説明

Fターム[5C006GA04]の内容

液晶表示装置の制御 (150,375) | 記載表現 (466) | 範囲限定 (421) | 電圧の限定 (23)

Fターム[5C006GA04]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】 フリッカを抑制する液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の液晶表示装置は、光源からの光を変調する光変調素子と、前記光変調素子からの光を検出する光検出手段と、前記光変調素子に印加する電圧値を設定する制御手段を有する液晶表示装置であって、フリッカを低減するために、前記光変調素子に印加する電圧値を調整する調整モードにおいて、前記制御手段は、前記光検出手段の検出結果の振幅が小さくなるように調整した第1の電圧値を設定し、前記光変調素子に対して電圧が印加されない期間の後に、前記光変調素子に対して電圧を印加するときは、前記第1の電圧値よりも低い第2の電圧値を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像書き込みのための駆動操作とは異なる、別個独立した新たな反射率制御の手法を採り入れ、従来公知の手法と組み合わせることで、多様な反射率制御を可能とする反射型液晶表示素子の駆動方法および駆動装置を提供する。
【解決手段】一対の電極5,6間に、コレステリック液晶を含む選択反射層7a,7bが挟持されてなる反射型液晶表示素子に画像を記録するため、選択反射層7a,7bにおける所定の動作閾値を超える電圧V1Hおよび超えない電圧V1Lを含む2種類以上の大きさの電圧を選択反射層7a,7bに所定時間選択的に印加し、前記動作閾値を超える部位または超えない部位の選択を行う書き込み工程と、それに続いて連続的に、電圧V1Hおよび電圧V1Lの周波数とは異なる周波数の電圧V2を選択反射層7a,7bに印加する調整電圧印加工程と、を含むことを特徴とする反射型液晶表示素子の駆動方法および駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】差動対が線形領域で高精度に動作する差動増幅回路、増幅回路及びこの差動増幅回路を用いた液晶ディスプレイドライバを提供する。
【解決手段】差動増幅回路は、入力電圧V1がゲート端子に与えられるトランジスタM1及びM2と、トランジスタM1、M2のソース端子に出力端が接続される差動対D1、D2と、差動対D1内のトランジスタM3、M4の共通ソース端子に電流を供給する可変電流源I1と、差動対D2内のトランジスタM5、M6の共通ソース端子に電流を供給する可変電流源I2と、を備え、トランジスタM3のゲート端子には入力電圧V2、トランジスタM5のゲート端子には入力電圧V1、トランジスタM4及びM6のゲート端子には入力電圧V3が与えられる。 (もっと読む)


【課題】横電界の影響による表示品位の低下を抑える。
【解決手段】液晶パネル100は、素子基板100aに設けられた画素電極118と対向基板100bに設けられたコモン電極108とにより液晶105が挟持された液晶素子を有する。映像処理回路30は、ノーマリーブラックモードにおいて、映像信号Vid-inで指定される階調レベルに対応する液晶素子の印加電圧が閾値Vth1を下回る暗画素と、閾値Vth2以上である明画素との境界の一部であって、液晶分子のチルト方位で定まるリスク境界を検出し、検出したリスク境界に接する暗画素への印加電圧が電圧Vcを下回る場合に、当該暗画素への印加電圧を、映像信号で指定される階調レベルに対応する印加電圧から、当該電圧Vcに置換する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の各画素電極に配置された記憶素子とデータ信号出力回路とがスイッチ素子によって電気的に切断されている電圧保持期間において、データ信号出力回路の出力が最小電位(L)または最大電位(H)に固定され、画像表示のために記憶素子に保持されている電圧がデータ信号出力回路の出力と異なる電位であった場合、データ信号線と記憶素子との間には電位差が生じ、スイッチ素子に電流リークが発生するため、記憶素子に保持された電圧が変異して画像品質が低下する。
【解決手段】電圧保持期間におけるデータ信号出力回路の出力を記憶素子に保持される電圧の最小電位と最大電位の中間電位に固定することで画像品質低下を低減する。特に、データ信号出力回路の出力をデータ信号振幅の1/2に固定することで画像品質低下の低減効果を最大にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高画質化及び低消費電力化を図る。
【解決手段】 複数の走査線及び複数の信号線を有し前記複数の走査線及び前記複数の信号線の交差に対応してマトリクス状に画素が配置される液晶パネルの各信号線に映像信号を供給する液晶パネルの駆動回路において、前記各信号線に対応して設けられ、第1及び第3の電源電圧が与えられて前記映像信号を増幅する第1の増幅部36a並びに前記第3の電源電圧及び第2の電源電圧が与えられて前記映像信号を増幅する第2の増幅部36bを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低耐圧のドライバを用いつつ、画質が改善された液晶表示装置を提供する。
【解決手段】初期状態がフォーカルコニック状態であり、かつ電圧がゼロから増すときに、反射率が最大値をとる電圧をVplとし、初期状態がプレーナ状態であり、かつ電圧がゼロから増すときに、反射率が最小値をとる電圧をVfcとするとき、ソースドライバは、(Vpl−Vfc)以下の電圧を信号線に印加し、コモンドライバは、実質的にVfcに等しい電圧をコモン電極に印加し、全てのラインにおいて、コモン電極がアクティブな期間は、画素電極がアクティブな期間に含まれる。 (もっと読む)


