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Fターム[5C015PP08]の内容

放電灯(電極、封入物、うつわ内の圧力) (3,507) | 封入ガス (377) | 封入ガスの組成比に言及したもの (28)

Fターム[5C015PP08]に分類される特許

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【課題】管電流を増加させても輝度の飽和が起こり難い蛍光灯およびバックライトユニットを提供する。

【解決手段】本発明の蛍光灯は、ガラスバルブと、ガラスバルブの両端に対向配置された電極と、ガラスバルブの内面側に塗布された蛍光体とを有し、ガラスバルブ内部に水銀と希ガスが封入された蛍光灯において、希ガスはアルゴンガスとクリプトンガスで構成され、クリプトンガスの比率が10〜40%であること。また、希ガスは80〜100Torrの圧力で封入されていることを特徴とする。また、本発明のバックライトユニットは、前記蛍光灯を光源として備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高く、かつ長寿命な冷陰極放電ランプおよびバックライト装置を提供する。
【解決手段】 本発明の冷陰極放電ランプは、内径が5.0mm以下であるガラスバルブ11と、ガラスバルブ11の内部に封入された放電媒体と、ガラスバルブの内部に設けられた一対の電極32とを具備し、10mA以上の電流で駆動される冷陰極放電ランプであって、放電媒体はアルゴンとクリプトンの混合ガスで構成され、クリプトンの分圧比が10%以上、90%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 PSA用途に最適な光源を提供するために、モノマーを重合させるために必要となる波長300−380nmの波長域の紫外光を効率良く放射するエキシマランプを提供することを目的とする。
【解決手段】 クリプトンガス、ヨウ素ガスおよびキセノンガスを含む放電ガスが封入された放電容器と、前記放電容器の内部に形成された放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極とを備え、前記放電空間に、ヨウ素のエキシマーIが発するピーク波長が342nm付近の発光と、キセノンXeとヨウ素Iとの化合物のエキシマーXeIが発するピーク波長が320nm付近の発光との双方を発生させる。 (もっと読む)


【課題】Xeを封入した放電容器を用いた誘電体バリア放電ランプにおいて、ランプ始動ピーク電圧の上昇を伴わずに、放射強度を向上させる誘電体バリア放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ガスが充填された放電容器11に一対の電極14,15が設けられた誘電体バリア放電ランプ10である。放電ガスは、XeとArを含有するとともに、放電容器11内のXeとArの合計圧に対するXe分圧の比PXe/(PXe+PAr)が0.20以上、かつ0.80以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PSA用途に最適な光源を提供するために、モノマーを重合させるために必要となる波長300−380nmの波長域の紫外光を効率良く放射するランプを提供する。
【解決手段】クリプトンガスとヨウ素ガスとを含む放電ガスが封入された放電容器1と、前記放電容器の内部に形成された放電空間を挟んで対向するように配置された一対の電極5,6とを備え、励起ヨウ素分子を形成することによって波長342nmの紫外光を放射するランプであって、前記放電ガスに含まれるヨウ素ガスの濃度が0.04〜0.9%であると共に、前記放電空間に印加される電界強度をE(kV/cm)、前記希ガスの分圧をp1(kPa)、前記ヨウ素ガスの分圧をp2(kPa)としたとき、次式の関係が成立することを特徴とするランプ。E/p1≧(6.6×p2+124)×exp(−0.0093×p1) (もっと読む)


