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Fターム[5C015PP01]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 封入ガス (377) | ヘリウム(He) (15)

Fターム[5C015PP01]に分類される特許

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【課題】1[本]あたりの投入電力を大きくした場合に、冷陰極蛍光ランプに比べて高い光束および冷陰極蛍光ランプに比べて遜色のない寿命を実現することを目的とする。
【解決手段】ガラスバルブ101と、ガラスバルブ101の内部に封入された水銀および希ガスと、ガラスバルブ101の内部に配置された一対の電極102、103とを備える熱陰極蛍光ランプ100であって、希ガスの平均原子量は、20以上32以下の範囲内であり、ガラスバルブ101の内部のガス圧は、300[Pa]以上700[Pa]以下の範囲内であり、電極102、103は、コイルからなり、コイルは、通電していないときの抵抗と放電させずに通電したときの抵抗との比が1:4.75となる場合、放電させずにコイルに通電した電流値が0.5[A]以上1.5[A]以下の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化、高発光効率化、長寿命化を図れ、且つ、調色が可能な発光装置を提供する。
【解決手段】複数の波長で発光可能なガスが封入された気密容器1と、気密容器1内へガスを励起させる電子を供給する電子源2と、電子源2に対向配置されたアノード電極3と、気密容器1の内面側に配置され励起されたガスの発光過程で放射される光からなる励起光によって励起され発光する蛍光体層4と、電子源2の表面電極27・下部電極25間(駆動電極間)の電圧およびアノード電極3・電子源2間の電圧を制御する制御装置5とを備える。蛍光体層4が、光強度の励起エネルギ依存性の異なる複数の蛍光体を有し、制御装置5は、電子のエネルギ分布のピークエネルギが、ガスの励起エネルギよりも大きくガスのイオン化エネルギよりも小さくなるように電子源2の表面電極27・下部電極25間の電圧を制御することでガスを放電させずにガスを励起させる。 (もっと読む)


低圧放電ランプは、放電容器とこの放電容器に低圧で包含された窒素を含むガス放電媒体とを含み、放電ランプはガス放電媒体の高電流放電プロセスによって光を発生するように構成されている。低圧放電ランプの放電容器内に配置された低圧の窒素含有ガス放電媒体に電気エネルギーを供給することにより高電流放電プロセスを開始する。放電容器に、該放電容器に低圧で含有された窒素を含むガス放電媒体を供給する。放電ランプが、ガス放電媒体の高電流放電プロセスによって光を発生するように構成する。
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【課題】ガラス部材におけるリード線の封着部分の強度を向上させることを目的とする。また、移動等の際、内部に備える放電管が破損するのを防止することを目的とする。
【解決手段】電極101と、一端部が電極101に接続されたリード線102と、リード線102の少なくとも一部を覆うように形成されたガラス部材103とを有する電極構造体100であって、ガラス部材103は、熱膨張係数が90×10−7[K−1]以上100×10−7[K−1]以下の範囲内であり、酸化物換算で、アルカリ金属酸化物の含有率が6[wt%]以上28[wt%]以下の範囲内であって、リード線102の炭素含有量が0.015[wt%]以下である。 (もっと読む)


【課題】Xeを封入した放電容器を用いた誘電体バリア放電ランプにおいて、ランプ始動ピーク電圧の上昇を伴わずに、放射強度を向上させる誘電体バリア放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ガスが充填された放電容器11に一対の電極14,15が設けられた誘電体バリア放電ランプ10である。放電ガスは、XeとArを含有するとともに、放電容器11内のXeとArの合計圧に対するXe分圧の比PXe/(PXe+PAr)が0.20以上、かつ0.80以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口金部材と発光管端部との間を延びる配管の長さを延長せずに、発光初期時の光束の立ち上がりと発光安定時の光束の維持とを両立できる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置1は、発光管2および放電媒体6を有する。放電媒体6は、発光管2内に封入および配置された希ガス8およびアマルガム9を含むとともに、発光初期時は、希ガス8およびアマルガム9から発生する水銀蒸気が紫外線を含む電磁波を放出する。一方、発光安定時は、少なくともアマルガム9から発生する、希ガス8よりも発光効率が高い水銀蒸気が紫外線を含む電磁波を放出する。 (もっと読む)


【課題】高管壁負荷条件下においてランプを点灯して高光量を保つことができると共に、長時間作動が可能な希ガスハロゲンエキシマ放電ランプを提供すること。
【解決手段】サファイア、YAG、または単結晶イットリアの少なくとも1つからなる放電容器2の外表面に少なくとも1つの外部電極10、11を設け、放電容器2内にアルゴン(Ar)とフッ素(F)原子を含むガスを封入したエキシマ放電ランプであって、放電容器2の内表面から100μmまでの深さ領域に含まれる金属不純物濃度が600wtppm以下であることを特徴とするエキシマ放電ランプである。 (もっと読む)