【課題】不純物イオンの滞留を防止して表示品位の高い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1基板1と、第1基板1と対向するように配置された第2基板2と、第1基板1と第2基板2との間に挟持された液晶層3と、マトリクス状に配置された複数の表示画素PXからなる表示部と、表示部を駆動する駆動手段GD、SDと、駆動手段GD、SDの動作を制御する制御手段5と、を備え、表示部に画像を表示させるために、液晶層3に印加される最低電圧の大きさは1.2V以上である液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】液晶パネル全面から放射される水平同期信号の周波数の逓倍の不要電磁波を低減しつつ、視認性も確保することのできる映像信号処理方法を提供する。
【解決手段】 映像信号を2、液晶表示装置に出力する信号処理回路6において、入力された映像信号の振幅を調整する手段7と、映像信号にオフセットを加えて出力する手段9と、液晶表示装置に入力するVCOM信号の振幅を調整する手段8を備え、映像信号レベルとVCOM信号振幅を調整することにより視認性を確保しつつ、液晶パネル全面から放射される不要電磁波の低減を実現する。 (もっと読む)


【課題】 ドット反転駆動システムの極性切換構造の提供。
【解決手段】 ドット反転駆動システムの極性切換構造は、第一トランジスタと第二トランジスタがどちらもP型ウェルに設置され、N型ウェルはP型ウェル内に設置して第一トランジスタと第二トランジスタの間に位置する。N型ウェルは第三トランジスタと第四トランジスタを含み、そのうち、第三トランジスタの一端は第一トランジスタの一端を結合して第一入力端を形成する。第四トランジスタの一端は第二トランジスタの一端を結合して第二入力端を形成する。更に第一トランジスタの別一端、第二トランジスタの別一端、第三トランジスタの別一端及び第四トランジスタの別一端は相互に結合して一出力端を形成する。 (もっと読む)


【課題】輝度およびコントランストを保ちつつ、正面からはずれた角度から見た場合の画像を一定の色または縞模様などにして不鮮明な表示とし、プライベートモードでの使用が可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】隣接する画素またはサブ画素にそれぞれ異なる信号電圧を印加して、隣接する画素またはサブ画素の平均輝度が、正面からみた場合には通常のγ曲線となり、斜めから見たときに一定の階調(信号電圧)範囲において一定とすることによって、正面から見たときの画像は本来の画像を表示し、斜めから見たときの画像は本来の画像が見えにくい画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】液晶ディスプレイパネルや、プラズマディスプレイパネル、有機ELディスプレイパネルなどの表示装置において、駆動負荷や、半導体駆動デバイスの出力電圧を変えることなく、また半導体駆動デバイスを代えることなく、半導体駆動デバイスで消費される電力を削減することができる表示装置を提供する。
【解決手段】供給電源101の電源出力部(不図示)と半導体駆動デバイス103の電源端子105との間に抵抗器102を挿入することで、本来半導体駆動デバイスで消費すべき電力の一部を抵抗器が分担して消費する。 (もっと読む)


【課題】共通電極の電位を典型的には固定して補助容量線を駆動する液晶表示装置において、画素電極と補助容量線との短絡によっても輝点が生じない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】映像信号線に印加される電圧信号である映像信号S(m)は、0Vから4Vまでの画素の輝度に応じた所定の電圧値で変化し、共通電位Vcomはその中点電圧である2Vであり、補助容量線駆動信号Cs(n)のうちその基準となる(中央の)ベース電位を共通電位Vcomと同一に設定し、このベース電位から7Vまたは−3Vに変化させることにより、画素形成部P(n,m)の画素電極電位を変化させる。よって、画素電極と補助容量線との短絡不良が生じる場合であっても、補助容量線の電位が共通電位Vcomと同一であるほとんどの期間において輝点が表示されず、表示装置の表示品位を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】アナログインタフェース仕様の液晶表示装置において、低コスト化を図り、スループットを向上させる。
【解決手段】映像線駆動回路は、外部から入力されるk個の階調電圧をサンプリングして、1番目ないし(n/k)番目のグループのk個の映像線に順次供給するn個のスイッチング素子と、1番目から(n/k)番目のグループのk個のスイッチング素子に順次サンプリング電圧を入力し、各グループのk個のスイッチング素子を順次オンとするシフトレジスタ回路とを有し、走査線駆動回路は、m個の走査線に順次選択走査電圧を供給し、映像線駆動回路と走査線駆動回路とは、第1の基板上に実装される半導体チップ内に内蔵された回路であり、薄膜トランジスタは、半導体層としてアモルファスシリコンを有し、外部から入力されるk個の階調電圧の電圧レベルが、0〜5Vの時に、薄膜トランジスタのゲートに入力される選択走査電圧が20V以上である。 (もっと読む)