既存の低出力HPSランプ器具へのレトロフィットとなることができる低出力セラミックガス放電メタルハライド(CDM)ランプ10であって、少なくとも400のmbarの充填圧力における希ガスのネオンとアルゴンとの混合物を含んでいる楕円形に成形されたセラミック放電容器12と、放電容器12内に延在している一対の電極17、18とを有しており、前記電極は、電極17の先端から放電容器12の中心部分13の内壁への最短距離をD1、放電電極17と18間の距離をD2として、少なくとも0.36の電極クリアランス比E=D1/D2を有している、CDMランプ10である。
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【課題】発光効率を上げるために発光管内を平衡プラズマ状態としても、発光管内で発生するフィラメント状放電が変動することがなく、高い発光効率が得られ、結果として高い照度が得られると共に、照度の安定化を可能にしたエキシマランプ装置を提供する。
【解決手段】発光管2の外面に少なくとも一方の電極10(11)が配置され発光管2内に希ガスとフッ化物が封入されたエキシマランプ1と、エキシマランプ1の電極10,11に接続された点灯装置16とからなるエキシマランプ装置において、発光管2内のガス圧が全圧で、13.3kPa以上であり、前記フッ化物の全ガスに対するモル比が1%以下であり、エキシマランプ1に印加される電圧によって、エキシマランプ1に流れるパルス状の放電電流間の休止期間が5μs以下であることを特徴とするエキシマランプ装置である。 (もっと読む)


【課題】特定波長の真空紫外光を高出力で放射可能な放電ランプを提供する。
【解決手段】放電ガスとしてネオン(Ne)ガスを放電管内に封入するマイクロ波放電ランプにおいて、微量(ガス濃度Nが5%以下)の一酸化炭素(CO)ガスをNeガスに添加し、放電管内に封入する。そして、マイクロ波発振器によるマイクロ波電力の供給によって放電発光させる。放電中、156nm、165nmにおいて高強度の輝線スペクトルが得られる。 (もっと読む)


【課題】特定波長域の光を選択的に遮光する遮光手段を蛍光ランプに設けることなく、始動性を向上させた照明器具を提供する。
【解決手段】透光性材料からなり内面に蛍光体被膜5を形成するとともに内部に少なくとも希ガスからなる放電媒体が気密封止されたバルブ2と、該バルブ2内の前記放電媒体を励起させる一対の電極3,3(励起手段)と、を備えた複数の蛍光ランプ1を隣接して配置した照明器具10であって、前記隣接する蛍光ランプ1に封入する希ガスの種類又は配合比を異ならせてある。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の少なくとも両端部に設けられたビードガラス21、23と、ガラスバルブ26の両端部を除いた内面に形成された蛍光体層32とを有する蛍光ランプ20であって、ガラスバルブ26の一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、ガラスバルブ26の他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なり、前記ビードガラス21、23は、着色されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の両端部の内部に設けられた電極28、30と、電極28、30に接続され、かつガラスバルブ26の両端部から導出されたリード線22、24と、ガラスバルブ26の両端部を除いた内面に形成された蛍光体層32とを有する蛍光ランプ20であって、ガラスバルブ26の一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、ガラスバルブ26の他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なり、ガラスバルブ26、電極28、30またはリード線22、24のいずれかにマークが施されている。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の両端部を除いた内面に形成された蛍光体層32とを有する蛍光ランプ20であって、蛍光体層32は、313nmの紫外線を吸収する蛍光体を含み、ガラスバルブ26の一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、ガラスバルブ26の他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なり、前記ビードガラス21、23は、着色している。 (もっと読む)


【課題】隣り合う蛍光ランプを交互に配置する直下方式のバックライトユニットの製造方法において、蛍光ランプの方向を識別する。
【解決手段】ガラスバルブ26と、ガラスバルブ26の両端部の内部に設けられた電極と、前記電極に接続され、かつ前記ガラスバルブの両端部から外部に導出されたリード線と、前記ガラスバルブの両端部を除いた内面に形成された蛍光体層とを有する蛍光ランプであって、前記リード線は、コバールまたはモリブデンからなり、前記ガラスバルブの熱膨張係数は、45×10−7[K−1]〜56×10−7[K−1]であり、前記ガラスバルブの一端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さと、前記ガラスバルブの他端部から延びる蛍光体層不存在領域の長さとが、センサにより識別できる程度に異なる。 (もっと読む)


【課題】高管壁負荷条件下においてランプを点灯して高光量を保つことができると共に、長時間作動が可能な希ガスハロゲンエキシマ放電ランプを提供すること。
【解決手段】サファイア、YAG、または単結晶イットリアの少なくとも1つからなる放電容器2の外表面に少なくとも1つの外部電極10、11を設け、放電容器2内にアルゴン(Ar)とフッ素(F)原子を含むガスを封入したエキシマ放電ランプであって、放電容器2の内表面から100μmまでの深さ領域に含まれる金属不純物濃度が600wtppm以下であることを特徴とするエキシマ放電ランプである。 (もっと読む)


