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Fターム[5C006AF19]の内容

液晶表示装置の制御 (150,375) | 処理内容 (44,629) | 動き検出 (361)

Fターム[5C006AF19]に分類される特許

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【課題】画質の低下を抑制しつつ、駆動時の消費電力を低減する。
【解決手段】複数の信号線SIGjと、複数の走査線SCNiと、共通電位線VCMと、複数の画素21と、駆動部と、を有する。駆動部は、2ライン飛び越し走査と3つのフィールド分割に対応して、1画像を表す画像信号を分け、この画像信号を、複数の信号線SIG1〜nに対し同じ極性の信号電位Vsigとしてフィールドごとに順次、供給する(信号線駆動)。駆動部は、1画像の表示期間に全ての走査線SCM1〜mが異なる組み合わせで選択されるように、2段飛び越しで3回選択する(走査線駆動)。この走査線駆動と信号線駆動からなる1つの駆動処理を、1画像の表示期間の前半と後半で2回繰り返す。さらに駆動部は、その繰り返しの最中にフィールドが切り替わるたびに、共通電位Vcomを基準とする信号電位Vsigの極性を反転する。 (もっと読む)


【課題】バックライトの発光輝度と入力映像信号のゲインとを連動して制御することで、コントラスト感の向上を図りつつ、液晶の応答速度の向上を図ることができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、入力映像信号の映像特徴量を検出するYヒストグラム検出部2と、映像特徴量に基づいてバックライト光源の発光輝度レベルの最大値を参照用発光輝度レベルとして設定するBL輝度レベル設定部8と、映像特徴量と参照用発光輝度レベルとに基づいてバックライト光源の制御に使用する制御用発光輝度レベルを選択するディストーションモジュール5と、入力映像信号のゲイン特性における0階調を所定階調シフトさせるゲイン制御部18とを備え。ゲイン制御部18は、参照用発光輝度レベルと制御用発光輝度レベルの輝度比に応じて、入力映像信号のゲイン特性の0階調からシフトさせる階調数を決定する。 (もっと読む)


【課題】動画像表示性能向上のために1フレームにおけるバックライトの点灯時間を制限する場合、1フレーム周期で点滅しているため、特に静止画の場合にはフリッカーが目立つという課題があった。
【解決手段】動画・静止画を検出する動画検出手段と、1/nフレーム周期のPWMパルスを発生する輝度PWM発生手段と、1フレーム周期のPWMパルスを発生する黒挿入PWM発生手段と、輝度PWM発生手段と黒挿入PWM発生手段の積をとる第一のAND回路と、第一のAND回路の出力のLo期間をカウントし、Lo期間が設定値以上の場合にHiを出力するHi期間保護手段と、第一のAND回路の出力のHi期間をカウントし、Hi期間が設定値以上の場合にLoを出力するLo期間保護手段と、第一のAND回路の出力とHi期間保護手段の出力の和をとる第一のOR回路と、第一のOR回路とLo期間保護手段の積をとる第二のAND回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】サブフィールド発光型の画像表示装置において、画面内の物体の動きが一様でない場合の偽色を抑制し、動画擬似輪郭と動画ぼやけの両方を改善すること。
【解決手段】動きベクトル検出部11はフレーム間の画素の動きベクトルを検出し、ヒストグラムカウント部12は動きベクトルの分布をフレーム毎に求める。画素位置切替え部15は、再構成対象画素を終点とする動きベクトルと演算式を用いて発光データの取得先を示す画素位置ベクトルXiを算出して出力する。その際、動きベクトルの分布がフレーム内で一様でない場合は、輝度情報を参照して、再構成対象画素と取得先の画素との輝度差が閾値以下となるまで、画素位置ベクトルXiを再構成対象画素に近付けるように修正して新たな画素位置ベクトルYiを出力する。 (もっと読む)


