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Fターム[5B079AA06]の内容

計算機・クロック (4,131) | 計算機のタイプ (442) | マルチプロセッサ (82)

Fターム[5B079AA06]に分類される特許

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【課題】マルチセルコンピューティングシステムにおけるクロック分配を実現する。
【解決手段】
本発明に係るシステムは、複数のプロセッサを有する複数の処理セルを備える。処理セルは、a)抽出されたクロックが複製されて、それぞれが処理セルのプロセッサに供給される複数のクロックを提供することと、b)抽出されたクロックが、クロック源と共に位相情報として使用されて、処理セルのプロセッサに供給される複数のクロックを提供することとの少なくとも1つで使用される、抽出されたクロックを受信する。抽出されたクロックは、データと結合され、少なくとも2つの処理セルがスイッチを介して互いに通信することを可能にするリンクにより処理セルへ送信された、符号化されたクロックから抽出される。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の消費電力の低減と演算処理速度の向上とを達成する。
【解決手段】第1動作周波数で動作する第1プロセッサ(11)と、上記第1プロセッサに比べてリーク電流が少なく抑えられ、且つ、上記第1動作周波数よりも低い第2動作周波数で動作する第2プロセッサ(12)と、アプリケーションソフトウェアの実行先を、上記アプリケーションソフトウェアの要求動作速度に応じて、上記第1プロセッサと上記第2プロセッサとに選択的に切り換え可能な選択部(10)とを設ける。上記第1プロセッサと上記第2プロセッサとは、それぞれ同一の命令セットを実行可能とされる。上記アプリケーションソフトウェアの要求動作速度に応じた高速処理が可能とされ、また、上記アプリケーションソフトウェアの要求動作速度を越える速度での処理に伴う無駄電流が排除される。 (もっと読む)


【課題】並列計算機におけるCPU性能を最大限に発揮させるための周波数制御方式を提供すること。
【解決手段】床下からの強制空冷方式の並列計算機1において、上段計算機ユニット3のサービスプロセッサ21が、上段計算機ユニット3の入気温度および下段計算機ユニット2のCPU接合温度を逐次監視し、これらを用いて上段計算機ユニット3の入気93の温度変化予測を行い、上段計算機ユニット3のクロック発信器24を制御し動作周波数を通常動作周波数より上げて処理性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】フェアネスを向上して高性能化及び低消費電力を実現することが可能な半導体装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】検出部12は、プロセッサ毎に、前記共有リソースのアクセス率を検出する。決定部15は、検出部12により検出されたアクセス率に基づき、プロセッサ毎の動作周波数と電源電圧を決定する。制御部16は、決定部15により決定された動作周波数と電源電圧に基づき、プロセッサ毎に動作周波数と電源電圧を制御することにより、前記共有リソースのアクセス率を調整する。 (もっと読む)


【課題】発生器クロックを供給するクロック発生器を提供する。
【解決手段】クロック発生器は、クロック分配網へ、第1のクロックを供給する第1のクロック源、及び少なくとも間接的に電源に従う周波数を有する第2のクロックを供給する第2のクロック源を有する。クロック発生器は、第2のクロックが第1のクロックより進んでいる場合、発生器クロックとして第1のクロックを、第2のクロックが第1のクロックより遅れている場合、第2のクロックを選択的に供給する。 (もっと読む)


【課題】 ブロック化されるメモリモジュールの一部へのクロック信号の供給を停止したり、再開したりしてブロック毎に節電状態を自在に設定できる。
【解決手段】 CG300からクロック信号をSystem Clock Domain416、417、418、Local Clock Domain419、420、421により供給する。そして、CPU108との間で所定の処理を行う装置において、System Clock Domain416、417、418からの要求に基づいてゲート信号を生成する。そして、生成されるゲート信号により、Local Clock Domain419、420、421に対するクロック信号の供給または停止をClock Gating Box308で制御する構成を特徴とする。 (もっと読む)


