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Fターム[5B080GA06]の内容

イメージ生成 (11,603) | レンダリング (2,667) | レイトレーシング(光線追跡法) (118)

Fターム[5B080GA06]に分類される特許

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【課題】外部メモリから転送されるデータに従って三次元画像を構築する画像形成プロセッサを有する超音波診断装置において、外部メモリへのアクセスを少なくできるようにする。
【解決手段】3D画像形成プロセッサ20はキャッシュメモリ36を有する。三次元空間に対してレイ群が設定され、そのレイ群に対しては複数のレイグループが設定される。各レイグループごとに奥行方向に沿って複数の処理単位が設定される。各処理単位ごとにレイ選択順序に従ってボクセル演算が進行することになるので、参照の局所性を高めてキャッシュヒット率を向上できる。レイ選択順序は一筆書きをもった形態を有するルートを構成する。 (もっと読む)


【課題】レイ・トレース画素データとラスタ化画素データとを含む画像を生成するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】シナジスティック・プロセッシング・ユニット(SPU)が、レンダリング・アルゴリズムを使用して、高品質画像レンダリングを必要とするオブジェクトのレイ・トレース・データを生成する。このレイ・トレース・データを断片化し、各断片はレイ・トレース画素深さ値とレイ・トレース画素色値とを含む。ラスタライザがレイ・トレース画素深さ値を対応するラスタ化画素深さ値と比較し、対応するラスタ化断片の方が視点に「より近い」場合にレイ・トレース画素データをラスタ化画素データで上書きし、その結果、合成データが得られる。表示サブシステムがこの結果として得られた合成データを使用してユーザの表示装置上に画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の処理を平行して行うことができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】編集中状態のまま他の処理単位を操作するための画面イメージを示す。この画面には、〔A:完了〕、〔B:編集停止〕、〔C:編集中〕、〔D:完了〕、〔E:「編集停止」(計算中)〕および〔操作用GUI〕のアイコンがある。〔操作用GUI〕には、〔C:編集中〕の処理単位を操作するためのGUIが表示される。この画像処理方法では、「編集停止」状態を持つことができ、編集中状態のまま他の処理単位を操作することができる。これによって、心機能解析のような複雑な処理単位に対する操作を行っている最中に、必要に応じて心機能解析編集を一旦中止して、例えば、ボクセル値計測、マスク設定処理等を行い、その上で新機能解析編集を再開できる。 (もっと読む)


【課題】 血管等の部位は例えばMIP手法を用い、骨等の部位は例えばSVR手法を用いて画像を作成し、両画像を合成処理して表示するようにした医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】 ボリュームデータを用いて複数のオブジェクトの画像を生成し、合成表示するため、ボリュームデータを用いて第1のレンダリング手法によって第1のオブジェクトの画像を生成し、第1のレンダリング手法とは異なる第2のレンダリング手法によって第2のオブジェクトの画像を生成し、第1,第2オブジェクト画像を合成手段で合成処理し、合成処理された画像を表示手段に表示する。 (もっと読む)


【課題】 一つの入射方向から得られた計測データから高精度の布のBRDFを効率的に生成できるようにして、高精度でかつ演算負荷の少ないシェーディング処理を可能にする。
【解決手段】 本発明は、仮想3次元空間に作成された仮想3次元モデルをレンダリングするための画像処理装置であって、仮想3次元モデルの任意の部位に対する仮想の入射方向と仮想の視方向を含むパラメータを設定するパラメータ設定手段203と、現物の布材料に対して入射方向を真上に固定して実測された基準異方性反射分布ρから得られた双方向反射分布関数(BRDF)に基づいて、仮想3次元モデルの任意の部位に対する仮想の入射方向及び仮想の視方向での鏡面反射成分を演算する演算手段204と、その鏡面反射成分を用いて仮想3次元モデルの任意の部位に対してシェーディングを行うシェーディング処理手段205と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 情報量が縮退することなく、同一の観察対象から得た複数の3次元以上の画像を融合することのできる画像融合処理方法、画像融合処理プログラム、画像融合処理装置を提供する。
【解決手段】 CPUは第1ボクセル値D1n に対応する光パラメータを算出し(ステップS2−30)、第2ボクセル値D2n に対応する光パラメータを算出する(ステップS2−35)。次に、CPUは現在位置X1n,X2n毎に合成比率決定処理(ステップS2−40)を行って得た合成比率に基づいて合成したそれぞれの光パラメータを算出し(ステップS2−45)、それら光パラメータを用いて残存光In 、反射光En を更新する(ステップS2−50)。現在位置X1n 又は現在位置X2n が終了位置であるとき(ステップS2−60でYES)、CPUは反射光En をピクセル値とし(ステップS2−65)、フレームを構成する1ピクセルについての融合画像データ生成処理を終了する。 (もっと読む)