【課題】 フレーム間の映像の変化に応じた動的階調補正処理を実現する為の技術を提供すること。
【解決手段】 ヒストグラム計測部2は、入力画像が表現可能な輝度値の範囲を複数のレベルに分割した場合に、同じレベルに属する輝度値を有する入力画像中の画素の数をレベル毎に集計することで、レベル毎の画素数を示すヒストグラムデータを作成する。マイクロコンピュータ1は、第1フレームの入力画像のヒストグラムデータと、係るフレームの直前に入力された第2フレームの入力画像のヒストグラムデータとを用いて、同じレベルに属する画素数の差をレベル毎に求める。そしてレベル毎の差に基づいて、階調補正部4が保持する階調補正テーブルを更新するか否かを判断する。そして、第1フレームの入力画像の階調特性を、上記階調補正テーブルを用いて変換し、出力する。 (もっと読む)


【課題】動画表示において、輝度ずれによる着色を回避させた画像表示装置の提供。
【解決手段】階調データに基づき画像表示を行う表示パネルを備えるものであって、
前記階調データのフレーム周波数を2倍にし、第2フレームと該第2フレームに対し1フレーム前の第1フレームのそれぞれに階調データを出力するフレーム周波数変換器と、 前記第1フレームの階調データからぼやけ階調データを生成する第1フィルタ処理器と、 前記第2フレームの階調データからぼやけ階調データとエッジを強調した階調データを生成する第2フィルタ処理器と、第2フレームと第1フレームのぼやけ階調データの差分に基づき、第2フレームのエッジを強調した階調データを補正する補正処理器と、前記補正処理器によって生成された補正処理後のエッジを強調した階調データと前記第2フィルタ処理器によって生成された第2フレームのぼやけ階調データを交互に前記表示パネルに表示する表示制御回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に低減して液晶ディスプレイを駆動可能とする。
【解決手段】液晶ディスプレイの駆動方法、及び液晶ディスプレイモジュール用の駆動回路が提供される。液晶ディスプレイモジュールの液晶ディスプレイが制御されて、液晶セルによって表示された画像がリフレッシュされる。受信された画像データのフレームが分析されて、画像データのフレームの各々がフリッカを生じやすい特徴を有するかどうかが判断される。この分析により、受信された画像データのフレームがフリッカを生じやすい特徴を有しないと判断された場合、リフレッシュレートが低くされる。 (もっと読む)


【課題】応答速度を向上させつつ、表示画質を保持することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】各画素20の液晶素子22に対する表示駆動の際に、映像信号D1に基づき、各画素20に対する表示駆動を時間的に2つに分割した分割駆動を行う。また、各サブフレーム期間SF1,SF2用の映像信号D21,D22に対してオーバードライブ処理を行う際に、サブフレーム期間SF1では、適切なオーバードライブ量よりも大きなオーバードライブ量を用いる。一方、サブフレーム期間SF2では、適切なオーバードライブ量よりも小さなオーバードライブ量を用いる。これにより、液晶の応答特性が改善されると共に、1フレーム期間全体において、オーバーシュート現象による波形とゆり戻し現象による波形とが互いに打ち消し合うようになる。 (もっと読む)