【課題】化学的に安定な六フッ化硫黄、四フッ化炭素、または三フッ化窒素といったガスを用いても、高照度で、かつ照度安定性の高いエキシマランプを提供すること。
【解決手段】発光管2内に希ガスとフッ化物が封入され、発光管2の外面に少なくとも一方の電極10,11が配置されたエキシマランプにおいて、発光管2内のガス圧が全圧で13.3kPa以上であり、前記フッ化物が、六フッ化硫黄、四フッ化炭素、または三フッ化窒素のいずれかであり、前記フッ化物の全ガスに対するモル比が0.001%ないし10%であり、前記希ガスが、アルゴン、クリプトン、またはキセノンのいずれか1つとヘリウムおよび/またはネオンとからなり、該ヘリウムおよび/または該ネオンの希ガス全体に対するモル比が90%ないし99.5%であることを特徴とするエキシマランプである。 (もっと読む)


【課題】多孔質蛍光体層が所定範囲の大きさの細孔を有し、この多孔質蛍光体層に放電ガスが封入されているために、電極(導電膜付基板)間に印加することによって高輝度で発光し、安価でもあることから各種照明装置、表示装置に好適に用いることのできる新規な発光素子に関する。
【解決手段】多孔質蛍光体層(3)が、表面に導電膜(2)を有する2枚の基板の間に、各導電
膜が対峙するように、導電膜(2)によって狭持されてなる発光素子であって、
多孔質蛍光体層(3)の平均細孔径が0.02〜10μmの範囲にあり、多孔質蛍光体層(3)にガスが封入されていることを特徴とする発光素子。 (もっと読む)


【課題】放射線源において使用することができる、放射線を放出できる水銀非含有の放電組成物を提供する。
【解決手段】 イオン化性で水銀非含有、ナトリウム非含有の組成物は、励起された場合に放射線を放出できる。放射線源は、こうしたイオン化性で水銀非含有、ナトリウム非含有の組成物を含む。イオン化性で水銀非含有、ナトリウム非含有の組成物は、少なくとも、1つの金属か、1つの金属と1つの金属化合物か、または、1つの金属化合物を含む。 (もっと読む)


電子放出電極を管体内に封入した冷陰極蛍光管では、時間と共に輝度の低下が大きく、長時間に亘る使用には、不向きであったので、電子放出電極を電界が局部的に集中しないような形状にすると共に、当該電子放出電極に熱伝導率の高い材料、例えば、タングステンを混合することによって、或いは、封入ガスとして熱伝導率の高いHeを用いることによって、冷陰極蛍光管の長寿命化を達成する。
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電位がかかっているときに、実質的にアークを発生させることなくコロナ放電が生じるように、第1の電極(14、114)と対向電極(26、126)との間にパルス電位を印加することによって、ガス(30、130)にエキシマが形成される。パルスまたは電位のオン時間は、望ましくは、約100マイクロ秒以下である。パルス電位を使用すると、一定電位より効率が高くなる。エキシマ形成ガスが純粋な不活性ガスである場合、ガスが含有する水蒸気は、望ましくは、10ppm未満である。
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本発明はZn化合物及び緩衝ガスを有する充填ガスを含むガス放電容器を有する低圧ガス放電ランプに関する。低圧ガス放電ランプはまた、低圧ガス放電を発生かつ維持する手段及び電極をも有する。
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低圧ガス放電ランプが、ガス放電容器と共に供される。ガス放電容器は、Al、Ga、In及びTl化合物から構成される群から選択される放電維持組成物、Zn、Cd及びHgの各元素から構成される群から選択される添加物及び緩衝ガスによる充填ガスを有する。低圧ガス放電ランプはさらに、低圧ガス放電を発生させ、かつ維持する手段と共に供される。
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ガス放電管内に、バッファガスとしての1または2以上の不活性ガスと、ハロゲン化インジウムと、低圧ガス放電を発生させ、持続させる手段とを有する低圧ガス放電ランプを示した。本低圧ガス放電ランプ内には、ハロゲン化インジウムがモノハロゲン化物として存在し、さらに酸素と水分を固定化する手段が存在する。前記手段は、インジウムよりも酸素および水分中の酸素をより強く固定化する必要がある。この要求は、インジウム、ガリウム、ゲルマニウム、ボロン、モリブデンおよび/またはタングステンによって満足させることができる。 (もっと読む)


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