単一の集積回路チップに内蔵されたプロセッシングノード(12)は、第1プロセッサコア(18A)および第2プロセッサコア(18B)を備える。さらに、このプロセッシングノードは、第1プロセッサコアおよび第2プロセッサコアのいずれかで実行するオペレーティングシステム(13A、13B)を備える。オペレーティングシステムは、第1プロセッサコアおよび第2プロセッサコアの電流利用度を監視し得る。オペレーティングシステムは、利用しきい値未満で動作する第1プロセッサコアの検出に応答して、第1プロセッサコアをシステムの最大パフォーマンスレベルよりも低いパフォーマンスレベルで動作させ、第2プロセッサコアをシステムの最大パフォーマンスレベルよりも高いレベルで動作させるようにする。
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【課題】処理に要する時間が既知であるデータ量を制約時間内に複数のプロセッサを用いて並列処理する際に、複数のプロセッサによる消費電力量を抑えた実行方式を選定できる並列計算装置を得る。
【解決手段】複数のデータ量と、動作周波数および電圧をパラメータとしてプロセッサによる処理を実行したときの消費電力量とを対応付けた消費電力量情報をあらかじめ記憶する記憶部10と、制約時間内にデータ処理を終了させるために制約時間ごとに入力したデータ量に応じてデータ処理を分割して複数のプロセッサに割り付ける際に、記憶部10に記憶された消費電力量情報に基づいて、複数のプロセッサによる消費電力量の合計が最小となるように、複数のプロセッサに対する割り付けと、動作周波数および電圧の設定とを行う割付設定処理部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 性能を低下させること無しに消費電力を低減できる回路システムの実現。
【解決手段】 複数の回路ユニット1A-1Cと、複数の異なる電圧の電源を供給する電源2と、複数の回路ユニットのそれぞれに対応して設けられ、複数の異なる電圧の電源から各回路ユニットに供給する電源を選択する複数の電源選択回路3A-3Cと、複数の回路ユニットのそれぞれの動作状態に応じて、各回路ユニットに供給する電源を選択するように、複数の電源選択回路を制御する制御回路4とを備え、各回路ユニットは、電源選択回路で選択された電源を内部電源として使用する。 (もっと読む)


【課題】 複数の演算ユニットの内、動作を停止させる一部の演算ユニットに対するクロック信号の供給を停止することが出来る簡易且つ小型のプロセッサを提供する。
【解決手段】 本発明のプロセッサは、複数の演算ユニットについてそれぞれ動作を停止させるか否かを表わす値が格納される命令マスクレジスタ152、該命令マスクレジスタ152に格納されている値に基づいて複数の演算ユニットの一部の演算ユニットの動作を停止させる命令発行回路151、及び該命令マスクレジスタ152に格納されている値に基づいて動作を停止させる一部の演算ユニットに対するクロック信号の供給を停止させるクロック制御回路155を具えている。 (もっと読む)


【課題】 要求される処理性能の変化に応じた消費電力に対応するパイプライン処理を実現し、消費電力を削減できるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 データ処理装置1は、の演算を行う直列接続された複数の演算部2、3、4、5と、複数の演算部2、3、4、5の各々の間に接続された複数のメモリ6,7,8と、複数の演算部2、3、4、5の内、単位サイクル内に演算を行う演算部を決定する制御部9を備える。このデータ処理装置1より、アプリケーションの許容処理時間を満足しつつ、不要な消費電力を削減できる。
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【課題】必要最低限のクロックの供給にて省電力モードを行なう複数CPUクロック制御システム、その制御方法及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】メインCPU1は、メインクロック発振器2の起動及び停止を制御し、複数のサブCPU5a、5bを制御する。複数のサブCPUは、それぞれのクロック制御スイッチ6a、6bを制御する。メインクロック発振器は、メインCPUと複数のサブCPUに共通の高速クロックを供給する。サブクロック発振器10は、メインCPUと複数のサブCPUに共通の低速クロックを常時供給する。それぞれの複数のクロック制御スイッチは、メインクロック発振器から供給される高速クロックのそれぞれの複数のサブCPUへの供給のオン、オフを制御する。 (もっと読む)


少なくとも2つの計算ユニットを有するシステム内でクロックを切り替えるユニットおよび方法であって、システムにおける少なくとも2つの駆動モードの間で切り替えることが可能な切替え手段を備え、駆動モードを切り替える場合には、少なくとも1つの計算ユニットにおいて、クロック切替えが能動的または非能動的に行われる。 (もっと読む)


第1および第2のプロセッサを備え、かつ、2つのプロセッサに1つのメモリユニットが対応づけられているマルチプロセッサシステムのデータおよび/または指令へのアクセスを遅延させる方法および装置であって、第2のプロセッサがクロックオフセットを伴って機能し、かつ、装置は、第1のプロセッサがメモリユニットにアクセスし、第2のプロセッサがクロックオフセットを伴ってデータおよび/または指令を取得するように構成されている。 (もっと読む)