【課題】使用状況によらず、物体を安定して検出することが可能な表示撮像装置を提供する。
【解決手段】差分画像Cを生成する際に、時間軸に沿って互いに異なるタイミングで得られた複数の影画像Aに基づいて、これら複数の影画像Aのいずれとも異なるタイミングで得られる影画像に対応する1つの補間画像Mを生成する。そしてこの補間画像Mと反射光利用画像Bとの差分によって、差分画像Cを生成する。例えば近接物体がI/Oディスプレイパネル20の表示エリア21上で動いているような場合であっても、差分画像Cにおける偽信号の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】動きボケを改善し動画を高品位に表示できるようにすること。
【解決手段】顔検出手段と、輝度判定手段と、エッジ検出手段と、映像の動き量検出手段と、動き量検出手段の出力に応じて動画ラインを判定する動画ライン判定手段と、動画ライン判定手段の出力と顔検出の出力から、連続する動画ラインを動画ブロックとして特定し、動画ブロックに顔映像が含まれるかどうかを判定する動画ブロック特定手段と、動画ブロック特定手段の出力に応じてバックライトの点滅制御を行うPWMパルス発生手段とを備えた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】安価に構成され得る画像信号処理装置を提供する。
【解決手段】画像信号処理装置1は、エッジ検出部11、動き検出部12および補正後画像データ出力部13を備える。エッジ検出部11は、入力される画像信号の各フレームの画像データによる画像におけるエッジを検出する。動き検出部12は、入力される画像信号の各フレームの画像データによる画像の動きの方向および速さを検出する。補正後画像データ出力部13は、入力される画像信号の各フレームの画像データのうち、エッジ検出部11により検出されたエッジに対して何れかの側の領域の画像データを、動き検出部12により検出された画像の動きの方向および速さに応じて補正して、その補正後の画像データを液晶表示装置2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 交流駆動されるランプを光源とする液晶プロジェクタにおいて、フリッカの発生を抑制するとともに投射画像の横縞状ノイズの発生を防止する。
【解決手段】 液晶パネルの垂直ブランキング期間を決定するパネル駆動垂直同期信号を出力するプロジェクタ制御部と、パネル駆動垂直同期信号を入力し、該パネル駆動垂直同期信号の入力タイミングに基づいて、予め定められたパルス期間は電流が増加される交流電流を生成するランプ電流生成部と、液晶パネルに表示させる映像を示す映像信号と、パネル駆動垂直同期信号とを入力し、該パネル駆動垂直同期信号の入力タイミングに基づいてパルス期間については入力された映像信号の輝度を予め定められた量減少させる映像補正部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】32プルダウンや22プルダウンのような元の素材の動き範囲が広いために、検出ベクトルの精度が悪くなる可能性の高いものでも、処理時間を有効に利用して、検出ベクトルの精度を高めて、より高品質の内挿画像を生成する画像表示装置を提供する。
【解決手段】入力画像信号のフレーム間に、フレーム間の動きベクトルを基に補正処理を施した画像を内挿することでフレーム周波数を変換する手段14を有した液晶表示装置であって、テレシネ等で生成される2枚乃至3枚の同じ画像が連続する信号を内挿処理する際に、1枚目の内挿画像生成に用いた動きベクトルVaを基にして、次の内挿画像生成用の動きベクトルを再計算することで、より精度の高い、誤差の少ない動きベクトルを検出する。繰り返し画像判定部10を有し、ベクトル検出を行う必要のない同じ画像が連続する期間を利用して、直前の異なる画像間で検出した動きベクトルの精度を更に向上させる。 (もっと読む)


【課題】表示パネルを縦置きで使用する場合でも、画面水平方向の動きベクトルの探索範囲を広くして、FRCの効果を損なわないようにする。
【解決手段】液晶表示装置は、縦横比が異なる表示画面を横長画面又は縦長画面に切り換え自在に設けた液晶表示パネル16と、入力画像信号のフレーム間あるいはフィールド間に動き補償処理を施した画像信号を内挿することにより入力画像信号のフレーム数あるいはフィールド数を変換して液晶表示パネル16へ出力するFRC部10とを備える。液晶表示装置は、液晶表示パネル16が縦長画面の状態であるか否かを判定する制御部14を備え、FRC部10は、制御部14により液晶表示パネル14が縦長画面の状態であると判定した場合、液晶表示パネル14に対して、動きベクトルの探索範囲を垂直方向に比べて水平方向に広くする。 (もっと読む)


【課題】発光期間を広範囲に亘って可変する場合にも、フリッカと動画ボケを低減できるピーク輝度レベルの制御手法を提案する。
【解決手段】1フィールド期間内に配置される点灯期間の総和である総点灯期間長の制御により、ピーク輝度レベルが可変される表示パネルにおける点灯期間を設定する際、画面全体の平均輝度レベルに基づいて発光モードを判別する。この後、入力画像データに応じて設定されるピーク輝度レベルが得られるように、判別された発光モードについて規定された設定条件に従って、1フィールド期間内に配置される点灯期間の数、配置位置及び期間長を設定する。 (もっと読む)


