1のバーコードは第1のフォーマットであり、当該第2のバーコードは第2のフォーマットであり、かつバーコードの各々は、少なくとも同一の情報のサブセットをエンコードしている。当該第1のバーコード及び第2のバーコード内にエンコードされている同一の情報のサブセットは、患者、サンプルのタイプ、または採集の日付もしくは時刻またはそれらの組み合わせを特定する情報を含むことができる。
(もっと読む)


【課題】搬送用ラックに搭載されて搬送される円筒形の被検査物に貼付されたバーコードを確実に読み取れるようにする。
【解決手段】搬送装置11で搬送される被検査物8の一方側に、第1の光学系となる計測筒筐体1の下方の開口3を配置すると共に、計測筒筐体1の上方の開口5を前記バーコードリーダ7に対向させて配置し、かつ搬送装置11で搬送される被検査物8の他方側に、第2の光学系となる計測筒筐体2の下方の開口4を対向するように配置すると共に、計測筒筐体2の上方の開口6を前記バーコードリーダ7に対向させて配置して、装置を構成する。搬送装置11で搬送されてきた被検査物8に対して、バーコードリーダ7から計測用レーザ光を投光、受光し、第1及び第2の光学系を経由して被検査物8のバーコード9のデータを読み取る。 (もっと読む)


【課題】 自動分析装置ではなく、一般的な用途として100ないし数100の試験管がラックに収納され、一列ではなくパレット上X・Y平面に配列された状態のままで試験管に貼られたバーコードを簡単な操作で素早く読取る。
【解決手段】
本発明は試験管ラックに収められたバーコード付の試験管群をそのままの状態で、隣接する試験管に妨害されず、斜め上方から試験管一本毎複数のカメラで撮影し、その複数のデータを合成ないし補正して正確に読取る方法である。 (もっと読む)


【課題】マイクロチューブをラックに収容したまま、ラックのコードとラックに収容された複数のマイクロチューブのコードとを、一括して読み取るコード一括読み取り装置を得ることにある。
【解決手段】ラインセンサ23と、マイクロチューブ11の底面にある二次元コード14をラインセンサの走査方向に位置させ、且つマイクロチューブを収納するラック12の側面にあるバーコード13をラインセンサの走査方向に投影させてラックの位置決めをする保持手段24とをもつコード読み取り部21と、ラインセンサのバーコードデータ及び二次元コードデータからラックの同定及びマイクロチューブの同定を行なうデータ処理部31とを備える。データ処理部は、コードを同定できないときに、ラインセンサの出力から分離されたバーコード画像あるいは二次元コード画像もしくはこれら双方の画像を鮮鋭化してから同定を行う。 (もっと読む)


【課題】 医療機関に配布した採血管の医療機関からの回収状況を簡易な構成で確実に管理する。
【解決手段】 採血管の配布前に、バーコードリーダ13により採血管の採血管情報を読み取って配布情報としてHD装置32に記憶し、医療機関からの回収されてきた採血管の採血管情報をバーコードリーダ22により読み取って回収情報としてHD装置32に記憶る。そして、両者を比較して、採血管の回収状況をモニタ36に表示する。また、期限切れの採血管が医療機関に残っている場合にはモニタ36に警告表示が行われる。さらに、残り本数が不足する医療機関がある場合には、モニタ36に警告表示が行われる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7