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Fターム[5C024CX22]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | ノイズ除去 (6,142) | 画素欠陥補正 (956) | 画素欠陥検出 (255)

Fターム[5C024CX22]に分類される特許

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【課題】撮像素子の全画素に関する後発的欠陥画素の検出を的確に行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置では、撮像素子の撮像面を領域分割して得られた複数の分割領域それぞれに属する画素群ごとに欠陥画素の検出が可能である。この撮像装置が起動される際には、まず各分割領域毎に欠陥画素検出に関する直近の検査完了日時から現時点までの経過期間を算出する(ステップS1)。次に、一定期間(例えば1週間)が経過した分割領域がある場合には、この分割領域を検査対象領域に設定する一方、一定期間が経過した分割領域がない場合には、検査完了日時が最も古い分割領域を検査対象領域に設定する(ステップS2〜4)。そして、検査対象領域に対しての欠陥画素検出を行う(ステップS7)。以上のような撮像装置の動作により、撮像素子の全画素に関する後発的欠陥画素の検出を的確に行える。 (もっと読む)


【課題】誤診等を引き起こすことがないように、放射線画像の画像欠陥を、適切に補正することができる画像撮影装置及び画像欠陥補正方法を提供することにある。
【解決手段】画像撮影装置であって、前記被写体が無い状態で第1の画像が撮影された後、画像検出部から読み出された第1の画像データから、前記第1の画像における画像欠陥を検出する画像欠陥検出部と、前記検出された画像欠陥に対応する前記画像検出部の画素に、前記検出された画像欠陥に接する画素を加えることによって、前記検出された画像欠陥のサイズを拡大するサイズ拡大部と、前記被写体がある状態で第2の画像が撮影された後、前記画像検出部から読み出された第2の画像データから、前記拡大された画像欠陥に基づいて、前記第2の画像の画像欠陥を補正する画像欠陥補正部と、を備えていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子で撮像した映像信号には、複数の分光した映像信号毎にランダムノイズ成分が重畳されるため、画素欠陥検出信号に検出誤差を与える事になり、ランダムノイズより小さなレベルの画素欠陥の検出が困難であった。
【解決手段】本発明の画素欠陥補正方法は、撮像光を分光して得られた複数分光光をそれぞれ撮像して映像信号を出力する固体撮像素子の前記分光光毎に同一撮像位置もしくは近傍撮像位置で撮像し出力した映像信号の偏差を求め、偏差の値と所定の値を比較し、比較した結果に応じて、前分光光のうちいずれの分光光を撮像した撮像素子で画素欠陥が発生しているか否かを検出し補正する画素欠陥補正方法において、検出した画素欠陥の少なくとも画像フレームのアドレス情報、偏差値情報、分光光のうちいずれかの分光光を特定する情報を記憶し、少なくとも記憶した情報で画素欠陥補正を実行するか否かを判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】撮像装置18は、複数の画素が配置された撮像面を有し、撮像面で生成された被写界を表す生画像信号を繰り返し出力する。出力された生画像信号は、前処理回路26によってディジタル信号である生画像データに変換される。CPU28は、複数の画素のうち白点欠陥画素で生成された画素データを、前処理回路26から繰り返し出力される生画像データから抽出する。CPU28は、抽出された画素データのレベルが閾値THを下回る状態が既定期間にわたって継続したとき、警告を発生する。
【効果】撮像系における異常の発生を容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】検出した放射線画像(放射線画像データ)上の画像欠陥が、ゴミに起因する画像欠陥か、または、FPDの欠陥画素に起因する画像欠陥かを正しく識別することのできる画放射線画像撮影装置及び欠陥識別方法を提供することにある。
【解決手段】放射線が照射されていない放射線検出器(FPD)から読み出された無爆射画像データと、被写体を通さずに放射線を照射したFPDから読み出された爆射画像データとに対して、夫々、画像欠陥の検出を行い、前記検出された各画像欠陥において、爆射画像データと無爆射画像データの両方に対応する少なくとも一つの画素で画像欠陥が検出された場合には、画像欠陥を、FPDの欠陥画素に起因する画像欠陥と識別し、爆射画像データで検出された画像欠陥が、無爆射画像データで検出されなかった場合には、画像欠陥を、ごみに起因する画像欠陥と識別することにより、解決する。 (もっと読む)


