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Fターム[5C015AA03]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 電子放射性物質の適用構造 (150) | 電極材料とともに一体に焼結 (45)

Fターム[5C015AA03]に分類される特許

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【課題】
6000K以上の色温度を有し、発光効率が改善され、雨天等の悪天候時の視認性を向上させたメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】
石英ガラスからなり一対の電極を具えた発光管内に、水銀及びバッファーガスと共にガドリニウムハロゲン化物を重量にて金属ハロゲン化物の総量に対して5%以上60%以下含み、かつセリウム、ネオジウム、プラセオジウム、ディスプロシウム、ホルミウム、ツリウム、ルテチウムからなる希土類金属のハロゲン化物を少なくとも1種以上含み、かつナトリウムハロゲン化物を前記金属ハロゲン化物の総量に対して25%未満含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】
主としてナトリウム、タリウム、インジウムのハロゲン化物を含む自動車前照灯用メタルハライドランプにおいて、初期使用時に生じる発光色の変化を減少させるとともに、発光色維持率を改善する事
【解決手段】
石英ガラスからなり一対の電極を具えた発光管内に、水銀及びバッファーガスと共に金属ハロゲン化物を封入してなる自動車前照灯用メタルハライドランプにおいて、前記金属ハロゲン化物として、ナトリウム、タリウム及びインジウムのハロゲン化物を含み、ハロゲン化物総量に対してインジウムハロゲン化物を重量比にて10%以上55%以下含み、かつランタン、ネオジウム、ガドリニウム、ディスプロシウム、ホルミウム、ツリウム、ルテチウムからなる希土類金属のハロゲン化物を少なくとも1種以上含み、さらにセシウムのハロゲン化物を重量比にて前記金属ハロゲン化物の総量に対して5%以上含む。 (もっと読む)


【課題】電極先端を機械加工で仕上げる場合のチッピングや点灯初期に電極先端がスパッタリングを発生させないような電極の作製を行う。
【解決手段】放電ランプ用電極製造方法にあって、まず、大気中で安定しているBaCO、CaCO、SrCOの粉末とWOステン粉末を1200度で2時間程度、大気焼成させる(a)。大気焼成された粉末とタリウム、レ二ウムのベース粉末を、ベース粉末に対して、10〜30wt%となるように混合する(b)。混合粉末を高融点金属で形成された電極の先端面に形成された細孔に挿入する(c)。細孔に挿入された混合粉末を加圧(d/e)し、焼結処理を行う(f)。最後に先端面を円錐形状に切削し(g)、電極を完成させる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質を用いずに、電極部材の消耗・変形を抑制でき、気密性容器の黒化、白濁を抑制することができる高圧放電ランプを提供すること。
【解決手段】紫外線透過性の材料からなり、少なくとも希ガスが封入された気密性容器12の両端に、それぞれ一端を含むように2つのコイル巻装電極13が設けられた高圧放電ランプ11であって、2つのコイル巻装電極13のうち、少なくとも一方のコイル巻装電極13を構成する電極部材131は、タングステンを基材とし、これに少なくとも1種以上の希土類元素の酸化物を希土類元素の金属単体量に換算して0.5〜5.0体積%の濃度のエミッタ材を含有させる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の両端部を除いた内面に形成された蛍光体層32とを有する蛍光ランプ20であって、蛍光体層32は、313nmの紫外線を吸収する蛍光体を含み、ガラスバルブ26の一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、ガラスバルブ26の他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なり、前記ビードガラス21、23は、着色している。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の両端部の内部に設けられた電極と、前記電極に接続され、かつ前記ガラスバルブの両端部から外部に導出されたリード線と、前記ガラスバルブの両端部を除いた内面に形成された蛍光体層とを有する蛍光ランプであって、前記リード線は、コバールまたはモリブデンからなり、前記ガラスバルブの熱膨張係数は、45×10−7[K−1]〜56×10−7[K−1]であり、前記ガラスバルブの一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、前記ガラスバルブの他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の少なくとも両端部に設けられたビードガラス21、23と、ガラスバルブ26の両端部を除いた内面に形成された蛍光体層32とを有する蛍光ランプ20であって、ガラスバルブ26の一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、ガラスバルブ26の他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なり、前記ビードガラス21、23は、着色されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の両端部の内部に設けられた電極28、30と、電極28、30に接続され、かつガラスバルブ26の両端部から導出されたリード線22、24と、ガラスバルブ26の両端部を除いた内面に形成された蛍光体層32とを有する蛍光ランプ20であって、ガラスバルブ26の一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、ガラスバルブ26の他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なり、ガラスバルブ26、電極28、30またはリード線22、24のいずれかにマークが施されている。 (もっと読む)