【課題】現行の冷陰極蛍光ランプと少なくとも同等の輝度維持率を有しつつ、発光効率のさらに向上した冷陰極蛍光ランプを提供すること。
【解決手段】アルゴンガスとネオンガスとを含む混合ガスが放電容器に封入されてなる冷陰極蛍光ランプにおいて、前記混合ガスの封入圧と駆動電流値とを以下の範囲に設定した。x−y直交座標系において、混合ガスの封入圧[Torr]をx軸上にとり、駆動電流値[mA]をy軸上にとった場合、点S1、点P1、点P2、点P3、点P4、点P5、点P6、点P7、点S1を順次、線分で結んで囲まれる領域内(前記線分上を含む)に存するいずれかの点のx座標値が前記混合ガスの封入圧に、y座標値が駆動電流値に設定した。また、前記混合ガスに前記アルゴンガスを20%以上の分圧比で含ませることとした。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプにおいて、初期色度変化の抑制を図る。
【解決手段】蛍光体粒子層3を構成する青色発光蛍光体に接する雰囲気を、アルゴン(Ar)とネオン(Ne)とを含み、かつ、アルゴン(Ar)のモル分率をAとし、ネオンのモル分率をNとすると、A/(A+N)≧0.04となる雰囲気とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプにおいて、発光管の管内径の細径化によりランプ効率向上実現しつつ、点灯中の光チラツキを防ぎ、必要な寿命時間を確保する。
【解決手段】
二重螺旋形をした発光管2は、主要部の管内径が4.0〜6.5mmであり、発光管内には、(Ar+20wt%Kr)の混合ガスが封入されている。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光灯においては、始動時に赤外線リモコンで採用している範囲の赤外線が放射されるものとなり、大型液晶テレビのバックライトなど多数の蛍光灯を使用している近傍ではリモコンが誤動作するという問題点を生じていた。
【解決手段】本発明により、従来はアルゴンガスとネオンガスとであったバッファガス中に0.5%程度のクリプトンガスを添加することで、特に寒冷時の放電開始時には赤外線放射量の多いアルゴンガスにより行われていた起動が、より赤外線放射量の少ないクリプトンガスにより放電開始が行われるものとなり、波長も赤外線リモコンの感度が低い短波長側へ移行するものとなるので、赤外線リモコンに対する影響を少なくして誤動作、不動作を防止する。 (もっと読む)


【課題】小形電極のスパッタリングを抑制し、ランプ内封入希ガスの消耗を抑制して寿命改善を行うと共に発光光束の低下を防止する。
【解決手段】本発明の低圧放電ランプは、管内径が1〜5mmの範囲にあるガラス管と、前記ガラス管内の端部に配置された一対の電極とを含み、前記電極は、IV〜VI族の遷移金属から選ばれた少なくとも1種類の遷移金属を含み、前記ガラス管の内部には、水銀及び、アルゴンとネオンとを含む希ガスが封入され、前記低圧放電ランプの陰極グロー放電密度(換算電流密度)Jと封入希ガス組成指数αとの関係が、α≦J=I/(S・P2)≦1.5α(S:電極の有効放電表面積(mm2)、I:実効値ランプ電流(mA)、P:封入希ガスの圧力(kPa)、α:封入希ガス組成指数)を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化チタニウムを含むガラスからなり、内壁面に蛍光体が塗布された放電管、ニッケルニオビウム合金からなり、前記放電管の両端に配置される複数の放電電極を有する放電ランプ、及びこれを含む表示装置が開示される。
【解決手段】 ニッケルニオビウム合金材質の電極は耐スパッタ性に優れ、ランプの寿命を延ばす。また、酸化チタニウムが含まれたガラス材質の放電管は、紫外線遮断性能に優れ、ランプ周辺の光学部材の変色などによる表示装置の画質の劣化を防止することができる。 (もっと読む)


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