【課題】連続的な欠陥画素からの画素信号を補正することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】画素信号発生部5は、注目画素と同色隣接画素と異色周辺画素からの画素信号を同じタイミングで発生させる。欠陥画素検出部6は、同色隣接画素内で最大レベルの画素信号と2番目のレベルの画素信号とを抽出する。欠陥画素検出部6は、最大レベルの画素が欠陥画素であるかを判定し、欠陥画素でなければ最大レベルの画素を選択し、欠陥画素であれば2番目のレベルの画素を選択して置換画素とする。欠陥画素置換部7は、注目画素が欠陥画素でなければそのまま出力し、注目画素が欠陥画素であれば、置換画素を出力する。 (もっと読む)


【課題】画素から読み出されたアナログ信号およびそのAD変換処理に悪影響を与えることなく、黒化現象を検出して、該黒化現象が発生している個所の画素の信号レベルを補正することができる固体撮像装置を得る。
【解決手段】被写体の撮像により該被写体の画像データを出力する固体撮像装置において、該被写体を撮像してそのアナログ画像信号を生成する撮像部101と、該アナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するAD変換部102と、該デジタル画像信号の信号レベルが変化するレベル変動パターンに基づいて、該被写体の画像における黒化現象の発生箇所を検出する黒化検出回路111と、該黒化検出回路の出力に基づいて、該黒化現象の発生箇所に位置する画素である黒化発生画素の信号レベルを補正する黒化補正回路112とを備えた。 (もっと読む)


【課題】画素欠陥の補正を正確に行うことができる補正データを生成する。
【解決手段】検査対象のCCD型固体撮像素子の駆動を制御し、受光素子から信号電荷を読み出したうえで垂直・水平転送動作を行い撮像信号を出力する第1撮像動作と、受光素子から信号電荷を読み出さずに垂直・水平転送動作を行い撮像信号を出力する第2撮像動作とを実行させる。第1撮像動作の下で得られる画像の第1欠陥アドレスと、第2撮像動作の下で得られる画像の第2欠陥アドレスとを比較し、第1欠陥アドレスにのみ存在する画素欠陥を一般的な点欠陥、第1及び第2欠陥アドレスに共通して存在する画素欠陥を特殊な点欠陥と判定し、画素欠陥が一般的な点欠陥の場合には、その欠陥アドレスをそのまま補正アドレスとし、画素欠陥が特殊な点欠陥である場合には、その欠陥アドレスに加えて、その特殊な点欠陥と同一水平位置の画素群の座標を補正アドレスとして補正データを生成する。 (もっと読む)


【課題】垂直信号線や列回路で故障が発生しても後段で補正困難な画像劣化につながらない固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の固体撮像装置は、行列状に配置され受光量に応じた画素信号を出力する複数の画素部7、8と、画素部の1列あたり複数本設けられ、画素信号を伝達する第1、第2の複数の垂直信号線9、10とを備え、各列内の複数の画素部は、同色の複数の画素信号7、8を複数本の垂直信号線9、10に振り分けるように、第1、第2の垂直信号線9、10に接続される。 (もっと読む)


【課題】点線状のノイズも検出できる新しいノイズ検出方法の実現。
【解決手段】ピクセルのセンサーデータを処理する画像処理回路30を有する2次元固体撮像素子43であって、画像処理回路は、ピクセルのセンサーデータをラインごとに補正する補正回路を有し、2次元固体撮像素子のピクセルのセンサーデータを読み取りS11、2次元固体撮像素子のラインごとに、ピクセルのセンサーデータのバラツキ度を算出しS14,S15、算出したバラツキ度が所定の閾値以上のラインを欠陥ラインと判定しS16、欠陥ラインと判定されたラインを近接ラインのデータで補正するように前記補正回路を設定するS17。 (もっと読む)