レイトレーシングを行うためのシステム及び技法と、高速レイトレーシングに必要なアクセラレーションデータ構造の効率的構築のためのシステム及び技法とを記載する。コンピュータグラフィックス・システムは、画像の各ピクセルに付いて、疑似カメラの像平面に記録されたシーンの一点を表すピクセル値を生成する。このコンピュータグラフィックス・システムは、選択したレイトレーシング方法を用いて像のピクセル値を生成するよう構成されている。選択したレイトレーシング方法は、このピクセルからシーン内へ選択した方向に沿って発せられた少なくとも1本の光線を含む光線ツリーの使用を含む。このレイトレーシング方法は、シーンにおける光線と物体との交点の計算も含む。所与の光線に関して、光線の起点に最も近い光線と表面との交点を含む、座標軸に平行なバウンディングボックスが定義される。所定の終了判定基準が満たされるまで、このバウンディングボックスは反復的にリファインされる。

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【課題】 管状組織などにおける内壁の全周を、歪みのない画像で観察することができる画像表示方法及び画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】管状組織(大腸)6を中心線(パス)7に沿って縦に割ったような三次元画像を作成し、それぞれの分割片1,2,3,4を互いに関連付けて表示する。この場合に、分割面が一つの場合は分割面と分割片を単純に合成すればよいが、分割面が複数ある場合は分割面が別の分割面によって隠される。このため、それぞれの分割片に対応する分割面を作成し、それぞれの分割面の分割片に接していない箇所は削除する。これによれば、分割片をすべて表示するので、内壁を360度観察できる。また、展開画像と異なり、画像に歪みがなく位置関係も把握しやすい。また、二つ以上の分割面で分割する場合、一つの分割片に含まれる複数の分割面を同時に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】三次元画像表示装置では医用画像データの増大に伴って,磁気ディスク容量,磁気ディスクから画像メモリへの転送時間,画像メモリの所要量などに問題が発生している。
【解決手段】画像データを圧縮画像データとして保持する画像メモリと,三次元画像処理エンジンが指定するボクセルデータを復元するために画像メモリから圧縮画像データを取得し,これを解凍することで,指定されたボクセルデータを三次元画像処理エンジンに提供する圧縮画像データ解凍エンジンと,三次元画像処理に使用するボクセルデータを圧縮画像データ解凍エンジンに順次要求する機能と,圧縮データ解凍エンジンが提供するボクセルデータを使用して三次元画像を作成する機能を持つ三次元画像処理エンジンとを具備し,三次元画像処理エンジンの要求に従って圧縮画像データを順次部分的に解凍することによって,圧縮画像データから直接三次元画像を作成することを可能にした三次元画像表示装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】改善されたレンダリング速度を提供する。
【解決手段】利用可能なディジタル画像のサイズの増加により、高い表示品位における対話的なレンダリングの速度は常に挑戦的な仕事であり続ける。本発明によれば、投影画像を生成するためのレイ・キャスティングのサンプリング周波数が、レンダリング中に3Dボリュームデータから導出した情報に応じて変化する。さらに、レイ・キャスティングを実行せずにスキップした画像中の画素について、この情報に基づく補間を実行する。本発明の利点は、出力画像を生成するために必要な演算時間を低減しつつ、画質の改善を可能にすることにある。
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【課題】自然のさまざまな条件下において、リアリティの高い海面の画像を容易に生成すること。
【解決手段】海面画像生成装置14が、海上に吹く風のさまざまな条件を考慮することができるPierson-Moskowitz型のモデルを用いて波高スペクトル分布を算出し、算出された波高スペクトル分布を2次元の乱数分布をフーリエ変換して得られるスペクトル分布でフィルタリングし、フィルタリングの結果得られたスペクトル分布に対して逆フーリエ変換を適用することにより波高分布を生成し、生成された波高分布に基づいて海面画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】雑音を軽減するとともに組織の細かいディテールを鮮明に表示する。
【解決手段】観察対象の厚さを含んだ領域13のボリュームデータに対して、最大値法あるいは平均値法などの描画方法を決定し(ステップS21)、表示面となる任意面11を作成する(ステップS22)。次に、任意面11に対応する画像領域を作成する(ステップS23)。そして、この画像領域上の各ピクセル毎に対応する任意面11上の位置(例えばxy座標)を求める(ステップS24)。次に、任意面11上の位置(x,y)における厚さdを計算する(ステップS25)。そして、画像領域上の各ピクセル毎に厚さ情報に応じて画像を描画する(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】インテグラル・フォトグラフィ(IP)法に基づく3次元画像再生において、3次元画像を再生するための元となるIP画像を高速に得ることを目的とする。
【解決手段】ボクセル・キュービックの密度とIP画像表示面の解像度をもとに、ボクセル・キュービックのボクセル・キュービック像が、IP画像表示面のピクセルの大きさより大きくなるか、否かを判断し、ボクセル・キュービック像がピクセルよりも大きくなる場合は、従来のレイ・トレーシングで、小さい場合は逆レイ・トレーシングでIP画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】
3次元ボリュームデータのゆらぎ表現の付加、さらに視聴者が直感的に把握しやすい速度表現も可能としたボリュームデータのレンダリングシステムを提供する。
【解決手段】
ボリュームデータ取得モジュールによりボリュームデータを入力し、ボクセルデータセット生成モジュールにより輝度値及び不透明度が与えられたボクセルデータセットを生成する。ボクセルデータセットからボクセルをサンプリングする際、ゆらぎ処理モジュールのゆらぎモデルに基づいたゆらぎを持たせつつボクセルの選択を行う。積分モジュールがサンプリングされたボクセルの輝度値及び不透明度を基に描画する画素データを計算する。描画モジュールはレイキャスティングモジュールから渡された画素データを描画する。さらに速度場モデルを持つ速度場処理モジュールによって速度表現を織り込んだ形のゆらぎ処理を行い、視聴者にボリュームデータの速度を表現する。 (もっと読む)


