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Fターム[5C024CX21]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | ノイズ除去 (6,142) | 画素欠陥補正 (956)

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【課題】撮像素子の構造を変えることなく、OB画素領域の画素欠陥によって画質劣化が起きるような状況下においても、画質劣化を軽減する。
【解決手段】アナログ信号処理部は、感光画素領域13aの読み出しライン13eの黒レベルを、OB画素領域13bのTPパターン13fの各画素の黒レベルの平均値から算出し、クランプ処理する。デジタルカメラは、(a)に示す通常のTGパターンと、(b)に示す通常のTGパターンよりもクランプ画素数の多いTGパターンを備え、CPUは、状況に応じてどちらのTGパターンから感光画素領域13aの黒レベルを算出するかを判断する。例えば、ISO感度が800以上の場合にクランプ画素数の多いTGパターンを使用し、ISO感度が800未満の場合に通常のTGパターンを使用する。 (もっと読む)


【課題】暗電流に起因するキズが密集して発生するような場合でも、このキズを正しく補正して画質向上を図ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】システム制御部14は、撮影指示に応じて、固体撮像素子6を遮光した状態である遮光状態と非遮光状態とで固体撮像素子6により2回の撮像を行わせる(ステップS7)。VGA8は、2回の撮像によって固体撮像素子6から得られる2つの撮像信号の各々に、固体撮像素子6に含まれる光電変換素子の飽和出力がAD変換器9の入力レンジ内に収まるようにするための第一のゲインを乗じて該撮像信号を増幅する(ステップS7)。デジタル信号処理部17は、第一のゲインを乗じて得られた2つの撮像信号のうち、非遮光状態での撮像によって得られた撮像信号から遮光状態での撮像によって得られた撮像信号を減算し(ステップS8)、減算処理によって得られた撮像信号に基づいて画像データを生成する(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】アーティファクトを低減させることができる撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蓄積・読み出し回路(検出素子用回路2)を駆動させる駆動周波数CLK_A,電荷電圧変換回路3を駆動させる駆動周波数CLK_Bまたはアナログ/ディジタル変換回路4を駆動させる駆動周波数CLK_Cのうち、1つの駆動周波数CLK_Bを基準として、その基準とする駆動周波数CLK_Bと、残りの回路の駆動周波数CLK_A,CLK_Cとが、整数倍または整数分の一の関係となるように各々の駆動周波数を設定するので、回路2〜4のいずれかの回路に他の回路のノイズが重畳しても、駆動周波数の周期毎にノイズが一定量となり、一定量となったノイズについては除去すれば、アーティファクトを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置100は、色の変化の少ない模様におけるキズを低減するとともに、エッジなどを高精細の模様を鮮明に表示することができる。
【解決手段】撮像装置100は、撮像素子12から注目画素および周辺画素の画素データを取得する画素データ取得手段14と、注目画素を中心とする周辺画素で形成するエッジなどの模様を形成しているかを判定するエッジ方向判定手段28と、補正手段と、色補間手段とを備えている。補正手段は、欠陥画素判定部22にて注目画素が欠陥画素であると判定され、さらに、エッジ方向判定手段28エッジ方向でないと判定したときに、注目画素を中心に対称に配列された周辺画素の画素データから求めた補正値で補正する。補正されなかった注目画素は、色補間手段によりエッジ方向判定手段28の判定結果を用いて、エッジの方向に対応した色補間を行なう。 (もっと読む)


【課題】点滅性欠陥を有する画素の検出精度を向上するとともに、点滅性欠陥を有する画素を検出するための時間を短縮する。
【解決手段】撮像装置は、複数の画素が配列された画素配列と、前記画素配列から信号を読み出す読み出し部と、前記画素配列が遮光された状態で前記画素配列から前記読み出し部により読み出された信号を用いて、前記画素配列における欠陥画素を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された欠陥画素の信号を、前記検出された欠陥画素に隣接する画素の信号を用いて補間する補間手段とを備え、前記読み出し部は、前記検出手段による欠陥画素の検出を行うための検出モードにおいて、1フレーム期間中に前記画素配列から欠陥が発生しやすい条件で信号を読み出す。 (もっと読む)