【課題】またたき画素による画質劣化を効果的に防止し続けることが可能である撮像装置を提供する。
【解決手段】Ta〜Tcの期間は、レート変換後の映像信号122で1V分の期間に当たり、例えばNTSC方式における1フィールド期間である。Ta〜Tbの期間において、またたき画素検出回路115は、第1の読み出しモードにおけるイメージセンサ出力映像から、画素レベルの大きい第1のまたたき画素の画素部217の画素位置情報を検出する。Tb〜Tcの期間において、またたき画素補正回路117は、メモリ116に記憶された第1のまたたき画素の画素部217の画素位置情報を参照し、第2の読み出しモードにおけるイメージセンサ出力映像に対して補正動作を行う。この結果、第1のまたたき画素の画素部217に対し、周辺画素情報による補間・置き換え処理が施される。 (もっと読む)


【課題】手振れ検出器を必要とせず、手振れがない撮影状態においても、また高周波成分を持った被写体に対しても、高精度に欠陥画素を検出可能な欠陥検出装置および欠陥検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レンズ情報を取得するレンズ情報取得部105と、レンズ情報取得部から取得したズーム値の変化を検出したときに、欠陥画素の候補となる画素のアドレスを検出する欠陥画素検出部106と、アドレスを記憶するアドレス記憶部107と、アドレス記憶部の出力するアドレスと、新たに欠陥画素検出部で検出したアドレスとを比較し、アドレスが一致する画素を欠陥画素と確定するアドレス比較部108と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素のアドレスを記憶するメモリを設けないで、確実かつ簡単に欠陥画素を検出して補正できるようにする。
【解決手段】撮像素子で得た撮像信号の内の、同じ色の連続した少なくとも3点の画素信号の値を判断する(S25)。その判定された少なくとも3点の画素信号の内で、中央の位置を除く画素信号の分散を判定し、その判断した分散と第1の定数との乗算を行い、その乗算値に第2の定数を加算して閾値を算出する(S27)。そして中央の位置の画素信号の値と、中央の位置を除く画素信号の値とが、閾値以上差がある場合に欠陥画素であると欠陥判定部で判定し(S28)、該当する画素信号を補正する(S29)。また、該当する画素信号の補正を、有効画素に対しては、ゲイン調整やクランプ処理の後に行い、OB画素に対しては、ゲイン調整やクランプ処理の前に行う。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素の補正が、温度特性の有無にかかわらず、いずれの画素についても正しく行えるようにする。
【解決手段】イメージセンサの欠陥画素として、温度によりレベルが変動する温度特性ありの欠陥画素と、温度に依存しない温度特性なしの欠陥画素とを区別して、それぞれの欠陥画素の位置情報をメモリ30に記憶する。そして、イメージセンサが出力する映像信号が、メモリ30に記憶された温度特性ありの欠陥画素の信号である場合に、イメージセンサの近傍の温度に対応して設定したゲインの補正信号を映像信号から減算器32で減算する。また、イメージセンサが出力する映像信号が、メモリ30に記憶された温度特性なしの欠陥画素の信号である場合に、一定のゲインの補正信号を映像信号から減算器32で減算する。 (もっと読む)