【課題】MIP処理等の医療画像の計算時に、石灰化領域等の障害領域を除去しつつ、障害領域の輪郭を動的に判断して描画することができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】注目する組織、例えば血液のボクセル値よりいくぶん大きいしきい値Tを決定する(ステップS11)。次に、仮想光線を投射し(ステップS12)、仮想光線の上のボクセル値を配列A1(元配列)として取得する(ステップS13)。次に、配列A1のしきい値T以上の値をしきい値Tで折り返した配列A2(置き換え配列)を作成し(ステップS14)、配列A2上で一部データ、例えば、石灰化領域の中心部分に相当する折り返えされたデータを除外する(ステップS15)。次に、配列A2上で最大値となる値M1を求め(ステップS16)、配列A1上で値M1に対応する値M2を求める(ステップS17)。そして、値M2をこの仮想光線に対するピクセル値とする(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】複数の視点から立体視可能な立体画像を効率よく生成することが可能な立体画像生成プログラム及び立体画像生成システムを提供する。
【解決手段】 複数の視点から立体視可能な立体画像を生成する立体画像生成プログラムであって、3次元シーンを入力する第1のステップと、3次元シーンに基づいて立体画像を構成する画素の情報を生成する第2のステップとを有する。そして、第2のステップは、画素の位置情報と画素に対応する各視点の位置情報とに基づいて、画素の情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】メタボールを利用した新たな模様を作成すると共に、かかる模様により個々のメタボールの構成を把握することができる描画方法を提供する。
【解決手段】対象画素がメタボールの内にあるか否かを判定し、メタボールの内にあると判定した場合には対象画素におけるメタボールの濃度を求めて対象画素の濃度として累積加算し、当該累積加算した対象画素の濃度が任意に設定されたしきい値範囲内にあるか否かを判定し、しきい値にある場合に対象画素の色を物体色とし、他に存在するメタボールに関して以上の工程を行った後に他の画素に関して以上の工程を行うので、ある画素についてしきい値範囲内にあるか否かの判定を対象画素を含むメタボールの個数分行い、従来の方法と比べて判定回数を多くしつつメタボールの構成を反映した形の描画を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 投影表示手段を用いて、見本物体の質感を該見本物体とは反射特性の異なる模擬物体上にリアルに再現することが可能な質感再現システムを提供することにある。
【解決手段】 見本物体7の反射特性に基づいて、所定の観察位置における見本物体7の輝度画像を演算する第1の演算手段105と、見本物体7とは反射特性の異なる模擬物体9の反射特性に基づいて、所定の観察位置における前記模擬物体9の輝度画像を演算する第2の演算手段109と、見本物体7の輝度画像と模擬物体9の輝度画像との差分を演算する第3の演算手段111と、差分に基づいて、この差分がなくなるような投影用輝度画像を演算する第4の演算手段115と、前記見本物体7および/または模擬物体9に投影用輝度画像を投影する投影表示手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレンダリング画像を拡大しても、対象領域の輪郭部分のジャギーを目立たないようにすることができる画像処理方法を提供する。
【解決手段】対象画像(d)に対し、(e)に示すような多値マスクを作用させる。多値マスクは、各ボクセルに対応して実数値を持つことが可能で、例えば、「1,1,1,1,1,1,0.8,0.6,0.4,0.2,0,0」のように、対象画像の境界領域で実数値を持つ。これにより、従来の合成画像(c)の境界領域で2値マスクに起因するジャギーが目立っていたのに対し、合成画像の合成ボクセル値が、(f)に示すように「2,3,3,2,1,2,2.4,1.6,1.6,1,0,0」となり、対象画像の境界領域のジャギーを目立たないものにすることができる。 (もっと読む)


本発明は、所望の外観を有するプラスチック製品の設計方法を提供する。この方法は、所望の外観を得ること、更に一組の仮想製品パラメーターから製造パラメーターを得ることを含む。本発明は、目標製品の外観(目標製品外観)を特性決定し、次いで仮想製品パラメーターを目標製品外観に適合させる工程を含むことができる。
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