【課題】フレームレート変換部を備えた画像表示装置において、動きベクトル検出処理に誤りが生じやすい映像にスクロールするテロップが重畳されている場合に、動きベクトルの誤検出に起因する画質劣化の防止と、テロップ部分の動きボケの解消を共に実現する。
【解決手段】動きベクトル検出部105は、1つ以上のテロップの存在する領域とその移動速度を検出し、検出された動きベクトルとテロップに関する情報を内挿フレーム生成部107に供給する。動きベクトル非連続性検出部106は、各フレームの動きベクトルに連続性が存在するかを検出し、連続性が存在しない場合はその情報を内挿フレーム生成部107に出力する。内挿フレーム生成部107は、動きベクトル非連続情報が入力された場合は、動き補償を用いた内挿フレーム生成処理を行わず他の手段による内挿フレーム生成を行うが、テロップ部分は動き補償を用いた内挿フレーム生成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】バックライトの発光輝度変化と入力映像信号のゲイン設定とを適切に連動させて、表示品位を高くした液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置は、入力映像信号による映像を表示する液晶パネルと、液晶パネルを照射する光源と、光源の発光輝度を調節する光源制御部(BL輝度レベル設定部8及びディストーションモジュール5等で例示)と、入力映像信号のゲイン設定を行うゲイン設定部(コンフィグレーションデザイン部13で例示)とを備え、光源の発光輝度とゲイン設定とを連動して制御する。液晶表示装置は、光源制御部から出力される光源輝度信号又はゲイン設定部から出力されるゲイン設定値の出力遅延量に応じて、ゲイン設定部から出力されるゲイン設定値又は光源制御部から出力される光源輝度信号を遅延させて出力する。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルに表示する映像に残像感が生じることを防いだ上で、輝度の低下やチラツキを抑える。
【解決手段】テレビジョン装置は、映像に応じた一連の画像フレームの中から連続する前後の画像フレームが有する画像信号を画素単位で比較検出することで、画像フレーム中の動画像部分(動きがある部分)を検出する。テレビジョン装置は、検出した動画像部分に対応した画素を黒色または灰色にした補間フレームを生成し、その補間フレームを一連の画像フレームの中へ挿入して液晶パネルへ出力する。液晶パネルには、画像フレームおよび補間フレームに基づく映像が表示され、動画像部分に応じた画素に割り当てられた黒色により前後の画像フレーム間の残像感の発生が防止されると共に、黒色または灰色の割当がピンポイント的なので、液晶パネルのバックライト光を遮るレベルが抑えられ、表示画面の適正な明るさを確保して、チラツキを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑制しつつ、ホールド型の表示装置における動きボケを抑制して動画像の画質を向上させることが可能な画像処理装置および画像表示システムを提供する。
【解決手段】表示対象のフレームにおいて、映像信号の動きベクトルの大きさに応じて空間的なLPF処理を映像信号に対して施すことにより、映像信号における画素値を画素ごとに補正する。空間方向の補間による擬似的なフレームレート向上作用によって視線追随積分効果が低減し、動きボケが抑制される。また、従来の技術とは異なり、コストアップの問題が回避されると共に、中間階調以外の領域における階調変化についても、動きボケが十分に抑制される。なお、このようなLPF処理に加え、所定のHPF処理をも行うようにするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】フレーム補間を行うことによる画質の劣化を抑制するとともに、少ない演算量で画像データ圧縮をも可能とする。
【解決手段】表示すべき画像に対応する画像データの複数フレームを処理単位として、所定の3刺激値を有する第1色空間の画像データから所定の3刺激値を有する第2色空間の画像データへ変換する第2色空間への色空間変換ステップを有し、前記第2色空間への色空間変換ステップは、前記第2色空間の3刺激値の画像データうち、人間の目に最も影響を与える要素に関する刺激値の画像データについては、前記処理単位となる複数フレームの各フレームごとに求め、その他の刺激値の画像データについては、前記処理単位となる複数フレームのある1つのフレームにおいて求める。 (もっと読む)


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