マルチコアプロセッサの構成を変更するための方法及び装置が開示されている。一実施の形態では、スロットルモジュール(又はスロットルロジック)が、現在実行されているプログラムに存在する並列性の量を求めることができ、さまざまなコアにおけるそのプログラムのスレッドの実行を変更することができる。並列性の量が多い場合には、少ない電力を消費するように構成されたコアで多くの量のスレッドを実行するようにプロセッサを構成することができる。並列性の量が低い場合には、より大きなスカラー性能を得るように構成されたコアで少ない量のスレッドを実行するようにプロセッサを構成することができる。 (もっと読む)


電力管理システム及び方法は、第1プロセッサコアから第1動作要求を提供し、第2プロセッサコアから第2動作要求を提供する。一実施例では、動作要求は、ソフトウェアに現在最も重要なファクタに応じて、電力ポリシー又はパフォーマンスポリシーを反映することが可能である。ハードウェア調整ロジックは、動作要求により共有リソース設定を調整するのに利用される。ハードウェア調整ロジックはまた、動作要求に基づき第1及び第2プロセッサコアの独立リソース設定により共有リソース設定を調整することが可能である。
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【課題】プロセッサの動作率と使用率との関係から分散処理の割り当てを制御する。
【解決手段】 ステップS31で新たな分散処理が指令された場合、ステップS32で割り当て条件を満たしているか否かを示すフラグが初期化され、ステップS33、ステップS34でプロセッサ使用率とプロセッサ動作率が取得され、ステップS35で割り当てが決定したプロセッサを示すフラグが初期化される。ステップS36でプロセッサ割り当て決定処理が実行され、ステップS37で割り当てが成功したと判断された場合、ステップS38でプロセッサ動作率の設定を変更する必要があるか否かが判断され、必要があれば、ステップS39で新たなプロセッサ動作率が算出されて、ステップS40でプロセッサ使用率とプロセッサ動作率とが更新される。ステップS41でプログラムとデータがロードされ、論理スレッドの処理が実行される。本発明は情報処理装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】パフォーマンスの低下を最小限にしながら、プロセッサの温度を正常動作保証範囲の温度に保つ。
【解決手段】発熱量推定部110は、現在稼働しているサブプロセッサの数を取得し、現在の動作周波数を取得し、Δt期間後の発熱量を推定する。温度制御部120は、温度センサ400から入力される現在の温度と、推定された発熱量とを基に、Δt期間後の温度を推定し、所定のしきい値温度と比較する。所定のしきい値温度に達した場合、タスク管理部121からΔt期間後のサブプロセッサの並列利用可能数を取得し、パフォーマンステーブル122を参照して遷移する動作ポイントを求める。サブプロセッサ制御部130および周波数制御部140は、それに応じたサブプロセッサの稼働数と動作周波数に切り替える。パフォーマンステーブル122には、遷移する動作ポイントがパフォーマンス順に記述されている。 (もっと読む)


データベクトルのストリームを処理するためのSIMDプロセッサアーキテクチャ(2)が提供される。このアーキテクチャは、夫々のベクトルでデータ成分を処理するよう各々構成された複数のプロセッサ(PE(0),...PE(N))を有し、その動作を第1の周波数を有する局部クロック信号により制御されるプロセッサ配列(4);SIMDプロセッサアーキテクチャ(2)の動作を制御し、且つプロセッサ配列(4)の動作を前記データベクトルのストリームと同期させる同期信号を発生させるよう構成され、その動作を第2の周波数を有する局部クロック信号により制御される制御プロセッサ(16);及び制御プロセッサ(16)により発生した同期信号に応答して局部クロック信号の周波数を調整し、それによりSIMDプロセッサアーキテクチャ(2)の電力消費を最小限とする電力管理手段(30)を有する。
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【課題】消費電力を低減するために、スイッチのオフ状態が長く続くときマイコンを停止させると、スイッチのオンオフに関連しない車両状態の変化を検知できないのみならず、スイッチがオフの期間中はマイコンが不作動となり通信出力できなかった。
【解決手段】車両制御装置は、センサ11などで検知された車両状態に関する信号が入力される副ECU10と、所定周波数のクロックを発生するクロック発振器25と、クロックにより制御され副ECUと通信するマイコン16を含む主ECU15と、信号と予め記憶している基準値とを比較しクロック周波数の変更の要否を判定する判定部17と、判定部からの指令によりクロックの周波数を変更して主ECUのマイコンへ出力する周波数変更部20と、から成る。信号が基準値よりも小さいと判定部で判定されたとき、周波数変更部がクロックの周波数を低くし、主ECUの処理速度を遅くして、消費電力を低減する。 (もっと読む)


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