【課題】より寿命の長い放電ランプを提供する。
【解決手段】焼結電極21の円錐部の高さを1としたときに、円錐部の先端から0.05以上の高さに相当する焼結電極21の一部を露出させてタングステンカーバイド層を焼結電極21に形成する。これにより、焼結電極21の蒸発を効率よく抑制することができるので、より寿命の長いショートアーク水銀ランプを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】初期照度が高く、照度維持率が優れたショートアーク水銀ランプを提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属を含有した焼結電極21の径D1と陽極3の平坦面の径D2の比率をD2/D1≦2.5にする。これにより、スポットの拡がりを抑制し、照度の低下の少ないショートアーク水銀ランプを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 ちらつきの発生を長時間抑制することができるメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】
本発明のメタルハライドランプは、内部に放電空間14が形成された放電部11、放電部11に連続形成された封止部12a、12bを有する気密容器1と、放電空間14に希ガスおよびヨウ化メタルを含み、水銀は本質的に含まない放電媒体と、封止部12a、12bに一端が封着され、他端は放電空間14に対向配置された一対の電極3a2、3b2とを具備し、電極3a2、3b2は0.1重量%以上、0.7重量%以下の酸化トリウムと、0.0010重量%以上のカリウムを含有している。 (もっと読む)


【課題】 ガラス管内面の黒化を抑制でき、テレビ受像機等で要求される長寿命を有する冷陰極放電ランプおよび蛍光管を提供する。
【解決手段】 冷陰極蛍光管1の両端の電極部2をカップ形状の電子放出性電極4とし、その材料として導電性を備えた結晶性シリコン材料、を用いる。
導電性を備えた単結晶シリコン結晶を用いることが好ましい。単結晶シリコンを所定形状に加工して蛍光管の電子放出電極として使用する。蛍光管内には、例えばアルゴン、ネオンおよび水銀を所定量、所定圧力にて封入する。シリコン結晶単結晶を電子放出電極として用いた場合には、従来のニッケルやタングステンを電子放出電極材料として用いた場合に比べて、ガラス管の黒化現象が生じ難くなり、寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


一般的な及び職業的な照明というような用途のための長寿命の、効率的な、コンパクトな、及び高い強度の白色光源を提供するものである、ガスの充填物を囲むものであるガス放電容器(2)が、及び、放電容器に配された電極の組み立て体(6−9)を含むものである、ガスの放電を点灯するものである及びそれを維持するものであるための手段が、備え付けられたガス放電ランプ(1)、前記されたガスの充填物が硫黄、セレン、若しくはテルル、又はそれらの化合物の群から選択されたカルコゲンを含むものであること、電極組み立て体の電子放出性の材料(9)がイリジウム又はイリジウムの合金を含むものであること。
(もっと読む)


【課題】 その始動時および点灯時において、電極を構成するタングステンが飛散することがなく、発光管の内壁に黒化が生じることのない超高圧水銀ランプを提供すること。
【解決手段】発光管内に、一対の電極が突出して対向して配置されるとともに、発光管内に0.15mg/mm以上の水銀と、希ガスと、ハロゲンとが封入されてなる超高圧水銀ランプにおいて、一対の電極のうち少なくとも一方の電極は、タングステンからなる軸部と始動補助部とからなり、軸部の一部は発光管に連設された封止部に埋設されてなり、軸部または、軸部および始動補助部は、タングステンより仕事関数が低い易電子放射物質を含有し、発光管内に突出する電極の体積をV1(mm3)、封止部内に埋設された電極の体積をV2(mm3)、軸部または軸部および始動補助部に含有される仕事関数が低い易電子放射物質の濃度をA(wt%)としたとき、2×10−3≦V1/(V1+V2)×A≦4.8の関係を満たす超高圧水銀ランプとする。 (もっと読む)