【課題】
冷陰極アレイの不良電子放出画素、光電変換膜の残留電荷画素等の欠陥画素を正確に検出できる撮像装置を提供する。また、当該検出画素の情報に基づいて、電子放出制御及び撮像データ補間処理を正確に行うことが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】
電子放出源アレイと光電変換膜の中間に設けられた中間電極に電子放出源アレイの電位に対し正なる電位を印加するとともに、中間電極に流れる電流を検出する中間電極電流検出器を有している。中間電極電流検出器は、電子放出源の各々を点順次走査するクロック信号に同期して電子放出源の各々に対応する中間電極電流を検出する。
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【課題】放射線画像を記録する放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号のうち、欠陥ラインに近接する異常ラインから読み出された放射線画像信号に対し補正を施す信号ライン方法において、放射線画像の情報の損失を低減する。
【解決手段】放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号に基づいて、信号量が所定の閾値以下である欠陥線状電極を検出し、その欠陥線状電極に近接する線状電極を異常線状電極として設定するとともに、欠陥線状電極に近接するとともに信号量が正常な線状電極を参照線状電極として設定し、異常線状電極により読み出された信号と参照線状電極により読み出された信号との差を補正量として算出し、その算出した補正量から高周波成分を取り除いて低周波成分補正量を算出し、その算出した低周波成分補正量を異常線状電極により読み出された信号に加算して補正する。 (もっと読む)


【課題】何れかの読出用配線が断線している場合に画素データを補正して解像度が高い画像を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、受光部10、信号読出部20、制御部30および補正処理部40を備える。受光部10では、入射光強度に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、このフォトダイオードと接続された読出用スイッチと、を各々含むM×N個の画素部P1,1〜PM,Nが、M行N列に2次元配列されている。各画素部Pm,nで発生した電荷は読出用配線LO,nを経て積分回路Sに入力され、その電荷量に応じて積分回路Sから出力された電圧値は保持回路Hを経て出力用配線Loutへ出力される。補正処理部40では、信号読出部20から出力される各フレームデータについて補正処理が行われ、その補正処理後のフレームデータが出力される。 (もっと読む)


【課題】被写体の撮像を中断することなく、運用中に補正処理を行うことができる赤外線カメラを得る。
【解決手段】赤外線カメラ16において、補正処理に使用する熱源として、1画素から数画素程度の幅を持つ電熱線、または、1次元配列にしたLEDやLDなどを用い、熱源15が映りこむ行の画素の出力については隣接する画素の出力に置き換えて被写体1の映像信号を生成しながら、その一方で、熱源15による熱的に均一な面の撮像を行って、その値を記録していき、それらの記録に基づいて補正値を計算するようにしたので、被写体1の撮像を中断することなく、補正処理を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】画像データの隣接する分割読出領域の重複領域部分に欠陥画素が存在した場合にのみ、画素欠陥補正補正のために必要な画像データを記憶部から読み出すことにより、画素欠陥補正処理による画像処理速度の低下を軽減する。
【解決手段】本発明の画素欠陥補正装置は、記憶部2に格納した画像データを分割読み出しして画像処理する画像処理部5と、記憶部2から読み出した画像データを画像処理部5に入力する前に、欠陥画素に対応する画像データの補正を行う欠陥補正部6とを備え、欠陥補正部6により欠陥画素に対応する画像データの補正を行う際に、欠陥位置検出部4により検出した前記欠陥画素の位置に基づいて、境界部読出制御部7による隣接する境界部の画像データの読み出し制御を変更する。 (もっと読む)


【課題】携帯情報処理装置に搭載されるカメラの検査を低コストな構成で実行することが可能な携帯情報処理装置、そのカメラの検査方法、およびコンピュータが実行可能なプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本体側筐体2と、当該本体側筐体2に対して開閉可能に設けられ、かつ、閉じられる側の面に液晶ディスプレイ5およびカメラモジュール6を有するディスプレイ側筐体3とを備えたノート型PC1において、リッドセンサでディスプレイ側筐体3の閉じ状態を検出した場合に、カメラモジュール6の撮像素子の欠落画素を検査する欠落画素検査モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】複数画素に対して画像上の連なる欠陥(=線欠陥)を低減すると共に、補正精度を向上させ、画質劣化を低減することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、二次元に配列され、被写体からの光を光電変換して蓄積する画素60と、画素60に接続されて蓄積された電荷を信号として後段へ転送する複数の出力線67を備える撮像素子を備える。そして、撮像素子は、出力線67に全色の画素60が接続されていると共に、同列もしくは同行に配設されている画素60の出力を、複数画素毎に左右に隣接する、異なる出力線67へ交互に出力する。 (もっと読む)