【課題】画素内のダストなどによるDC不良が生じた場合でも、不良品として廃棄することなく、完成品として救済でき、歩留りの改善を図る。
【解決手段】切り離し回路部3、4と補正処理システム部9を使用することによって、例えば、画素内部の信号線ショートなどにより発生したDC不良箇所を切り離し、リーク電流を解消する。まず予め配線間ショート部のアドレスの検出を、画像などで欠陥列・行を検出するなど、何らかの方法で行い。その後、そのアドレスの配線を電気的に切り離し、フローティング状態にして、リーク電流が発生しない状態にする。しかし、画素駆動信号線、もしくは、垂直信号線を電気的に切り離した場合、その行、もしくは列の画素の電気的信号は読み出せず、線欠陥となり、画質的に不良となる。そこで、後段の補正処理システム部9により、縦・横線欠陥補正を行うことにより、上記問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固体撮像装置の信号処理回路において、映像信号の解像度を保ちつつ、ランダムノイズを低減できるようにする。
【解決手段】たとえば、並べ替え回路35は、補正対象とその周辺の25画素の中から、同色の9画素を抜き出して信号レベルの順に並べ替える。また、並べ替えた9画素分の信号レベルの5番目の信号を並べ替え中央値Eとして抽出する。自動キズ補正回路36は、並べ替えた9画素分の信号レベルをもとにキズ補正処理を行って、キズ補正済信号レベルABPCを出力する。ノイズ低減回路38は、並べ替え中央値Eからキズ補正済信号レベルABPCを減算し、エッジ・ノイズ成分を求める。また、エッジ・ノイズ成分からエッジ成分を除外し、ノイズ成分のみの信号を抽出する。そして、キズ補正済信号レベルABPCと抽出したノイズ成分とを加減算することにより、ノイズ低減処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】観察用光束を受光する撮像素子の欠陥画素を適切に検出することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系からの光束であって主反射面で反射された光束である観察用光束をファインダ窓へと導くファインダ光学系と、観察用光束を受光して画像信号を生成する撮像素子と、撮像素子の近傍に設けられる測光センサと、撮像素子の露光画像を用いた撮像素子の欠陥画素の検出動作を制御する制御手段とを備える。制御手段は、測光センサによる測光値Vが所定のレベルLV1よりも小さいと判定される場合に、欠陥画素の検出動作(ステップSP3)を実行する。 (もっと読む)


【課題】画素の検査方法では、隣接画素および周辺画素が同色でないときには欠陥画素を検出することができなかった。
【解決手段】本発明に係る画素の検査方法は、同色の画素が次隣接する光電変換素子における被検査画素が欠陥画素であるか否かを検査する画素の検査方法であって、前記被検査画素、および前記2以上の第2色画素の1つである第1の第2色画素に隣接する第1の第1色画素から出力される2つの電圧間での第1の電圧差を検出する第1の検出工程と、前記第1の第2色画素、および前記2以上の第2色画素のうち前記第1の第2色画素以外である第2の第2色画素から出力される2つの電圧間での第2の電圧差を検出する第2の検出工程と、前記第1の電圧差および前記第2の電圧差に基づき、前記被検査画素が欠陥画素であるか否かを判断する判断工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】欠陥補正の跡が目立たないように間引き処理を行う場合に、欠陥画素を低減し高画質化を図ることができる撮像素子及び撮像装置を提供する。
【課題解決の手段】撮像素子は、直方向、水平方向に画素が配置された画素部101の画素を間引いて読み出す間引きモードを有する。そして、画素部101から読み出された信号の比較を行い、欠陥画素かどうかを判定する欠陥画素判定手段(列比較回路103)を備える。また、列比較回路103で欠陥画素と判定された場合に、欠陥画素の信号を近傍の欠陥のない画素の信号で置き換える画素信号置き換え手段(列比較回路103)を備える。 (もっと読む)


【目的】感度の異なる光電変換素子をもつ撮像素子の欠陥画素補正を行う場合に,比較的正確に補正を行うかどうかを判定する。
【構成】光電変換素子の受光面に形成されているカラー・フィルタの透過特性ごとに光電変換素子の感度が異なるので,異なる透過特性をもつカラー・フィルタが形成されている光電変換素子ごとに欠陥画素補正を行うかどうかの判定式が計算される(ステップ33)。判定式が成立した場合には(ステップ35,37,39でYES),欠陥画素補正が行われる(ステップ36,38,40)。光電変換素子の感度を考慮して判定式の計算が行われる。 (もっと読む)


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