【課題】 ちらつき、光束維持率の低下およびランプ電圧の上昇を抑制する。
【解決手段】
内部に放電媒体を封入する放電空間13が形成された発光管部11、該発光管部11の両端に形成された一対の封止部121、122とを有する透光性の気密容器1と、一端は封止部121、122に封止され、他端は放電空間13内で対向配置された一対の電極31、32とを具備した放電ランプにおいて、電極31、32は、酸化トリウムと、タンタルおよび/または酸化タンタルとがドープされた主成分がタングステンからなる材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、大型液晶テレビのような表示装置用の大型冷陰極管用の電極を開発することにある。
【解決手段】 カップ状の本体(10)と、本体底部(11)から一体的に延出された給電部(14)とで構成されており、主材がタングステンで、バインダがニッケルの焼結体で、その線膨張率が、0.045×10-4×K-1〜0.055×10-4×K-1であることを特徴とするもので、その線膨張率が安価な例えばコバールガラスとほぼ等しいため、Wを主材とするにも拘わらずコバールガラスのような安価な素材を使用することができる且つ大型の長寿命冷陰極管を大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】電極材料に電子放出物質を使用した水銀を封入しないメタルハライ
ドランプにおいて、少量の電子放出物質でも、ちらつきの発生を長時間抑制す
る。
【解決手段】本発明のメタルハライドランプは、放電空間13を形成する発光
管部11、発光管部11の両端に形成された封止部121、122とを有する透光性の気密容器1と、放電空間13に金属ハロゲン化物および希ガスが封入された本質的に水銀不含の放電媒体と、基端側は封止部121、122内で封着され、先端側は放電空間13内で対向配置された一対の電極31、32を具備している。この電極31、32は、酸化トリウムを含むタングステン電極であるとともに、点灯中にアークが形成される位置に第1の突起311、321が形成されている。 (もっと読む)


【課題】アーク不安定を抑制し、陰極先端温度を上昇させ、陰極に含有された易電子放射物質の熱拡散を促進し、陰極先端の熱放射を改善することで先端に安定にアーク輝点を形成させ、長時間にわたり安定動作を保つ陰極を具備した放電ランプを提供すること。
【解決手段】 発光管内に陰極と陽極が対向配置され、陰極には易電子放射物質がドープされ、陰極が陰極胴部と陰極先端に向かって徐々にまたは段階的に陰極胴部より縮径した陰極縮径部とを備えた放電ランプにおいて、陰極の内部に、陰極縮径部内または陰極縮径部から陰極胴部にかけて空洞部を有し、空洞部の陰極先端側の底面位置は陰極縮径部内にあって、陰極胴部の直径をD(mm)としたとき、底面位置は陰極先端から0.2D(mm)以上離れており、かつ、空洞部の底面位置における陰極断面に対する空洞部の断面積割合が15%以上である放電ランプとする。 (もっと読む)


【課題】 その始動時および点灯時において、電極を構成するタングステンが飛散することがなく、発光管の内壁に黒化が生じることのない超高圧水銀ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 発光管内に、一対の電極が突出して対向するよう配置されるとともに、発光物質として0.15mg/mm以上の水銀を封入してなる超高圧水銀ランプにおいて、前記一対の電極のうち少なくとも一方の電極は、タングステンからなる軸部と始動補助部とを備え、前記軸部および/または前記始動補助部は、易電子放射物質を含有し、前記発光管内に突出した電極のうち、易電子放射物質を含有している部位の表面積をS(mm)とし、当該部位における易電子放射物質の濃度(wt%)をAとした場合に、1≦S/A(mm/wt%)≦1×10の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス管及び陰極を小型化しても、連続発光の場合の耐久性と発光の信頼性とを確保することを可能とする閃光放電管を提供する。
【解決手段】陰極支持部材14は、一端部が第1ガラスビード20に固定され、他端部26が陰極本体18を貫通して陽極16に向かい突出している。前記陰極本体18の端面19に対する前記他端部26の突出長Lは、0.1mm〜0.3mmとし、前記陰極支持部材14の外径φeは0.45mm以下とする。前記陰極本体18は、その内径φkiを前記陰極支持部材14の外径φe以上であって且つ0.45mm以下とし、その外径φkoを前記外径φeを越え且つ0.8mm未満とし、その長さLkを0.5mm〜1.0mmとする。 (もっと読む)


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