【課題】γ特性の視野角依存性に優れたノーマリホワイトモードの液晶表示装置を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置され、且つ少なくとも一方が透明電極を有する一対の第1及び第2の基板と、前記基板間に配置され、電圧無印加状態で液晶分子が基板面に略平行配向し、前記第1及び第2の基板間でツイスト角が45°以下である液晶層と、前記液晶層に電圧を印加する複数の電極を含む複数の画素とを有するノーマリホワイトモードで表示を行う液晶表示装置であって、前記複数の画素のそれぞれが、それぞれの前記液晶層に互いに異なる電圧を印加可能な第1副画素及び第2副画素を有し、n階調を表示可能であり、且つ少なくとも階調k(0<k≦n−1)の表示を行う際に、前記第1及び前記第2副画素のそれぞれの前記液晶層に印加される実効電圧V1(k)及びV2(k)が下記関係式を満足する液晶表示装置である。 |V1(k)−V2(k)|>0(ボルト) (もっと読む)


【課題】本発明は、スプレー状態からベンド状態へ速やかに転移することができる液晶表示装置の駆動方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明による液晶表示装置の駆動方法は、上板と下板の間に保持された液晶の配列に転移電圧以上の電圧を印加してスプレー状態からベンド状態に転移させるリセット期間と、その後に正常駆動する正常駆動期間を有する駆動方式で駆動される液晶表示装置において、前記リセット期間中にスプレー状態の液晶セルに前記正常駆動期間の駆動電圧より大きなリセット電圧を供給して前記液晶をベンド状態へ転移させる段階と、前記正常駆動期間中にベンド状態の液晶を駆動する段階を有する。 (もっと読む)


【課題】コレステリック液晶や駆動回路ICの特性変動に影響されず、安定した表示を行うことができるようにする。
【解決手段】「消去」では正パルスと負パルスをプロセスで許容できる最大電圧とし、「選択(書込み)」、「選択(保持)」および「維持」では正パルスと負パルスを最大電圧より低く且つコレステリック液晶の特性ばらつきを考慮した上限電圧とし、「選択(書込み)」と「選択(保持)」の各時間を前記コレステリック液晶の特性ばらつきを考慮した上限時間とし、「選択(書込み)」と「選択(保持)」の時間を5分割し、「選択(保持)」と「維持」では前記正パルスと負パルスの数を同数とし、「選択(書込み)」と「維持」ではコレステリック液晶に印加される0Vの連続パルス数を前記分割数の半分より少なくした。 (もっと読む)


【課題】表示装置の駆動回路で発生する発熱を低減させる。
【解決手段】本発明による駆動回路1は、表示出力端子10に直接接続され、基準電圧に対して正極の表示信号を出力する出力部6と、表示出力端子10に直接接続され、前記基準電圧に対して負極の表示信号を出力する出力部9とを具備している。出力部6、9は、それらの一方が活性状態のときに他方が非活性状態になるように制御される。 (もっと読む)


【課題】液晶層のベンド配向を壊すことなく安定に駆動し続けることができ、かつ輝度を向上できるOCB方式の液晶表示装置、を提供する
【解決手段】本発明による液晶表示装置は、ベンド配向の液晶層に対し、画像情報の示す輝度の階調ごとに値が設定されている正規データ電圧、及び、その輝度の各階調に対して正規データ電圧より高く設定されているインパルシブ電圧、を印加する。正規データ電圧の印加期間とインパルシブ電圧の印加期間とは周期的に交互に切り換えられる。本発明による液晶表示装置は特に、輝度の最高階調に対する正規データ電圧の値(すなわちホワイト電圧)(Vw)を、液晶層のベンド配向が壊れる電圧値の領域(B)の上限値(VB)より高く設定する。さらに好ましくは、輝度の最高階調に対するインパルシブ電圧の値(Vg)をインパルシブ臨界電圧以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 液晶がベンド配向となるOCBモードを用いて応答速度を速めた液晶表示装置で、液晶を確実にベンド配向させる。
【解決手段】 液晶に画像を表示するための表示電圧よりも高い転移電圧を印加すると液晶をベンド転移させることができる。そこで、画像表示期間よりも前に前もって転移電圧を転移期間だけ印加し、液晶をベンド転移させておくことによって、画像表示期間においてはOCBモードを利用することができ、応答速度の早いLCDとすることができる。また、転移期間は、転移電圧によって決定される。 (もっと読む)


1 - 20 / 23