【課題】画素共有技術を利用した撮像素子におけるアドレス記憶式の画素欠陥補正手法を採用する場合、メモリ容量を削減するとともに、補正回路内のバッファを不用にすることができるようにする。
【解決手段】欠陥情報格納メモリに格納される欠陥画素情報は、欠陥アドレス41、共有フラグ42および共有位置情報43から構成されている。共有位置情報43とは、所定の共有画素の、他の共有画素との相対的な位置をいう。即ち、欠陥画素が共有画素である場合には当該画素共有構成毎に、そうでない場合には欠陥画素毎に、欠陥画素情報が欠陥情報格納メモリに格納される。したがって、画素共有構成(それに含まれる複数の共有画素)全体で1つの欠陥画素情報が用いられることになる。本発明は、例えば撮像装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】CCD型固体撮像素子の駆動モードの種類数が増加した場合でも、撮像素子検査工程や撮像素子アプリケーションの調整工程の負荷を減らし、コスト低減を図る。
【解決手段】全画素の個々から個別に検出信号が読み出される全画素駆動と複数画素の検出信号が画素加算されて読み出される画素加算駆動とが行われるCCD型固体撮像素子を搭載した撮像装置の画素欠陥補正方法であって、固体撮像素子を画素加算駆動するときの垂直転送待機電極V1〜V4を該固体撮像素子を全画素駆動するときの垂直転送待機電極V1〜V4と同じ電極にすると共に、画素加算駆動で得られる撮像画像データの画素欠陥補正を全画素駆動で得られる撮像画像データの画素欠陥補正と同じ画素欠陥出現位置情報を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大と処理速度の低下とを抑えることが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ADC/プリプロセス部4から出力される画像データから欠陥画素の補正に必要な周囲画素だけを小ラインメモリ13に記憶させ、小ラインメモリ13に記憶させた周囲画素を使用して欠陥画素に対して補正を行い、フレームメモリ5に書き込まれる欠陥画素を補正後の画素に置き換える。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素を補正する際にかかる処理時間が長くなることを抑えることができる撮像装置及び欠陥画素補正方法を提供する。
【解決手段】複数の光電変換素子が複数の第1の光電変換素子と複数の第2の光電変換素子とから構成され、複数の第1の光電変換素子と複数の第2の光電変換素子とが同じ配列で、かつ、同じ色成分を検出する光電変換素子が互いに隣接するように配置され、第1の光電変換素子と第2の光電変換素子とのうちいずれか一方が欠陥画素である場合に、他方の光電変換素子のうち、欠陥画素に近接し、かつ、同じ色成分を検出する光電変換素子で検出された画素信号を取得し、該画素信号を欠陥画素の画素信号としてそのまま用いて、または、前記第1の光電変換素子と第2の光電変換素子の受光感度が異なる場合には該受光感度に応じた感度係数の乗算のみで、補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】CMP研磨を行うことによって残留するスラリー中に含まれるカリウム元素のシリコン基板側への拡散を抑制し、感度や画質の劣化を抑制することができるCMOS型固体撮像素子及びこうしたCMOS型固体撮像素子の製造方法を提供する。
【解決手段】マトリクス状に配列された受光部7と、受光部の垂直列毎に設けられた各受光部から電荷を転送する転送部とを有する撮像部が形成されたN型シリコン基板1と、N型シリコン基板上に形成されたCMP処理が施され、その表面にカリウム元素が残留する第1の配線間絶縁膜11を備えるCMOS型固体撮像素子100において、N型シリコン基板1と第1の配線間絶縁膜11の間に第1の拡散防止膜30を形成する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置において画素欠陥の補正および/あるいはノイズ抑圧の動作を行う際に解像度の低下を避ける。
【解決手段】光電変換を行うm×n画素の受光領域501と、受光領域の画素毎に光電変換したアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器403と、を具備し、A/D変換器の出力信号が処理されたデジタル映像信号を順次出力する固体撮像装置において、受光領域内のp×q画素の第1領域に含まれる複数の同色デジタル信号を得るとともにその中から第1領域内の中央画素の欠陥を検出して補正する、もしくは、中央画素のノイズを抑圧する画素欠陥補正・ノイズ抑圧回路500と、受光領域内のr×s画素の第2領域に含まれる複数の異色デジタル信号を得るとともにその中から中央画素に存在すべき高周波成分を抽出して解像感の復元を行う解像感復元回路550とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に欠陥画素を判定すること。
【解決手段】欠陥画素処理装置5は、撮像素子3から出力される各画素Anの画素データDnと閾値Th1、Th2とを比較して、各画素Anが欠陥候補画素Amであるか否かを判定する第1判定手段5aと、第1判定手段5aにより判定された欠陥候補画素Amの画素データDmと、欠陥候補画素Am周辺の画素Amnの画素データDmnと、を比較して、欠陥候補画素Amが欠陥画素Akであるか否かを判定する第2判定手段5bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回路を大規模化せずに、イメージセンサの処理に関する情報を、高速に、外部に出力する。
【解決手段】パラレルI/F(Interface)112は、画素アレイ部11が出力する画像データを、パラレル出力で、外部のDSP(Digital Signal Processor)120に出力する。さらに、パラレルI/F112は、CMOSセンサ110の処理に関する情報を記憶するレジスタ群13が記憶しているレジスタ値群を、画像データを外部に出力していないタイミングで、DSP120に出力する。本発明は、例えば、スチルカメラやビデオカメラ等のカメラその他に適用することができる。 (もっと読む)


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